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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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あのバンは今!(w
dekall.jpg
新しいところから、『特捜戦隊デカレンジャー』のデカマシンセット。
戦隊シリーズのメカには車は少なからずあるんですが、
ロボに合体するパーツとして車を使うパターンが多く、
その場合は「ミニカ-」というジャンルじゃなくなっちゃう気がするんで
基本的には収集対象に入れていません。同じ理由でトランスフォーマーもパスしてます。
このデカマシンもロボのパーツですが、ロボ玩具とは別枠で
「ポピニカ」として発売されたので買ってみました。

左から黄色い照明車のパトアーマー、赤い高速車のパトストライカー、
青いヘリコプターのパトジャイラー、緑のトレーラーのパトレーラー、
そしてピンクの水陸両用車パトシグナーの5台がセットになっています。


isetta2.jpg

最初は主役のバンが乗るパトストライカーが目当てだったけど、
手に入れてからはピンクのパトシグナーが BMWのイセッタ(写真はホンウェルのミニカー)
みたいでお気に入りになってしまいました(笑)。
劇中のキャラとしてはウメコよりジャスミンの方が好きなんだけど、それはまぁ、オイトイテ(w

「好き」と言えば、バンの中の人(すません、役者に興味ないんで名前知りませんw)が
深キョンとつきあってるって、報道されてましたね~。
仮面ライダーデルタの中の人以来の逆タマになるかナマ暖かく見守りましょう(笑)。

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車を捨てろ!
bartle.jpg

今日の御題は『007は二度死ぬ』登場の川崎重工業社製のヘリコプター、KV-107です。
先日のトヨタ2000GT・ボンドカーの時に、ボンド中毒症患者もといボンド評論家の
覆面えるさんさんからリクエストされた際「すでにバートルは持っている」と答えたのがこれです。


bartre3sides.jpg

モノはトミカで「いろんなのりものセット」の中のオレンジの個体をリペイントしたものです。
90年代終わりに「トミカ30周年記念」として再販された時、バートルだけが目当てで押さえましたが、
他のセット内容も面白いのでいずれ何かに使ってやろうと思っています。

この川崎のKV-107、KVはカワサキ・バートルの略で、その文字の通り、
バートル社のヘリV-107を川崎がライセンス生産している機体です。
1958年に開発されたこの機体はアメリカ軍に採用されCH-46「シーナイト」と呼ばれました。
川崎重工業では1965年からライセンス生産を開始し、自衛隊にも採用され
「しらさぎ」の愛称が付けられましたが、現場では「バートル」と呼ばれることが多いとの説も(笑)。


panfura.jpg

画像はリバイバル時のパンフレットの裏表紙ですが、
映画ではアキの要請に応じてタイガー田中の命令で飛来するので、
日本の秘密諜報部の所属という設定なんでしょう。
写真のように大型マグネットでクラウンを吸い付け持ち上げるのはともかくも、
そのまま乗員ごと海に捨てちゃうというのはあり得ないですが、
まぁ、忍者部隊が暗躍している日本でのお話なんで、気にしない気にしない(笑)。
そもそもホテルニューオータニ付近を走ってるはずなのに、画像の背景はどう見ても
大自然の中のハイウェイで、東京近辺なら箱根あたりまで行かないと見られない光景だし(笑)。


さて、いただいた要望を実現するにはどうしたらいいのか考えてみたんですが、
以前はクラウンMS40型が一番のネックでした。モデルペットとかチェリカフェニクス等の
創世記の国産ミニカーでは、4気筒版のS40型はラインナップされていたようですが、
そんなもの間違いなくコーギーの2000GTより高いに決まってます!
ところが今は、トミカリミテッドヴィンテージからS40型が出てるじゃないですか!
MSとSの外見上の差が問題ですが、『007は二度死ぬ』のスチルと見比べると同じに見えたので、
多少の違いは気にしないことにしました(笑)。

crown.jpg

色は黒は見あたらなかったので青にし、これを照明や画像処理で黒っぽくみせる作戦です。
クラウンをトミカにした時点で、コーギーの2000GTとはスケールが違ってしまうので、
スケール統一はあきらめ、画面上の合成で再現することにしました。

さて、いかがでしょうか? またサムネイルをクリックして御覧下さい。
「上の実景と比べてオモチャっぽい」という感想はオモチャなんで禁止です(爆笑)
sutero.jpg


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偽装されたバットコプター
batcoptermain.jpg

