キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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ルパンはクラシックカーがお好き?
sskmain.jpg

今日の御題はルパン三世です。今年は早々にゲームも発売され、TVスペシャルの放映も決定と、
アニメとしての人気は不動のこのシリーズですが、そろそろレギュラー声優陣がヤバい感じもします。
でも変更となると、かつての『風魔一族の陰謀』の時の「ニュー・ルパン」のメンバーにだって
物故者が出ていることだから、聞いたこと無いけど、D2マンガの時の、
難波圭一・ルパン、郷里大輔・次元、 堀井真吾・五右ェ門、横山智佐・不二子、
岸野幸正・銭形、つうキャストになるんでしょうか…。
まぁでも、『風魔』の時のヒステリックな排斥騒ぎもあったし、
D2マンガのキャスト一覧がNET検索しても出てこないうえに、ウィキでもロクに触れられないという
黒歴史化してるところから考えてみても、全てのファンが納得するルパンのキャスト変更とは
本当に難しい問題なんでしょうねぇ…。


ssk3sides.jpg

さて、今日お見せするミニカーは、ポピニカのメルセデス・ベンツ・SSKです。
いわゆる「新ルパン」と呼ばれる赤い上着の2ndシリーズ中の1978年の発売で、
ルパンの愛車SSKがこの時期は赤い色なのが特徴です。
1stシリーズ中はあまりオモチャ的商品展開がなされなかった『ルパン三世』でしたが、
2nd ではポピー(バンダイ)がスポンサーに付いたこともあり、各種フィギュアや、
SSK、シトロエン(Hトラック)等が発売されました。
このSSKは1/24相当というプラモスケールで当時の私の収集対象ではなかったんですが、
1stの頃からルパンの代名詞的なSSKだし、第5話の「金塊の運び方教えます」では使われたけど、
あまりルパンの車というイメージの無いシトロエンよりはマシなので押さえておいたんですが、
今日では驚異の値段になってしまったので買っておいて正解でした(笑)。

このミニカーはポピニカにしては大型スケールで、ストレートにSSKを造形してるだけあって、
タイヤは取り外し可能、ボンネットのカバーはちゃんとベルトを緩めて開けることが可能で、
中にはエンジンも再現されています。運転席に乗っているルパンこそ、当時の技術の限界で
今日の目では雑な造形ですが、ま、それは気にしてはいけません(笑)。


ルパンの2ndシーズンと言えば、CMの前後にルパンが赤い車に飛び乗ってズッコケるアイキャッチが
おなじみですが、あの車はSSKではなくてアルファロメオのグランスポルトだという説もあって、
もしそうなら、それは私にとってものすごい偶然になります。
というのも、私が生まれて初めて買ってもらったミニカーが、
まさにそのアルファのグランスポルトで、出張の土産に東京から父が買ってきた
そのポリトーイの1/43スケールのミニカーのあまりの精密さに魅せられた私は、
今日に至るミニカーコレクションを始めるに至ったからです。
だって、そのミニカーは8.5cmの大きさしかないのに、
ドアとエンジンフードが開閉し、風防がクリアパーツで折り畳め、
さらにはなんと、フロントのステアリングが左右に切れるという、驚異の完成度だったのです!
コレクション第一号車からしてすでにキャラクターミニカーだったとは、
これを運命と呼ばずしてどうすればいいのでしょうか?(笑)


alfamain.jpg

これが、そのポリトーイのアルファロメオのグランスポルトの、私が買ってもらった個体そのものです。
すでに40年近い歳月が流れているので、左のドア、助手席のシート、後の右のウインカーは消失し、
風防ガラスもその台座の半分ごともげて無くなってましたが、
ジャンクミニカーを突っ込んでた大きな袋を何十年か被りに探ったところ、
そのもげた半分の台座が見つかったので感激して、足りない部品は全て自作し、
塗装もある程度やり直してレストアしたのが上の写真の状態です。
ボンネットグリルの傷等、消しようがない痛みはそのままですが、
思い出の品でもあるので、このまま保管の予定です。

alfafront.jpg

このアルファのフロントはこんな感じですが、
なるほど、あのアイキャッチの車にはこっちの方が似ている感じもします。

patisulo.jpg

パチスロ版しか画像が見つからなかったので、あるいはTVとは違うかもしれませんが、
SSKとグランスポルトのどっちが似ているか、上のSSKの写真とも見比べて下さい。



