キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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ヒーローはいつでもグーパンチ!(笑)
supermobilemain.jpg

今日の御題は、まくろふぁんですさんとの勝手連で、スーパーマンのスーパーモービルです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/269064/blog/6356051/ 

バットマンにバットモービルがあるように、実はスーパーマンにも専用の乗り物があったんですが、
人間なので移動には乗り物が必要なバットマンとは違って、生体究極兵器であるスーパーマンには
基本的にはこういうものは不要なため、けっこうマイナーな存在です。

actioncomics481.jpg

登場したのも1978年とスーパーマンの長い歴史から考えればけっこう最近で、
この表紙絵のAction Comics 481号での出来事でした。
まぁつまり、クリプトナイト等の影響でスーパーパワーを失ったスーパーマンが、
それをカバーするために開発した機械な訳で、マニュピレーターが前方に付いているのは
この種の乗り物によくあることですが、それが普通のマジックハンドでなくグーパンチなのは
「スーパーマンは常にパンチで闘う」というビミョーなプライドのためだという説もあります(笑)。

Reeve.jpg

この1978年というのはあのクリストファー・リーブ主演の『スーパーマン』が
公開された年でもあるので、いろいろコミックと連動しての盛り上げの一環だったんでしょうね。
ということは、ひょっとしたら、スーパーマンが力を失う『スーパーマンⅡ』あたりで、
このスーパーモービルの出番もあったかも知れない訳で、クリストファー・リーブが
これのコックピットに乗っている姿を、見たかったような見なくてよかったような、複雑な心境です(笑)。



super3sides.jpg

お見せしているミニカーはコーギーの標準サイズで、大きさは約13cm、1979年の発売です。
フロントからミサイルを発射し、左右のグーパンチは羽根の前の方に付いている
銀色のレバーを押すことで左右のワンツーを繰り出します(笑)。
これを手に入れたのは80年代中盤でしたが、81年までしか生産されなかったせいか、
当時すでに珍しいモノになっていて、美品でしたが箱無しの状態でした。
この稿を書く前に検索してみたら、日本語のサイトでこれをupしてる所は見つからなかったから、
かなりのレアモノなのかもしれません(ジュニアサイズのはいくつかありました…)。


supermanad.jpg

コーギーは最近のバットマン関係の怒濤のリリースからも解るように、
時々コミックスからのミニカー化に熱心になり、この時もこの図版のような広告を
コミックスの中に出していたようですが、「ポケットに入れて持ち運ぼう」と
けっこうムチャな主張をしてるので、ジュニアサイズの方の広告なんだと思います(笑)。
イラスト一番上のデイリープラネットヴァン以外は標準サイズもジュニアもどちらも
見たことがあるので解りにくいんですが…。

superpowers.jpg

このスーパーモービルの他の立体化と言えば、1980年代中盤のケナー社の
スーパーパワーズシリーズがあります。12~3cm程度のフィギュアが載るプラ製のオモチャで、
このイラストのように若干、デザインが変更されましたが、基本イメージはそのままでした。
このイラストではグーパンチは見えないけど、実際のオモチャはどうなってたのかな?(笑)
この時はバットモービルも発売され、そっちは何とか押さえたんだけど、
まだまだ輸入オモチャが高い時代だったんで、スーパーモービルまでは手が回りませんでした(泣

その後はすぐにスーパーマンの設定見直しがなされ、さらには、ドゥームスデイとの戦いでの
「死」と「復活」等、シリアスな路線が続いたので、スーパーモービルにも出番は無いようですが、
まくろふぁんですさん御紹介のホットウィールの新型も出たようだし、
今後またスポットが当たってくれるといいですね~。ただでさえオモチャ展開が難しい
スーパーマンなんだから、こういうオイシイネタを放っておく手はないと思うんですが…。


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あなたの不滅の隣人(笑)
spidermain.jpg

アメコミ関連で珍しめのモノをお見せした後は、ちょっとメジャー風ということで、
今日の御題はスパイダーマン、それも東映版のポピニカです。


spidecopterbugyy.jpg
(参考写真)
バットマンとスーパーマンをコーギーで見せておいて、なぜスパイディもコーギーで統一しないかというと、
これが1979~81年に発売されていたコーギーのスパイダーマンシリーズで、左はスパイダーバギー、
右はスパイダーコプターですが、このようにバギーはただのジープだし、非常にオモチャっぽいんですね。
そのためにこれが発売されていた当時はスルーしてました……。

