キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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愛し合う二人のディナー?
trypermain.jpg
9月末に超合金魂の発売が決まり、『闘将ダイモス』が盛り上がってますね。なんでも今回は、
ついにトレーラーからロボットへの完全変形を差し替え無しで実現したという触れ込みですが、
当ブログ的にはそっちよりトライパー75Sがちゃんと付属するというのが何よりウレシイです。

tryper1.jpg
このトライパー75Sは主人公竜崎一矢が搭乗する単座式の高性能スポーツカーで、
基地であるダイモビックの先端部から発進して、一矢の「ジャスティーン!(Just In)」の
かけ声と共にダイモスの移動形態である大型トレーラーのトランザーと合体、
操縦席のみが頭部に移動してダイモスのコクピットとなります。
ダイモビックからの発進からトランザーとの合体までの間は、ジャンプの後、飛行するので、
車体後部にあるウィングが開き、中央からトランザーとの連結装置を兼ねたジェットエンジンが
迫り上がってきますが、それも含め一連の流れるようなメカ描写は素晴らしいです。

さてこのクルマの「トライパー」という耳慣れない名前ですが、tripeという英語の意味を調べたら
「牛や豚の腹の肉」だそうなので、日本語で言う「ともばら肉」でしょうか?
う~む、「ブタバラ75円スペシャル」号かぁ、カッコ、カッコ(・A・)イクナイ!!、なぁ……。
一説によると複座が隠されており、非戦闘時にはエリカ様(笑)とのデートカーとして使用されている
とのことなのに、ブタバラ75円号ではエリカ様の御機嫌を損ねてしまいましてよ、一矢お兄さま(爆笑)。
つうことで名前の由来を考えるのはギブアップ! まぁ空手バカがトライするから「トライバカー」と
まず発想して、それだと語呂がよくないからパーに変えてトライパー、ってことでいいや?(オヒ

daimosromanalbum.jpg
え~、本放送当時から、上のサントラ盤ジャケットやロマンアルバムの表紙でも明らかなように、
ロボットバトルよりも一矢とエリカの愛の行方や、リヒテル様の美形度ばかりがクローズアップされた
この作品だけに、パーだのブタバラつう名前は美しくないと思うます。
それともエリカ様が一矢のために腕を振るうディナーの食材なのかしらん(笑)。
もしくは、ホイールのメーカーに同じ名前のところがあるからそっちから取ったのかな?



tryper3sides.jpg
今回お見せしているのはポピニカのスタンダード版の方です。
これにはトミカサイズの「ダッシュポピニカ」版もあり、そちらはヤフオクでもよく見かけますが、
全長約12.2cmのこのスタンダード版は今日ではなかなか出てきませんが、
私は幸い、20年程前に箱入り新品で手に入れましたので、フロントのシールは貼ってません(笑)。
つか、こっちは「DAIMOS」っていう文字は劇中には無いのでワザと貼りませんでした。
上の劇中の絵と見比べて見た感じでは、このポピニカの方がスマートでカッコイイですよね。
スーパーカーブームがくる前の1960年代終わり頃に「ドリームカー」として取り上げられた
試作車や空想の未来の車によく似た感じのデザインだと思います。

triperjustin.jpg
ギミック的にはけっこう凝っていて、まず左側の黄色いボタンを押すとミサイル発射は定番ですが、
コックピット前の黒いボタンを押すとコックピットが開き、次に座席横の大きなボタンを押すと
操縦席まで飛び出す二段仕掛けは、劇中の描写を再現したものでしょう。
さらに後の黄色いボタンを押すと、リアウイング開閉とエンジンの迫り上がりもちゃんと再現されます。

しかし、レオパルドンにこのダイモスと、どっちかと言うと傍流のロボットが
相次いで「魂」化されてるってことは、スパイダーマシンGP7にもダッシュポピニカ版があったから、
実は超合金魂版のラインナップは秘かにダッシュがある奴を選んでたりして(笑)。
つうことは次はリアベ号かバッカス三世だっ!(タブン違

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神か悪魔か、鋼鉄の城
pairdermain.jpg
今、一番アツいアニメとしてテレビ東京系及びnet配信で放映中なのが
『真マジンガー~衝撃!Z編~』です。

