キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

最初においでになった際には
カテゴリーの一番上の、
収集・運営ポリシー を御覧下さい。


カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -


最近の記事


最近のコメント


カテゴリー


サブカテゴリー


月別アーカイブ


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブログ内検索


リンク

このブログをリンクに追加する


最近のトラックバック


ルパンはクラシックカーがお好き?
sskmain.jpg

今日の御題はルパン三世です。今年は早々にゲームも発売され、TVスペシャルの放映も決定と、
アニメとしての人気は不動のこのシリーズですが、そろそろレギュラー声優陣がヤバい感じもします。
でも変更となると、かつての『風魔一族の陰謀』の時の「ニュー・ルパン」のメンバーにだって
物故者が出ていることだから、聞いたこと無いけど、D2マンガの時の、
難波圭一・ルパン、郷里大輔・次元、 堀井真吾・五右ェ門、横山智佐・不二子、
岸野幸正・銭形、つうキャストになるんでしょうか…。
まぁでも、『風魔』の時のヒステリックな排斥騒ぎもあったし、
D2マンガのキャスト一覧がNET検索しても出てこないうえに、ウィキでもロクに触れられないという
黒歴史化してるところから考えてみても、全てのファンが納得するルパンのキャスト変更とは
本当に難しい問題なんでしょうねぇ…。


ssk3sides.jpg

さて、今日お見せするミニカーは、ポピニカのメルセデス・ベンツ・SSKです。
いわゆる「新ルパン」と呼ばれる赤い上着の2ndシリーズ中の1978年の発売で、
ルパンの愛車SSKがこの時期は赤い色なのが特徴です。
1stシリーズ中はあまりオモチャ的商品展開がなされなかった『ルパン三世』でしたが、
2nd ではポピー(バンダイ)がスポンサーに付いたこともあり、各種フィギュアや、
SSK、シトロエン(Hトラック)等が発売されました。
このSSKは1/24相当というプラモスケールで当時の私の収集対象ではなかったんですが、
1stの頃からルパンの代名詞的なSSKだし、第5話の「金塊の運び方教えます」では使われたけど、
あまりルパンの車というイメージの無いシトロエンよりはマシなので押さえておいたんですが、
今日では驚異の値段になってしまったので買っておいて正解でした(笑)。

このミニカーはポピニカにしては大型スケールで、ストレートにSSKを造形してるだけあって、
タイヤは取り外し可能、ボンネットのカバーはちゃんとベルトを緩めて開けることが可能で、
中にはエンジンも再現されています。運転席に乗っているルパンこそ、当時の技術の限界で
今日の目では雑な造形ですが、ま、それは気にしてはいけません(笑)。


ルパンの2ndシーズンと言えば、CMの前後にルパンが赤い車に飛び乗ってズッコケるアイキャッチが
おなじみですが、あの車はSSKではなくてアルファロメオのグランスポルトだという説もあって、
もしそうなら、それは私にとってものすごい偶然になります。
というのも、私が生まれて初めて買ってもらったミニカーが、
まさにそのアルファのグランスポルトで、出張の土産に東京から父が買ってきた
そのポリトーイの1/43スケールのミニカーのあまりの精密さに魅せられた私は、
今日に至るミニカーコレクションを始めるに至ったからです。
だって、そのミニカーは8.5cmの大きさしかないのに、
ドアとエンジンフードが開閉し、風防がクリアパーツで折り畳め、
さらにはなんと、フロントのステアリングが左右に切れるという、驚異の完成度だったのです!
コレクション第一号車からしてすでにキャラクターミニカーだったとは、
これを運命と呼ばずしてどうすればいいのでしょうか?(笑)


alfamain.jpg

これが、そのポリトーイのアルファロメオのグランスポルトの、私が買ってもらった個体そのものです。
すでに40年近い歳月が流れているので、左のドア、助手席のシート、後の右のウインカーは消失し、
風防ガラスもその台座の半分ごともげて無くなってましたが、
ジャンクミニカーを突っ込んでた大きな袋を何十年か被りに探ったところ、
そのもげた半分の台座が見つかったので感激して、足りない部品は全て自作し、
塗装もある程度やり直してレストアしたのが上の写真の状態です。
ボンネットグリルの傷等、消しようがない痛みはそのままですが、
思い出の品でもあるので、このまま保管の予定です。

alfafront.jpg

このアルファのフロントはこんな感じですが、
なるほど、あのアイキャッチの車にはこっちの方が似ている感じもします。

patisulo.jpg

パチスロ版しか画像が見つからなかったので、あるいはTVとは違うかもしれませんが、
SSKとグランスポルトのどっちが似ているか、上のSSKの写真とも見比べて下さい。



設定上はフェラーリの水平対抗12気筒エンジンを積んでいる等、どう考えても不可能だし、
アニメの作画上もそうなっていない特別な改造を施して高性能になっているとは言え、
ベンツSSKもアルファ・グランスポルトも、とても最新鋭の車とは呼べません。
ハイテク装備が嫌いな訳ではないルパンがこういうクラシックカーを愛用するのは、
その泥棒美学と同じく、クラシックカーに流れている「粋」な感じを好むからなんでしょうか?

