キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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謎のトミカサイズ、インターセプター
interseptermax.jpg

『マッドマックス』のインターセプターです。
この映画はオーストラリア製で版権管理が微妙だったんで、
なかなか正規アイテムが出ませんでした。
1作目のこの最高の車も、パチもんのプラモやら消しゴムは出てたんだけど、
ミニカーは無し。つい最近やっと1/20前後の大型のは出て、
キャラウィールになるって話もあったんだけど、結局は立ち消えになったようです。

私のコレはトミカサイズのもので、まだヤフオクも無かった頃、
『クワント』っていう雑誌の個人売買のコーナーに
「マッドマックスのインターセプター」って出てたんで
買ってみたら、届いたのがコレ。見事に手作り感覚バリバリです(笑)。


max2side.jpg

上の右は裏の写真ですが、刻印が全部消されています。
右のフロントのupを見てお分かりのように、スーパーチャージャーなんか
ハンダ溶かして作ったんちゃうか? ってシロモノ(笑)。
まぁ、そう高くなかったし、何せ他にまともなブツが無い時代だったので
ありがたく頂戴しておきました(笑)。
このディーラーは他で見かけない007のフィギュアなんかも持ってて、
それも届いたとき、シンナーの臭いがプーンとしてたから、
たぶん、売れたら手作りしてたんじゃないかと思うんだけど、
今となったらかえって貴重ですね(笑)。

このサイズのインターセプターと言えば、
Joy Ride (レーシングチャンピオン、アーテル)の
スクービードゥのセット物の中に
フロントが丸い2灯ヘッドライトになってるピンクの車が入っているのが
話題になりましたが、これを買ったのはそれが出る遙か昔の話です。


サイドの竹ヤリみたいなマフラーとか、フロントのウィンドウ等は
後から自分でディテールupしましたが、まだまだ手を加える余地はありそうですね(笑)。

ちなみにtopの画像は『マッドマックス2』の背景とこのミニカーを
合成したものです。こうやると見栄えがよくなりますよね(笑)

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

巨大な奴等がやって来る!
convoy.jpg

今日の御題は『コンボイ』です。今、日本でコンボイといえば
『トランスフォーマー』の司令官の方がメジャーですが、そっちではなく、
「18輪の大型トレーラーが100台もの船団(コンボイ)を組んで暴走する」、サム・ペキンパー監督の映画です。

この映画が日本公開された1978年当時、「コンボイ」は日本では馴染みのない言葉だったので、
すっかりこの映画のイメージと共に心に焼き付けられてしまいました。
ちょうど『トラック野郎』のブームに重なり、街を走るデコトラの美しさに目を奪われたりもしたんですが、
やはりトラックのデカさが違いますよね。
スピルバーグ監督『激突』の、あのモンスタートラックの驚異が再び登場したようなもので、
「巨大な奴等がやって来る、地響き立ててやって来る!」という感じの宣伝文句に違わぬ大迫力を
映画館でたっぷり堪能させてもらったものです。


convoy3sides.jpg

このミニカーはアーテルの「トラックス・オブ・ザ・ワールド」の1つで、全長16cm。
スケール表示は無いものの、他のアーテルのモノから考えても1/64程度と思われます。
ちゃんとフロントカバーが外れ、エンジンが再現してあるのも、この大きさならではでしょう…。
このシリーズの存在は全然知らなくて、このラバーダックトラックを見つけたときに、
ジョニーライトニングの劇中車シリーズみたいな「映画に出てくる有名トラックを集めたもの」で、
他にも、『激突』のや、『007/消されたライセンス』のがあったらいいなぁと思っていたんですが、
他に数個見つかった例から、残念ながら「有名トラックを集めた中にたまたま劇中車があった」ようでした。



hakoeura.jpg

パッケージイラストが楽しく、主人公の通称である「ラバーダック」もユーモラスに描かれています。
ちゃんとこのシンボルマーク、小さいながらもボンネット中央にも銀メッキで取り付けられていて、
このミニカーの価値を高めています。

そのうち、映画冒頭のように、ジャガーEタイプのオープンと競演させようと思ってますが、
ちょっと探した範囲ではトミカサイズのEタイプのオープンは見あたらないので、
食玩のブツを手に入れ、屋根を切ってカスタマイズしようかと思案中です。
古いプレイアート(のポケッター仕様)なら持ってるけど、さすがにそれをつぶすのは忍びないし(笑)。