公式サイト http://www.shin-mazinger.com/
sinma2.jpg
言わずと知れた『マジンガーZ』のリメイクで、2001年から2003年にかけて8本作られた
『マジンカイザー』以来のマジンガーのアニメです。
マジンガーZとその仲間たちが繰り広げる物語に関しては、オリジナルの永井豪のマンガや
東映アニメ版のアニメを知っている人なら『マジンガーZ』→『グレートマジンガー』→『グレンダイザー』と
続いていくシリーズをよく御存知でしょうが、マジンガーには本来『グレンダイザー』の前に
永井豪が考えていた「ゴッドマジンガー」があり、
グレートマジンガーが倒された後に兜甲児が造ったゴッドマジンガーが新たなる魔神として
光臨するはずでしたが、なぜかこの企画は映画の『宇宙円盤大戦争』のTV化である
『UFOロボ グレンダイザー』に変更されてしまいました……。

mazindensetu.jpg
ゴッドマジンガーは1984年にタイトルだけをいただいた全くの別物としてアニメ化と漫画化がされ、
混乱を増す要素となっています(笑)。何せ、漫画とアニメでは質感が違って、
漫画では石像、アニメでは青いライディーンみたいに描かれてるんですからお手上げです…。


一連のアニメとは別にゲームの『スーパーロボット大作戦』シリーズがあって、これは元はと言えば、
映画の『マジンガーZ対デビルマン』に始まるダイナミックプロキャラクターの競演話が、
バンダイ(バンプレスト)を制作元とすることでバンダイが版権を持つロボットアニメ全てが
競演可能となった世界観で、もう若い人たちにとってはこのスパロボこそが原典となっています。

gamekaizer.jpg
マジンカイザーとはこの「スパロボ」の中でマジンガー系がパワーアップしていく際に、
ゲッターロボやガンダムに比べ限界が早かったのをナントカしようと、
マジンガーZがゲッター線を浴びて進化した姿として1997年に登場したもので、

Mazinger_USA_version_(1988).jpg
もともとはこのデザインはアメコミ版『マジンガー』(1988)にZとして登場するキャラクター用に
描かれたもので、デザイン的にはグレートに鎧を着せ、複雑化させたようなカタチでした。

mazinsaga.jpg
これがウケたので『マジンサーガ』(1991~)というマンガを国内でも描き、「マジンガーZ」として、
ただしロボットでなく主人公の意志に反映して巨大化する鎧として登場させています。
(この作品は初出は集英社『ヤングジャンプ』でしたが、途中で扶桑社に移り、
描き降ろしで単行本も6巻まで出て中断中)

suparobo3.jpg
その次は1998年の小説『スーパーロボット大戦』(講談社)に本来のゴッドマジンガーとして登場させ
(前に立っているのが石川賢がデザインをリファインしたゴッドマジンガーですが、
うしろで悶えてる石像風なのが何かと両者の関係は、実際に読んでお確かめ下さい…)、
その1年前のゲームではマジンカイザーとしての登場になるんですが、
ゲームで最後までZで戦いたい熱烈Zファンからブーイングがあったのか、
やがてZとは別の3体目のマジンガーとして設定し直され、

Mazinkaizer.jpg
その新設定で最初に触れたOVA(2001~2003・バンダイビジュアル)も作られましたが、
OVAの世界観が、かつての東映アニメ版とは少しずつずれ、Zはただのデクの棒、
グレートはドクター・ヘルの機械獣に苦戦し暗黒大将軍には手も足も出ないという、
かつてのZの役割になってしまってました。
そのため颯爽と登場したカイザーが昔のグレートの役割でしかなく、
「魔人皇帝」とやらも大したことないなぁと失望を感じてしまうありさまで、
せっかく主要キャストをオリジナルの声優で固めてるのがなんとももったいない作品になってました。
OVAとの連動で永井豪によるコミックも描かれましたが、読み切り短編なので
尻切れトンボに終わっています。

尻切れトンボと言えば、『マジンサーガ』もそうだし、1998年にやはりその時にあった
アニメリメイク企画と連動させようと一足先に連載開始した『Zマジンガー』があって、