設定上はフェラーリの水平対抗12気筒エンジンを積んでいる等、どう考えても不可能だし、
アニメの作画上もそうなっていない特別な改造を施して高性能になっているとは言え、
ベンツSSKもアルファ・グランスポルトも、とても最新鋭の車とは呼べません。
ハイテク装備が嫌いな訳ではないルパンがこういうクラシックカーを愛用するのは、
その泥棒美学と同じく、クラシックカーに流れている「粋」な感じを好むからなんでしょうか?

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みんながうらやむステキ魔法機械
chittymain.jpg

ここのところ実在の車ばかりお届けしてきましたので、今回は久々に架空の車、
それもファンタジー中のファンタジーであるチキチキバンバンを御題に取り上げましょう。
007/ジェイムズ・ボンドの原作者であるイアン・フレミングが
1964年に息子のために書いた『チキ・チキ・バン・バン-魔法の車-』という童話は、
007シリーズの映画化権と共にイオンプロに買い取られ、1967年に映画化されました。
一説によると『女王陛下の007』の撮影準備中にアルプスの雪が足りないことに気づき、
集めたスタッフを散開させないために急遽このお話の映画化に踏み切ったということになってますが、
007シリーズの原作のストックが底を尽き、いちいちフレミングにちなむ脚本を
オリジナルで作り出している今と違い、『女王陛下』がダメなら他の話を
映画化すれば良かった当時のことですから、お話の信憑性には疑問が残ります(笑)。

まぁ、きっかけはともかくも、最高の娯楽作品を作り上げるスタッフが
映画化に取り組んだんですから、面白くならない訳がありません。
しかも偶然にこの時期は、児童文学の名手のロアルド・ダールがイオンプロと親しかった頃なのです。
『007は二度死ぬ』の脚本を担当したダールはその流れで『チキチキバンバン』の脚本も引き受け、
フレミングの原作では「退役した英国海軍の中佐が家族と共に魔法の車に乗ってギャングと闘う」
というファミリー版007的内容だったものを、持ち前のインスピレーションを働かせ、
より一層の夢と冒険あふれる内容に脚色したのでした。


gensaku1.jpg

チキチキバンバン号のデザインも007シリーズの美術を手がけてきたケン・アダムにより一新され、
上の原作1巻の表紙に見られるような緑一色でやや渋かったデザインから、
今日でもおなじみのカラフルで夢あふれるスタイルになりました。
chittywings.jpg


この一風変わったスタイルのチキチキバンバン号、劇中ではパラゴン・パンサーという
名レーシングカーを改造したモノとされていますが、そのパラゴン・パンサー自体も架空の車です。


doichgp.jpg

映画では冒頭に延々と1910年前後の世界グランプリの様子が再現され、
そこで、ルノー、フィアット、メルセデス、ハットン・ネイピア等の実在の名車に混じって、
パラゴン・パンサーが活躍しますが、それはあくまでチキ号の由緒正しさを演出する「舞台」で、
史実ではこれらのグランプリではイギリス車は勝っていない訳なんで、
架空の車で勝たせることにより、密かに溜飲を下げていたのかも知れません。


chitty3sides.jpg

このミニカーはコーギーの標準スケールで、前後のウイングを除いたサイズは約12.7cmのモノ。
幾度となく再販され、現在でも装飾が簡略化されたモノが一応は手に入りますが、
これは1968~72年の間に発売されていたオリジナル版です。
フィギュア4体が付属し、ボンネットがメッキ加工され、ヘッドライトには
透明プラのクリスタルカットされたモノを使用し、サイドの羽根の開閉ギミックの他に
前後の羽根も付属しているのが特徴で、後の再販だとこれらが雑になっていきます。

cogi3rd.jpg

ちなみに今、一番手軽に手に入るのはこのバージョンですが、
フィギュアは主役のポッツさんだけ、前後のウイング無し、横のウイングも塗り分け省略、
ヘッドライトは銀色のただのプラ素材、ボンネットのメッキも銀塗装に変更と、
オリジナルを知る人にとってはトホホの仕様になっていますが、
今でも何とか手にはいるだけでもマシかも知れません。

