キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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プリキュアの本当の強さ
takomain.jpg

日曜日の朝というのは仮面ライダーを見るために早起きしてるんですが、
その後の時間帯はここ4年ばかり「プリキュア」シリーズというのをやっています。
これはセーラームーンみたいに、少女たちが魔法で変身し敵と戦う物語で、
そのままTVをつけてればやってるのでタマに見ています。
シリーズの最初は「ふたりはプリキュア」というタイトル通りメインキャラは
体育会系ガンバリ屋&文化系シッカリ屋の二人だったのが、


maxh.jpg

2年目の「ふたりはプリキュア・マックスハート」でおとなしくて優しい3人目が加わって、


precure4.jpg

3年目の「ふたりはプリキュア・スプラッシュスター」ではキャラクターは変わったけど
体育会系&文化系の二人に、クール&不思議ちゃんな百合っぽい二人が加わって計4人になり、


yes5.jpg

今年はとうとうタイトルからして『yes!プリキュア5』と5人になって、
夢見るドジっ子&体育会系、明るいシッカリ屋、のほほん癒し系&クールな知性派と
性格をうまくシャッフルし、&で結んだ2組が百合で、残った一人がロリと、
あらゆるニーズに応えた構成になっています(爆笑)。


基本設定の「滅ぼされた妖精の国を救うため人間の少女が戦う」ってのは
いくら人数が増えても変えようはないため、さすがに4年目ともなるとマンネリも激しくて、
もともと少女が戦うことに懐疑的(女性の「戦い」って暴力じゃないと思うんですよね…)な私は
もうあまり見なくなってたんですが、先日見たら、エンディングの曲が変わってました。

以前の曲もファンキーなブラスの伴奏がけっこういいし、歌ってるのも小学生程度にしか
聞こえない元気な声の女の子(宮本佳那子さんという名前で実は高校生だとか…)
だったんでキライじゃなかったんですが、今度の曲にはなぜか聞き覚えがあります。
はてこれはなんだっけと記憶をたぐってみたら、なんと「スプラッシュスター」の
後期エンディングテーマの「ガンバランスdeダンス」じゃないですか!

実はコレは大好きな曲で、もともと元気のカタマリみたいな曲調だったのを、
前のオープニングと同じ元気な声の女の子が、これまた陽気な伴奏にのって歌うんだから
楽しくないワケがありません。曲その物はほぼ前と同じですが、よりファンキーな
アレンジでちょっと歌詞を替えてある、つうより前の歌の続きっていう感じです。
YOUTUBEやニコ動には新旧を比較した動画もたくさん上がってるので、
興味のある人はどうか検索してみて下さい。

「ガンバランス」っていうのは「ガンバリ過ぎても良くないからバランスを大事に」
ってことで、主役のキャラの中の一人がいつもガンバリ屋さんなところからできた歌だと思います。


tako3sides.jpg

マクラが長くなりましたが、今日の御題はそのプリキュアシリーズ第2段の
『ふたりはプリキュア・マックスハート』より、タコカフェです。先輩のあかねさんが
経営する移動カフェで、3人目のシャイニー・ルミナスの人間界での「家」でもあります。

見ての通り、フォルクスワーゲンのタイプ2のバンを改造した車で、
現実にもこんな感じの移動販売車ってありますよね。
モノはバンダイの食玩で、1箱300円のパーツを5個揃えると約14.3cmのクルマと
ミニフィギュアとテーブルセットが揃う構成でした。

takonaibu.jpg

基本的にはミニカーというより小型のドールハウスで、実はもっと大きい、
本当のお人形で遊ぶサイズのオモチャも出てるんですが、
標準スケールにこだわる私としてはそれは収集対象外です(笑)。
女玩系はお人形サイズならけっこうクルマのオモチャも出てるんが、
さすがにそこまではフォローできません…。

この食玩の存在を知ったのが番組終了後でヤフオクで手に入れたため全部は揃わずに、
テーブルセットとシャイニー・ルミナスが無い状態ですが、まぁクルマ部分は揃ったので
キャラクターミニカーコレクション的にはオッケーな状態です(笑)。