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

小さなボディでパワーは全開!
fiatmain.jpg

今日も引き続き、『ルパン三世』が御題ですが、もう一台のルパンの車と言えばフィアット500で、
ベンツSSKとは大衆的なイタリアの大衆車です。
これは1stシリーズ7話以降ほとんどの演出を担当した宮崎駿監督が
「いつも盗みに失敗してるルパンは貧乏なはずだ」というキャラクター理解をしたための変更で、
シリーズを立ち上げた大隅正秋監督の「最高にリッチで、もはや金を必用としない大泥棒が
退屈しのぎに盗みを働く」という理解とは正反対のものでした。
この変更でルパンに親しみが増し、2ndシーズン以降の成功につながったのは確かですが、
同時にシリアスさを失ったことも事実で、後に宮崎監督自身が2ndシーズンの最終回で、
徹頭徹尾シリアスな演出で描かれる「それまで日本で活躍していたのはニセ者ルパンだった」
という仰天解釈が可能な「さらば愛しのルパンよ」というエピソードを演出せざるを
得なくなったことと考え合わせても、功罪の判断が難しい変更だったと言えるでしょう…。


宮崎監督の肝入りで採用されたこのフィアット500でしたが、
2ndシーズンではまたベンツSSK(やアルファのグランスポルト)が
大きくフィーチャーされたため、印象は薄くなっていました。
しかし、あの1979年の大傑作『カリオストロの城』で、宮崎監督がまたしてもルパンの愛車として
フィアットを使い、その小さなボディでのターボ全開の大活躍振りが大いにウケて、
以降は映画の評価が高まると共に人気も急上昇し今日に至っています。

しかし、実はこのフィアット500の『ルパン三世』の版権を取ったミニカーは
販売用の商品としては長らく存在しませんでした。
今日では信じられないことですが、『カリ城』の興行成績は低調に終わり、
2ndシーズンも映画公開後の8ヶ月後に終了してしまって、
84年のpart3の放送開始までルパン三世はしばしの眠りにつくことになったのです…。

その頃のオモチャ化の権利はバンダイが握ってたはずだから、『ルパン対複製人間』、
『カリ城』共に商品を出さなかったのは、2ndシーズンのオモチャの売れ行きが
それほど良くなかったせいでしょう。当時は映画のキャラクター商品なんか
上映中が勝負の短期決戦品で、オモチャ屋さんも従来の在庫を売り切ることを考えこそすれ、
新しい商品は欲しがらなかったんじゃないでしょうか?


gunzefiat.jpg

プラモデルとしてはグンゼからフィアットが出てましたが、これはロングセラーのため
新発売時期が今一つはっきりしません。しかし私は同時発売のメッサーシュミットを
『未来世紀ブラジル』を劇場で観て感激し、その仕様に改造した記憶があるので、
80年代後半にはすでに出ていたことになり、おそらくはこれが初の商品化でしょう…。

三年半の沈黙の後始まったpart3も、劇場版『バビロンの黄金伝説』もそこそこの人気に終わり、
新しいオモチャも特に出なかった記憶がありますが、ルパンの人気そのものは衰えず、
OVAだった『風魔一族の陰謀』が劇場公開され、89年からは年一本のTVスペシャルも始まり、
安定期に入ったという感じだったでしょうか…。

その事情が変わってきたのはフィギュアブームが到来し、ゲーセンのクレーンゲームの景品用に様々なキャラクターグッズ(プライズ物)が使われるようになった90年代後半からです。
建前上は販売しない景品であるプライズ物は、定価に対するパーセンテージ契約で
版権料が支払われるのがキャラクター商品の原則だから、従来の販売用商品より
版権料が安く押さえられるはずだし、対象がゲーセンに来る青年層以上なので、
放映中・上映中に関係なく、知名度の高いキャラクターなら何でも商品開発の対象になる訳で、
となるとルパン三世は格好のターゲットとなってきます。
95年の劇場映画『くたばれノストラダムス』の吹き込み直前に山田康雄氏が亡くなり
栗田貫一氏に変わるという悲しい事件が起こり、『ルパン三世』にいつもより
注目が集まったのも、商品化が増えた一因だったとは言えるでしょう。