このほかにもコーギージュニアも再販されてるし、
スティーブンソンの1/18の大型モデルもあるんで、
実はここ数年はチキチキバンバングッズが手に入れ易かったりします。

ではなんで、最近、チキチキバンバングッズが手に入るのかと言いますと、
イギリスではずっと国民的人気作品だからなのは当然なんですが、
実は2002年に舞台ミュージカルになって大ヒットしたからなんですね。
chittyflys.jpg


この写真のように映画で使った車を元に新造された車がステージを走り、飛ぶ、
という素晴らしいミュージカルで、音楽もオリジナル作曲家のシャーマン兄弟が
編曲や追加作曲し、現代の感覚にもピッタリとくるナンバーに仕立て直してます。
この舞台、ニューヨーク公演も行われ、今年の11月にはシンガポ-ル公演も行われる予定とか…。
そのまま、日本に来てくれたらいいのになぁ……。

どうか日本で、そのFANTASMAGORICAL(ステキ魔法)なステージが観られる日が来ますように!

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おバカで偉大なこのレース、なんつったりして(w
tomasmain.jpg

せっかく「クラシックカー」というカテゴリーを作ったので、今日もそのジャンルのミニカーを
御題に取り上げます。という訳で今日の御題は『グレートレース』です。

『グレートレース』は1965年に製作されたアメリカ映画で、
「ピンクパンサーシリーズ」でおなじみのブレイク・エドワーズ監督作品です。
トニー・カーティスが主役のイケメン興行師グレート・レスリー、
ジャック・レモンがそのライバルのオッサン興行師ドクター・フェイト、
ナタリー・ウッドが男勝りの新聞記者マギーを演じています。
main_photo_330.jpg


ニューヨークからパリまでを突っ走る超長距離レースを描いたこの映画は、
1908年に実際に行われたニューヨークからパリまでのレースをモチーフに作られました。
フランスとアメリカの大新聞、ル・マタンとニューヨーク・タイムズが共催した実際のレースに参加したのは

アメリカからはこの「トーマス・フライヤー」、
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ドイツから「プロトス」
protos.jpg


イタリアから「ジュスト」
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フランスから「ド・ディオン・ブートン」
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同じくフランスから「シゼール・ノーダン」
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そしてもう1台フランスから「モトブロック」
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の計6台で、スタート後一斉に北米大陸横断に挑みましたが、シゼールとモトブロックの
フランス勢2台はサンフランシスコにたどり着けず早くもリタイヤとなります…。
サンフランシスコからは船でアラスカへ向かい、映画でも難所だったベーリング海峡を渡るのも
想定されたルートだったそうですが、本気で張った氷の上を走るつもりだったとか…。
ところが現地に着くと「海峡全体が凍り付くことはまずなく、車での走破など不可能」
ということが解りコース変更になったという大マヌケぶりです。
えっと、これだけの大レースをやるのに下調べをする人は誰もいなかったんでしょうか? 
主催してるの新聞社なのに……_| ̄|○ 

結局、また船で一旦シアトルへ戻って、横浜へと向かい船出し直し、横浜に上陸。
当時はまだ、自動車の走行は想定外の道をなんとか整備しながら駿河まで走って、
そこからまた船でウラジオストックへ向かったそうですが、
なぜ最初からアラスカから対岸へ船で直行しなかったのかは全くの謎です。
アラスカに船で行ったはいいけど、そのあまりの寒さにベーリング海峡だけじゃなく、
シベリア北部を走破するのがイヤになったのかも知れないですね~(笑)。
日本で横浜から駿河へ走ったってのもルート的には逆走だから意味不明だけど、
これはひょっとして、つうか鉄板でフジヤマやゲイシャを見たかったんでしょうね(笑)。

flyerinjapan.jpg

きっとこんな写真を撮って、新聞社に送ったんじゃないでしょうか?(笑)

