キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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夢の積み木を積替え続けた男
暑いですね~。梅雨が開けたこのタイミングで自室のエアコンが故障してしまい、
今日は室温が終日30℃超えだったので、更新がこの時間まで遅れてしまいました…。
最終週は「なんでもアリ」の回なんで、今回はとあるフィギュアを取り上げます。
先日、まんだらけの通販を利用していて、渋谷店にほしい品物があったので、
1個だけのために送料払うのもシャクだし同梱で買える物は無いかと探したら、

この可愛らしいペンダントになってるフィギュアを見つけました!
canty.jpg
これは妖精キャンティで、フジテレビ日曜夜七時半のいわゆる「名作劇場」枠で、
1971年1月から1年間全52話が放映されたアニメ『アンデルセン物語』の狂言回しとして
弟分のズッコと共に毎回頑張っていたキャラクターです。
ソフビ製で座ってる状態で大きさ約8cm、髪は植毛、オシリのボンボンはフェルト素材で
モコモコしてる凝った作り。ペンダントなんでチェーンも付いてます。

canty zukko
キャンティの声は増山江威子、ズッコは山田康雄で、つまり後のルパン&不二子ちゃんですが、
実はこの『アンデルセン物語』は最初の三ヶ月は先行の『ルパン三世』1stシリーズと
表裏の関係にあり、当時は家庭用ビデオ装置は普及してないし、
テレビを2台持つ家庭すらマレだったから、どっちかしか観れなかった訳です。
『アンデルセン物語』の前番組は『ムーミン』の1stシリーズだから、
この頃のこの時間帯は充実してたんですねぇ…。
当時は『ルパン三世』を選んだ私でしたが、『アンデルセン物語』は
その後頻繁に再放送されたので、見逃した分も後追いで見てると思います。

キャンティはまだ魔法が充分には使えない未熟な妖精という設定で、一応、いろんなモノに
化けることはできるんですが、そのどれもが本物とは似ても似つかぬ醜い姿(泣)。
彼女の夢は魔法大学に入ってお嫁さんになる魔法を修得することですが、入学するには
良いことをするともらえる魔法カードを101枚集めることが必要で、キャンティはそのために
毎回、ストーリーに脇から絡んでいきます。ズッコはその補佐役ですが、毎回ボソっと
皮肉なことを言うのは、この頃のサイドキックのオヤクソクですね(笑)。

この二人に関してはエンドタイトルが週替りで「キャンティのうた」「ズッコのうた」と
それぞれのテーマソングだったので印象深いです。
ではここで、オープニングテーマの「ミスターアンデルセン」と一緒に三曲聴いて下さい。
フルでupされてるのがこれしか無いんで、お手数ですが1:45辺りから再生して下さい。

「ミスターアンデルセン」を歌ってるのは桜井妙子で、私の大好きな歌手です。
後に朝倉理恵と改名してアイドル歌手になった犬顔美人で、
アイドル歌手としては売れませんでしたが、能年で犬顔が流行ってる今ならイケるかも?(爆

「みにくいあひるの子」に始まるこのシリーズですが、アンデルセン童話の有名ドコロだけを
アニメ化するんじゃなくて、あまり知られてないけど心に残る作品をたくさん見せてくれました。
「イーダちゃんの花」「がんばれママ」「じゃじゃ馬エレン」「なかよしはいつまでも」「沼の王の娘」
「旅のみちづれ」等々はこのシリーズで初めて知ったお話で、今でも憶えてましたね。

アンデルセン童話には主人公が幸せになる話より、つらい目に遭ったり死んで
初めて救われる話が多いようですが、これはハンス・クリスチャン・アンデルセンの
不幸な生い立ちが関係してるようです。生家は貧しく11才の時に靴職人の父が精神を病んで
死ぬと、母は生活苦を紛らわすためアルコールに依存し、かなり年下の若者と再婚したため、
家庭内にアンデルセンの居場所は無くなってしまいます。そこで家を出て学校も中退し
働き始めたアンデルセンでしたが、せめての反発か堅い職業には就かず、
オペラ歌手や劇作家・作曲家を志すも挫折し、バレエダンサーを志したりもしたあげく、
何人かのパトロンを得ることに成功し大学に進学したそうですが、先生とは折り合いが悪く、
学長から嘲笑されたりして苦労に苦労を重ねたそうです…。
HCA.jpg
幾多の挫折の末、旅行記を皮切りに本が売れだしたアンデルセンは、パトロンの後盾もあり
上流階級のサロンに出入りするようになりますが、いつも、殿方の自慢話に退屈する
御婦人方に面白い話を聞かせて楽しませていたようで、本人が自覚してたかは知りませんが、
これってまさに、宮廷における道化師の役割だった訳です…。
道化の分際で身の程をわきまえないアンデルセンは、パトロンに対しタメ口をきこうとしたり、
良家の娘に求婚したりしては手ひどく拒絶されてたようで、せめて容姿端麗・勇猛果敢だったら、
御婦人の愛は受けられたんでしょうが、デカ鼻のハンサムとは呼べぬ風貌で、
ノイローゼ気味で、今で言うアスペルガー症候群的な気質だったので、
ついに伴侶は得られず、70才で肝臓癌で死んでいます。(ノД`)