スパイダーマンと車という取り合わせは、今イチ、ピンと来ませんが、
劇中のスパイダーマンはどういう乗り物に乗っているかというと、いつもビンボーで金穴気味の
パーカー君だけに、アメコミのスパイディは自動車なんか持てる身分ではなく、
生粋のニューヨーカーなのに自動車免許すら持ってないということなんで、
映画でもあのように小さいバイクを使ってたんでしょう(笑)。
バイクといえば、実はコーギーのスパイダーマンシリーズにはスパイダーバイクもあるんですが、
スケールが大きく私の収集対象外なので、ここでは触れないことにします。

ではこのスパイダーバギーは完全なコーギーのデッチ上げかというとそうでもなく、
元はといえば、オモチャ会社のメゴとのタイアップ企画だったっぽいです。

asm127.jpg

1974年にメゴが発売中の6インチフィギュアを乗せるオモチャとしてバギーを出し、連動してコミックスでも、
FF(ファンタスティック・フォー)のジョニーと協力し、スパイダーモービルという名のバギーを建造してますが、
たぶん費用はお金持ちのジョニーが負担したんでしょうね(笑)。


bugycover.jpg

なぜバギーかは、スパイディの乗り物だけに釣り合った性能を持たせねばならず、この車も壁に貼り付いて
走れますが、となるとスポーツカーより悪路に強いバギーの方がふさわしいという判断でしょうね…。
こうして完成した車をジョニーから手ほどきを受け、なんとか運転できるようになったスパイディでしたが、
このスパイダーモービル、あまりお気に召さなかったようで、160号の最後で壊れて捨てられてしまいます。
やはりビルの谷間の暗闇を「ィエェェ~イ、ワオ!」と糸を張って飛び回るスパイダーマンには、
車はあまり必要なかったんじゃないですかねぇ(爆笑) 

話をコーギーに戻すと、メゴとのタイアップから5年後の発売ですが、さすがに他社絡みのデザインを
そのまま使う訳にはいかなかったのか、ただのジープになっちゃってますね(苦笑)。
敵を後部の網で捕まえるギミックはメゴと共通なんで、なるべくイメージを変えたくなかったようですが、
実はメゴのオモチャもコミックスとはデザイン違うんで、その辺り何とか調整付かなかったんでしょうか?
スパイダーコプターの方はいかにもそれらしいデザインなんで、もしスパイダーバギーが
コミックスに近いデザインだったら両方欲しかったところです。



spider3sides.jpg

そうやってコーギーをスルーした私ですが、その理由の大きな一つに、
約1年前に発売されていたこのポピニカの東映版スパイダーマシンGP7の存在がありました。
当時の東映・バンダイデザインの範疇ではあるんですが、戦隊モノのような角張った感じにはならず、
ちゃんと蜘蛛の意匠を取り入れてるのに惚れ込み「スパイダーマンの車を一台選ぶならこっちだ」と購入。
こっちは御存知のように車自体がマーベラーのコクピットでもあるので、必要性も大有りだし。
マーベラー自体が(゚⊿゚)イラネ 、という意見には聞く耳持ちませんので悪しからず(爆

こちらが実車の写真ですが、これはベース車はいったい何でしょうねぇ?
car.jpg

あまりにも元車の見えている部分が少ないんでちょっと判断付きません。
横に突き出たマフラーはダミーだろうしなぁ…。

ポピニカのスパイダーマシンGP7は、最近の超合金魂のレオパルドンに付属していたモノを含め、
何種類かありますが、これは標準サイズで、実測約14cmのミニカーです。

小サイズのモノにない特徴として、
spideropen.jpg

このようにトランク部分を開けることができ、ミサイル2発も発射可能なのと、
それから黄色い、クワガタの顎のようにも見える蜘蛛の脚部分(?)も開閉することができます。

なお、小サイズに関してはねこざかなさんの
http://blog.so-net.ne.jp/nekozakana/2007-04-05で紹介されてますので、そちらも御覧下さい。

東映版『スパイダーマン』の詳細については専門のサイトもあるんで、そちらを見ていただくことにして、
アメコミ版も東映版も混ぜて語っちゃってるウチでは、その「あなたの親愛なる不滅の隣人」にふさわしく、
他では絶対見られない3ショットを最後に御覧に入れましょう(笑)。

3mobile.jpg

時空も媒体も超えたアメコミスーパーヒーローメカの3ショットを
サイズが大きいのでクリックしてお楽しみ下さい。
(こう並べると、違和感もあまりなかったり、しませんか………w)



なお、先日、やっとカウンターが10000超えました!
いつもコメント下さる方も、見に来てくれてる方も、本当にありがとうございます。m(_ _)m
今後も頑張って書き進めていきますので、どうかまたおいで下さい!