話を「ガンバランスdeダンス」に戻すと、どっちのバージョンも
ガンバる女の子たちへのエールになってる歌です。
歌唱力自体は「スプラッシュスター」版の五條真由美さんの方が上なんですが、
「プリキュア5」バージョンの宮本佳那子さんの方はまさに主人公たちが歌っているような
声の元気さがあるし、♪みんなは光る宝石 輝く生命そのもの♪ っていう歌詞がいいんですよ。
ganbarance5.jpg


女のコの強さって、戦闘能力じゃなくてこういうところにあると思うんで、
プリキュアがそれを忘れていないことが解ってホッとしました。
そもそもプリキュアってPRETTY CUREのことで、つまりは「かわいらしい救い」なんだから、
今後、最終回に向けてますますバトルが激しくなると思うけど、
輝く命と笑顔で、みんなの心も救って欲しく思います。

そうすれば絶対、明日はイイ日になりますよ!(w


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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

風の町を舞うジェニー
jennymain.jpg

今日の御題はヒコーキです。それもノスタルジックな複葉機カーチス・JN4・ジェニーです。
このヒコーキは内田善美の『かすみ草にゆれる汽車』という単行本に収録されている
「五月に住む月星」という作品に登場しますが、第一次大戦後ほどなくのゲイルズバーグが
舞台のこの作品は、久方ぶりに町に帰ってきた曲芸飛行士のギウセップと助手のニモイ、
ギウセップがかつて愛したノース未亡人と娘ジョゼフィンとを中心に繰り広げられる物語です。

kasumisou1.jpg

空への憧れと、愛する人への想い。過ぎ去ってしまうものと、決して消えない感情。
いろんな想いを受け止めるように、軽やかに5月の風の町の空を舞うジェニーの姿は
美しさの極みですが、現実でもこの時代、ジェニーは郵便飛行機として
このあたりの空を飛んでいました。さらにこの機体は当時最もポピュラーなヒコーキで、
この時代のアメリカのパイロットのほとんどがこのカーチス・ジェニーで飛ぶことを憶え、
そしてあまり性能がいいとは言えず、墜落も多かった彼女をこよなく愛したそうです…。


jenny3sides.jpg

お見せしてる模型はコンビニで売られていた「世界の航空機コレクション」の1台です。
スケールは1/100で翼長約13.2cmになっています。
このシリーズ、実は前にルパン三世のアルバトロスの時にちょっと触れた、
あのデル・プラド・ジャパンの倒産処分品で、生産工場が困っていた製造済み品を
別会社が引き取り箱詰めして流通させたモノ。
コンビニでは瞬殺でしたが、ヤフオクには在庫豊富で(苦笑)、
全15種+αのコンプを目指さなければけっこう安価で手に入ります。
色もお誂え向きに黄色だったので、サイドに文字を書き入れただけで
ゲイルズバーグ仕様になりました(笑)。


このマンガの著者である内田善美は、細やかな神経が張り巡らされた物語を緊密な絵で描く
珠玉の作品を残した作家でしたが、あまりのその完成度が災いしたのか、
24年ほど前を境に作品を発表しなくなって今日に至っています。
遺された7タイトル10冊の単行本と数冊の画集は熱心なファンが今も探し求めていますが、
一説によると本人が再販を望まぬらしく、今日では大変な稀少品となっています。
ただこの『かすみ草にゆれる汽車』に収録されている一連の作品と同じ町を舞台にした
ジャック・フィニイのファンタジー小説『ゲイルズバーグの春を愛す』は
カバーイラストを内田善美が描き、今でも版を重ねていますので、
haruwoaisu2.jpg
まずそちらを手に取ってみて下さい。
そうすればきっと内田善美のイラストの素晴らしさと、そしてゲイルズバーグという町の魅力に
あなたも取り憑かれ、『かすみ草にゆれる汽車』を捜して読んでみたくなること間違いなしです。


それでは最後に、「五月に住む月星」の印象的なラストシーン、
ゲイルズバーグの町の上を飛んでいくジェニーの姿をイメージして作った写真を御覧下さい。
jennyflys2.jpg

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

お願いだから、気を付けて下さい!
attenntionmain.jpg
ちょっと挑発的なタイトルで始まる今日の御題は『アテンション・プリーズ』です。
このドラマは主演は紀比呂子で、1970年8月から翌年3月まで全32回が、
日曜夜7時30分~8時にTBS系で放映されました。

misakiyouko.jpg
テーマである「美しい心」という言葉にふさわしく、新人スチュワーデス美咲洋子の
職業人としての日々と青春を気品高く描いた傑作ドラマで、
その人気のため2006年に上戸彩主演でリメイクされていますが、これが頭のイタい作品でした。