もっとも、横浜から向かったのは駿河じゃなくて敦賀だという説もあって、
それなら日本海に抜ける訳だから納得ですが、それにしても富士山の前は通ったろうから、
やっぱこういう写真は撮ったことでしょうね(笑)。



まぁそんな感じでウラジオストックからは、トーマス、ジュスト、プロトスの3台がレースを再開し、
ドイツのプロトスがトップでゴールインしたものの、途中のインチキがバレ、
結局、優勝と認められたのはアメリカのトーマス・フライヤーのモデル35、6気筒72HPのこの車でした。
エドウイン・トーマスが1900年に設立したトーマス社は、当時のアメリ力で最も有名で大きな
自動車メーカーの一つでしたが、見事その面目を保った訳です。

tr3sides.jpg

お見せしているミニカーはリオ社製の標準スケールで全長は10cm8mm。
白いボディと後部に掲げられたアメリカ国旗がとっても粋で、映画のグレートレスリー号と見比べると、
なるほどあれはこのトーマス・フライヤー号をさらにゴージャスにしたモノだと納得がいきます(笑)。


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実際のレースと違って、映画では開始早々、ドクターフェイトの妨害工作でほとんどの車がクラッシュし、
実際にレースをするのは、グレート・レスリー(写真上)とフェイトのハンニバル8(写真下右)、
それから到着が遅れ妨害されなかった女性記者マギーのスタンレー・スティーマー(下左)の3台です。

この3台、なかなかコレクター泣かせの組み合わせで、映画用のオリジナル車両である
グレートレスリーとハンニバル8にはミニカーはありません。
レスリーの方は、今回みたいにモデルとなったトーマスフライヤーで代用できるとしても、
ハンニバル8はお手上げです。外観はまだ自作できると思いますが、

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この写真のようなボディがビロ~ンと伸び上がるギミックは再現が難しそうで、
ポピニカの『鉄人28号』のクリッパーのギミックを流用できそうなんですが、
そのために1台潰すのはもったいないしなぁ…(笑)。
また、スタンレーは蒸気自動車という特殊性ゆえに模型化そのものはいくつかありますが、
現在では入手困難です。ちょうど1/48という手頃なプラモもあるそうなんですけどねぇ…。


この『グレートレース』は『チキチキマシン猛レース』の元ネタとしても有名で、
グレート・レスリーはキザトト君、フェイト博士と助手のマックスはブラック魔王とケンケン、
マギーはミルクちゃんそのまんまです。マギーが伝書鳩を新聞社との連絡用に持っているのは
『スカイキッドブラック魔王』のホッピーですな(笑)。
『チキチキマシン~』の原題が『Wacky Races』なのも、たぶん、こちらの
「グレート」(偉大な)に対しての「ワッキー」(バカげた、下らない)なんでしょうね(笑)。

もっともこの映画もレース自体はチンタラしてるし、夜は酒場で大騒ぎするし、
挙げ句の果てに全員総掛かりのパイ投げ合戦と、全然グレートじゃないから、
タイトル自体がきっついギャグだったりなんかしちゃったりして(爆笑)。





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ユカイ、ツーカイでGoGoGo!(w
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今夜取り上げるのはルノー初期(1911年)型ですが、この車は複数の映像作品に登場します。

このミニカーは実は、『チキチキバンバン』の冒頭のレースシーンに登場する車を
作りあげるベース車として買っていたんですが、手元に届いて詳細に検討した結果、
かなり改造が大がかりになりそうなのと、色さえ塗り替えれば、まさにその車そのものに
なりそうなミニカーが別にあることが解ったのでオクラ入りしていたモノだったんです。