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ロイスのお気に入り
roismain.jpg
洞爺湖サミットで世界の要人と日本中のパトカーが北海道に集まっている今日この頃ですが、
当ブログ的にはもうパトカー関連はあらかたやってしまったので、無理矢理のコジツケで
要人に付き添うファーストレディーにちなみ、アメコミ界のファーストレディーである
ロイス・レインのクルマを御題にしましょう(笑)。

アメコミ界に女性キャラ数あれど、いろんな意味で最強なのはやはりロイスでしょう。
彼女自身には恒久的なスーパーパワーはありませんが、なんといってもアメコミ界最強の超人
スーパーマンを手玉にとれる唯一の存在なのですから(笑)。

これまでの長い『スーパーマン』の歴史でロイスとクラークの恋模様も連綿と描かれてきました。
クリストファー・リーブ主演の映画一作目(1978)で、ロイスの事故死を知ったスーパーマンが
父親の残留思念が止めるのにも耳を貸さず、地球を逆回転させ時間を戻して
彼女が事故に巻き込まれる寸前に舞い戻って助けたシーンは、賛否両論を呼んだし、
supermanmovie smile



アメリカではそれこそ『ロイス&クラーク(新スーパーマン)』(1993)という
TVシリーズまで製作されたことを御記憶の方も多いことでしょう。
loisclurk.jpg
テリー・ハッチャーのロイスとディーン・ケインのクラークによるこの作品は、
ロイスの方が先に来てることからも解るように、彼女の行動に比重が置かれたドラマ作りでした。
特撮にあまりお金をかけることができないTVというフォーマットの制約もあったでしょうが、
二人の恋愛と、そいてついには結婚し夫婦生活を始める展開をドギマギして見てましたっけ(笑)。
映画『スーパーマン2』(1981)で描かれた「スーパーマンが人間として生きるため支払うべき代償」
に関しては特に描かれませんでしたが、それも時代の流れだったんでしょうか?

その時代の要請がこの後に製作され、アメリカでは大人気、日本ではひっそりと放送中(苦笑)の
『スモールヴィル(ヤングスーパーマン)』(2001~)を生み、
そこでは高校生のクラークの愛と友情がまさしく青春ドラマとして描かれると考えれば、
このロイス中心、恋物語中心への展開は大成功だったんでしょうね。

smallvillerois.jpg
『ヤングスーパーマン』には最初の方はロイスは出てきてなかったんですが、
第4シーズン以降はついに登場し、演じるエリカ・デュランスの魅力もあいまって、
とってもキュートな感じになっています。




roice3sides.jpg
お見せしているミニカーはバーガーキングのオマケの、いわゆるミールトイという奴です。
ブルバックゼンマイ装備のプラ製で、全長10.1cmの堂々たる標準スケールなところも泣かせます。
日本でのバーガーキングは一度完全撤退したりしてなかなか上手く展開できないようですが、
本国アメリカではマクドナルドと同等のバーガーチェーンであることは間違いなく、
ハッピーセットのようなオモチャ展開も負けじと行っているようです。

このロイスのクルマは裏面のマルC表示が1997年となっているので、
その頃に作られたアニメシリーズからの立体化と思われます。
superman97anime.jpg
これがその作品の図版ですが、ロイスの髪型と紺色のジャケットが同じなので間違いないでしょう。
私はあいにくそのアニメシリーズはほとんど観たことないので、このクルマが実際に
劇中に登場するかどうかは知らないのですが、どう見ても実在の車というより
オリジナルデザインっぽいので、出てくる可能性は大きいんじゃないでしょうか?

スーパーマン関係ミニカーがそんなに多くないことはスーパーモービル紹介の際に書きましたが、
こうやってそのスキ間を埋めてくれるような「ロイスのお気に入り」を出してくれたバーガーキングに
感謝すると共に、アメリカのミールトイ界の深さを改めて思い知らされた一台でした。


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親愛なる隣人の贅沢なオモチャw
spidercoptermain.jpg
コーギーのアメコミシリーズには、お馴染みのバットマンシリーズを始めとして、
DCやマーヴェルのヒーローのメカが多数ラインナップされてますが、
今日の御題はその中からマーヴェル中のメジャーヒーロー、スパイダーマンを取り上げます。
以前、ポピニカのスパイダーマシンGP7を取り上げたときに参考写真としてお見せした
スパイダーコプターがようやく入手できたので、満を持しての登場です!