「みにくいあひるの子」での外見での差別は彼が女性からされた仕打ちそのものだろうし、
ahiirunoko.jpg

「がんばれママ」の母親への執拗なまでの試練は、母親への愛の渇望と絶望からでしょうし、
ganbaremama.jpg

「なかよしはいつまでも」のマリコさんへの冷たい仕打ちは、
自分の求愛を拒否した貴婦人への復讐だろうし、
nakayosihaitumademo.jpg

「氷姫」の「愛し方を知らず相手を取り殺してしまうフェローネ」は
アスペのアンデルセンの隠喩でしょう。
ferone.jpg

つまりアンデルセンは生涯、上手くいかなかった自分の人生の夢の積み木を
作品を書くことで積み替え続けた男な訳で、『アンデルセン物語』のOPにこの歌詞があり、
曲名が「アンデルセン物語」じゃなくて「ミスター・アンデルセン」なのも
スタッフがそれを理解してたからなのかもしれません…。

歌の意味についてさらに考えるなら、ロマンチックな「キャンティのうた」もよくよく考えると、
「あちこちで恋をし散らかしては別れ、今はそのたくさんの相手がどこにいるかも知らない」
というクソビッチの歌な訳で、私は子供の頃に初めて聴いた時は甘酸っぱい感じに憧れ、
思春期になってからは嫌いになった訳ですが、「アニメスタイル」というサイトの主幹
小黒祐一郎氏の指摘によると、

「『アンデルセン物語』の劇中、どこなのかも知らない街で、毎回、色んな登場人物と出逢い、
別れていったキャンティの気持ちを唄った歌」だそうで、たしかにキャンティは毎回陰ながら、
主人公の気持ちになって泣いたり、ドキドキしたりしてましたっけ!
まさに目からウロコで、またこの歌が好きになってきましたが、借物の指摘だけではシャクなので
私は「ズッコのうた」に関してのスルドイ指摘をしようと思います。(°∀° )

歌の中でズッコは「男の子だ~~い!」と切り返してますが、ボロクソ言われたとしても
「男の子らしくない」と避難されてる訳じゃないのになんで何回もこう言い張るのか、
ズッコもといずっと謎でした(笑)。
でも今回、この原稿を書くためにいろいろ調べていくうちに、なんとなく解っちゃったのです。
ボロクソ言われてるのはアンデルセンが実生活でパトロンや貴婦人から言われた非難だろうし、
「男の子だい」ってのは、それに対する内心の矜持なんでしょうね。カネも顔も勇気も学業も
評価されなかったアンデルセンの、唯一誇れる「男である」という矜持。
また『アンデルセン物語』の主題歌3曲は作詞井上ひさし&山元護久 、 作・編曲宇野誠一郎に
よるものですが、井上ひさしと宇野誠一郎は前番組『ムーミン』と一緒で、その主題歌で
ムーミンは「わかるけど男の子でしょ?」となだめられてたんじゃなかったでしたっけ?
あの歌が好評だったから同じ路線でということで、今度は自分からカラ元気を出す
ズッコの姿が、実在のアンデルセンの姿とダブらせて描かれたんじゃないでしょうか?(笑)
考えてみれば、キャンティに対し、いつもおどけた態度で接し、時には皮肉を言い、
それでも決して裏切らないズッコって、アンデルセンそのものですよね…。(ノД`) 
今でも子供が聴いたらすぐに憶えて歌い出すというユーモラスな「ズッコのうた」ですが、
こっちも実はなかなか深い歌だったんだと思えてきましたよ…。

今回の収穫であるキャンティのペンダント、当然、ズッコのもあるんだと思ってましたが、
canty lot(参考写真)
店頭ではこのようにキャンティのシッポだけが色違い(黄色とピンク)の2種だけアソートされ、
ズッコのは無かったようです。netでもズッコの立体物は見つからず、主役だけを商品化する
当時の立体事情ではしょうがないだろうなぁと思いつつ、ズッコこそがアンデルセンの化身で
真の主役だと解った今となっては、彼無しはあり得ないとばかり、
cantyzukkofigure.jpg
このようにお揃いのサイズでフルスクラッチしました。\(^o^)/
いつもの軽量紙粘土製で全長約6cm。マヌケだけどカワいいズッコの表情が
なかなかうまく出せたんじゃないでしょうか?
気のせいかキャンティの笑顔も一人の時より輝いているようです!

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

レイア姫のやんごとなき髪型
さてスターウォーズ1月ブッコ抜き特集のトリを飾るのは、やはりスターウォーズコレクションの
中核はコレだろうということでフィギュアです。第一作公開時に始まる旧ケナー社の
アクションフィギュアは10cm程度のフィギュアをブリスターパックに封入して販売するという
このジャンルを形成したといっても過言ではないオモチャです。
日本では1作目公開時期はほとんど売れず、2作目では箱入り発売にしたけど苦戦で、