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頭を冷やしに海底へ……
nautirasmain.jpg


熱気あふれるスクラム組んで、ヒートしまくった心と身体を冷やすため、
今日はちょっと海底散歩とシャレてみましょう(笑)。
これは1954年のディズニー映画『海底2万哩』に登場したノーチラス号で、
この船のあまりに完成されたイメージから、以降ノーチラスと言えば
このタイプばかりになってしまいました…。


今回の模型は、ダイヤブロックのカワダが1965年に発売したノーチラス号のプラモデルを
ガレージキット業に乗り出したばかりの海洋堂が、無許可・無版権で1980年頃に
バキュームフォームキットにしたモノ。
当時はまだ版権に関しては考え方が甘く、一応コレも「会員頒布用」と唱ってあるものの、
限りなくアウトな品でしょうが、何せ元のキットは、すでに超が付くレアキットだったため、
私は現物を見たことすらなく、この複製の存在は非常にありがたいものでした。

nautiras3side.jpg

一応組んでみたのですが、本体以外の細かい別パーツがどうなってたのかは全くの謎で、
実物と比べてみると、船体側面にもギザギザ状のパーツがあったはずなのですが、
その形状、数ともに謎のため、取り付けるに至っていないし、
舵やスクリューも資料不足なので、適当に自作して付けてます(笑)。
この状態で全長約30cmなので、当時としては堂々の大型キットだったことでしょう。

それから全体の形状も、イメージは良くつかんでいるものの違う部分も多いんですが、
そこを追求するのはヤボというもので、これはあくまでカワダのキットとは
どういうものだったかを知る資料ととらえるべきでしょう。
リアル指向の方は、近年いくつも出ている精密モデルを手に入れるといいと思います。
私は逆に、これとほぼ同じ大きさの精密モデルをみつけ見比べた結果、
こっちのカワダのモデルの方がカッコイイと思ってしまったのですが(笑)。

さて、まだ実物を見ぬ、幻のカワダのノーチラス号。
もちろんカワダは健在で、ディズニーシーでノーチラス号のダイヤブロックを
売ってたりするそうなので、このプラモデルの方も再販してくれないかなぁ…。


その願いを込めて、簡単な特撮画像を作りました。
サムネイルをクリックして、大画面でお楽しみ下さい!
nautirastokusatu.jpg


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スゴイ眺めの海底非科学作戦!(笑)
seaviewmain.jpg

梅雨入りしたはずなのに、最近は昼間は30℃に迫ろうかという暑さで、
すっかり参ってしまってるので、またまた深海へのお散歩です。
つうことで今日の御題は『原子力潜水艦シービュー号・(海底科学作戦)』、
原題はお誂え向きの“Voyage to the bottom of the sea”(海の底への航海)です(笑)。


movie.jpg

この『シービュー号』、元はと言えば『地球の危機』(原題はTV版と同じ)という1961年の映画です。
コナン・ドイルの『失われた世界』を映画化し、アメリカではヒットさせた
(そのトカゲメイク恐竜はマニアの失笑を買ったけれどw)アーウィン・アレンが
次なる古典冒険譚としてベルヌの『海底2万哩』の映画化を狙いますが、ディズニーのあの名作の
すぐ後だったため、そこからのインスパイアで作ったのが『地球の危機』でした。
3年後、TV化に際しアレンは映画で40万ドルかけて作ったシービュー号のセットやミニチュアを
そのまま流用する頭の良さを見せ、TV予算とは思えない特撮が見られるシリーズを創りました。
上の写真左のオリジナルポスターで大イカと戦ってるのは原典の名残ですね。
実際の映画では大ダコが襲って来ますが(笑)。


monstermini.jpg

TV版の第1シーズンはモノクロだったせいか、大人向けサスペンス要素が強かったんですが、
カラー化された第2シーズン以降は、モンスターとの戦いやフライングサブのハデな特撮画面等、
子供にも強くアピールする要素が増え、ミイラ男や狼男がシービュー号船内を徘徊するという、
どこが「科学作戦」なんだかよく解らないお話もありました(笑)。上の写真はその中でも印象深い
巨大モンスターとの戦いのスチルを表紙に使った向こうの本です。
非常事態なんで、防護壁を降ろして艦首の窓をふさいでいるのが解りますね。