ところが、オリジナル版の『マッハGoGoGo』を観ていてビックリ!
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何とエンディングに、色までそっくりの車が出てきたではありませんか!?
このオリジナル版のシリーズのエンディングは自動車の歴史をたどる趣向で、
三船一家が様々な車に乗って登場しますが、その中にこの初期型ルノーが選ばれた訳ですね。
厳密には細かいディテールは違うけど、この時代の車は一台一台、手作り同然ですから、
ルノー初期型で、2人乗り、色もグリーンで、ほとんど同じと言ってもいいでしょう(笑)。


そして、今度はオリジナルの『怪物くん』のオープニングを観ていたら、
20071127232919.jpg

なんと、彼らの乗るこの車もルノーっぽいじゃありませんか?!
画質が悪いので、ちょっと画像ぼけてますが、車のボンネットが独特の「象の鼻」と呼ばれる
丸みを持った台形をしているのはハッキリお解りかと思います。
こっちは4人乗りでしょうけど、後の空いたスペースに座席を取り付ければいい話なんで、
細かいことは(゚ε゚)キニシナイ!!
さすがヨーロッパ起源の3大モンスターであるドラキュラ、狼男、フランケンを部下に持つ
怪物ランドの王子様です。まぁブッチャケ、モンスターたちはユニバーサル映画からの発想
でしょうが、車をルノーにすることでバランスを取っているのかも知れません。

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今回使用のミニカーは、マッチボックスのイエスターイヤーシリーズのモノです。
このシリーズ、当初はマッチボックスのレギュラーサイズである言わゆるトミカサイズ
だったんですが、途中でなぜか大型化し、このルノー1911年型は実寸こそ7.8cmですが、
元車が小さいのでスケール的には1/43に近くなっています。


renault1913.jpg

ちなみに実車はこんな感じです。この車体は厳密には1913年型だそうですが、
この時代は年度によってそう大きな違いがあった訳ではなく、先にも書きましたが、
むしろオーナーの注文によって細部のディテールは変わっていたようなので、
まぁ御参考までに御覧下さい。


『マッハGoGoGo』は来年、実写版が来るし、ひょっとしたら新版アニメ版も
カートゥーンネットワークあたりで放映されるかも知れないので、
そろそろ『怪物くん』も新しいバージョンが観たい気もしますねぇ…。
モノクロアニメからは何ともう38年、カラー版からでも27年も経ってるんですよ…。
来年の仮面ライダーがドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン等のパワーを持つ設定で、
ユニバーサルモンスターが脚光を浴びそうなだけに、そろそろぜひお願いしたいものです…。


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ステキだけどしたたかなトゥーリー!?
trulymain.jpg

ずいぶんと久しぶりの更新ですが、このfc2ブログの新編集画面強制移行に伴う
ゴタゴタにちょっとイヤ気が差してたのと、ここのところ『チキチキバンバン』
の研究に没頭しておりまして、気づいたら前回からずいぶんと間が開いてました。
そこで大慌ての更新ですが、現在、頭の中がチキチキってるんで、
そのまま『チキチキバンバン』を御題に取り上げます(笑)。

映画『チキチキバンバン』のヒロインは「本当にステキ!」という名前を保つ
トゥルーリー・スクランプシャスです。劇中でもポッツさんや子供たちによって、
彼女をたたえる歌が歌われますが、ジュリー・アンドリュースの声と
デボラ・カーの美貌を保つサリー・アン・ハウズによって演じられた
トゥルーリーの姿は永遠に映画史に残ることでしょう。
さて、そのトゥルーリーは、スクランプシャス財閥の一人娘なんですが、
深窓の令嬢というよりは、この劇中の設定年代である20世紀初頭に
自動車を乗り回すほどのオテンバ娘です。でも芯は優しく、飛び出してきた
子供たちとぶつかりそうになったのを済まなく思って彼らを家まで送り、
そこでポッツさんと出会います。
この出会いは大ケンカとなる最悪に近いものだったんですが、その後互いに
仲を深めていったのは映画で御覧の通りです…。