Z_Mazinger.jpg(海外版3巻表紙)
講談社の『マガジンスペシャル』に連載されたこの作品では
Zのデザインをちょっといじったのはまだいいとして、マジンガーとはギリシアの神ゼウスの
イメージを継承する神のロボットで、超合金Zとはそのゼウスの鎧を元にした金属であるとの
トンデモ解釈がなされるという、はっきり言ってトホホな作品で、アニメがとん挫したんで、
これもまた中断ですが、まぁこっちはラッキーでした!(笑)。


このように主な作品だけ拾っても複雑怪奇な広がりを見せるマジンガーワールドですが、
今回の『真マジンガー』は監督を担当するのが、その作品の名前だけ借りて、原作者の他の作品の
キャクタターを総動員し、全く違う作品世界を作る上げることばかりやってる今川監督だけに、
純粋なファンとしては不安です。今川監督による『ジャイアントロボ』や『鉄人28号』のアニメ化は
本当に酷かったので、横山作品には二度と関わって欲しくない監督ですが、永井豪作品なら、
本家がそういうことをすでに何度もやってるので、ある意味、適材適所かもしれません(苦笑)。

miriondeath.jpg
すでに第1話で、本来なら最終回となるべき暗黒大将軍とマジンガーZ&マジンガー軍団との
大決戦を何の説明もないままに描き、古いマニアにはニンマリ、御新規さんにはワケワカメな状態に
叩き込みました。そして二話から通常の一話からの話を、それも暗黒大将軍との決戦で
一時的に昏睡状態に陥っている兜甲児が見ている走馬燈という、とっても意地悪い設定で
進めているアナーキーさで、あまりに大げさすぎる玄田哲章のナレーションと共に、
好き嫌いの大きく分かれるところでしょう。私は正直、辟易気味で半ば呆れながら見てますが(笑)、
今川作品や『グレンラガン』が好きな人ならハマること間違い無しです。

mazingermechadezain.jpg
今回はメカデザインを大きくはいじってないところには好感が持てます。
胸の黒い部分に突起付き、放熱板の先端は尖らずに切り落としと、

gensakuz3.jpg
こちらの集英社版単行本3巻の表紙にも見られる原作初期のスタイルに近いですが、
もっともオーソドックスなマジンガーZですね。
「~衝撃!Z編~」と副題が付いてるし、1話で昏倒しかかってる甲児に呼びかける
「ブレード」と呼ばれる男性と、鋭角的なマジンガー的シルエットが登場してるんで、
Zを救う新マジンガーの登場は間違いないところでしょう。
ただそれがオーソドックスにグレートマジンガーなのか、
あるいはマジンカイザーか、はたまたゴッドマジンガーなのかは
わざとミスリードさせる天才、今川監督だけに予断を許しません(笑)。

pirder3sides.jpg
ではここでようやく、ミニカーの解説を(笑)。
全長約9cm、翼長8cmのダイキャスト製で最初期ポピニカの、
というより、「ポピニカ」の前のミニミニホバーパイルダーと呼んでいた頃の商品です。
もちろん、初放送当時の商品ですが、デッドストックが大量に見つかったせいで、
箱付き新品でも5000円くらいで見つかることもありますが、
私のはつい最近、ジャンクを500円で買って再生したモノです(笑)。
推進用ジェットエンジンが1個欠けてたのと、銀メッキが剥げていた以外は
それほど程度の悪くない個体で、500円なら充分です(・∀・)。
これがジェットパイルダーとなると、こないだオクで空箱だけで万単位付いてたんで、
解らないもんですよねぇ…。ジェットって、そんなに生産数少なかったんでしょうか?

popinikatamasimazingahead.jpg(参考資料)
ホバーパイルダーは今ではポピニカ魂の方でもっとデキがいいのが出てるので、
新規のファンの方はそっちを買った方がいいと思います。合体用のマジンガーヘッドも出てるし…。

ただ私は、1972年当時を知る者として、昔の超合金と並べたかったので、
ミニミニパイルダーの方にしました。
つうことで、オモチャ解説の最後に当時の超合金マジンガーZ
(と言っても顔のいい最後期版ですが)との2ショットを御覧にいれましょう。
どちらも「魂」版の方ができはいいんだけど、この2つには同時代製という
かけがえのない利点があるんで、私はこっちの方が好きです。ヽ(´ー`)ノ
popinikachogookinz2.jpg