popeye1981.jpg
3作目の公開前に雑誌『POPEYE』の「コレクター特集号」(1981年4月25日号)で
ハワイアンシャツだのクルマだの、いかにもこの雑誌らしいスカしたコレクションに混じって、
ブリスターパックが背景に敷き詰めてあるというイカれたレイアウトで、 たしかデザイナーさんだと
思ったけど、スターウォーズフィギュアコレクターが紹介されてました。
そのコレクションが日本で売られたラインナップとは比べ物にならない莫大な数で、このフィギュアって
こんなに数あったのかという驚きと「日本公開前にハワイまで新作鑑賞がてらフィギュアを
まとめ買いに行く」という、当時も今もマネできぬリッチなライフスタイルに憧れたものでした…。
しかし何よりもこの時の特集で心の糧になったのは「ああ、オモチャコレクションも
フツーの人の趣味と同等に語ってもイイんだ」という感覚です。当時、オモチャや模型を
取り上げてくれる雑誌は『ホビージャパン』『宇宙船』『スターログ』等のマニア誌だけだったところへ、
「ナウいヤングのバイブル」で、今で言う「リア充」御用達の『POPEYE』が取り上げてくれたんだから、
オタクという概念すらまだ無く、単に「子供っぽい趣味の気持ち悪い連中」に過ぎなかった我々に
強力な免罪符を与えてくれたのでした。
それで『ジェダイの復讐』(当時)公開時にはそのフィギュアを集めてやると待ち構えてたんですが…。
一番欲しかったESBのバウンティハンター連中は再販されず、ビミョーなメンツばかりだったので、
結局は上京後に東京の輸入玩具店やイベントで チマチマ欲しいものを買い揃えました…。('A`)

今日お見せするのは、それらレギュラーサイズフィギュアといきたいんですが、現在行方不明なので、
その代わりにラージサイズのフィギュアというよりドールです。日本ではほとんど無視されてけど、
ケナー社は従来の30cmサイズのお人形も一緒に出してたんですよ。特に1作目の人形たちは
人形としての愛らしさを重視していたのかヘタしたら本当の俳優より美形で、
チャーミングだけど美人とは言い難いレイア姫も
leia large
全身はこうで、

leia faceup
お顔のアップもこの通りの愛らしさ(・∀・)!! 
髪の毛にはドールヘアを使用してるんで独特の髪型も再現されてます。
当時の技術水準ではレギュラーサイズでフィギュアの顔を似せることは不可能だったんで、
熱心なマニアは30cmドールも頑張って買い揃えたものですが、私はスターウォーズはファンでは
あってもマニアではないので、このレイアだけ、たしか何かのイベントで安かったので買いました。
ルースだけど髪がちゃんとしてたのがポイントで、ここってバラけてることが多いんですよ。

aof.jpg
「髪型は変わったけど、私は昔のままよ」。新作の『フォースの覚醒』で、久々の対面になるらしい
ハン・ソロとの会話でレイアが漏らした言葉です。レイアも今やレジスタンスの将軍となって、
逆に逃げ出したソロは(半)海賊に戻っているという立場なようですが、ソロが逃げたのは
もともとそういう窮屈なことが嫌いだけど打倒帝国のためやむなく将軍になったという事情の他に、
息子ベンの教育の失敗で、彼が悪の道に走ったことも原因だったようです。
そのベンがカイロ・レンと名乗り、ダース・ヴェイダーの後継者としてファーストオーダーで頭角を
現してるんだから、レイアもハン・ソロも、そして今後のエピソードで霊体として登場するであろう、
アナキンも気が気じゃないでしょうね。

さて、変わったというレイアの髪型、実はEP4~6の3本でいつも違う訳ですが、  
そのうち印象深いのがドールでも採用された初登場EP4での
leia tnh
コレですよねぇ。衣装の純白とも合わせいかにもオボコい感じですが(笑)、
この特異な髪型についてルーカスは
hopylgirl.jpg
「ネイティブ・アメリカンのホピ族の髪型がインスピレーション源の一つだった」と
語っているようです。でもあくまでも一例だし、衣装も含めて考えると全然違います。
あの全身白いイメージは処女性を超えて神聖さすら感じさせるので、
mizura.jpg
日本の古代の角髪(みずら)という髪型だと考えれば衣装が白いのとも合致します。
ルークが柔道着みたいの着てるし、日本のイメージが濃い2人に典型的メリケン扮装をした
ハン・ソロが絡んでくるという構図だったんじゃないでしょうか?
なんか最近「レイア姫のコスプレをしようとしたけど髪型がうまく再現できなくて、ロールパンで
代用する人続出」というマジかネタか解らない記事があったし(笑)、トリンドルがスターウォーズとは
無関係に再現してたり、鬼奴がCMで絶対失敗できぬお見合いのため美容室で髪型を変えまくった
挙句、角髪にして満足なんてのもあったので、この髪型、ひょっとしたら流行るかも?(°∀° )

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自分より強い奴を作れ!(ペプシのモモタロウ)
7月3巡目はフィギュアネタでいきます。BGMはこちらで

fziroには珍しいお姉ちゃんのイラストの曲ですが、聞き覚えありませんか?

