キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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やっぱリアベ号は改造しなくっちゃね!
riabemain.jpg


今回お見せするのは『宇宙からのメッセージ』のリアベ号です。
ミニ「カー」ではないですが、ポピニカではあるし、
収集のポリシーの6に相当する特別編ということで(笑)。

同作品は『スターウォーズ』の最初の作品が日本公開される直前、
1978年のゴールデンウィークに、東映によって作られ公開された即席便乗作でしたが、
「里見八犬伝」を下敷きにしたその内容は、同じような狙いの東宝作品
『惑星大戦争』よりは遙かに夢にあふれ、特撮的にも凝ったものでした。
特に小型宇宙船が四方を囲まれた閉鎖空間を飛んでいく特撮はSWの上を行っており、
SWが『ジェダイの帰還』で、同じような画面を撮ったのは、
本家の面目を保つためだったという説すらもあったほどでした…。

その『宇宙からのメッセージ』の主役メカがこのリアベ号です。
金持娘メイア所有の宇宙船を改造し、小型宇宙戦闘機2機の格納を可能にした
そのフォルムは秀逸で、上映当時からいくつかのアイテムが発売されましたが、
このポピニカもそのダイキャスト特有の質感と重量感で人気の高かったアイテムです。

私が所有するのは、シロー号&アロン号が欠品し前部砲塔が折れたジャンク品でしたが、
それだけに思い切った改造&レストアを施しました。

折れた砲塔は適当なプラ材でまず自作しています。
元々付いていたモノはもうちょっと複雑な形をしているんですが、
実際のプロップとは違っていたので、それ再現することは考えずに、
なんとなくそれっぽい形状に留めています。

無くなっていたシロー号&アロン号ですが、
これは付属のパーツは整形色も単調なチャチなものでした。
というのもポピーはこれをミサイルとして解釈したからで(笑)、
確かに射出はされるけど、そのまま爆発させちゃマズイだろう~って気もします(笑)。

だから、これをそのまま自作する気は無かったんですが、
幸いなことに、ガシャポン発売のカプセルポピニカの
ギャラクシーランナーとコメットファイヤーが流用できるのです!
この2つはシロー号・アロン号のTV版での呼称ですが、
当時、この2つも独立したポピニカとして発売されていて、
そのミニサイズであるカプセル版が計ったようにほぼ同じサイズなんですね。
元々、企画意図がよく解らなかったカプセルポピニカですが、
担当が実はリアベ号マニアで、チャチだったこのパーツを補完するのが
その主目的だったんじゃないかと勘ぐってしまいます(笑)。

さて、寸法はほぼ一致するカプセル版の2つのメカですが、
もちろんそのままではくっ付きません。
でも、映画の本物だって、元々、違うメカだったのを改造して一体化させたんだから、
ここは小改造を施して何とか付けちゃいましょう!(笑)


aronsiro.jpg

これがコメットファイヤーとギャラクシーランナーの後部ノズル部分です。
左のコメットの方は上手い具合にノズル噴出部に凹みがあるので利用することにして、
そのようなモノがないギャラクシーの方は、とある工夫を凝らしました。
写真で白い本体中央に黒い突起物が接着してあるのが見えると思いますが、
これはピップエレキバンで、鋼鉄ジーグ張りに磁石のパワーでくっ付けようという作戦です!(笑)



hontaiup.jpg

そしてこっちがリアベ号本体の取り付け部分です。
写真左は、無改造のコメットが付く方ですが、本体のそこにくっ付いているのは、
綿棒を切って軸部分をミサイルを差す穴に差し込んだパーツです。
綿部分をコメットのノズルにはめ込んで固定させるために、
瞬着とボンドG17をしみこませて、まず指で大まかな整形し、
ある程度乾いたら実際にはめ込んでみて、微調整してあります。