話を『真マジンガー』に戻せば、もともと今川監督の作風が嫌いなせいもあって、
全面的に大絶賛とはいかないんですが、この『真マジンガー』、目が離せないことは確かです。
どうかみなさんも、毎週土曜23時20分のTV東京系でのオンエアか、
そのあと0時くらいから開始される無料配信版で御覧下さい。
憎いことには、配信版の方が5分くらい長い内容になってるんで、
手軽なTVか、長いけど画面は小さい配信かを迷うところなんで、
好きな方は見比べてカットシーンを捜すのも一興かと思います。



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メカニック、スイッチオン!
crippermain.jpg
今日の御題は『太陽の使者 鉄人28号』ですが、これは1980年10月~1981年9月まで
日本テレビ系にて全51話で放映された作品です。
鉄人のアニメとしてはエイケン制作のモノクロ作品に続く2作目となり、
この時期は同じ日テレで『鉄腕アトム』のアニメ第2作も放映されていたので、
くしくも日本の代表的なロボット2作品のリメイクの共演となった訳です。

原作や1作目アニメからのアレンジを最小にし、「カラー版」的イメージだった『アトム』と違い、
『鉄人28号』(放映時は「太陽の使者」の肩書きは無し)の方は大胆なアレンジがなされました。
劇中の時代が「現代」に移され、鉄人のボディも逆三角形のシェイプされたフォルムとなり、
目も、マンガでは時には「ギョロリ」と睨みを効かせていた瞳は無くなり、
単なるランプに変更されました。しかしエンディングテーマにはなぜか「優しい瞳の鉄人」
という感じのフレーズがあるもんで、当時「瞳なんか無いヤンケ!」と
ツッコミを入れたものですが、変更が作詞者に知らされてなかったんでしょうか?(爆

amimezyuhyousi.jpg
この2大リメイク共演は話題を呼び、夏頃に出た徳間書店『アニメージュ』(9月号)では、
メカニカルな要素を濃くした新鉄人(当時の通称)のイラストが表紙を飾り、
オリジナルの鉄人ファンだった私も、大変興味をそそられたものでした。

そして放送初日。一足先に始まった『鉄腕アトム』が主題歌もオリジナルをやや、
アップテンポにした好感触の曲だったので、当然こちらもあのデュークエイセスの
「ビルの街にガオー!」の歌を使うものとばかり思っていた私の耳が捉えたのは、
激しいロック調の絶叫ソングに乗って吠えるテレスドンの声でした…('A`)

いや~、あの時の落胆ぶりは今でもハッキリと憶えています。ま、歌はね、前のは
「グリコ」のイメージも強いし、実は『鉄人』って、ラジオドラマ、モノクロ実写版と
主題歌は毎回変わっていたんで、まだガマンできます。
「メカニック、スイッチオン、ハンマーパンチ!」という歌詞も、
起動したらイキナリぶん殴るという、鉄人28号というロボットを完璧に理解した内容だし(爆

でもねぇ、テレスドンの鳴き声はないでしょうよ……。
鉄人の咆吼もいつも変更されてるんで、変えるのは仕方ないとしても
なんでメジャーな怪獣の声を流用するかなぁ…。
同じ流用するなら、一つ前のあの「バンガォー」って奴を使って欲しかった…_| ̄|○

まぁこの時のショックと、横山キャラとは全然別物になってしまった
人間たちのキャラクターデザインに馴染めずに、この「太陽の使者」版は、
以降ほとんど見なくなりました。中盤以降、ブラックオックスが登場するというので
またボチボチ見だして、その深いドラマ性に感心することになる訳ですが、
それだけにあのオックスの最後にはまたショックを受けましたね。
ま、今度のは落胆じゃなくて、いい意味での「衝撃」でしたが。(・∀・)


そんな『太陽の使者 鉄人28号』の玩具ですが、ロボットなんでやはりそっちが主流で
超合金はもちろん、その巨大版的な「超金属」やジャンボマシンダーも出ましたね~。
bandaipuramo100.jpg
プラモも、もうすでにガンプラは出てたので同じフォーマットで、1/144と1/100の
2種類が出ました。当時はロボットはプラモ重視で集めてたので、迷わず1/100のを選択し
組み上げました。それから後に超合金が安く売ってたのでそれも買って今も持ってます。

cripper3sides.jpg
そんな中、今日メインで紹介は、劇中で正太郎君の移動用メカとして登場するクリッパーで、
こんなモノまで商品化してるあたりにもバンダイ(ポピー)の力の入れようが解りますね。
この個体も1980年代後半に箱入り新品で安価で手に入れました。