seaviewwindows.jpg

話がちょうどそこに向いたところで、シービュー号の最大の特徴と言えば、
やはりその名前の由来でもある「海の景色」が見れる艦首の展望デッキでしょう。
この展望デッキは途中で改修されていて、映画と第一シーズンでは窓の数が
4つ×上下2段の計8つですが、第2シーズン以降は4つの1段だけになります。
これは上の右の写真のようにフライングサブを艦首下部に収納するための変更らしいんですが、
その辺の事情が劇中ではっきり説明されたかどうか記憶になく、海中を進むときには4つ窓なのに、
上の左の写真のような浮上する際等のバンクフィルムでは窓8つのままの旧型がアップになるし、
雑誌記事等でも8つ窓として図解されていたというチグハグさでした。
それに何よりも当時一番身近なシービュー号だったミドリのプラモデルは、
8つ窓なのにフライングサブ格納可能だったので、窓の数は4つなのか8つなのか
日本の子供たちには長らくの謎だった訳ですが、家庭用ビデオが一般的でない時代ならではの
エピソードでしょうね(笑)。


seaview3sides.jpg

ということでミドリのプラモデルです。50円サイズの「ベビーシービュー号」から、
手に取ったこともない高級品の「ビッグシービュー号」まで、確か4種類あったと思います。
ミドリの潜水艦プラモではアンダーソン作品のスティングレイが同時発売されていたので、
元々のスケールを考えて、スティングレイは50円か、あるいは敵のトラフグ号(メカニカルフィッシュ)
に合わせて150円サイズを買い、シービュー号の方は大きめの150円か300円サイズを買うのが
お小遣いに限りのある当時の庶民の子供のオヤクソクでしたね(笑)。
そりゃお金持ちの子はどっちもビッグ版を買ってもらってたでしょうけど…_| ̄|○


pramohakoe.jpg

今回お見せしているのはミドリ倒産後、ユニオン模型で再販されたバージョンです。
元300円売りのモーター動力だった「大型シービュー号」という全長30cmのキットで、
ユニオンは動力をオミットしたものの、マークを自社のそれに変更した他は
元箱のイメージのまま再販してくれ、しかも確か2度目の再販のこの時は
ベビーシービュー号をおまけに付けるという、けっこうマニア泣かせの企画ぶりでした(笑)。
このキットは艦首下にフライングサブを搭載可能なのが最大の特徴で、
フライングサブが欲しくてたまらない子供は、ビッグは無理でも頑張ってこれを買ったものです。
なにせビッグに付いてる奴より大きいんだから存在感あったし(笑)。

midoriseaview.jpg

この「大型」は若干寸詰まり気味なんで、きっと「ビッグ」というのはその辺を
改修してあったんだと思いますが、高嶺の花だったんでよく解りません。
上のカタログの写真にも「ビッグ」は載ってないし…。

flyingsub.jpg

フライングサブと言えば、オーロラで発売され、後にモノグラムに引き継がれた
ディスプレイモデルがあったけど、輸入品だから高価だし、
博多ではオーロラ時代は見たこと無かったですね。
1980年頃、上の写真のモノグラム版は見つけて買ったけど、結局、組んでません(笑)。


シービュー号の色は、プロップの写真を見る限りグレイが正しいんだと思いますが、
箱絵のイメージが強いのでメタリックダークブルーに塗ってあります。
艦橋上のレーダーのアンテナも本当は無いようですが、これも箱絵のイメージ通りに付けました。
あまり真剣に手を入れだすとそのウチに4つ目に改造しないといけなくなるので、
あくまでも昔見たイメージのシービュー号ということで(笑)。

では最後に、また簡単な特撮画像を作ったのでクリックして大画面で御覧下さい!