写真右はギャラクシーがくっ付く部分ですが、黒い丸いのモノはやはりピップエレキバンです。
こっちはどうしようもないので、瞬着で接着しています。
写真で見えている位置より、もうちょっと上に付けた方がよかったんですが、
ギャラクシーの方の取り付けの上下がイマイチはっきりしなかったんで、
天地を逆にしてもいいように中央に貼った状態になっています。
あと、エレキバンの厚みですが、1個だけをそのまま本体に貼ると厚みが足りず
ギャラクシーの方と完全には接触しませんが、さすが強力パワーを誇るだけあって、
間に空間を残したままでも充分に引き合っていたのでヨシとしました。
この辺、密着してないと気になる人は、本体側のエレキバンを二重にするとか、
後ろに何か貼って厚みを持たすとか、自由に工夫してみて下さい。
それからギャラクシーを取り付ける際には、下向きに延びている垂直尾翼の先を、
本体ミサイル穴の下部にある赤いプラ材と本体の隙間に強引に差し込むようにして下さい。
これでマグネットとの2点支持になるのでしっかり固定されます。

ただし、これどちらも、本体の「スプリングによるワンタッチ装着アームオープン機能」を
作動させると吹っ飛んじゃうので御注意(笑)。
どうしてもその機能で遊びたければ、カプセルポピニカの中心に穴を開け、軸を差し込んで、
ミサイル用の穴に差し込むしか無いでしょう。
それをやると取り外した時に、ちょっと見栄えが良くないので私はパスしましたが、
まぁ、そのあたりは改造する人の考え方次第だと思います。


liabe3sides.jpg

カプセルポピニカ開発担当者さんのこだわりにより(笑)、
オリジナルよりカッコ良くなったポピニカのリアベ号、私は最高に気に入ってます!

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スターウルフに萌えているっ!(w
bacusmain.jpg

今夜の御題は1978年4月~9月まで日本テレビ系で放映された『スターウルフ』です。


starwolfep.jpg

『スター・ウォーズ』等によるSFブームを当て込んで、『キャプテン・フューチャー』の
原作者でもあるエドモント・ハミルトンの小説を翻案し制作されたSFドラマで、
その高レベルのメカ描写が一部の注目を浴びましたが、視聴率的には苦戦し、
1クール放映後『宇宙の勇者スターウルフ』と改題されると同時に、コメディリリーフの導入、
物語の単純化等、良くあるテコ入れがなされましたが、その種の介入が成功した試しはなく、
結局、2クールで打ち切られる結果に終わりました。


sasurai.jpg

ハヤカワ文庫による原作で、このお話に馴染んでいたSFファンは、
日本人に置き換えられた登場人物にとまどいながらも、
宍戸錠が扮するキャプテン・ジョーの貫禄に感心し(笑)、
それから、谷川みゆきが扮する紅一点、ヒメの可愛らしさに魅了されました。
主人公は、、、、、えっと誰でしたっけ?(爆

lasthime.jpg

これは最終回の1シーンですが、円谷ヒロインに多いポッチャリ系の顔立ちながら、
ここまで可憐さを感じさせてくれたヒロインはそんなに多くありませんよね~。


swolf3sides.jpg

主にヒメとキャプテン・ジョーの魅力でもっていたこの番組でしたが、
主役メカであるバッカスⅢ世号も大変魅力的でした。
お見せしているのは全長約14cmのポピニカのスタンダードですが、
この独特のT字型のデザインは流線型のオーソドックスな物が多い円谷メカでは
他にあまり類を見ない異色の存在です。


このスターウルフ関連商品と言えば、バンダイやポピーから出ていましたが、
当時、売れ行きは良くなかったのか今回のポピニカも入手は困難だし、


Baccuspuramo.jpg

こちらのプラモデルも再販が無いため、幻アイテム化し、再販が待たれる一品です。

dushpopinikabuccus.jpg

ただ、こちらのトミカサイズのダッシュポピニカ版はデッドストックでも見つかったのか、
ヤフオクでもよく見かけるので、何か一つバッカスⅢ世が欲しいのなら手頃かも知れません。


この『スターウルフ』が打ち切られた後も、谷川みゆき嬢は清純派女優として、
『水戸黄門』や『おしん』等の大ヒットドラマに出演しましたが、
やはりこのムチムチのボディに目を付けたけしからんプロデューサーはいたようで(笑)、
himeglabia.jpg


こんな感じのセクシー系グラビアもこなすようになり、ついにはピンク映画やAV系での
仕事が多くなりました。そっち方面ではベテランで、近年でも活躍してるようなので、
興味ある方は検索してみて下さい。