陸・海と続いたならば、空のバットウェポンも紹介しないわけにはいかないでしょう。
ということで、今日の御題はバットコプターです。

このバットコプターも1966年の『バットマン・オリジナルムービ-』で初登場しましたが、
同じような映画デビューの他の新兵器と違って、その後TVシリーズには登場しませんでした。
というのも、いかな映画用の予算といえども、ヘリコプターを1台買うのは無理で、
アメリカのウィキペディアによれば、1日750ドルの借り賃で、わずか5日間だけ
レンタルされたものだったからだったそうです……。

batcopteroriginal.jpg

このバットコプターのベースは、ベル47のG3B-1モデルだったそうで、
上の写真右の同じベル47と見比べてもらえるとお解りかと思いますが、
「改造」というよりはほとんど、リデコという程度の変わり方なのも、
わずか5日しか時間が無いリースだったからなのでしょう…。
大きな変更としては、フロントのバットマンの頭のようなマークと両脇のウイング、
それからリアの小翼もコウモリを思わせる物に変わっています。

この両脇のウイングがクセ者だったそうで、フロントの頭部のようなマークと併せて、
バットマンがマントを大きく広げているようでカッコはいいんですが、
ヘリコプターの揚力を50パーセントもダウンさせてしまったとか……。
一時的な撮影だからそれでも決行したようですが、本気の開発だったら間違いなくNGでしょう(苦笑)。
この映画にリースされ、一時的にバットコプターに擬装されたベル47は、
後に裕福なマニアに買い取られ、再びバットコプターとしてメイクアップされたそうですが、
このウイングだけは安全上、再装備されなかったそうなんで、いかに危険な撮影だったか伺い知れます。


batcopter3sides.jpg

このミニ「カー」は、バットモービルやバットボートと同じく、コーギーの標準スケールのモノです。
1976年~81年の間に発売されたこのバットコプターは御覧になって解るようにベル47とは全くの別物です。
この時期はコーギーの仕事もかなり雑だったせいもあり、それ以前に発売されていたヘリのモデルを
いかにもそれらしくカラーリングして発売したインチキもとい、コーギーのオりジナル商品です。
横向きの赤いダイヤルを回すとローターが、写真では見えませんが、下に付いている
やはり赤いダイヤルを回すとウインチが巻き上げられるギミック付きですが、
それは元のモデルに付いていた仕掛け。さすがにそれだけでは売れないと思ったのか、
ローターをコウモリの羽のような形にしてありますが、いかにも小手先の改変です。
このヘリが何のモデルなのか、あいにくと手持ちの資料を当たっても解らなかったのですが、
ヘリに詳しい方のアドバイス頂ければ幸いです。m(_ _)m

このバットコプターの発売時期は、ちょうどバットモービルは3版、
ボートは2版の頃で、それらと組んだ3点セットとしても発売されました。


cg51906.jpg

いくら偽装されたインチキ商品でも、コーギーのバットコプターには今日かなりのプレミアが付いています。
まだお持ちでない方は、そういうのを無理して買い揃えるより、上の写真のように最近のコーギーでは、
ベル47と思しきヘリのミニカーを発売してるので、これをベースにして、
映画通りのバットコプターを作ってみるのも一興かも知れません。


では最後にこのコーギーの標準スケール版の3台勢揃いを御覧下さい。
アングルを変えたので、バットコプターのローターの形も分かると思います。
バットモービルとバットボートは初版で本来の組み合わせではないのですが、そこは御容赦あれ(笑)。
大きいのでクリックしてどうぞ!
3batset2.jpg


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古風な男の古風なメカ
autogairo.jpg

今日の御題は『ルパン三世・カリオストロの城』のオートジャイロです。
これ、昨日紹介した、アルバトロスと2つ揃ってリリースされたモノで、
praisediecast.jpg

こういう凝った宣材も用意されてたので、バンプレストとしても、
けっこう気合いの入った企画だったのかも知れません…。


autozyiro3sides.jpg

こちらも主要パーツはダイキャスト製で、主翼部分の直径が10cmと、
そこそこの大きさあるんで、組み上げるとけっこういい感じです。
フィアットとSSKばかりのプライズ物の中で異色を放つ企画だったんですが、
シリーズが後に続かなかったのは、やはり人気の問題だったんですかねぇ?
販売用の商品じゃないはずだから、人気はあまり関係ない気もしますが、
この頃になると、販売目的で仕入れる業者も多かったんでしょうか?


zyairoplamo.jpg

オートジャイロの他の商品化と言えば、グンゼ(レギオス)のシリーズにラインナップされてます。
そもそも私はルパンのメカは1/24で集めていて、プライズのオートジャイロは小さいんで不満で、
グンゼのシリーズは1/24中心なのでこれにも期待したんですが、あいにく1/48でした…。
実際に完成品を見たことはありませんが、1/48だったら、プライズの奴とあまり変わらないサイズ
なんじゃないでしょうかねぇ?