そうです、2014年の「2014年広告総決算 宣伝会議グランプリ」を受賞し、
その後も絶賛継続中の「ペプシNEX MOMOTARO」シリーズの
バックに流れているTHE HEAVYの「Same Ol'」です。

ONI.jpg
小山ほどもある溶岩の塊が生を持ち動き出したような巨大な鬼に挑む、
小栗旬演じるMOMOTAROが、最初は全然かなわなかったのが、
musashimomotaro.png
宮本武蔵のもとで剣の修行を積み、さらにそれぞれ鬼によって
不幸のどん底に落とされたイヌ、サル、キジと出会い、
チームを組み立ち向かうという、まるで洋画のような迫力満点の物語は
半年から1年に1本ずつというゆっくりとしたペースで作られ続け、
現在4エピソードを数えます。

TEAMmomotaro.jpg(クリックで拡大)
このCMの特徴は全体が実にスタイリッシュということで、小栗旬扮するMOMOTAROは 
お馴染みのあの格好じゃなく、黒尽くめのマントとターバンに身を包んだ異形だし、
イヌ、サル、キジは外人モデルが演じ、全員揃ってフリーキーだけどカッコよく、

敵対する、全身が燃える溶岩の塊のような巨大な鬼のビジュアルは
怪獣映画ファンの心を鷲掴みです。
このCMを初めて観た時、そのあまりの壮大さに仰天し、
このまま映画化して欲しいと強く願ったくらいだし、
その後もエピソードが加えられるのが楽しみでした。

ちょうどAUが松田翔太らによる「ほのぼの三太郎」シリーズをやっていたので、
桃太郎対決となり、ソフトバンクも犬のお父さんのシリーズで、川を流れる桃に
おばあさんが気づかずに流れ去ったあと、鬼ヶ島に流れ着き桃ごと鬼に真っ二つにされ、
「桃太郎が歴史から消えた」という奇怪なCMをやって三つ巴になりましたが、
ソフバンの桃太郎ネタはこの1本だけで、たぶん自社のCMに出ていた松田翔太が
AUに鞍替えしたことに怒っての嫌がらせでしょうね。('A`)
まぁ、AUのはお気楽な内容なので3ヶ月に1本くらいは新作が見れて、それなりに
楽しみになってたんですが、やはり真打ちはペプシネックスのMOMOTAROです。
このCMを作ったのは多田琢というCMディレクターで、これまでに手がけた作品は
妻夫木聡がスコットランドで自然の精霊と対話するキャノンのカメラのCMとか、
やはり外人キャストによる幻想的なトヨタのハリアーのCMとか、
商品そのものよりもそのコンセプトを集約して伝える印象的なものばかりで、
どちらも記憶に残っていて、MOMOTAROはその集大成という感じです。
一般にCM作りってのは、クリエイターがクライアントにプレゼンをし
それに対してクライアントがダメ出し、それも無茶な要求を繰り返して、
段々と元の形からはズレたものに仕上がっていく事が多いそうで、
「売れっ子タレントが商品を持ってニッコリ」なんてのは、不本意な妥協の産物なんでしょうね。
そういうのを嫌う多田は、クライアントが普通の企業人だといいものは作れず、
一緒に熱心にディスカッションし企画を練り上げることのできる相手と巡り合ったら、
最高の作品を生み出せるようで、キャノン、トヨタ、そしてペプシとその日本での販売元
サントリーとの仕事は、まさにその結実だそうです。
この多田の姿勢に対し「青臭い考え方でプロならどんな仕事も全力でこなすべき」と
反対される方もいるでしょうが、もちろんプロなんで、アフォなクライアント相手には
オンエアには充分なフツーのコマーシャルを作って渡してたんでしょうね(笑)。

私はタレントのニコパチ式CMも嫌いじゃないけど、そういうのはすぐ飽きますよね。
とは言え、不倫タレントを使って物議をかもしたカップヌードルのCMみたいに
変に懲りすぎるのも考えもので、私には「余計なことはやりまくってるけど、
余計な主張は込めてない」 多田の作品がとても肌に合ってます。

それだけ印象的な「ペプシNEX MOMOTARO」を玩具業界が放っておく訳がなく、
メディコムトイから、ベアブリックでMOMOTAROと鬼、リアルアクションヒーローズで
MOMOTARO、そして大型ソフビで鬼が発売されました。
ベアブリックは興味の対象外なのでスルーですが、RAHのMOMOTAROは本人ソックリで
以前のメディコムの人間フィギュアは全然似てなかっただけに、造型の進歩には驚きですが、
1/6フィギュアを買う程小栗好きじゃないんでパス(笑)。
大型ソフビの鬼には大いに物欲をそそられましたが、46cmとデカすぎる上に、
1万5000円という値段がネックで予約はできず悔しい思いをしてました。

しかし先日、検索していたら、その鬼のソフビを1万円チョイというお手頃価格で、
楽天市場で見つけたんですよ。ちょうど楽天のポイントが3000近くあったので
それをぶっこめば、およそ定価の半額で買えるじゃないですか! 

team momotaro
それでさっそく注文し、午前便で届いた鬼の大迫力に創作欲を大いに刺激されたfziroは、
チームMOMOTAROのスクラッチビルドを決意し、お昼から作業開始で
小休憩を挟んで作り続け、翌日朝5時頃、4体揃って完成したのでした。

oni momotaro(クリックで拡大)
全高46cmの超大型ソフビである鬼との対比はこの通り。
そう、上の写真で背景にあった岩みたいなのは
実は鬼の脚だったんですよ。 (°∀° )
このチームMOMOTAROの4人のメンバーは小栗旬を除いてはそれほど有名じゃない人達だし、
イヌ、サル、キジはキャラの記号が立ちまくってるんで顔を似せなくてもフィギュアは作れると思うから、
小栗旬の版権を取ってるメディコムがついでにHGサイズで出せばいいのになぁ…。
RAHと戦わせたらMOMOTARO怪獣になっちゃうしねぇ(爆)。
やっぱヒーローと敵が同じスケールで揃ってた方が
遊びゴコロを刺激しますよねぇ!\(^o^)/