やはり今でも「スターウルフに萌えている」のですよ(違

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SFはやっぱり絵ですよネェ……
「SFは絵だネェ…」という名セリフと共に、フランク・R・パウルやエド・カーティア等の
アメリカのパルプマガジンのカバーを飾った名アーチストたちやスペースオペラの魅力を紹介され、
クソ真面目な風潮が支配的だった初期日本SF界でかけがえのない個性を発しておられた
野田昌弘さんが去る6月6日に亡くなられました。

私は一度だけ野田サンを間近に拝見する幸福に恵まれましたが、それは1970年代後半で、
まだ高校生だった私は、博多の大型書店の一角で行われたプチSF大会、
たしか「どんたこん」と銘打った催しに参加し、熱意のあまり最前列に陣取ったので、
パネラーとして参加された野田さんと、もう一人のゲスト、栗本薫さんを間近で見ることができました。
当時からあの野田サンの甲高いしゃべり声と、あの語り口の名調子である「野田節」は健在で、
他の多くの参加者が栗本さん目当ての中、野田サンばかりに注目していた2時間あまりでした(笑)。

eiyugunzomini.jpg
もちろん、会場に持ち込んだ野田さんの著書『SF英雄群像』にサインしてもらったのは
言うまでもなく、その本は私の宝物の一つです。


当時は野田サンに完全にかぶれていたので、それ以外の彼の著書を集めようと、
上京してまず向かったのが神保町でした。
しかし「神保町に行けば手に入らなかった絶版本が何でも手に入るんだ!」との希望に
胸ふくらませたオノボリ高校生が現実を知るのは当然で、絶版特撮SF関連本なんか
そう簡単に売りに出てるわけもなく、あったとしても「神保町値段」です。
今は再販も出たんでだいぶ値段が下がったキネ旬の『世界の怪獣』は売ってたけど、
なんと7万5千円! 当時の7万5千は今では12~13万といった感じですかね? 
高いなんてモンじゃなくて、その1/10でやっと買うかどうか悩み始めるという感じでしょうか?(苦笑)
まぁ、そういうキビシィー現実はともかくも、野田さんのフィルターにかけられた「宇宙への夢」は
その後も私の中に住み続け、あの『スターウォーズ』も第一作目は、野田さんの名訳によって
ノベライズというかたちで先に触れたため、今も野田さん訳以外のものは受け付けません(笑)。

まぁそれでもさすがは東京です。神保町以外の古本屋でもSFや特撮・アニメ等に強い店はあり、
それらを何年もかけて回っているうちに、野田サンの主要著書はいつの間にか集まってました。
koukopanorama.jpg
その中でもこの『SF考古館』と『SFパノラマ館』(共に北冬書房刊)は
『英雄群像』と並んで大好きな本で、もう何回読んだか憶えていないほどです。


野田サンの追悼企画としては本来なら、『キャプテン・フューチャー』を取り上げるのが一番ですが、
あいにく私はあの作品の乗り物フューチャーコメットの玩具を持ってないので、
野田サンが愛したのと同じ時代の古典SFである『フラッシュ・ゴードン』をとりあげようと思います。
flashmain.jpg
『フラッシュ・ゴードン』は1934年に連載が始まった新聞マンガで、その時代に映画化もされ、
古典的なSFヒーローとして大人気だったキャラクターです。

flashgordonpanf.jpg
1980年にはディノ・デ・ラウレンティス製作で米20世紀フォックスで、主演サム・ジョーンズの
バージョンが映画化され、音楽をクィーンが担当したことで大いに話題になりました。
『スター・ウォーズ』も企画スタート時にはこの『フラッシュ・ゴードン』の映画化のつもりが
権利が押さえられていたため断念したという説もあり、いろいろと因縁浅からぬ関係です(笑)。

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この時は木の惑星の王子をティモシー・ダルトンが演じ、そのカッコヨサが印象に残っていたので、
後に彼が4代目ジェームズ・ボンドに就任したときは大納得だったものです(笑)。

flash3sides.jpg
今回お見せしているのはそのフラッシュの宇宙船で、この映画のモノではありません。
ただ「映画公開に便乗して昔のデザインのオモチャも出回り、その中の一つ」だと80年代中盤の
購入時に聞かされてましたが、なるほどいかにも素朴なデザインですよね。
全長15cmのプラ製で、ゼンマイ動力と火花発火装置を内蔵してます。
フィギュアの方は時代は同じ80年代中盤ですが、また別の企画『ディフェンダーズ・オブ・ジ・アース』
というアメコミ関連のモノです。フラッシュ・ゴードン、ファントム、マンドレイク等の古典ヒーローが
チームを作ってミン皇帝と戦うストーリーでした。フラッシュ・ゴードンに関しては
まだまだ語ることはあるんですが、今回はそれがメインではないのでこの辺で(笑)


remonzukiyo.jpg
宇宙大元帥こと野田昌弘サン、どうかこれからはレモン月夜の空の彼方から、
我々SF好きを見守っていて下さい。絵心を忘れない野田サンのSFマインドは
各々が各々のやり方で受け継いでいきますから…。