さてこのオートジャイロ、本当はカリオストロ伯爵の所有物で、
劇中、背広姿の伯爵が、運転しているカットもありましたが
とっつぁんとルパンが奪取して、クラリス救出に向かったりしたんで、
すっかりルパンモービル(笑)って感じですよね。
本来オートジャイロは、メインのローターにエンジン付けて回してはいけないそうで、
そうなるとヘリコプターに分類され、この伯爵の機体もヘリコプターになっちゃうそうなんですが、
まぁ、そういう厳密な定義はあまり気にしないでおきましょう(笑)。

一番の上の写真で横に立っているのはガシャポンHGの伯爵です。
本来は宣材に載っているようにルパンのフィギュアが付いているんですが、
やはり伯爵の所有物なんで正装した伯爵においでを願いました(笑)。
やはり古風なメカにはこういう古風な衣装が似合います。

このプライズに本来付属していたルパンはどうしたのかと言うと、
実は、上着を赤にリペイントし、ネクタイの色も変え、マモー編のミニの時に使っています。
あの時にも書いたけど、赤ジャケルパンって、HG化も同等のフィギュア化もほとんど無いんですよ。
もっと小さい、コーラのオマケフィギュアではいくつかあるんで、
それぞれの担当者がどのルパンのファンなのかよく解りますよね。
ひょっとしたら、コーラのオマケの方がより広い層を向けての商品開発なのかも知れませんが…。


さて、ルパンメカもだいふ数が増えてきたので、ここらでまとめを一つやっちゃいましょう(笑)。

zensyugoufinish.jpg

ということで、これまでのメカが総登場のパノラマフォトです。
サイズが大きいんで、クリックしてどうぞ!

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はつかり削って、エフジロウ~(w
hatukaimain.jpg
メーサー車の登場により、みごと大団円を迎えた当ブログの東宝自衛隊記事でしたが、
サンちゃんとガイくんの特設ページに1カットだけ登場したけど未紹介のブツがあったので、
フォロー企画として今日の御題に取り上げます。
それは何かと言うと、ガイくんを自衛隊が取り囲んでいるカットで空に飛んでいたヘリコプター、
シコルスキーS-55A「はつかり」です。実はこれ、以前、覆面えるサンから御紹介された限りでは
ちょうどいいトミカサイズ程度のが無いようだったので、テキトーな図版を加工し、
合成して使っていたのですが、それではイカンと思い直して完全スクラッチビルドすることにしました。

hatukarizikki.jpg


sideview.jpg
そのはつかりはこういう形をしています。ナスビというか、カピバラというか(笑)、
ちょっとひしゃげたような楕円のコックピット回りがかなり印象的です。

カワイラシイ外見に似合わず(笑)、このヘリは12.6mとけっこう大きなボディを持っているんですが、
それは『サンダ対ガイラ』で、室内にズラっと座っている自衛隊員を見ても納得で、
hatukaritaiin.jpg
見えてるだけで十人の隊員が乗っているからけっこうな広さがあるのが解ります。

『キングコング対ゴジラ』のラストで、高島忠夫と佐原健二がゴジラとコングの戦いを実況してるのも
このタイプのヘリコプターからで、その時はコックピットが写る訳ですが、
kingozicockpit.jpg
その背後に見えてる奥や下部にこれだけの空間を有していた訳ですね~。
普通のヘリコプターなら室内の広さはこんなものだから、
その下部にこれだけの空間があるなんてことは今回調べて初めて知りました(笑)。

hatukaritochu1.jpg
今回の制作は完全スクラッチなので、本当なら図面を引くところから始めるべきなんですが、
プラ板を何枚も張り合わせた塊から削り出す「積層」という手法を使おうと思ってたので、
大まかな形を直接プラ板にマジック書きし、あとは目分量のその場作業でやっつけます(爆笑)。
プラ板は以前買ったものの厚すぎて使い勝手が悪かった1.5mm厚のモノを使用しています。
この厚みが積層には有利に働き、張り合わせる枚数が少なくて済んだのは好都合でした。
コックピットの部分が突出しているので、削り易さを考えてそこを別パーツとしました。
そしてボディ部分のプラ板の塊を大きな平ヤスリでひたすら削っていきます。

htukaritochu2.jpg
ある程度形が出来てきたら、コックピット部分と張り合わせて、
今度は全体のバランスに気を配りながら形を整えていきます。

ここでも平ヤスリがメインですが、部分部分では目も幅も小さめのダイヤモンド角ヤスリも
併用しながら作業を進めました。

hatukarisyoumen.jpg
だいたいの形ができたら、今度は前から撮影した実物の写真と、
同じようなアングルから撮った撮影用プロップの写真を見ながら、ボディの丸みを調整します。
側面はけっこう直線的なラインだったので、このまま角を削っていけば充分だと思っていたんですが、
やはり実物と見比べると丸みが足りないので、パテを盛って形を整えることにしました。