まずは素晴らしいオリジナルのテーマ曲を、こちらでどうかお聞き下さい。
http://jp.youtube.com/watch?v=vXKTpQfyx7M

attention01.jpg


リンク先の映像はTVとは無関係のCGによる飛行風景を使ってますが、歌はオリジナルテーマです。
三沢郷作曲の華麗なメロディに乗せ、スチュワーデスという「空でのお客の命を預かる大事な仕事」に
相応しい、夢と憧れとそして少しの悲しみを余すところなく表現した、気品にあふれる名曲です。

私はこの歌が大好きで、リメイクが決まった時もまた聴けるんだと楽しみにしていたんですが、
2006年版の主題歌はこれでした。
http://jp.youtube.com/watch?v=CRDylqL4D28&feature=related
木村カエラが歌うこの歌って、有名な「プリティー・ウーマン」じゃないですか!
この歌は決して嫌いじゃないけど、同名映画主題歌に使われて以来、
あの映画のテーマ曲も同様になって、つまりは「娼婦」ってイメージしか無いんですけど…。
無理矢理アタマをそこから話して、本来の「プリティウーマン」として考えても、
スッチーとか、さらにはフライト・アテンダントからキャビン・アテンダントへと呼び名は変わったけど、
お客さんの命を預かる彼女らがただの「カワイコちゃん」でいいんでしょうかね? 
なんか上戸が歴代の制服のファッションショーをやってるけど、そのあたりからも
制服フェチに媚びを売る、製作サイドの安易な姿勢が透けて見えるような気がします。


stuwadesumonogatari.jpg
これならまだ、1983年に堀ちえみ主演で作られた『スチュワーデス物語』の方がはるかにマシでした。
あれは大映テレビ制作でギャグ風味になってたけど、物語の根幹には変化無しでしたから…。

時の流れと共に変わっていくもの、変わって欲しくないもの、そして変わっちゃいけないものが
あると思いますが、キャビン・アテンダントという呼称は変わっていくものとしても、
彼女らの職業人としての誇りは変わっちゃいけないものだと思うんですが……。

jumbo3sides.jpg
さて、お見せしているミニ「カー」はジルメックス製のプレイアートです。これは原産地は香港ですが、
時期によってはマスダヤが輸入し、「スカイポケッター」として売っていたこともあったようです。
ダイキャスト製で、全長は11.7cmなんでスケールは約1/600になります。


変わっちゃいけないものと言えば、日本航空のマークの鶴丸もまさしくそうですが、
ついにあのマークも姿を消してしまいました。
実はこのマーク、ジャンボジェットの日本就航と共に大きく尾翼に描かれるようになったそうで、
まさに『アテンション・プリーズ』の放映開始と重なりますね。
80年代に一度、マイナーチェンジを受け、その時もしっくりこなかったんですが、
今度は完全な消滅で、以降は赤ペンキをベットリと塗ったくったような
「太陽のアーク」とかいうマークのみになります。なんでも太陽を表しているそうですが、
だったらいっそ、きっぱりと完全な日の丸にした方が潔かったのではないでしょうか?(苦笑)。
海外旅行した先の空港で見知らぬ飛行機のマークに混じってあの日航のツルのマークを
見つけた時にはホッとしたものですが、今後はその小さな幸せも見つけられないんですねぇ…。

jaltoso.jpg
初代鶴丸塗装、マイナーチェンジ後の塗装、そして今回の全面改装と、
上から順に3世代の日航機の塗装を並べてみましたが、いかがでしょうか?
単に世代的な好みを越えて、初代塗装が一番美しいと思います。
白が多い機体を、窓の上に引いてある赤と紺のラインでキュッと引き締め、
結果として、垂直尾翼の赤いツルのマークが一段と目立つという素晴らしい塗装だと思います。
それをJALの文字を大きくするため窓枠のラインを止めた結果、白の面積が広くなった錯覚を与え、
あげく鶴丸が目立たなくなって、最終的には垂直尾翼のほとんどを赤く塗らないと
バランスが悪くなってしまうという、絵に描いたようなデザインの崩壊の手順を踏んでいますが、
設立間もない無名会社ならまだしも、JALの名前を今さら目立たせる必要があったんでしょうか?
最近多い、「ポケモンジェット」とかの全面塗装広告の場合は、ラインが無い方が仕事がし易いから
そこからの広告収入を狙ってというのも大きな理由なのかも知れません…。