fiat3sides.jpg

それでも当初はフィギュアが多い訳で、一通り主要キャラが出そろって
飽きられる頃になるとようやくメカの出番となります。
かくして2000年「ルパン三世・カリオストロの城・アクションフィギュア&ビークル」として出たのが、今回お見せしているこのフィアット500です。


zigengoemonup.jpg

本来は中に乗るのは緑ジャケットを着たルパンなんですが、
ルパンが運転するポピニカのSSKの隣に飾る関係上、HGシリーズサイズの
次元と五右エ門のフィギュアを乗せてあります。
このHGに代表される小サイズフィギュアの出来映えを見てみると、
ポピニカのSSK付属のそれと比べて、格段の技術の進歩を実感せざるを得ませんね。
このバンプレスト製のチンクエチェントはプラ製の簡単な作りのミニカーですが、
フィギュアとの対比からおよそ1/24相当だと思われ、SSKと釣り合いが
とれるサイズなんでGETしました。実はこれをコレクションに加えたのには
もう一つ大きな理由があるのですが、それはまた後日、お話ししましょう。


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

不器用な男が愛した不遇の名車
zenigatamain.jpg

今日も引き続き『ルパン三世』から、「銭形警部の乗る埼玉県警ブルーバード410型パトカー」、
略して「銭ブル」です。前回書いた「もう一つの理由」というのが実はコレで、
このバンプレストの「ルパン三世・カリオストロの城・アクションフィギュア&ビークル」には
ラインナップが全三種あって、二つ目はこの銭ブルだったんですね。
もちろん、ブルーバード410型自体の立体物は他にもありますが、
「銭ブル」の商品化はたぶんこれが初めてで、この他にはチョロQやコーラのオマケがあったかな? 
プラモの世界では腕に自信のある方はノーマルの410型からの改造を試みるようで、
本ブログ常連の覆面えるさんさんも参戦表明されてますので、完成の日をお待ちしましょう!


zenibl3sides.jpg

さて、このバンプレの銭ブル、正面からのルックスはまぁまぁなんですが、
サイドビューを御覧になれば解るように、寸詰まり、つうよりほとんど巨大チョロQ状態です。
スケール的には、フロントは1/24相当、サイドは1/43程度、っていう感じでしょうか?(爆)
まぁこのあたり、プライズ物の宿命のコストとパッケージ寸法の制約がモロに出た感じですかね…。

vehiclebox.jpg

つまり上の写真のように、ミニカーとフィギュアを同一外形の箱に収めないといけないので、
フィギュアが中に乗れる空間を確保できるスケールを主役のフィアットの方で計算した場合、
ブルーバードのスケールも基本的にそれに合わせないといけなくなるから、
フィギュアを乗せるのにそれほど支障のないタテ寸法を縮めて、帳尻を合わす必要が
出てきちゃった訳ですな(笑)。せめて右側に配置してあるフィギュアを他の場所に移せば
良かったんだろうけど、他に適当な空間は無いし…。
でも写真をよく見ると、銭形フィギュアとブルの間に若干隙間があって、
もう少しはブルの車体を長く作れたろうから、これは使うプラスチックの
コスト的制限かもしれません…。玩具ではコストによって使える原料の料は決まっていて、
景品であるプライズ物の場合、その縛りは販売用物品よりキツイですから…。
(この辺が気になる人はエブロの精密なミニカー等を当たった方が幸せになりますw)。

このミニカーの他の特徴としては、左右サイドで「ICPO」と「埼玉県警」という、
所属の文字を書き分ける芸の細かさを見せてくれてます。
それから、この銭ブルとフィアット500の箱には劇中のナンバープレートが印刷してあり、
切り離して使えるようになっていて、そのあたりにも開発者のこだわりが感じられるんですよね。


burucatalog.jpg

このブルーバード410型、実車はかのピニンファリーナが担当した名デザインで1963年の発売です。
日本ではなぜか「下がり尻」とか言われて不評で、その後のシャープなラインを持つ
510型の方が大人気だったようですが、この410型だって優美でいいと思うんだけどなぁ…。
510型で目立っていた両方のヘッドライトがつながったデザインの元祖は410型だって解るし、
少なくとも銭形のとっつぁんには精悍すぎて510型は合わないですよ(笑)。
この410型はラリーでも活躍して、石原裕次郎主演のあの『栄光への5000キロ』って映画、
劇中では510型が活躍してますが、本当はこの410型でのラリー参戦記のお話なんですよね…。
と、このように不遇な410型ですが、「銭形警部の愛車」として歴史に残ることになったので
少しは報われるというものかもしれません(笑)。
不器用な昭和ヒトケタ男が愛した不遇の名車、それが銭ブルもとい、ブルーバード410型です(笑)。


