キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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頭を冷やしに海底へ……
nautirasmain.jpg


熱気あふれるスクラム組んで、ヒートしまくった心と身体を冷やすため、
今日はちょっと海底散歩とシャレてみましょう(笑)。
これは1954年のディズニー映画『海底2万哩』に登場したノーチラス号で、
この船のあまりに完成されたイメージから、以降ノーチラスと言えば
このタイプばかりになってしまいました…。


今回の模型は、ダイヤブロックのカワダが1965年に発売したノーチラス号のプラモデルを
ガレージキット業に乗り出したばかりの海洋堂が、無許可・無版権で1980年頃に
バキュームフォームキットにしたモノ。
当時はまだ版権に関しては考え方が甘く、一応コレも「会員頒布用」と唱ってあるものの、
限りなくアウトな品でしょうが、何せ元のキットは、すでに超が付くレアキットだったため、
私は現物を見たことすらなく、この複製の存在は非常にありがたいものでした。

nautiras3side.jpg

一応組んでみたのですが、本体以外の細かい別パーツがどうなってたのかは全くの謎で、
実物と比べてみると、船体側面にもギザギザ状のパーツがあったはずなのですが、
その形状、数ともに謎のため、取り付けるに至っていないし、
舵やスクリューも資料不足なので、適当に自作して付けてます(笑)。
この状態で全長約30cmなので、当時としては堂々の大型キットだったことでしょう。

それから全体の形状も、イメージは良くつかんでいるものの違う部分も多いんですが、
そこを追求するのはヤボというもので、これはあくまでカワダのキットとは
どういうものだったかを知る資料ととらえるべきでしょう。
リアル指向の方は、近年いくつも出ている精密モデルを手に入れるといいと思います。
私は逆に、これとほぼ同じ大きさの精密モデルをみつけ見比べた結果、
こっちのカワダのモデルの方がカッコイイと思ってしまったのですが(笑)。

さて、まだ実物を見ぬ、幻のカワダのノーチラス号。
もちろんカワダは健在で、ディズニーシーでノーチラス号のダイヤブロックを
売ってたりするそうなので、このプラモデルの方も再販してくれないかなぁ…。


その願いを込めて、簡単な特撮画像を作りました。
サムネイルをクリックして、大画面でお楽しみ下さい!
nautirastokusatu.jpg


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スゴイ眺めの海底非科学作戦!(笑)
seaviewmain.jpg

梅雨入りしたはずなのに、最近は昼間は30℃に迫ろうかという暑さで、
すっかり参ってしまってるので、またまた深海へのお散歩です。
つうことで今日の御題は『原子力潜水艦シービュー号・(海底科学作戦)』、
原題はお誂え向きの“Voyage to the bottom of the sea”(海の底への航海)です(笑)。


movie.jpg

この『シービュー号』、元はと言えば『地球の危機』(原題はTV版と同じ)という1961年の映画です。
コナン・ドイルの『失われた世界』を映画化し、アメリカではヒットさせた
(そのトカゲメイク恐竜はマニアの失笑を買ったけれどw)アーウィン・アレンが
次なる古典冒険譚としてベルヌの『海底2万哩』の映画化を狙いますが、ディズニーのあの名作の
すぐ後だったため、そこからのインスパイアで作ったのが『地球の危機』でした。
3年後、TV化に際しアレンは映画で40万ドルかけて作ったシービュー号のセットやミニチュアを
そのまま流用する頭の良さを見せ、TV予算とは思えない特撮が見られるシリーズを創りました。
上の写真左のオリジナルポスターで大イカと戦ってるのは原典の名残ですね。
実際の映画では大ダコが襲って来ますが(笑)。


monstermini.jpg

TV版の第1シーズンはモノクロだったせいか、大人向けサスペンス要素が強かったんですが、
カラー化された第2シーズン以降は、モンスターとの戦いやフライングサブのハデな特撮画面等、
子供にも強くアピールする要素が増え、ミイラ男や狼男がシービュー号船内を徘徊するという、
どこが「科学作戦」なんだかよく解らないお話もありました(笑)。上の写真はその中でも印象深い
巨大モンスターとの戦いのスチルを表紙に使った向こうの本です。
非常事態なんで、防護壁を降ろして艦首の窓をふさいでいるのが解りますね。