日本航空はいつかのキャンペーンで「鶴の恩返し」というキャッチコピーを使っていたから
以降はもう恩返しはする気は無いということなんでしょうか?
アークがその替わりってことは、以降は方舟でも運ぶつもりなのかな?(苦笑)

企業イメージの売りこみ強化や、安易な収入増を計ろうと焦ったあげくのこの改変、
公には日航がいろんな会社との合併を繰り返して、企業としての体質が以前とは変わったためと
説明されているようですが、一説によると、何度か起こった日本航空の重大な旅客機事故の際、
鶴のマークがあまりに目立ってしまったので「鶴のマークがイメージダウンした」と
上層部が考えたあげくの蛮行だとのことです……。

まぁ、しょせんウワサでしょうが、もしこれが本当なら呆れてものが言えません。
日本航空のイメージが悪くなるとしたら、原因は鶴のマークではなく、
そういう企業体質にあるんじゃないでしょうか?


思い起こせば、私が最初にこの初代鶴丸塗装に身を包んだジャンボジェットを見たのは、
1970年のことだったと思います。当時、九州の福岡県福岡市に住んでいた私は、
小学校に行く前の時間の朝のニュースで、まだ福岡-東京便には就航前のジャンボが一便だけ、
羽田から飛来するというのを聞いて、見たくてたまらなかったんですが、
まさか学校をサボって板付空港へ駆けつける訳にもいかず、しぶしぶ登校しました。
そして午前中の3限目か4限目の授業が体育で、広い校庭で体操していた私がふと見上げると、
青空に、あの見たくてたまらなかったジャンボジェットがくっきりと浮かんでいるではありませんか!

そう、小学校の上を飛行機が飛ぶことは解ってたんですが、それが福岡-東京便の経路に
当たってたんですね! いっぺんで理性が吹っ飛んだ私は、先生の制止も振り切って
広い校庭の一番端まで、ジャンボを追っかけて駆けだしてました。
「ジャンボだ!」と大声を上げて私が飛び出したもんで、その場の男子の大半も釣られて駆けだし、
後で先生から大目玉を食いましたが、あの時の鶴丸塗装のジャンボジェットの勇姿は、
今もまぶたに焼き付いていて、下の画像はその時のイメージを思い出しながら作ったものです。
車輪は格納できないんで、そこは大目に見て下さい(笑)。


日本航空のみなさんには、本当に、お願いだから、注意して気づいていただきたいものです。
あの鶴のマークがいかに日本の人々に愛されていたかと、そして今、涙を流しているということに!
アテンション、プリーズ アテンション、プリーズ!
jumboflys.jpg

  ♪近づけば 涙で星も錆びてるの
                 でも、私は飛ぶ 私は飛ぶ 私は飛ぶ 飛ぶ~の~♪

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ロンドンロンドン!(笑)
londonbusmain.jpg
バスカテゴリーを立ち上げたのをいい機会に、自分の持ってるバスのミニカーをチェックしてみました。
そして見つかったのが今日の御題のイギリスのバス、やっぱり2階建てのロンドンバスでしょう。
つい先日まで普通に走っていたあの赤いバスはルートマスターの愛称で、wikiの日本語版によれば
1960年頃から運行を始めたそうで、もっと古いかと思っていたんで意外でしたが、
他をいろいろ調べてみたら1940年代の映画にすでに2階建てバスは映っているんで、
wikiの記述はたぶんルートマスターというあの型のバスだけのことを指しているでしょうね。
さすがはwikiと言うべきで鵜呑みにしては危険です(苦笑)。