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月に変わって、討ち入りよ!(違
sy3main.jpg
3ヶ月ぶりの東宝メカですが、今回は第一期ゴジラシリーズの最終章ともいえる大作
『怪獣総進撃』登場のムーンライトSY-3を取り上げます。

sosingekiposter.jpg

1968年にそろそろ興行成績にかげりが見え始めていた怪獣映画の総決算として、
久しぶりの大予算のA級映画として製作されたこの作品でしたが、
本田監督のしっかりした演出と、伊福部音楽の重厚さ、そして何よりこれまでの地球怪獣が集結し、
宇宙大怪獣キングギドラと最後の決着を付けるというプロットが大受けし、かなりの成績を収めたため、
それから後もまた、低予算でゴジラ映画が作られ続けるあまりありがたくない結果ともなりました…。

すでにどどまいやさんの「ちーぷトイトイ」のこちらこちらで取り上げられているこのメカですが、

sy3utiage.jpg
サンダーバード1号の小松崎茂的アレンジというか、東宝風仕上げというか(笑)、
可変翼を持つロケットと航空機の中間みたいなあのスタイルを
直線を主体に見事にまとめ上げ、宇宙も飛べる万能クラフトとして登場させてます。

sy3sides.jpg
お見せしている模型はバンダイの東宝マシンクロニクルです。ちーぷトイトイのとは塗装が違う
バージョンだと思うので、向こうがVer1.5ならこっちはVer1でしょうか?
全長11.1cmのプラ製で、約1/420になりますね~。
おお、標準スケールにしたら約1mになるのか~、デカィっ!!

かなりの人気アイテムで、あまり単体ではヤフオクにも出ない上に、
定価以下での落札はまず望めないアイテムですが、黒鉄色バージョンとは言え、
かなり割安で手に入れることができてラッキーでした。ヽ(´ー`)ノ


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今回はオマケにファイヤードラゴンも登場です。前もって世界の空を飛び回り、
その威力を見せつけていた「炎の宇宙怪獣」ですが、キラアクが呼び寄せたキングギドラが
ゴジラを筆頭とする地球怪獣連合軍に完全にノックダウンされ地割れにのみ壊れた時に再び登場し、
大空を悠々と飛び回っていたラドンに体当たりすることを初めとして、再びその猛威を振るいだします。

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怪獣への攻撃だけでなく、ビルへ体当たりして撃破したり、

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応戦に飛び立ったムーンライトSY-3に貼り付き、その灼熱の炎で乗組員を苦しめたりもしましたが、
キラアクが熱に弱かったことからSY-3が発射した冷線ミサイルを受け、
回りを覆っていた炎の層が消え、キラアクの円盤である正体を表すと同時に、
地面に激突してコナゴナに砕け散り、吉良悪星人一巻の終わりで、討ち入り完了となりました(w

fdnakami.jpg
こちらはイワクラの「ゴジラオーナメント特撮大百科Ver.1」ですね。
この時のラッキーアイテムが、ちーぷトイトイで紹介されたムーンライトSY-3でした
(正確にはVer1.5なんで、塗装変更になった第2版のモノだと思います)。
こういう形なんで三面図は意味無いので(笑)、中身の写真をお見せしてます。
円盤の直径が3.3cmの軟質プラ製です。

イワクラのこの一連のシリーズも、最初のオリオン製菓から出た大映編は
そのラインアップの特異性から箱買いするほどだったんですが、
脇役は出すのに主役を出さないというマニアックを通り越した偏屈さにちょっと嫌気がさし、
そのうち、雑誌と組んだりあるいは単独で、これまで出さなかった主役級アイテムを
自社ホームページ等で一個5000円とかで売り始めたので、以降はスルーに徹しましたね。
その後は、オリオンとの決別や、元の組織との内紛・分離等々、
キナ臭いことが連発されるようになってましたが、最近は落ち着いたんでしょうか?  
運営・販売方針には疑問が残るこの組織ですが、他では出さないアイテムを商品化することだけは
確かなんで、モノによっては今後も買わないといけないんでしょうねぇ…。
『惑星大戦争』の大魔艦を早く出して欲しいです、
つうか、艦載機よりこっちが先だろよ、フツーヽ(`Д´)ノ