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そのトゥルーリーが乗り回している車ですが、クリーム色の瀟洒な
ツーシーターカーです。その色合いはいかにも彼女にふさわしいものですが、
車種がよく解りません。典型的なこの時代のクラシックカーのシルエットだし、
この『チキチキバンバン』に登場する車は、チキの前身である
パラゴン・パンサーにしたって架空の存在だし、実在してるらしい車にしても、
当時の実車とは限らず、映画のために作られたレプリカであることが
多いようなんでスチルからでは判断が付きにくいんですよ…。


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それでもディテールを綿密に見ていったところ、当時のロールス・ロイスとの
共通点の多さを発見し、捜してみつかったのが、このミニカーでした。


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デイズゴーンというブランドの 1907・ロールスロイスシルバークーペで、
もともと売価が安いシリーズなんでディテールは甘いんですが、
色もおあつらえ向きにクリーム色だし、改造ベースには使えそうと購入し、
フロントウィンドウのグリル除去、シート形状の修正、背後のガソリンタンクの追加、
制作者アルバート・R・ブロッコリの名前にちなむと考えられる
ナンバープレート「CUB1」の書き込み等を施し、
コーギーの標準サイズのチキチキバンバンからトゥルーリーフィギュアを
借りてきたのが、こちらの完成形です。
全長7.8cmで、劇中車と較べると、若干全長が長い感じもしますが、
ダイキャストを切りつめるのは難儀なので、そこには目をつぶりましょう(笑)。


なお、このミニカーの制作後、海外サイトの指摘により、トゥルーリーカーは
ハンパー8Pというイギリスのマイナー車であることが解りましたが、
ハンパーのミニカーなんて出てないので、完全スクラッチビルドをする
技術と根性をお持ちでもない限りは、模型として手に入れるにはこの方法が
近道なのは変わりありません(笑)。


さて、タイトルで書いた「したたかなトゥルーリー」についてですが、
「憧れの彼女に対してなんてこと言いやがるんだ」とお怒りの方も
いらっしゃるかもしれませんね(笑)。

でも、記憶をたぐってよく考えてみて下さい。最初に子供たちを避けて
池に突っ込んだ時、彼女は誰の助けも借りず、独力でバックギアに入れて脱出し、
そのまま子供たちを家へと送り届けてるんですよ。
でも2度目の鉢合わせ、チキ号の最初のドライブの時は、ハマった場所は
そんなに変わらないのに、自分で脱出しようとする素振りは全然見せません。


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「すぐに頭に血が上ってポッツさんに文句を言ってたからそんなヒマは無かった」
とおっしゃるかもしれませんが、彼女の属性はツンデレなので、
あれは愛情表現です(笑)。しかも最初の出会いの時は白かった帽子の花が
この時はほんのりピンクに染まってるんですよね!
そもそもあの時、彼女はどこへ向かってたんでしょう? 最初は偶然にしても、
2度目のバラ色の花をつけてのお出かけは、たぶんポッツ家に向かってたん
じゃないでしょうか? その証拠にしっかりピクニックに着いてきましたよね? 
責任感の強い彼女のこと、もし他に約束があったなら、
決して誘いに乗らないでしょう…。
3回目の鉢合わせは、もう全身がバラ色に染まり、完全に「私を食べて」
状態なんでポッツさんの腕に飛び込むのを待ちわびる彼女ですが、
内心「してやったり」とも思ってたでしょうね(笑)。

まぁ、「したたかな」はちょっと言い過ぎで、「リアルにしっかり者の女性」
ぐらいが適当でしょうか? スクランプシャス家のパーティーで、
金や権力しか取り柄のない退屈なオトコを数多く見てきたらしい
トゥルーリーのことなんで、そういうのは違うポッツさんとの出会いを
逃すまいとしていたのかも知れません…。
それなら、むしろ「カワイイ女」と呼ぶ方がピッタリでしょうかね?(笑)


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