プラも多用されてますがダイキャスト製で、全長は約9cmですが、
乗ってるフィギュアの大きさから標準スケール相当でしょう。
cripperlong.jpg
このミニカーの最大の特徴は上への伸縮機能にあり、フルに延ばすと全高は12cmに達します。
確か鉄人のメンテにも使う設定があったと記憶してるので、そのための機能でしょうか?
フロントから2発のミサイル発射という基本的ギミックもちゃんと備わっていますが、
ミサイルは例によって別に補完してるので今回はオミットさせて下さい。m(_ _)m
それから「クリッパー」という名称から発想したのか、着地部底に磁石が仕込んであり、
ちょうどマグネットクリップのように貼り付けて遊べます。
いささかイミフメーなギミックですが、超合金だと小さすぎるけど、
超金属だったら貼り付けて遊べそうなので、そのつもりだったのかも?(笑)

tetuzinandcripper.jpg
これは手持ちの超合金との共演で、サイズ差をなるべく少なくするため、
思い切り極端なアングルで撮ってるので、少々ボケ気味ですが御容赦下さい。m(_ _)m


『鉄人28号』はこの後も何回も映像化が行われ、その度に期待しつつ見てましたが、
結局、原作の、スリリングなノリは持続したままに、少年探偵モノからロボット対決モノに
移行した作劇を再現できたバージョンにはお目にかかれないままです。
時代に合わせようと過剰なアレンジを施したり、原作無視の監督の独りよがりなエセ鉄人は
もう見たくないんですが、次に映像化が有るとしたら、ドコモのCMに出てくるデザインを使った
押井学版になりそうなので、また頭を抱えるシロモノができあがりそうな悪寒がしてます…。('A`)

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「すきだッ!」、「すきよ!」、なのになぁ…
gardmacinemain.jpg

今日の御題は『惑星ロボ・ダンガードA』です。まずは景気いいこの主題歌をお聴き下さい。

これは1977年3月~78年3月までフジテレビ系で放映された作品ですが、
通常より一月長いのは前の『UFOグレンダイザー』が全74話のロングランの末に
終了したからで、たぶん、終盤はスタッフも疲弊し視聴率的にも苦戦したので、
四月の改編期前の早めのバトンタッチになったんでしょうね。

この作品は松本零士氏が「原作」にクレジットされていますが、
松本氏が「原作」として参加する以前に東映動画が制作した企画書の段階で
ストーリーの大筋は既に出来上がっていたそうで、
このあたり『宇宙戦艦ヤマト』と同じような流れですね。
だったらこの作品での松本氏の役割はキャラやメカのデザインかというとそうでもなく、
人物ではメインキャラのラフだけ(クリンアップは荒木伸吾&姫野美智のコンビ)で、
松本氏は巨大ロボが嫌いなためメインメカデザインも小林檀氏によってなされました。
小林氏は前年度に『大空魔竜ガイキング』のメカデザインも担当し、
ダイナミックメカ風の仕事をしたのに続いての「代打」的登板です(笑)。

それなら松本氏は何をしたんだという話になりますが、
『ヤマト』の佐渡酒造センセイが声優は違えど、マンマ出てくるし、
『元祖大四畳半物語』の主役で、『宇宙海賊キャプテンハーロック』の
トチローの原型である足立太も出てきます。
マ、つまり、この頃は松本零士ブームが盛り上がり始めた頃なんで、
永井豪原作に限界を感じた巨大ロボットアニメ制作陣が、新たな原作・原案担当者として
松本氏の巨大ロボット嫌いも確かめずに安易に発注したことと、
松本氏サイドの、『ヤマト』で自分の前に立ちふさがった西崎プロデューサーへの反発から、
西崎抜きのアニメも作りたいという思惑とが重なった結果、こうなったんでしょう。('A`)

dangardmatumotyohyousi.jpg
よく語られる話ですが、たぶん漫画連載だけは「お仕事」と割り切って担当した松本氏は
もちろん自分の得意な筋立てで話を進め、主役のはずのダンガードAは
最終回の最後の一コマに出てくるだけという酷い扱いでした。
松本氏も一応主役ロボのラフは描いてるのに不採用だったといういきさつもあるらしいので、
本当は他人が描いたロボットなんか描きたくなかったけど、
批判を避けるために最後に一コマだけ出したんでしょうねぇ…。