次の展開が楽しみなこのCMシリーズですが、かなり間が空き、何か問題でも心配しだしたころ、
小栗旬を使ってる全然無関係の会社2つのCMが、揃って旧作の再放映をやってました。
不景気の昨今、CMの再使用はよくある話ですが、同じタレント、しかも売れっ子のが二社同時期
というのはちょっと珍しい。それでこれもしかしたら小栗旬が海外ロケに出て新CMが撮れなかった
苦肉の策かとワクワクしながら待っていたら、そのペプシのCMにいきなりハリウッドスターの
ジュード・ロウが登場し「この新製品を飲むために日本に来たんだ」と言っていたので、
あ、ついにペプシも安易なこの路線に鞍替えかとガッカリしてたら、すぐにロウ第二弾がオンエアされ、
今度は「本当は日本に来た訳はもう一つあって、モモタロウのCMに出るのさ!」と発言。
ああ、こないだ三太郎は森で外人のお姫様助けてたから、その王子役にキャスティングされたのか…。
と思ってたらなんと小栗旬が出てきてジュード・ロウとガッチリ握手を交わしたじゃありませんか!(゚ロ゚ノ)ノ!!
jude row
そうだった、ペプシのモモタロウと言ったら、ハードなシリーズの方でした。(°∀° )コンランシチャッタ
つうことは、やっぱり新作が、しかもハリウッドスケールでやってくるんですね!\(^o^)/
まだサルの話が残ってるから、ジュード・ロウはサルの家族?
いやそれじゃもったいないからラスボスの大魔王でしょう!
たぶんもう撮影そのものは済んでるでしょうが、このシリーズは後の編集の方が時間がかかりそう。
オンエアがいつになるかワクワクもんで待つことにします。(・∀・)

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

ボンドール紹介始めますた!(・∀・)
5年前の年末にこういう記事を書きました。その年の春の東日本大震災で   
私のコレクションルームが被った被害と、それによって火がついた
1/6の007フィギュア&ドールのコレクション熱を駆け足で御紹介したものです。
その頃はまだ「ミニカーブログ」の体裁を保つため、ソフビやフィギュア等は
ミニカーのついでにお見せするという原則を崩してなかったので、
ボンドールの詳しい紹介はしてなかったんですが、今や「ナンデモアリブログ」へと
華麗なる転身を遂げたので(あ~、そこ、ネタ切れとか言わないようにw)、
これから詳しい紹介をしていくことにしましょう。とは言え、007シリーズも正規版だけで24作を数え、
それぞれに2体以上のボンドールがあるんで、ミニカーのように1つずつ紹介していっては、
それだけで2~3年かかる計算になるので、原則として作品ごとに取り上げていこうと思います。


まずは1962年製作の第1作『007/ドクター・ノオ』。今から半世紀前に
この映画が作られていたのは脅威で、どうしても時代が出るメカを除いては
まったく古さを感じさせません。
この映画のいろいろな激しい描写は当時はショッキングだったようですが、
結局のところ、アクション映画の描写はこの作品ですでに完成していた訳で、その後の進歩
というか変化は、リアルにやってたのをCGに置き換えるようになった位かもしれません…。
全長105分の作品なので2時間枠TV放映だとカットもほとんどないですが、
DN SEARCHCENTER
冒頭、深夜のクラブでポーカーをするボンドを捜そうとする秘密情報部本部の 
通信機室らしき所でのやり取りが丸ごとカットなのは上手いと思いました。
当時の交換機的機材はどうしても古くさいので、今や見せない方がいいです。
この部分、厳密には、ボンドが呼び出されMのオフィスに出頭した時のマネペニーの
「ロンドン中捜したのよ」というセリフにつながってはいますが、
無くても不自然に感じるほどではありませんからね。

Q_by_Peter_Burton.jpg
続いてはMのオフィス内のシーンで、ピーター・バートン扮する「アーマー」(武器係)が呼ばれ、
ここでかの有名な「銃の交換」のシーンとなる訳ですが、
最後、ちゃんとMは「ブースロイド少佐、ありがとう」と名前を呼んでいます。
後の『007/私を愛したスパイ』でソ連のスパイのトリプルXがQを
「ブースロイド少佐」と呼んだことで、この二人が同一人物だったことを
初めて知ったファンが驚いてたけど、ちゃんと1作目から解ってたんですよ。 
ただこの時はQとは呼ばれず、2作目以降デスモンド・リュウェリンに配役が変わって
個人名を呼ばれなくなったんで、映画だけ見てるファンには解りにくくなってたことも確かですが、
原作を読んでいればMの部屋に呼ばれる兵器係はずっと
Q課長ブースロイド少佐だってことは周知の事実なんでした(笑)。