seaviewwindows.jpg

話がちょうどそこに向いたところで、シービュー号の最大の特徴と言えば、
やはりその名前の由来でもある「海の景色」が見れる艦首の展望デッキでしょう。
この展望デッキは途中で改修されていて、映画と第一シーズンでは窓の数が
4つ×上下2段の計8つですが、第2シーズン以降は4つの1段だけになります。
これは上の右の写真のようにフライングサブを艦首下部に収納するための変更らしいんですが、
その辺の事情が劇中ではっきり説明されたかどうか記憶になく、海中を進むときには4つ窓なのに、
上の左の写真のような浮上する際等のバンクフィルムでは窓8つのままの旧型がアップになるし、
雑誌記事等でも8つ窓として図解されていたというチグハグさでした。
それに何よりも当時一番身近なシービュー号だったミドリのプラモデルは、
8つ窓なのにフライングサブ格納可能だったので、窓の数は4つなのか8つなのか
日本の子供たちには長らくの謎だった訳ですが、家庭用ビデオが一般的でない時代ならではの
エピソードでしょうね(笑)。


seaview3sides.jpg

ということでミドリのプラモデルです。50円サイズの「ベビーシービュー号」から、
手に取ったこともない高級品の「ビッグシービュー号」まで、確か4種類あったと思います。
ミドリの潜水艦プラモではアンダーソン作品のスティングレイが同時発売されていたので、
元々のスケールを考えて、スティングレイは50円か、あるいは敵のトラフグ号(メカニカルフィッシュ)
に合わせて150円サイズを買い、シービュー号の方は大きめの150円か300円サイズを買うのが
お小遣いに限りのある当時の庶民の子供のオヤクソクでしたね(笑)。
そりゃお金持ちの子はどっちもビッグ版を買ってもらってたでしょうけど…_| ̄|○


pramohakoe.jpg

今回お見せしているのはミドリ倒産後、ユニオン模型で再販されたバージョンです。
元300円売りのモーター動力だった「大型シービュー号」という全長30cmのキットで、
ユニオンは動力をオミットしたものの、マークを自社のそれに変更した他は
元箱のイメージのまま再販してくれ、しかも確か2度目の再販のこの時は
ベビーシービュー号をおまけに付けるという、けっこうマニア泣かせの企画ぶりでした(笑)。
このキットは艦首下にフライングサブを搭載可能なのが最大の特徴で、
フライングサブが欲しくてたまらない子供は、ビッグは無理でも頑張ってこれを買ったものです。
なにせビッグに付いてる奴より大きいんだから存在感あったし(笑)。

midoriseaview.jpg

この「大型」は若干寸詰まり気味なんで、きっと「ビッグ」というのはその辺を
改修してあったんだと思いますが、高嶺の花だったんでよく解りません。
上のカタログの写真にも「ビッグ」は載ってないし…。

flyingsub.jpg

フライングサブと言えば、オーロラで発売され、後にモノグラムに引き継がれた
ディスプレイモデルがあったけど、輸入品だから高価だし、
博多ではオーロラ時代は見たこと無かったですね。
1980年頃、上の写真のモノグラム版は見つけて買ったけど、結局、組んでません(笑)。


シービュー号の色は、プロップの写真を見る限りグレイが正しいんだと思いますが、
箱絵のイメージが強いのでメタリックダークブルーに塗ってあります。
艦橋上のレーダーのアンテナも本当は無いようですが、これも箱絵のイメージ通りに付けました。
あまり真剣に手を入れだすとそのウチに4つ目に改造しないといけなくなるので、
あくまでも昔見たイメージのシービュー号ということで(笑)。

では最後に、また簡単な特撮画像を作ったのでクリックして大画面で御覧下さい!