ではアニメの方でダンガードAは活躍したのかと、そうと言い切るには苦しいモノがあって、
初登場は4話だし、以降も組立工程や合体訓練にのみ登場し、
ロボット形態での活躍はタクマが正パイロットに任命される第12話からでした。
DANGARDASIGLE.jpg
当時の少年たちは日本コロムビア発売のこういうジャケットの主題歌レコードを買って、
あの歌を聞きながらワクワクして放映を見ていただろうに、
かんじんのダンガードAが、最初の一月はほとんどタイトルにしか出てこないし、
その後も2月間もチョコチョコっと出てくるだけで活躍はおあずけという、
ハッキリ言ってロボットアニメとしては異常事態ですよね。┐(´ー`)┌

『マジンガーZ』以来、ロボットアニメの王道を作りだしたこの放映枠なのに
こういう状態になるというのは皮肉なもんですが、
それだけ巨大ロボットアニメというジャンルが過渡期を迎えていたのでしょう…。
実際、今この『惑星ロボダンガードA』が主に評価されている部分は、
男性ファンには主人公のタクマと仮面のキャプテン・ダンとのぶつかり合いだし、
腐女子の方々にはタクマとドップラー側美形キャラのトニー・ハーケンとの
熱く萌えるライバル対決(笑)なので、徳間書店のロマンアルバムの表紙も
romandungerd.jpg
このようにライバル二人だけが登場し、ダンガードはガン無視というありさまです(爆笑)。
あ、そうだ、ロボットの方はクチビルのある斬新なロボットだったので、
そのおよそ10m程にもなりそうな巨大クチビルをなぜ武器として使わんのじゃと、
当時、『アウト』あたりでツッコまれてましたっけ(w

gardmacine3sides.jpg
さて、ここでミニカーの詳細ですが、ポピニカのガードマシンでダイキャスト製の全長約14.8cm。
このクルマの設定サイズは解らないんですが、
パイロット人形のサイズから考えて標準スケール相当でしょう。
gardmacineopen.jpg
ミサイル発射等の基本的なギミックはもちろん備わってますが、このミニカーの場合、
発射口が露出してなくてフロントのライト部分を上に押し上げ、その奥に収納されていたり、
コックピットの屋根が後にスライドし、さらに透明部分はガルウィング式に跳ね上げ可能だったり、
コックピットの黄色いボタンを押せば、前の車輪部が横に飛び出すという変わった機構も付いてます。
この個体は1980年代後半に下北沢のショップで箱付き金品を3000円程で買ったはずです。


こうやっていろいろ調べてくると、ダンガードAというロボットは
本当にカワイソウな存在ですよねぇ…。歌では景気よく盛り上げてくれてるのに、
関係者にもファンにもあんまり好きな人がいないというこの現実……。
まぁデザインを担当してくれて、他にもいろいろと穴埋めしてくれた
小林壇氏だけは間違いなく好きだろうし、スタッフもその恩義に報いるために
「ダンガード」というネーミングにしたんじゃないかなぁと考えると、
あの主題歌はせめてのお詫びの印みたいに感じられなくもないですかね?