トカナントカ、文句を言いつつも、密かに期待してるというひねくれたラブコールを送りつつ、
最後に簡単な特撮写真をお見せして今日はお仕舞いです。
sy3vsfiredragon.jpg

SY-3とファイヤードラゴンの決戦シーン、画面では暗いんで、明るめの空で戦わせてみました。


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無限に拡がる大宇宙……
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キムタク主演の実写化のアドバルーン記事(?)がスポーツ新聞に載って以来、
また動きが見えだした『宇宙戦艦ヤマト』ですが、それに呼応してというか、
一説によればキムタク版のスッパ抜きを牽制する意図で、本家本元の西崎義展一派による
『宇宙戦艦ヤマト-復活編-』の製作が発表されました。

FUKKATUHENN.jpg
と言ってもこの「復活編」はもうずいぶんと前、1994年から企画立ち上げは行われてたんですが、
西崎氏の破産や彼が引き起こした諸々の事件が勃発し、各方面への不払いも表面化したため、
ヤマトの著作権を巡る西崎義展、松本零士、さらには西崎から著作権譲渡を受けたと主張する
東北新社までもが絡んでの法廷論争が巻き起こり、実現は危ぶまれていたのです。
2000年には松本氏主導の『新・宇宙戦艦ヤマト』が一足先に漫画連載から始まりましたが、
そのアニメ化は松本の敗訴によりとん挫し、そのために集めた資金の運用面で契約不履行だけは
防ごうとしたのか『大YAMATO零号』というパチモンを自ら創るはめに陥った訳です。
ヤマトにアルカディアの羽根を生やしてエンタープライズの円盤状船体も付けたみたいな
その大ヤマトは、とてもシラフで描いたとは思えない惨さでした……。
全体の進行もパチンコ先導、OVAは通販のみでレンタル等一切せず、しかも3巻で中絶し、
後に残りの2巻をを発売したときは最初は全巻セット発売のみという客をなめきった態度は、
さすが法律面のグレーゾーンに蠢くパチンコ業界先導らしいあざとさでした。
この作品は嫌いなので図版を紹介するのは止めますが、
http://www.youtube.com/watch?v=qJOM2pAQgSg
なにかのOPらしい映像のリンクは張っておきますので、興味ある方は御覧になって下さい。


GAMEVISUAL.jpg
パチンコに抵抗無い人や、通販OVAを買ってまで見たいという信者に近い人でもないと
この『大ヤマト』は見られない訳ですから、普通のユーザーにとってこの時期の「ヤマト」と言えば、
バンダイから出ていたPSおよびPS2の一連のゲームのことを差し、
ヤマトを見て育ったスタッフによる丁寧なゲーム作りと、要所要所に織り込まれる新作ムービーが
「このクオリティでリメイクされたらなぁ」と思わせるほどの出来映えだったのが印象深かったです。
シナリオの分岐次第では映画と違う展開もみせ、映画ではあまりに不敏だったキャラが
幸せになれる等のファンの夢も巧く織り込んでくれたこのゲームは本当に素晴らしかった。

yamato3sides.jpg
お見せしている模型はこの時期2000年代中盤に作られた、なんとライターで、
「東北新社」だけのマルC表示になっています。
実は『オールライダー対大ショッカー』の記事で触れた「もう一つの当ブログで取り上げるべき作品」
というのは、この『宇宙戦艦ヤマト』を始めとする松本零士関連で、
肝心のヤマトが宙ぶらりんの状態なんでどうしようかと思って、今日までスルーしてた訳です。
私はヤマトや昔の松本零士作品は大好きで、『さらば宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』の
封切り時には劇場前に徹夜で並んだぐらいですから。ヽ(´ー`)ノ