seaviewflying.jpg


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帝国軍人の意地の塊
gouten.jpg

今日の御題は1963年の映画『海底軍艦』に登場した轟天です。
押川春浪が1900年に書いた小説が原作ですが、脚色というよりは、大胆すぎる翻案で
全く別のストーリーを展開する映画で、轟天も実は原作には出てきません。
原作にも電光艇というスーパーメカは登場しますが、「海底」軍艦という名の通り、潜水艦で、
先端に突起物があってそれを武器にする点は同じですが、全長40m程の船でした(轟天は150m)。
当時のことですから潜水艦はやっと実用が始まったばかりで、奇しくも同1900年に
「ホーランド」という潜水艦がアメリカ海軍に採用されていますが、
押川がこれを知っていたかどうかは微妙で、電光艇が「三尖衝角」という名の
ドリルと同等の働きをする突起物を装備しているあたりから考えても、
むしろヴェルヌの『海底2万哩』あたりにインスパイアされたんじゃないでしょうか?


gouten3sides.jpg

今回お見せしているのはオオタキのプラモデルです。全長約25cmと、ほどいい大きさの
この模型の初版は、映画公開と同時期発売の由緒あるキットで、上映後数年で改修され、
「パロン」というオオタキのオリジナル潜水艦として発売されていたそうなんですが、
あいにく私はそのパロンすら見たことがありませんでした。
1970年前後のTV放映で初めて『海底軍艦』を観て大興奮した私は、
なんとかこの轟天のの模型を手にしようと、普通の潜水艦のキットと、
ドリルの付いたメカを合体させて作ろうと考えたこともありましたが、
当時の技術では実現不可能で、机上のプランに終わりました(笑)。


goutenhakoe.jpg

このオオタキのキットをやっと手に出来たのは1980年代後半の話で、
朝日ソノラマの『宇宙船』の働きかけで、こういう昔のSFプラモが脚光を浴びるようになり、
イマイやバンダイはかつてのキットを再販し出したんですが、なんと、
オオタキまでがその動きに乗ってこの「海底軍艦」を再販してくれたのです。
上がその時の箱絵で、轟天をデザインした小松崎茂画伯の迫力あるイラストが使われました。

ちなみにこのキットの初版のイラストを描いたのは池松という画家の方で、
実は私その初版を一度所有したことがあるんですが、とあるモデラーに
「複製するから貸してくれ」と頼まれ、その人を信用して渡したところ、
それっきりになってしまったという苦い思い出があります…。
それだけにこの再販が出たときは「やっと作れるなぁ」と感慨深いものがありました(笑)。


fuzimihakoe.jpg

轟天は人気メカなので、今日までに大手メーカーもガレージキットメーカーも
数多くの商品を発売しています。プラモで言えば、近年出たフジミ製のキットが、
金属製のドリルや、ドッグ、マンダ等の各種オプションパーツも豊富で、
決定版的存在かもしれません。

しかし、個人的感覚で言えば、初期図面を参考にしたと思われるため形も正確じゃないし、
ドリルも回らないオオタキのキットが、やはりあの頃の興奮を一番伝えてくれる名キットなのです。
だから今回お見せしている作例も素組で、色を塗っただけにしてあります。
窓の先端部が側面の傾斜に沿わずにまっすぐ続いているあたりを
修正しようかとも思ったんですが、オオタキのこのキットの味として
敢えて、そのままにしました。
帝国軍人の意地の塊であるこの海底軍艦には、
そういう意地っ張りもふさわしくはないでしょうか?(笑)


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なぜか不遇の傑作メカ
mightymain.jpg

今日の御題は『マイティジャック』登場の万能戦艦マイティ(MJ)号です。
これを潜水艦のジャンルに入れていいかどうかは迷うところですが、
轟天も入れているので、とりあえずここに(笑)。

『マイティジャック』と言えば、『サンダーバード』のメカ描写に仰天した円谷プロが、
それを超えるメカSFを目指して制作した作品です。
東宝映画での実績や「ウルトラシリーズ」の驚異的視聴率でTV界からも注目されていた
円谷作品だけに、昭和43年に日本TV界初の本格SFドラマとして、
フジテレビから土曜夜8時という最高のゴールデンタイムに放送されましたが、
視聴率が伸び悩み1クールで打ち切られてしまい、
複雑な設定を整理して怪獣も登場する子供向けに手直しした
『戦え! マイティジャック』として夜7時から再スタートを切るもそちらも2クールで終了と、
決して成功したと呼べる作品ではありませんでした。