seaviewflying.jpg


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ユニコーンの夢
spinnermain.jpg

今日の御題は『ブレードランナー』からポリス・スピナーです。
1982年に公開されたこの映画は、人間に作られたレプリカントという、
確固たる過去の記憶を持たないことや、瞳孔が白く光ること以外には
ほとんど人間と見分けの付かない人造人間と、彼らを追いつめるブレードランナーという
ハンターとの壮絶な戦いを描いた作品ですが、
アクションだけでないその哲学的なテーマと、圧倒的な未来描写で
今日ではカルト的な人気を持つ作品となっています。
その人気は1980年代後半から普及し始めていたビデオソフトによるもので、
この作品はビデオやLDの発売やレンタルでは高い人気を博し、
その後、完全版、最終版といくつかの編集違いバージョンも発売されました。
最初国内で発売されたビデオソフトは「劇場公開版」、
次がいくつかのシーンを足した「完全版」だという触れ込みでしたが、
実は日本公開されたのは最初から「完全版」だった」という説もあります。
私も当時、劇場に観に行きましたが、細かい違いなので記憶が定かではありません…。
この2つのバージョンには本質的な違いは無いんですが、
その後の1993年に発売された「最終版」は衝撃的でした。


zyakesya.jpg

このバージョンには主人公のデッカードが見る「ユニコーンの夢」の
シーンが挿入されているんですが、そのユニコーンに深い意味が隠されているのです。


unikorn1.jpg

実は以前のバージョンの中にもユニコーンの姿は登場していました。
そう、常にデッカードの近くにいて、彼に折り紙を手渡しながらチャチャを入れてくるガフ、
そのガフが最後にデッカードに手渡したモノこそ、ユニコーンの折り紙だったのです。
最終版までの解釈では「ユニコーンはその力故に馬仲間からはぐれた存在なので
レプリカントを意味し、あの折り紙は、ガフはレイチェルの正体を見抜いていたが、見逃してくれた」
ことを意味するという意見が主流でした。

しかしそのユニコーンがデッカードの夢として表れたということは…。
これ以上はネタバレになるので未見の人のために名言は避けますが、
この作品の原作のタイトルと重ね合わせて考えてもその意味は明らかだと思います。
br_unicorn_evidence1.jpg


上の写真左がショーン・ヤング演じるレイチェルで、彼女は実験用に作られたため、
他のレプリカントのように寿命が4年間に限られていないし、自分がレプリカントと知りません。
彼女の境遇に右奥のハリソン・フォード扮する主人公デッカードは同情し、
それがやがて愛に代わります…。


spinner3sides.jpg

今回お見せしているこのミニカーは全長9cm程のプラキャスト製のガレージキットで、
80年代終わり頃にワンダーフェスティバルで買った無版権品です。
当時はまだワンフェスも版権を気にせずに勝手にやってる大らかな時代でした(笑)。
そういう昔の個人キットなので、ワンパーツムク、風防は要自作、後ろのパトライト等は一切付属せず
という今の目で見るとかなり恐ろしいモノですが、なぜかこのスピナーは当時から今日に至るまで、
標準スケールのミニカーが一般発売されたことは無いため貴重な品です。
私の所有するキットも、当時、風防まではなんとか絞り出しで自作して組立ていたモノで、
今回、このブログにUPするために一部リペイントすると同時に、
パトライトを完全自作して取り付けてみました。
当時は劇中のスチルしか無かったので、ディテールが全く解らなかったんですが、
今日は、そのプロップの鮮明な写真がNETに出回っているのでようやく解析できた訳です。

brsm_spinner_taking_off.jpg

劇中だとこういうイメージですが、

spinerzissya.jpg

その「実車」はこういうモノだったとか……。
ただこの写真の車が、映画に使われた実物か、後から作られたレプリカなのか解らないので、
車体の色や、パトライトの数等、両方を参考にして制作しています。
サイドに何か文字が書いてあるんですが、今一つはっきりしないので今回はオミットしました。

今回は作り込まれた世界観を持つ作品なので、久々に特撮画像を作ってみました。
大きいのでクリックして御覧下さい。
spinnerflying.jpg



本当のブレードランナーであるガフが見逃してくれたため、
街から逃げ出すことの出来たレイチェルとデッカードですが、
完全版までだと二人が緑あふれる大自然の中に逃げ込むシーンがあるため
その後の日々が安らかであろうことが想像できるんですが、
これは実はリドリー・スコット監督の意図するものではなかったため、
最終版からはカットされています。

この映画の本来の姿をようやく現した最終版における二人はその後どうなったのか?
それは観客一人一人が考えることでしょう…。
その他にも、この最終版には考えさせられるシーンが満載なので、
それらについてじっくりと熟考してみたいところですが、
そのあげく寝てしまって、ユニコーンの夢を見そうな自分が怖かったりして(笑)。





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