このライター、大きさは約10cmと見事にヤマトの模型コレクションの基本であるバンダイの
「メカコレクション」に準拠しており、この大きさで生意気にイメージモデルなのが泣かせます。
uyamato.jpg
そうヤマトって、第一作のこのポスターの時から、すでに前面からのイラストにはパースがついていて
普通に設計された模型を斜めから見ても、こうはならないんですよね(笑)。
それで昔は「イメージモデル」というパース付きの模型が出てたんですが、
たしか3000円以上した高額キットだったんで、実際に買えた人は少なかったんじゃないでしょうか?
その時の無念(?)をはらすのに最適とばかり、このライター、タバコも吸わない私ですが
見つけたときに大喜びで買っちゃいました。約800円くらいと安くはなかったんですが……。


ちなみに普通に設計された模型で斜め前から撮るとどうなるかというと、
nomurayamato.jpg
せいぜいこんな感じで、やはりどうやってもイメージ通りにはなりません(笑)。
こちらは『さらば宇宙戦艦ヤマト』当時に発売された野村トーイのダイキャスト製ヤマトで、
全長は約20cm。最近、復刻版も出てますが、これは当時のオリジナル品です。



話を映像作品に戻すと、松本氏主導で創られたパチより、西崎氏抜きで創られたゲームの方が
よりヤマトらしかったというのは何とも皮肉で、実はもうヤマトには松本も西崎も不要なんじゃないかと
みんなが思い始めた今日この頃、いきなり振って涌いたのが例のキムタク版で、
「うわジャニ汚染もここまで来たか!」とみんながウンザリしたところ、
急にまたまた発表されたのが西崎版「復活編」な訳です('A`)。

今回製作を担当する「エナジオ」という会社は西崎氏の養子(?)が社長を務めていますが、
トラブルメーカーでもはや表には立ち難い義展氏の傀儡であることは確実で、
実はこの会社も15年ほど前から存在し、法廷論争が落ち着いてからは
「『復活編』を製作する」とサイトだけは立ち上げていたんですが、
その全然音沙汰無いなあと思っていたら、今回の発表ではなんと「今年の12月公開」との急展開で、
口だけだとさすがに誰も信じてくれないと思ったのか、
「10分程度のプロモ映像が完成し、申し込んだ人にはそれを収録したDVDプレゼント」と
発表されました。いろいろイワクのある人が運営してるっぽい、実体がよく解らない会社に
個人情報を晒すのはコワイので、やがてどっかにUPされたら見ればいいやと思っていたんですが、
なんか「上げられたらすぐに削除される状態」の繰り返しとのこと。

プロモ映像なんて少しでも多くの人に見てもらってナンボだろうに、やっぱ個人情報というか、
出資してもらえそうな人のリスト作りが目的だったのかな? とか思ってたら、どうもこのところ
削除されなくなったとの話。削除要請が出されなくなったのがDVD申し込み期限以降らしいので、
せっかく申し込んでくれた人への仁義を通していたとも考えられるし、それなら納得なんですが……。

ともあれ、こちらがそのプロモ映像ですのでどうか御覧下さい。


私はこれを見て正直、涙がこぼれました。ここにある世界はまさしくヤマトです。
キャラが昔と違ってるのは松本零士と不仲になったんでしかたないでしょうし、
山ちゃんが富山さんのマネをするのやめて自分の声でやってるのも、まぁ納得(笑)。
もうなによりも、あの川島和子さんのスキャットに乗せた「無限に広がる大宇宙」という枕詞に続く
ゆったりとしたナレーションをまた聞くことができた喜びに比べれば、
そんなささいなことは吹っ飛んでしまいます。木村さんもそして広川さんも亡くなった今となっては、
かつて『完結編』の予告編的CDでナレーターを務めた羽佐間道夫さんというのも納得できる人選だし。


このプロモのCGはリアルさを前面には押し出していないので、パチンコのプロモ映像に比べ
劣っていると評価する人もいるようですが、あっちは実写に近づけるコンセプトで作っているのに対し、
こっちは従来のアニメ的タッチを狙ってますから、そもそも同一に語るべきものじゃないし、
あんな脱法ギャンブルによるブラックマネーで作ったお金まみれの映像と
同じ次元で語っては可哀想です。


いろいろ不確定要素も多いですが、もし完成したなら、絶対この映画は観に行くぞ~!
体力が許せば、昔みたいに徹夜で映画館に並んでやる~ヽ(`Д´)ノ!!

マァ、ムリダロウケド……_| ̄|○

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