マーチャン的にはイマイからプラモ、バンダイから完成品玩具が発売され、
『サンダーバード』に続く作品として大いに期待されていましたが、こちらも不振を極め、
『キャプテンスカーレット』の打撃等もあったイマイは、やがて倒産という事態に陥ってしまいます。


musasabi.jpg

これは放送当時にバンダイから発売されていたフライングスカイラルのオモチャです。
商品名が日本語訳の「ムササビ」となっているのは微笑ましいですが、
ひょっとしたら劇中もこう呼ばれていたのかも知れません。
私は本放送当時の実際の放送を見た記憶はほとんど無いんですが、
なぜか当時、このオモチャは持ってました。
実はこのメカって、敵方の、しかもたぶん1度しか登場しないゲストメカです。
当時でこういうものを単品発売したバンダイもすごいですが、
それを欲しがった子供時代の私も相当なものです(笑)。
もっとも他にマイティ号の50円のミニプラモを持っていたので、
ちゃんと敵と認識して欲しがったのかも知れません。


mjdock.jpg

『マイティジャック』のメカデザインを担当していたのは成田亨さんで、
単体メカはもちろん、このドックの全体の美術に至るまで、
彼特有のクールでシャープな感覚で統一されているのがよく解ります。

atago.jpg

独特な形状のマイティ号の艦橋ですが、旧日本軍の重巡洋艦である愛宕を
モデルにしているという説があります。上がその愛宕の写真ですが、
確かにイメージ的に近いものがありますね…。どこかで成田さんがそのあたりのことを
寄稿もしくはインタビューされている記事を読んだ記憶があるのですが、
今回は発見できなかったのは残念です。


mj3sides.jpg

お見せしているモノはイマイのプラモデルです。イマイから出された複数のマイティ号のウチの
全長34cm5mmのタイプで、水物でない、電動走行のプラモとして開発されたキットです。
私がこれを入手したのは1980年頃のことで、当時、往年のキャラものの再販をボチボチ始めていた
イマイがいきなり出してきた小松崎箱絵のバージョンで、当時1000円でした。

komatuzakihakoe.jpg

当時は今ほど情報が発達してなかったので、行きつけの模型屋で、
いきなりこの箱を見つけたときは大きな衝撃が走りましたよ(笑)。
後の再販ではイマイのマイティジャックシリーズは別の箱絵に変わりますが、
この時の小松崎箱はたぶん初版と同じなんじゃないかと思います。
マイティ号の色って、ドックの中の写真でお解りのように、実は軍艦色なんですが、
この箱絵と昔持っていたミニプラモの印象が強いので、作例はブルー系の色に塗ってあります。



konamihakoe.jpg

そのイマイも2002年に「倒産」してしまい、マイティジャック関連のアイテムを手にすることは
二度とないだろうと思っていましたが、なんと2004年にコナミが食玩として出してくれました。
これがパッケージ画像で、シンプルながらもセンスのいいデザインに期待は高まり、

konamilineup.jpg

このラインナップ一覧を見て、MJ側とQ側のメカが半々なのは納得でしたが、どちらも中途半端だし、
「マイティ号の敵として1台だけ出すならホエールじゃなくてジャンボだろう」と
失望も若干含んだ複雑な思いで発売を待ちました。きっと第二弾でラインナップ充足が
なされるだろうと期待し、売り上げに貢献するつもりで買う気マンマンだったんですが、
とうとう、近所のコンビニでは見かけないままに終わりました。

やはり、『マイティジャック』という作品はトコトン商売的には不遇なんでしょうか?
作品自体はともかくも、メカの魅力はかなりの傑作だと思うんですけどねぇ…。

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嵐でいつも海の底(w
stingraymain.jpg
夏が来ればやってくる、恒例潜水艦企画~! ドンドンパフパフ!!
今年の第一弾はジェリー・アンダーソンの出世作『海底大戦争スティングレイ』です。
この作品からアンダーソン作品はカラー化され、より幅広い層に見られるようになりました。