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

あの胸にもう何度でも!ヽ(´ー`)ノ
fuzikomain.jpg

今日の御題は、バンプレストの「ルパン三世・カリオストロの城・アクションフィギュア&ビークル」
の3種類目、峰不二子&ハーレーバイクです。

opening.jpg

不二子ちゃんの乗り物と言えば、1stシリーズのオープニングやエンディングのイメージが
あまりにも強いのでオートバイがまず浮かびますが、さて、その型番は何かと考えると、
あの場面の絵からだけでは判然としません…。
それに関し、作画監督の大塚康生氏は「あれは形式が確定したものではありません。
雰囲気としてはハーレーWLAになるのかなぁ」と言うコメントをされているそうなんで、
漫然と「ハーレー」ということなんでしょう。よく見るとタンクの横に
“LupinⅢ”っていうロゴが入ってるし(笑)。


anonunaked.jpg

この時の「黒い革ツナギを着てバイクを走らせるセクシーな女」というイメージは
フランス映画『あの胸にもういちど』のマリアンヌ・フェイスフルから持ってきたものでしょうね…。
この映画、原題は「モーターサイクレット(モーターサイクルのフランス語形)」で、
その文字通り、愛しい恋人の胸に抱かれるためにひたすらオートバイを走らせる女の、
あれこれ妄想する心の中を描いた作品です。
私は中学生の頃、TV放送されたのを見たきりですが、その濃密な恋愛描写と、
最後の衝撃は今でもはっきりと憶えていて、けっこうなトラウマの一つになっているかも? 
ポスターを御覧になればお解りと思いますが、金髪なことを除き不二子ちゃんのイメージに近いでしょ? 
右のドイツ版ポスターなんか、もうそのものだし…。
案外、『カリオストロの城』の不二子ちゃんが金髪なのは先祖帰りだったりするかもしれませんね…。
もっとも宮崎駿監督は峰不二子というキャラが苦手なそうで、『カリ城』の彼女も
ちょっと精彩を欠いている気がしないでもありません…。
元もと「素肌に革ツナギを着込んでオートバイを飛ばす」という不二子のキャラのイメージを
創ったのは大隅監督の方なんですよね(もちろん原作のモンキー・パンチさんの基礎があっての話)。
宮崎監督の演出担当後の1stシーズンの不二子ちゃんも、少々奔放さを失ってしまった感じがあり、
それがそのまま『カリ城』での彼女のイメージに近いものがあるように思います。


haray3sides.jpg

話が『カリ城』に向いたところで、この時のバイクの考察ですが、
「軍用ハーレー」というくらいしか解りません。
1stシーズンのといい、これといい、ひょっとして大塚氏はバイクには
車程には興味なかったんでしょうか?(笑)


conbatzeep.jpg

不二子ちゃんの乗り物は実は他にもあって、印象深いところでは、
1stシーズンの第一話や2ndシーズンの最終回ではアルピーヌ・ルノーA110に乗ってるし、
『ルパン対複製人間』でルパンが乗って大活躍するミニクーパーも
元は不二子ちゃんが乗ってきた車だったりします。
それから1度だけなら、1stシリーズではACコブラやM38ジープ
(当時上の箱絵のプラモデルが出てたのはそのせいかも?)、
トライアンフTR4A等のハンドルを握ってたこともあるそうなので、
ガンバってそれらもいずれコレクションに加える日が来るかもしれませんね…。
不二子ちゃんのように魅力的なオンナのためなら、もう一度なんてこと言わずに
何度でもガンバっちゃうのがオトコのサガってもんだし(爆笑)。