このルートマスターを含む2階建てバス、イギリスの風物詩なんで何本もの映像作品に出てきます。
楽しいロンドンだけじゃなく、確かアヤシイ香港でも走ってたんじゃなかったでしょうか?
当ブログでもすでに『007/死ぬのは奴らだ』に登場したタイプを取り上げてますが、
オーソドックスな赤いのはまだでした(笑)。

londonbus3sides.jpg
という訳で、お見せしてる赤いミニカーはマッチボックスの74(2)で、1966年に作られ、
68年前後に買ったモノです。赤の塗装が剥げてたんでリペしましたが、それ以外はオリジナルです。
ルートマスターは普通は後ろに出入り口がありますが、マッチボックスの74(2)番のは前にあるし、
よく見るとフロントの形も違うので調べてみたら、刻印にあるDaimlerというメーカーが作った
フリートラインというタイプのようで、このデイムラー(Daimler)は1896年に創立されたイギリス最古の
自動車メーカーなんだそうです。(アタシャてっきり、ベンツのあの会社かと思ったんですがw)。
現在はジャガー傘下だそうですが、ジャガーもインド資本に売却されたんでどうなることやら…。

daimler.jpg
ディムラーのクルマは20世紀最初の頃にはもう、バスとしてロンドンで使われていたそうなんで、
アソシエーテッド・エクイップメント社のルートマスター同様、ロンドン市内用バスの規格を満たす
クルマとしてこのフリートラインも採用されたんでしょうかね? 
ルートマスターは昇降口が後ろにある構造上、車掌がいないと運賃の回収ができなかったので
ワンマン運行が普通になってからは困ったそうなんで、その改良版的存在だったのかも知れません。
他にもロンドンバスを作ってたメーカーはあるそうだし、その辺は癒着を嫌うお国柄なんでしょうか? 
マッチボックスはすでに5番でルートマスターバスをラインアップに入れてるんで、74番では
フリートラインを採用したんでしょう…。マッチボックスなんで7.6cmで、その小さい中に
2階までのらせん階段をちゃんと作り込んでるのに当時驚嘆した記憶があります。
まだwizホイールでもないし、このころのマッチは、実車のミニチュアとして本当にいいですよねぇ…。

このフリートラインの方が頭に焼き付いてたんで、ルートマスターを大きくなってから
マジマジと見たとき、あのブタ鼻みたいなフロントになんか違和感を感じました(笑)。
でも今となってはどっちも好きで、こういう感じで2台一緒に飾ってある博物館があるのにも納得です。
busbusmuseum.jpg


ルートマスターもフリートラインも同じロンドンバスということで一くくりにして(笑)、
このバスは、最近、『ハリー・ポッター』シリーズに3階建ての変形タイプが出てくるし、
『ラットレース』(2001)というコメディ版キャノンボール的作品では派手なチェイスを繰り広げます。
ratrace2001.jpg

意外なところではあの怪作『かわいい!ジェニー』にも、ルートマスターの方が
ISP組織の秘密基地(笑)として「バスバス」というマンマの名前で登場しています。
busbus.jpg
中を改造してサロンみたいにしてあって、ジェニーたちは学校が終わるとそこでいつも、
お菓子を食べながらダベってたんですが、私が行ってた自動車学校が、コース脇の教習待合室に
ロンドンバスを使っていたんで、なんとなくその雰囲気が懐かしかったりしました…。

『かわいい!ジェニー』にはメカもたくさん出たんでもっといろいろ商品展開してほしかったんだけど、
タカラトミー内部でいろいろあったらしくて、ドールがいくつか出ただけだったので残念です…。
でもいつか気力が湧いたら、何か作ろうかなんて思ってたりして!

tanosilondon.jpg
やっぱロンドンは楽しくなくっちゃぁねぇ!(爆笑)。



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びんちょのクルマびん!
bintyomain.jpg
今日の御題は『びんちょうタン』です。この作品は最近多いいろんなモノの擬人
(つうよりオンニャノコ)化のハシリの一つですが、そういうのによくあるただの「萌え」だけじゃなく、
「憐憫」とか「古き良き日本の心」みたいなのを表現しようとしているのが特徴です。