midorikoukoku.jpg
スティングレイと言えば、日本ではミドリのプラモデルが有名です。1968年から発売開始された
このシリーズですが、『スティングレイ』の日本初放送終了は1965年なんで、
実は3年後だったんですね。でも当時は盛んに再放送されてたから、
全然タイミングがずれていた感覚なんかありませんでした。
そんな昭和40年代中盤に、50円の小型(ベビー)、150円のゴム動力の中型、それから300円の
モーター動力の大型までは時々買ってましたっけ…。こちらもシービュー号と同様に1500円(?)の
ビッグには手が出せずにいましたが、シービューとは違ってスティングレイは小さい潜水艦なので、
あまり悔しい感じはしませんでしたね(笑)。

stealmonster.jpg
そんな大型に余計なお金を使うよりは、一番プロポーションのいい150円サイズでガマンして、
上のミドリの宣材では真ん中に写ってるライバルのメカニカルフィッシュ(300円)や、
そのパチもんのミドリオリジナルのタイガーフィッシュ(250円)、
それから上の箱絵の怪獣型潜水艦のスチールモンスター(250円)等を買い揃えるのが
当時の貧乏人のカシコイお金の使い方だったのはシービュー号の時書いた通りです(笑)。



この『スティングレイ』、 日本でのOP主題歌は少年少女合唱団の歌う
♪スティングレー スティングレー 戦うスティングレー♪って素朴な歌ですが、
イギリスでは同じ「スティングレイ」の連呼でもやたらテンションの高い歌で、
エンディングは日英共に「アクア・マリーナ」だったそうですが、
日本でエンディング見た記憶がないのは再放送だったからかな?


http://jp.youtube.com/watch?v=yGQ07PFwDeE
これがイギリス版のOP&ENDですが、エンディングのマリーナ姫とデートしまくるトロイ艦長が
なんともしまらない顔で、このキャラクターはジェームズ・ガーナーがモデルになってるそうですが、
stingraycrew
それよりも柳沢慎吾って感じがするのは気のせいでしょうか?(笑) 

なおワンカットだけ、トロイの写真を愛しげに見つめる黒髪の女性が出てきますが、
彼女は基地のオペレーターのアトランタ嬢で、英国で声をアテてるのはロイス・マックスウェル、
つまりは007の初代のミス・マネペニーです。
あっちでもジェイムズの写真を見つめて片思い気味だった彼女でしたが、こっちでもまた、
つうよりそれを狙ったシャレのキャスティングでしょうね(笑)。
ちなみにマリーナ姫はブリジット・バルドーがモデルだそうなんで、これはもう強敵すぎます……。

calibantitanika.jpg
トロイ艦長のフルネームはトロイ・テンペストで、シェイクスピアの戯曲『テンペスト(嵐)』と同じです。嵐で海が荒れて難破し、島に流される話のタイトルを潜水艦の艦長の名前に戴くなんて
かなり皮肉が効いてますが、この物語に出てくる怪人キャリバンは上の写真の左のように
半魚人の姿で描かれることも多いので、上の写真右の『スティングレイ』の敵である
タイタニカ帝国の住民のイメージと共にやはりイメージの元ネタの一つなんでしょう。


今回はブリバリしてないんで三面図はお休みですが、開封できないのには訳があって、
あのパッケージはメインタイトルで一番印象的な
stingrayjump
このシーンを再現してあるんですよね。 開けちゃうとせっかくのディスプレイが台無しなんで
今回はごめんなさいということで(笑)。
一応の解説を加えると、1993年頃にイギリスの再放送に応じて発売されたモノで、トミカサイズ。
キャラウィールと同じような大きさですが、こっちにはトラフグ号があるのがポイント高いです(笑)。

この時期はマッチボックスからは『サンダーバード』とこの『スティングレイ』関連、
ヴィヴィッドからは『キャプテンスカーレット』の商品が数多く発売されていたので、
英国オモチャ業界あげてのアンダーソン作品リバイバルが仕掛けられてたんでしょうね…。
大型のマリンビル基地も出てたけど、あれ日本では場所の問題があるから
買う人少なかったろうなぁ…。
ヴィヴィッドの『キャプテンスカーレット』のクラウドベースと並んで、
よくオモチャイベントの業者のブースで売れ残ってましたね(笑)。

『サンダーバード』、『キャプテンスカーレット』が新デザインでリメイクされた現在、
今度はこの『スティングレイ』かって気もするんだけど、
できればこのデザインはいじってほしくないですねぇ…。




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