えっ、お前はどうなんだって? もちろん好きですよ、あの歌はヽ(´ー`)ノ
♪それそれっ、ダンガードA、ボクも一緒だ~♪

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私を『ザ・ムーン』の世界へつれてって!
evamain.jpg
今日の御題は『新世紀エヴァンゲリオン』ですが、1995年10月~1996年3月にかけて
テレビ東京系で放映された全26話のTVシリーズには、なぜかエンディングに
アメリカのスタンダードである「Fly Me To The Moon」が流れます。
ending.jpg
水面に映る満月の横に逆さまのレイのシルエットがクルクル回る不思議な映像をバックに歌われる
「私を月に連れてって、星の間で遊ばせてよ」と恋人にねだるこのラブソングは
決してSF的な歌ではなく、「別の言葉で言えば、キスしてダーリン、アイラブユー」と
締めくくられることから解るように、恋してポワワ~~ンの状態を歌ったもので、
そのポワワ~~ンさを良く現した作品が『ハートキャッチプリキュア』ジャナクテ、
竹宮恵子の『私を月まで連れてって!』ですね!ヽ(´ー`)ノ
flowercomics1kan.jpg(小学館フラワーコミックス版1巻表紙)
こちらの物語の主人公ダンとニナは17才のトシの差カップルで、
このくらいの差は大人同士なら無問題だけど、ニナはまだ9才でロリもいいところです。
そのため普段のケイコタンちっくに濃厚に迫るとナントカ条例で発禁をくらってしまうので(笑)、
二人の恋愛は「キスしてダーリン」止まりで、だから「私を月まで連れてって」なんでしょうw
何で最初から「キスして」って言わないのかって疑問に思ったアナタ、
昔の一般の女性はそんなこともなかなか言えないほど奥ゆかしかったんですよぉ…。
決して「私と一つになろうか?」なんて、はしたないことは言わないし、
そんな言葉を口にする女はこの歌を歌う資格はありません。

じゃ『エヴァ』でこの歌を使ったからには『エヴァ』もそんなセカイかと言うと、違いますよね。
だからなぜエンディングがこの歌なのかは諸説あるようですが、私が一番納得できたのは、
「庵野監督が『ザ・ムーン』というマンガが好きで『エヴァ』の世界観の下敷きにしているから」
という説です。

themoon6.jpg(朝日ソノラマサンコミックス版6巻表紙)
『ザ・ムーン』というのはジョージ秋山により1972~3年に連載された作品で、
「悪がはびこる世界への怒りから、力こそが正義だと考えたある大富豪が作り上げたロボット、
ザ・ムーンを託された純粋な心を持つ9人の少年少女が、心と力を合わせ様々な敵と戦うが、
激化する戦いの中でついには破滅への道をたどってしまう」というストーリーです。
エヴァも少年少女により操縦されるロボットで、いかにも破滅へと向かいそうな雰囲気だったので
こういう説が唱えられたんでしょうが、真偽はともかく、なかなか説得力ありますよね。

その『エヴァ』の登場人物のうち、シンジたちの上官かつ保護者的存在の
葛城ミサトが乗っているのが青いアルピーヌです。
misatopuramo.jpg(参考写真)
フジミからこういうプラモデルも出ているように彼女のクルマはA310V6改という設定ですが、
このクルマは2015年にはたぶん作られていないはずなので、中古車か、
あるいは電気自動車版もあるようなのでレプリカなんでしょうか?
アルピーヌと言うと峰不二子の愛車として有名で、A110は旧シリーズ第1話等で
印象深いし、A310も確かPART3辺りで乗っていたはずですが、
ミサトのこの車種選択は不二子の影響があるのかどうかは微妙です。
ナイスバディの勝ち気なネーチャンってくらいしか共通点ないと思うしなぁ……。

alpine3sides.jpg
今日取り上げたミニカーはソリドのA310です。ダイキャスト製の標準スケールで全長約9.8cm。
これは1980年代後半にスーパーカーのミニカーを集める一環で買ったモノで、
全くの偶然で色がメタリックブルーだったので、今回ミサトの車として採用してみますた(笑)。
alpinefulopen.jpg
古き良きミニカーなんで、左右のドアとリアもオープンするギミック付きで、
フロントにはちゃんとA310の特徴である多数のライトもクリアパーツの中に仕込んであります。


実を言うと世代的にエヴァは苦手なもんで、旧シリーズを一通り見てそれっきりで、
一番印象に残ったのはエンドタイトルでした。しかもこの歌はスタンダード名曲として
昔から親しんでいたので、何でここに使われてるんだろうと不思議に思ったもんです。
だからこの色の偶然がないなら取り上げることもなかったろうし、
それゆえに中途半端に内容に踏み込むことは意識的に避けておきます(爆笑)。
でも私はやっぱ、『私を月まで連れてって!』の方が好きだなぁ!ヽ(´ー`)ノ

では最後に、そのポワワーンの雰囲気が一番出てると思う、
アストラッド・ジルベルト版で「Fly Me To The Moon」をお聴き下さい!

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