めずらしく強気なのは、コレ、本当に珍しいんですよ。
たぶんコーギーオリジナルデザインと思われるので他からは出てませんし、
標準サイズとミニでは全然形が違う上に、標準サイズは1979~81の2年間しか
発売されなかったので、eBayでもあまり見かけないし、
出ればルースやブロークンでもけっこう高値になっちゃうんですよね。
このスパイダーコプター、アメコミでの登場は私は確認したことはありません。
いつもピーピーなピーターがこんな贅沢品買えるわけもないし、
バギーみたいに誰かにプレゼントしてもらったとしても、そもそも操縦できないでしょうね(爆)。
それなのになぜか昔からオモチャとしては各種出てるので、
コーギーでもオリジナルデザインでラインナップに加えたんだと思います。

ヤフオクで「スパイダーコプター」でアラートかけてたんですが、ここまでの3年間ほどで
標準サイズのヒットはゼロでした。今回たまたま、「ヘリコプター」で検索かけてたら
「スパイダーマンのヘリコプター」として5000円スタートで出品されていて、
ビンボーな私としては普段ならスルーの価格帯なんですが、そういう事情ですから無理かなと
思いつつ入札したら、なんとそのまま落ちちゃいました!ヽ(´ー`)ノ

spidercopter3sides.jpg
なんでコレが欲しかったのかというと、こういうのによくある既存のヘリにキャラクターのマークを
貼り付けただけじゃなくて、ちゃんと蜘蛛の意匠を取り入れてあったからなんですよね。
まぁバットコプターの時に書きましたが、バランスが難しく、羽根をちょっと付けただけで
飛行困難になるヘリコプターなんで、実機が無かったからこそ可能なこの形とも言えますねぇ(笑)。
脚はクモ、ローターはクモの巣で、 シッポにはサソリ入ってるかな? 赤い舌は何だろ? ヘビ?(怖
全長約14.7cmのダイキャスト製です。

scopterinbox.jpg
届いた品は、箱のセロファンが一部、接着剤の劣化により縁から剥がれてましたが、
本体は台座に固定されたままだったんで、たぶん新品デッドストックでしょう。
先日、eBeyで完全に壊れた個体に50ドルくらい付いてたので、この状態ならアメリカに持っていけば
かなりの高値になりそうですが、手放せるわけないですねえ!ヽ(´ー`)ノ

scopterjrmoc.jpg(参考資料)
ちなみにジュニア版はこんな感じですが、これも50ドルスタートだったりしますから
やはりアメリカでのスパイディ人気はタイしたものです……。


最後に同じくコーギーのバットコプターとの2ショットをお見せしましょう。
copters.jpg
赤い舌はこんなに伸びるのはスゴイ、ってことはこれ、カメレオンなのかな?
撮影が難しかったので撮ってませんが、後ろのレバーを押すと、目の白い部分が赤く変わるという
よく解らないギミックが付いてるのと合わせてオチャメです(爆
バットウェポンが陸海空あるのと同じように、スパイダーウェポンもコーギーから3種出ていますが、
このコプターの他はスケールが合わないバイクと、ただのジープを塗り替えたバギーなんで、
そっちは買わずに、ポピニカのスパイダーマシンGP7を買ったことは前に書きましたが、
こうやってコプターが手に入ったからには何かもう一つ欲しいところ(笑)。
陸そして空ときたら、残りは海ですが、スパイダーボートってそんなに数無いんですよね。
まぁ、ちょうどいいサイズのをゆっくりと捜すことにします。ヽ(´ー`)ノ

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グリーンがやって来る!
blackbeautymain.jpg
「バットマンのライバルたち」をシリーズでお届け中ですが、今日はそのエクストラ版です。
アダム・ウエスト版『バットマン』のプロデューサーはウィリアム・ドジャーという人ですが、
あのブルース・リーが出ていた『グリーン・ホーネット』も同じ人の制作です。
BATCLIMBGREEN.jpg
そのため、1966年9月9日の放映開始直後の9月末には『バットマン』の
第41話「カブトムシには毒がある」というエピソードで、
有名人が毎回を顔を出すことで話題だったビル壁登りのシーンに
ホーネットとカトーが登場して宣伝に務めています。