ピーター・バートンがなぜ第1作限りになったかですが、次回作にもオファーされたものの、
他の映画の出演と重なったんで降りたそうなんですよ。
その映画ってのはたぶん、邦題が『性の敵』というアレなタイトルの
“That Kind Of Girl ”って作品で邦題の通りセクシー映画のようですが、
こちらの予告編、の50秒あたりから金髪女に迫ったあげく警察に捕まるオッサンが
たぶんバートンでしょう。オッサン&爺さん相手に室内で数分しゃべるだけの007より、
エロイ思いができる『性の敵』を選んだのは男なら解らないでもないですが、
その選択が大失敗だったことは歴史が証明してますね…。
ギャラでモメない限りはわりと義理堅いイオンプロはこの後にも、
『007/サンダーボール作戦』でバートンを小さな役で使ってあげますが、
バートンはその2年後に今度は67年版の『007カジノロワイヤル』に出演するという
大失敗をまたしても犯します。こうなると完全な裏切り者なんで
以降イオンプロからのお呼びは一切かからず、本当なら人気者になったであろう
初代Qは、熱心なボンドマニア以外には存在を知られてません(泣)。

dn reiter
ジャマイカのクラブでのレイターとの緊迫感に満ちたやり取り。
本当はこの時、二人は周知の仲のはずなんですが、完全に初対面として描かれてます。
これは原作とは作品順が変わって本来6作目の『ドクター・ノオ』を1作目にしてるから
しょうがないし、そもそも原作にはレイター出ません(爆笑)。
それをわざわざ出してきたってことは、レイターをボンドの相棒として
シリーズ通じて育てていく気だったことが解ります。ジャック・ロードのレイターは
クールでカッコイイので、彼が次にレイターの出番がある『ゴールドフィンガー』出演の
オファー時に高額のギャラを吹っ掛け、降板させられたのが悔やまれます……。
もっともこの辺の事情は、後に勃発するコネリーとのバトルのように、相場のギャラを
払ってないのはイオンプロでジャック・ロードには非は無かったのかも知れません…。
そのレイター役ですが『ゴールドフィンガー』では、本来、ポーカーの相手役で参加してた
風采の上がらぬセック・リンダーにしたってことは、余程ドタキャンだったんでしょうね。
本来はレイターのイメージを変える気が無かったのは『サンダーボール作戦』のレイター役の
リック・ヴァン・ナッターの役作りが、薄い色の無地のスーツにサングラスという、
ほとんどジャック・ロードと同じイメージなことからも解ります。リンダーも一応は薄い無地の
スーツ姿ですが、俳優がオッサン丸出しで鋭さがカケラも無いからそう見えません(笑)。


ドクターノオの島でのハニーの登場シーンは今見ても美しさの極みです。
半世紀前だと扇情的過ぎたかも知れませんねぇ?(°∀° )
原作では完全なヌードでデルタも丸見えで、全身日焼けしてるんで足の裏が白いのを見て、
彼女が黒人じゃないなんてボンドは判断してたから、その再現は今日でも難しいことでしょう(笑)。
そもそも原作ではハニーは過去にレイプされ鼻を強く殴られ骨折して曲がってる描写があります。
さすがにこれは1962年当時でもまずかったのか、オミットされて正解でした。
この時アンドレスは英語ができなかったので話はニッキー・ヴァン・ダー・ジル
(彼女は『ムーンレイカー』まで多数の007シリーズで、ターニャやドミノ、キッシー等の主役級も
含む吹替を担当)、歌声をダイアナ・コープランドが吹き替えているそうです。


コープランドは音楽担当のモンティー・ノーマンの当時の奥さんで、「マンゴの木の下で」の歌を
担当したのも彼女なので、海辺のハニーの歌はレコードオリジナル歌手の鼻歌ということですな(笑)。
どちらの声もキュートな感じなので、阿修羅・裸娘(アーシュラ・アンドレス)の
キツイ顔立ちを上手く中和していますなぁ…。ヽ(´ー`)ノ

honey dr no
さて、この『ドクター・ノオ』からのボンドールですが正規品が出て、ハニーとドクター・ノオがあります。
ハニーは2010年にバービーでボンドガールコレクションが発売された際にラインナップされたもので、
顔もスタイルもよく似ています。貝を持ってるのはハニーが希少な貝を売って生計を立てている
という設定があるからで、上の登場シーンの動画でも獲物をチェックしてるので、
そのシーンの再現のつもりでしょうが、ホントは巻貝なのに真珠貝っぽいのになってるのは御愛嬌。
バービーだから真珠の方が(・∀・)イイ!!からシカタナイ(爆)
まだ「全作品のフィギュアを集めるという決意」の前だったので、ホントはコレを
買う気は無かったんですが、ある日検索してたら30%オフの4000円のを見つけたんで、
ついついポチってしまいますた。\(^o^)/

honey rear
フィギュアなんで3面図は撮らないつもりが、ハニーはヒップラインも魅力的なので激写! (°∀° )

一方、ドクター・ノオはサイドショウの一連の007シリーズで、2002年から実にたくさんの
ラインナップが出たうちの、わりと初期の品だったはずです。デキの良し悪しの差が大きい
シリーズですが、このドクターノオはまぁまぁかな?
これは2005年頃に、オクで2000円で回転寿司だったのでホクホク顔で落札。
服が白いはずなのがやや黄ばんでますがこれは最初からで、見本だけ白い布で作ったのか、
ロットによるばらつきがあるのか、経年による黄ばみかは不明。