この作品の主人公のびんちょうタンは着物を着た小さな女の子で、山の小屋で暮らしています。
元は優しいお祖母さんと一緒だったんですが、彼女が亡くなってからは独りぼっち…。
両親もいませんが、ウバメガさんという人が援助をしてくれ、時々、差し入れをしてくれます。
そういう環境だからびんちょうタンは学校へは行けず、町に降りていっては役所に張り出してある
日雇いのお仕事をし、何らかの報酬を得て暮らしています。
この報酬、いつも仕事が終わってから、初めて何がもらえるか解る仕組みになっているようで、
「今日は~だからよかった」と素直に喜ぶびんちょうタンがいじらしいです。
最低賃金も決まってないどころか、お金がもらえるのは極マレみたいなんで、
びんちょうタンは必要な食料を揃えるのが精一杯で本当に貧しい暮らしぶりですが、
時には幼稚園や学校で楽しそうに過ごす普通の家庭の子供たちをうらやましく思ったり、
大好きなキャラクターであるプカシューのTVを電気屋さんの店頭で見たり、
そして本当に極マレには、食料を買ったあと少しずつ貯めていたお金でプカシューのグッズを
買うのを楽しみにして日々を過ごしています。今、現実にこういう子がいる訳もないんですが、
あの『螢の墓』で描かれたように終戦直後には珍しくなかったようだし、
この物語は時代を上手くぼかして非現実的になるのは避けているようです。

私も最初この作品を知ったときは、よくあるロリコン的女性(つうより女体だな)賛美マンガかと思って
気にも留めてなかったんですが、本屋でちょっと立ち読みしてみてその世界観に惚れて、
以降、機会があったら観るようにしてきました。今の日本からは失われつつある、
「慎み」や「感謝」の気持ちが生き残っていて、心が洗われる思いがするからです。

bintyoutan04.jpg
そういうびんちょうタンに車が出てくるのかというと、さすがに彼女は持ってませんが、
町には若干の車と、そして馬車も走っています。そしてびんちょの住処のほど近くの山中に
放置されているのが、今回の御題のクラシックカーなんです。
このクルマ、山の動物たちのかっこうの遊び場になっているようだし、
時々訪ねてくるびんちょの友だちにも興味の対象で、発明が大好きなちくタンなんかは
雨の中ワクワクもんで乗り込んでます(笑)。

ford a
このびんちょカー(笑)、わりとシッカリと作画されてるんで車種の特定はなんとか可能で、
たぶんフォードのAタイプだと思います。


bintyo3sides.jpg
ミニカーはデイズゴーンでダイキャスト製の1/43標準スケールの約7.7cm。
買ってみて気づいたけど、後ろにシートがはみ出て(?)ますね~。
こういう仕様のクルマがあったのかな? このフォードAタイプが走っていたような自動車黎明期には
シャーシやエンジンだけをメーカーが作り、ボディは専門のコーチビルダーという業者が
製作することも多かったんで、クラシックカーの細かい差異に関しては謎が多いです。

この「デイズゴーン」というシリーズは作りはシンプルだけど安価だったんで好きで、
当ブログにも2回、007のベントレーや、トゥルーリーのクルマのベース車として登場してるんですが、
なんかいつの間にか手に入れにくくなっちゃいましたね~。
一年ほど前にミニカー屋でたくさん処分価格で投げ売りされてたんで、
輸入商社が扱わなくなったか、もしくは潰れたのかな? と思って調べてみたら、
このデイズゴーンを製造していたレド(Lledo)というメーカー(このレドという名前は、その創設者で
マッチボックスの創設者の一人でもあるJack Odellの姓を逆綴りにしたもので、
マッチボックスの昔のスタイルの再現を目指して1982年に設立されたんだそうです)が、
中国や香港生産の低コスト玩具との戦いに勝てずに1999年に破綻し、
2002年にコーギーに買われたそうなんですね。そしてレドの名前は2004年頃までは
使われていましたが、今はデイズゴーンは完全にコーギーブランドで製造されているようで、
ラインナップはかなり減ったものの海外のミニカーショップでは発売されているんで、
そのあたりの契約のゴタゴタで最近は日本で入手が難しいのかもしれません…。

と、まぁデイズゴーンの実状が解ってみると、びんちょの世界で、
しかも草ヒロとして放置されているクルマのミニカーの製造元として、
これほどふさわしいところは無いような気がしてきました。。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン 
どうかこのシンプルでお手ごろ価格だったミニカーが、
また日本で普通に買えるようになりますように!

『びんちょうタン』の方も、雑誌連載は兼業マンガ家である江草天仁さんが本業で多忙のため
終わりましたが、今後は「学校編」が同人誌としてコミケ等で発売されるとのこと。
しばらくは手に入れにくい状態かもしれませんが、いずれまとまったら正規単行本に
まとまる可能性もあると信じて、待つことにしましょう。

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