しかしそれでも視聴率は上がらなかったのか、1967年3月1日&2日放映の
第85話「グリーンが町にやってきた」&第86話「アルファベットは26文字か?」には
ゴッサムシティに悪人を追ってくるという設定でゲスト出演し、本格的にバットマンと
共闘しますが、時すでに遅く、17日には2クールで終了してしまいました…。
このエピソードは見ましたが、グリーンホーネットが完全に悪人と見なされていて、
最初はダイナミックデュオとバトルになり、そのうちに一部和解し
「なかなかやるなぁ」みたいな感じの2大スター競演の王道展開でしたね…。
戦いではバットマンとホーネットは丙丁もとい甲乙つけがたい感じだけど、
ロビンとカトーの戦闘能力の差は明かでしたが、そもそもただのティーン俳優と
ブルース・リーとを戦わせる方がムチャで、ロビン役のバード・ワードが気の毒です(爆)。
そのあたりYOUTUBEにありましたので御覧下さい。


この時のスチルで有名なのがこの一枚です。
BATBLACK.jpg
当時最高の夢のクルマだったハデなバットカーと、シンプルながら細かいディテールで
普通車と違う凄みを感じさせてくれるブラックビューティーとの対比が素晴らしく、
なるほどファミリー向けにポップに創ったのが『バットマン』で、
大人の視聴者向けにシックに創ったのが『グリーンホーネット』だったのかと納得です。

INPERIALHORNET.jpg
ブラックビューティーのベースは1966年のクライスラー・インペリアルということですが、
そのシックさと流麗さを併せ持つベース車の選択も筋が通ってますね。
しかしこのインペリアルというクルマ、年代は違いますがポインターのベース車にもなってるので、
こういう番組のデザイナーに訴えかける魅力が大きいのかも知れません。ヽ(´ー`)ノ

もっともそのシックな路線が災いし、2クール打ち切りになったのは歴史的事実ですが、
その少ない本数中で宇宙人が出てきたりして迷走も感じさせるんで、難しいものですね……。
それでもブルース・リーの蹴り技の素晴らしさは解る人には伝わったようで
「カトーのように蹴れ!」という標語まで生まれた程なんで、決して不人気ではないんでしょうが、
やはり『バットマン』の数字と比べられてしまったんでしょうか?
日本では『バットマン』がフジ、『グリーンホーネット』がNTVと放映局が別れたのも
痛かったかも知れず、TV版を観たことのある人は少数派になってしまい、
BLGL.jpg
リーの活躍エピソードを集めて劇場公開した『ブルース・リーのグリーンホーネット』(1975)や、
そのヒットでもう1本編集した『ブルース・リー電光石火』(79)が初見だった人も多いと思います。

blackbeauty3sides.jpg
お見せしているミニカーはコーギーのグリーンホーネット、ブラックビューティーです。
ダイキャスト製で標準スケール相当の12.5cm。
ドアの開閉はしませんが、フロント中央からオーソドックスなミサイル、
bbfmissole.jpg
それからリアフードが開いて、円盤形ミサイルが発射されるギミック付きです。
bbrealmissole.jpg
オリジナルは1967~72年の6年間に渡って発売されましたが、やはり人気車種なんで
私がコレクションを始めた78年頃にはけっこう入手困難でしたが、
バットモービルのオリジナルを譲ってくれたのと同じ方からこちらもいただいたので
非常にラッキーでした。お譲りいただいたKさんには改めて感謝いたします。m(_ _)m
なお、近年再販されたので、5000円前後で在庫のあるミニカーショップもあるようです。

バットカーとブラックビューティーが揃ったからにはやはりこの写真は撮らざるを得ない
というもので、昔、初めてこのスチルを見たときのトキメキは未だ忘れていませんヽ(´ー`)ノ
batblackminicar.jpg
大きいのでクリックして御覧下さい。



さて、60年代のTV版は不調に終わり、ブルース・リー人気によって
かろうじて歴史に残ってる感もある『グリーンホーネット』ですが、
大元は1930年代のラジオ番組に始まる古いキャラクターで、
greenhornetserial.jpg
1940年代には連続活劇の映画化もされるというアメリカでは手堅い人気を持つ存在です。
そのためリメイクの噂は古くから上がってましたが、とうとうそれが実現したようです。


この速報っぽい予告ではディテールが解りにくいですが、
NETではすでにいくつか画像が流布していて、ホーネットとカトーはこんな感じ、
newhornetkato2.jpg
そしてブラックビューティーはこうと、
black_beauty_MOVIE.jpg
ほとんど昔のとデザインを変えてないところから類推するに
バットマンみたいな新発想による世界観の練り直しじゃなくて、
路線は全く同じの豪華リメイクっぽい感じで進行してるようですね。
この作品に関しては、完成したらまた取り上げることにしましょうか?

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