Sideshow drno ANTI
また、この写真のように放射能防護服もセットで付いてるはずですが、
箱を何処かにしまいこんじゃったんで、今回はこの公式写真で御勘弁下さい。

さて、以降もこんな感じで各作品に突っ込みを入れつつ、
ボンドールをゆるゆると紹介していきますので、どうかお付き合いください!\(^o^)/

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ターニャより愛をこめて
007シリーズを見る楽しみの一つに毎回登場するボンドガールがあります。  
もし「ボンドガールで一番の美人は誰か?」こういう風に尋ねたなら、
異論が轟々と巻き起こりきっと結論は出ないことでしょう。
でも「一番好きなボンドガールは誰か?」この質問なら、各自それぞれに
しばらく考えてから答えが出せると思いますが、
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私の場合は『ロシアより愛をこめて』のターニャことタチアナ・ロマノヴァです。


,という訳で今回はこちらをBGMにお読み下さい!

スペクター(本人はスメルシュの任務と思いこまされている)の陰謀により
憎きイギリスのスパイ、ジェームズ・ボンドに不名誉な死を与えるために
その「エサ」として選ばれた彼女は、普段は事務職なので質素な身なりですが、
その美しさは息を呑む程だし、成熟した肉体からは隠せない色気がにじみ出てます。
FRWL3.jpg
その美しいタチアナをクレッブ婆ぁが言葉なぶりするシーンは、中学生の頃に  
初見した時はただ虐めてるとしか思わなかったけど、今ではクレッブ婆ぁがレズで
彼女なりの愛撫をシてるんだということが解ります。(°∀° )

前回ハニーを御紹介したバービーボンドガールのラインナップでは、なぜか
タチアナが飛ばされてたんでガックリし、それですぐには集める気には
ならなかったんですが、ハニーを手に入れてその出来の良さに感心し、
ボンドガールを大々的に集めたくなって、こうなったらカスタムしたると、
オクを「バービー」や「ジェニー」で検索し、あまり成果が上がらなかったので、
検索語を「人形」でやってみたら、最初のページに以前見たことの無かった
女性ドールが多数上がってるのに気づいたんです。

それはクールガールやスーパードルフィーと呼ばれるジャンルの人形で、
さらに検索すると特設のカテゴリーができる程の数があり、名前だけは知ってたけど、
こうまで発展済みとは意外でしたね!
そういえばもう10年以上前のことになりますが、地方から上京の貴腐人の方を、
ドール関係が充実してるお店に行きたいとおっしゃるので、検索してアキバのボークスに
案内すると、いつの間にか1フロアがそれで埋まってるのに驚愕したことがあったけど、
あまりにキョーフだったのか、その記憶がキレイに消えてました! 
こちとら、ボークスって言えば、オリエントヒーローのガレキのお店としか  
認識してなかったけど、時代は移り変わっていたようです。(;´Д`A ```

で、感心半分、コワサ半分で、オクを数ページそのままチェックしていくと、
こんな顔パーツが出品されてました。
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こ、これはまさしくタチアナ、もしくはデボラ・ハリー!(爆 
目がちょっとキツイけど、ターニャもこんな目つきする時もあるし、
髪の分け目が逆だけどブラッシングで直せるはずです。
眉はターニャは黒だけどそれはリペすればOKです。

とまぁ、たちまち脳内改造計画が走り出した訳ですが、このターニャ似ヘッドも
パーツとして売ってるから他でも見つかるだろうとノン気に構えてたんですが、
検索を進めると持ってるのはこの業者だけみたいで「詳細不明のクールガール系ヘッド」と
説明されてるじゃないですか!
ということは下手したら中国製無版権品で、その種の物は一度市場から消えると
極めて見つけにくくなるのが必定なので「今、顔だけ押さえとかないと」と
財政ひっ迫の中、泣く泣く落札しますた…。

素体はまぁどうにでもなるとして、問題はやはり衣装です! タニアの衣装と言えば、

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最初の「首のチョーカーだけ」

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「事務員ぽいセーター&タイトスカート、またはワンピース」

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「オリエント急行での青ネグリジェ(シュミーズ?)」

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「最後の黄緑系スーツ?」が印象的ですが、

「チョーカーだけ」は簡単だけど、その状態で飾ってると人格を疑われるので却下w、
「事務員服」は他のキャラと被るし、「黄緑スーツ」は髪上げがメンドイのでパス、
つうことで「青ネグリジェ」が残っちゃったけど、まぁあの衣装は一番有名な
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このスチルでも着てるのでいいよね。ヽ(´ー`)ノ
実はこの場面はスチルのみで、劇中にこんなシーンは無いんですよ。
だって下着で地下道走り回ってるって、それどんな
「浮気を押さえられてベッドから逃げだした不倫カップル」ですか?(爆
ボンドは背広姿なんで「淫売宿の火事から逃げる娼婦と客」かもしれないけど…。