ポリパテの買い置きが無かったので、普通のタミヤパテを使用。
と言うことは、固まるまでこのあと、半日から一日は作業が進まないことになりますが、
ま、それはしかたないでしょう。ちょうど8時間ほど連続作業だったので、1日目はこれで終了です。


翌日、なんとか固まったパテは充分削り作業に耐えそうな状態になってましたが、
下地を充分に整えていたのが幸いして、それほど削り込む必要はなさそうです。
結局、丸みをより持たせるために両端部を軽くペーパーがけする程度で済みました。

hatukaritochu3.jpg
ある程度形が出来たので、雑に塗装してみます。小さなものをフルスクラッチする時に
私はいつもこうしているんですが、、それは実際の色にしてみることで、
下地のままでは気づかなかったことが見えてくることが多いからなんです。
今回も荒塗装により、先端や各部の丸み出しがまだまだ不十分で、
不自然な線が浮き出ることが解ったので、ペーパーを使ってひたすら磨きをかけました。
台座の床に見えてる粉は削ったプラ屑なんで見ないふりをしてください(笑)。
前の写真にも大量に写ってるけど、この粉、一部は溶きパテとして再利用させてもらったんですが、
かなりの量が扇風機の風に乗り室内に飛び散ってナンギです。('A`)
暑さをガマンしてないで、もっと早くからクーラー入れれば良かった……_| ̄|○

ローターもプラ板を削って作りました。正確な形が解らないんで、例によってイメージモデルですが、
一応、羽根の数は3枚と本物に合わせてあります(笑)。

あとはもうひたすらボディ仕上げの地道な作業です。半日くらい磨いて、かなりキレイになったので、
hatu2.jpg
もう一度仮塗装してみたら、今度はいい感じだったので、
デカールを貼って一応この部分はフィニッシュです。
このデカールはウェーブのメーサー車の付属品で、「サービスデカール」と称してた部分ですが、
「適当なミニカーから指揮者を作れ」と我々をそそのかすだけあって、
ちゃんとあの映画に必要なデカールはほとんど網羅してあったんですね~!
しかもそれを声高に語ることなく、こっそりと忍ばせてるあたり、本当のプロの仕事だと思います。
よく見ると箱絵にも「はつかり」飛んでるし、いや本当に素晴らしい(笑)。
このキットを担当された、当時ウェーブ在籍の山本直樹さん(マンガ家とは別人)、いい仕事してます!

このサービスデカール、存在を全然認識してなかったのに、計ったようにジャストフィットサイズ!
やはりHOスケールのメーサー車に釣り合わせて作るとこんなものだよなぁという、
私の目分量の確かさに自信が持てました(爆笑)。

あとは車輪部分の取り付けとディテールアップです。後輪は細い支柱に支えられているので
クリップを曲げて加工し、その支柱を作り、車輪はプラ板で表現しました。
別に走らせる訳ではないので、回転機能はオミットです。
前輪は太めの脚なので、ツマヨウジを削って作り、やはりタイヤはプラ板で作ります。
地面に対し、垂直になるように角度を調整しながら張り付けましたが、
やhり強度的な問題から、少し厚めに瞬着を塗る必要があったのは残念でした…。
後ろのサブローター等もプラ板で作って張り付け、
窓の表面にはプラセメントの厚塗りでガラスを表現します。


hatukari3sides.jpg
仕上がりはこんな感じで、全長9.2cmなんで、約1/115になりますね。
もうちょっと大きくてもよかったけど、トミカサイズなんでこんなもんでしょう…。
サイドから見た時、もうちょっと鼻先に丸みを持たせて、下を長めにした方がいいような気もするんで、
それはいずれ修正する事にしましょうかね…。

 ※追記…時間がとれたのでさっそく修正し、メイン写真と三面図入れ替えました。
       前のバージョンが見れた人はある意味ラッキーだったってことでw


でもこのヘリコプター、あらためて形をじっくり見るとやはりカワイイですね~。
で、ひょっとして、この形ってコイツに似てませんか?
harold.jpg
そう、『きかんしゃトーマス』登場のハロルドです。こいつのベースが何なのか
調べたけど解らなかったんですが、このカピバラ頭はどう見ても、そうですよね~。
やはりトーマス恐るべし!(爆笑)
で、「最初からハロルドをベースにすれば良かったんじゃ?」つうのは禁句です。
このあたりにはたぶん売ってないし、そこそこコストかかっちゃうじゃないですか!

つうことで素晴らしい大オチがついたところで、ほとんど模型誌ノリの今回はこの辺で~!

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