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

どっちにつくぅ?(笑)
おおよそ、1週間のご無沙汰でした。
実は先週中頃からいよいよパソコンが壊れ、更新不能の事態に陥ってましたので、
間が開きましたことをお詫び申し上げます。
なんとか復旧したので、また2日~3日に一回ペースで更新していきたいと思うので、
どうかみなさま、よろしくお願いします。 m(_ _)m



klarismain.jpg

今日の御題はカリオストロ公国に着いたルパンが出くわす、クラリスと伯爵の部下とが繰り広げる
カーチェイスで、彼女が乗っているパープルピンクの シトロエン2CVです。
この華奢で非力な2CVはたぶんクラリスが普段乗っている車だと思われますが、
仮にも一国の主がこういう大衆車を選んでいるあたりに彼女の堅実さがよく表れてると思います。
おそらく彼女は公国の裏の事業を知らないでしょうし、大きな宝物も発見される前なんで、
どこにでもある観光とあとは農業ぐらいしか産業がありそうもないあの国の財政を鑑みて、
なるべくお金がかからない範囲で、精一杯かわいい車を選んだんじゃないでしょうか? 
パープルとピンクの中間のあの色(資料によって微妙に違う難しい色です)を色彩学的に考えると、
ピンクが「幸せが欲しい時や自分が幸せを感じている時の状態を表現する色 」で、
パープルが「高貴さや欲求不満を現す色」なので、あのパープルピンクという色は
「強制された結婚がイヤでたまらなくて幸せが欲しいお姫様」であるクラリスの心理を
見事に言い表していることになりますねぇ…。


puramobox.jpg

劇中の車はフロントのグリルの形状から2CVの初期型になります。
この車はちゃんと版権を取ったフィギュア付きのプラモがグンゼ(レギオス)から出ていて、
覆面えるさんさんのブログで素晴らしい作例が紹介されてますので、正しい姿はそちらを御覧下さい。
http://minkara.carview.co.jp/userid/240223/blog/3884781/



citroen3sides.jpg

しかし、今回私がお見せしてるこれは、中国製のシトロエンの後期型らしきミニカーを
フロントのグリルだけ小さめに削り込んで、テキトーなクラリスのフィギュアを添えたという、
実にインチキなシロモノです(笑)。
というのも最初はこのクラリスのシトロエンをコレクションに加える気は無かったんですが、
行きつけのアイテムショップのジャンク品の中に安価でこの中国ミニカーを見つけたもんで、
ついついデキ心でデッチ上げてしまったからなんですね。
作ってる最中はスケールもよく解らず、「SSKと同じくらいで、1/43よりは確実に大きいなぁ」
くらいの認識しか持ってなかったんですよ…。
資料用にプラモの箱絵も見てたのに全く気づかなくて、だいたい作り終えてから
「ひょっとして、最初からこのプラモを買っておけば良かったんじゃないか?」と
気づいたというマヌケさでした。白状しちゃえば、そんないい加減さだから、
当初は横に長い後期型グリルのままでフロントのイメージが全然違ってたのを、
ここへのUP用に小さく削り込むところまではやったんですが、それを複雑なパターンの
初期型グリルに彫刻し直すなんて面倒なことは全くやる気がありません(笑)。
まぁそんなインチキ品でも、コストはフィギュアも入れて1000円かからなかったから
自分的にはオッケーです。グンゼのは定価で2500円位するし、こっちはインチキでも一応、
ダイキャスト製のミニカーだし(笑)。


charaweelupin.jpg

こうしてルパンのフィアットとクラリスの2CVが揃ったら、悪漢達のハンバー・スーパースナイプも
欲しくなりますよね。この3点セットはキャラウィールでは出てたけど、
ハンバーの大きなスケールの模型ってのは何か出ていたんでしょうか? 
今回この項を書くにあたって調べたけど見つからなかったんで、
やはりキャラウィールで揃えるのが近道かもしれません。
あのセットは発売直後はテンバイヤーに買い占められ、一瞬で表の市場からは姿を消し、
ヤフオク等でトンデモない値段になってたけど、さすがに今はこなれた値段になってきたし…。
でも、上の写真一番左のクラリスの表情はオキャン過ぎるような気も(笑)。



oboemasu.jpg

ルパン三世のヒロイン中、宮崎監督始めとするある層からは間違いなく一番人気のクラリスですが、
出典はどこかと思ったら、元祖アルセーヌ・ルパンの年代的には最初の冒険譚
『カリオストロ伯爵夫人』に登場するクラリス・デティーグ嬢だとか…。
そのお話では妖艶なカリオストロ伯爵夫人と可憐なクラリス嬢との間で
若きルパン一世の心は揺れるそうなんで、まさに三世もお爺さまそっくりで、
この『カリオストロの城』って、そういうところまで原典から引用し、
実に丁寧に作られた作品だって事が改めて解りました。


rialcuraris.jpg

2005年に公開された映画『ルパン』の原作もその『カリオストロ伯爵夫人』で、
クラリス役は『007/カジノ・ロワイヤル』でヴェスパーを演じた
あのエヴァ・グリーンだというから、そっちも観てみたくなりましたよ!

さて、ここを御覧の貴方は、いったいどちらのクラリスにつきますか?(笑)

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用