つうことで、バービー用ネグリジェやシュミーズをオクで捜したけど
ほとんどありまへん(つД`)
そりゃそうだよねぇ、バービーは基本的にょぅι゛ょが遊ぶ物だから
パジャマはともかくシュミーズやネグリジェはなぁ…。
そもそも今ネグリジェなんか着て寝てる女性が少ないだろうし…。
たまにあってもビンテージバービー用で本体が買えるようなお値段で、しかもピンク!
そっか~、ブルーのネグリジェ(シュミーズ)って、ダブルでハードル高いんだ…_| ̄|○

つうことで諦めモードに入りつつも、またクールガール系を検索してみたら、
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こんなのがありました。おお、これネグリジェじゃないし、色も青が濃すぎるけど、
透けそうで透けない素材感がバッチリだし、これ買って飾りを取り払って、
漂白して色落とすって手もありかぁ! という気になりますた。


いろいろプラニングが進む中、まず頭が届いたので、ブラシで分け目を逆に
しようとしたら、できない (゚ロ゚ノ)ノ!!
バービーなら髪の毛は前から後ろ向きに幾重にも細かく植えられているので
分け目を変えることはそう難しくもなくできるんですが、このヘッドは分け目から
左右向きで植毛されているので、逆向きにしようとすると地肌がモロに露出するんですよ。
このあたり、自分の分身なんで髪をいじってブラッシングすることがデフォの女玩と、
完成された戦闘服の美女の顔の一部であって、髪型をいじることは想定外の男玩の違い
なんでしょうなぁ…。

しかし手が無い訳ではないです。分け目を変えることはできなくとも、
一九分けの要領で誤魔化すことは可能です。ハゲのオッサンと違い
毛そのものは豊かなのでサイドから回してくる毛には不足はないから、
すぐにニセの分け目を作ることはできました(笑)。
あとはどうにかしてこの毛を固定すればいいと、軽くドライヤーでブロウしたら、
一まず形にはなったので、そこでストップし、あとは身体と服が揃ってからにします。
タチアナの軽くウエーブかけた肩までの髪型って、最初の状態のサラサラヘアーで
再現するのは難儀そうですが、netで調べたら爪楊枝二本でカーラーみたいなのを作り、
お湯につければいいと書いてあったのでそれを試してみようかな?

ここで一旦、中断となりましたが、なかなか安い身体が見つからず、
待ってる間ヒマだったので、髪の毛もいじることにしました。
まずだいたい肩あたりで切りそろえ、ヘアピンをカーラー代わりにして撒いたり、
ふわっとした形にまとめたままドライヤーでブロウして形を整えました。
netでは「バービーの髪をブロウするとチリヂリになるので厳禁」との記述が多いけど、
「ナイロンに加熱」という原理から考えると高熱過ぎなければいいだけの話で、
低い温度で遠くから当てれば、本物の髪の毛と同じくウエーブはかかります。
過去に他の人形でさんざん実践済みなんで、今回も慎重にブロウし無問題。
タニアの髪の色はシルバーブロンドに見える時もあれば、ダークブロンドの時もあるから、
まぁ元のシルバーブロンドのままでいいとしましょう。

並行して、ようやく身体もバービーの中古をヤフオクで10円で落としました。
バービーは頭が外し難いので、最初は同じ業者が同じ10円スタートしてたジェニーを落とそうと
考えたんですが、そっちはライバルが現れ数百円越えになったので撤退しバービーに乗りかえると
10円のママで落ちたので、やはり日本ではバービーは人気薄なんだなぁと実感…。
日本人の女の子でバービーみたいになりたい子も、私も含めた男のキモオタで(笑)、
バービーみたいな女を「俺の嫁」にしたい奴も少数派ということなんでしょう…。('A`)

前に、やはりバービーをベースとして映画キャラを作ろうとしたことがあって、頭を外そうとしたけど、
固く本体と結合されていて断念し、結局、付けたままで作業を進めたんですが、
今回は頭をすげ替えないとお話にならないのでnetで方法を調査し、力業で何とか成功。 
なんか首に蝶番式の変な突起があって、コレがジャマをしていたようで、
外すときに「ミキャッ」ってイヤ~な音がしたけどキニ(゚ε゚)シナイ
交換するヘッドは男玩アクションフィギュア用なんでバービー側の突起に比べ差込穴が小さく、
ハンダゴテで融かしながら広げる必要があったけど、差し替えると外人顔同士なんで違和感も無く、
元から着てたのが素朴な衣装だったのでターニャの普段着と言っても良さそうな感じになりました。

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ロシアの花園で帰りを待っていてくれそうなこちらのターニャもステキですが、
やはり劇中のイメージに近づけたいもので、別便で届いたドレスにチェンジです。

漂白できないか試したけど全然色落ちしてくれなかったので、この濃いブルーでも
いいかぁとも思ったけど、手芸用品が売ってる店に行った時、
「黒い布にも鮮やかに書ける上書き可能な布書きマーカー」というマービーというのを
280円で売っていたので、試しに水色を買ってみて、帰ってターニャのドレスに色を付けてみたら、
見事に水色に染まってくれました。このマービー、ペン先が太書き用じゃない普通の太さなんで、
全体を水色にするのは苦労しそうですが、そこは根性でやり遂げて、
tania main
こんな感じに仕上がりました。\(^o^)/
少し残った塗りムラが「しぼり」模様みたいになったんで、まぁこれでいいかなって感じです。
隣にいつかボンドくんを配して、地下下水道のデートと洒落込みましょうかね?(°∀° )

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