キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
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これでイイジャン、充分スゲェジャン!
denrainers.jpg


たとえ、かなえたい夢が無くたって、けっこう面白い
『仮面ライダー電王』のスーパーデンライナーが今日の御題です。

最初の『仮面ライダー』の本放送からずっと見続けてきた仮面ライダーシリーズでしたが、
平成になって、特にプロデューサーが白倉氏になってからの作品群が揃ってつまらなくて、
もういい加減見るのやめようかとまで思うようになってましたが、
この『仮面ライダー電王』で見事立ち直ってくれた感じです。

旧1号の乗る旧サイクロンから、龍騎たちの乗るライドシューターまでの全バイクを
ポピニカサイズで揃えていた私でしたが、龍騎の後半の2台がそのサイズの模型では
まともに出なかったり、響鬼前半ではバイクに主役ライダーがほとんど乗らないという
異常事態に遭遇し、一気に熱が冷め、それまでに集めたバイクたちも
倉庫にしまいこんでいたのを、電王の好調でまた引っ張り出してきて陳列しているので、
それもまたいずれお目にかけましょう(笑)。

電王は最初聞いた時「電車男」からのイタダキということになっていて、
それだけで見る気がウセてたんですが、いざフタを開けてみると
イイ意味で裏切ってくれてホッとしました…。



actionrainer.jpg

それでメインアイテムのデンライナーのオモチャも買う気になっていたのですが、
いかんせん、上の写真のアクションデンライナーというブツは値段が高い…。
実売価格が、主役のモモタロス用車両ゴウカ(4両編成)で5000円弱、
他のたとえばウラタロス用車両イスルギ等が各2500円前後もして、
基本車両が8両編成だと解ってましたから、全部で15000円程度かかる計算になります……。


とても現行品にそんなお金払えませんから、もっと手ごろなアイテムは無いかと探したのが、
ダッシュデンライナーという食玩でした。これは1個200円でブルバックモーター付きなんですが、
ちょっと小さいんですね。それでさらに探して見つけたのが、最初の写真のスーパーデンライナーです。
これも1個300円というお手軽値段なんですが、それぞれ10cmほどの大きさがあり、
定価で五割り増しなのに加え、コロ走行に徹しているので、「ダッシュ」のような
ブルバックモーターも必要としない分、本体の充実にコストをかけられたのか、
「ダッシュ」に感じたチャチさがほとんどありません。
さらにうれしいことには「スーパー」の方には「ダッシュ」でまだ出ていない
キンタロス用車両レッコウやリュウタロス用車両イカヅチまでラインナップされてるのです。

ちょうど今月末はリュウタロスのイカヅチがこのスーパーデンライナーで発売予定だったので、
発売日に早速買ってきて、記念に撮ったのがメインの写真です。


denrainerall.jpg

上の写真がその全車両勢ぞろいの状態で、サイズが大きいのでクリックして御覧ください!

このスーパーデンライナー、そろえると1m近くの長さになり、
アクションデンライナーのような電飾やスイッチ一発での全車両変形こそありませんが、
一応、全部の車両がそれぞれ変形するし、ちょうどプラレール用のレールに乗るので、
ほんと、これで充分だし、スゴイと思います(笑)。
欠点と言えば連結部で、すぐ外れるわりには曲げられる範囲が少なくてカーブに弱いという、
鉄道玩具に弱いバンダイの欠点がそのまま出た感じです。
自社でレールを出す気は無いようなんで、既存のオモチャで代用が効くようにしておくのが、
オモチャメーカーとしての親切さだと思うんですが……。

まぁ1個300円の食玩にそこまで要求するのは酷だという話もありますが、
100円ショップではちゃんと電池で動く、プラレールと互換性のあるオモチャが、
100円で売られているので、決して無茶な要求ではないはずです……。

2号ライダーであるゼロノスのゼロライナーや、映画用ライダー牙王のデンライナーキバもあるんだから、
どうかそのあたり改良して、ラインナップを拡充してほしいけど、
下手したら、そのあたりこのラインでは出なかったりして……。


では最後に、デンライナーイカヅチがギャオスそっくりだし、
イスルギのモチーフがカメなことから連想したお遊び写真をどうぞ!
kamegya.jpg


いや~、電王って本当にイイジャン、スゲェジャン!(爆

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クライマックスは本当に続いている!
kingrainerin.jpg

テレビ朝日系で日曜朝8:00から放送中だった『仮面ライダー電王』が1月20日放送分で
とうとう最終回を迎えました。ここ2年連続してメチャクチャな終わり方で
非難囂々だったこのシリーズだけに、果たして今年はどうなるか、
興味深く見続けてきましたが、『仮面ライダークウガ』から始まる平成シリーズ全体を通しても
屈指のすばらしい終わり方を迎えてくれたようで安心しました。

内容の充実はそのままオモチャセールスの好調にもつながったようで、前年度5割り増しの数字が
望めそうな勢いだそうです。今回取り上げるのは例によって食玩シリーズですが、
去年の6月にhttp://charaminicarbase.blog102.fc2.com/blog-entry-52.html 
このシリーズの前記発売分を取り上げた時の「中途半端に終わるんじゃないか」という危惧も
幸い当てはまらずに、ゼロライナー、ガオウライナー、そしてキングライナーまで食玩でもフォローしてくれ、
出なかったのは食堂車くらいという充実振りで、その食堂車にしたって、フルサイズでも
かなりちんまいモノになっていて、食玩サイスでは無理と思われるので納得です。

TOPの写真はキングライナーにデンライナーゴウカとイスルギを格納した状態で、
こうすることにより一段と火力が増強されたほとんど無敵状態になります。


kingrinermain.jpg

ゼロライナーはドリルとナギナタの2両が、そして右端のガオウライナーも勢揃いし、

zerohenkei.jpg

このようにちゃんと変形機能も有します。さすがに空飛ぶのは無理ですが、
それやっちゃうと、もう電車じゃないしね!(笑)。


いやしかし、ほんとうに久しぶりに1年間楽しめた「仮面ライダー」でした。
最悪だった『仮面ライダーカブト』の後を受けたこの作品、始まる前は
「電車に乗ってくるライダー」「モチーフは日本昔話」「主人公は最弱青年」と
数年前の流行をパクって組み合わせたような、良くなる理由がほとんど見つからない体たらくで、
脚本を担当するのが『仮面ライダー龍騎』でまとまった世界観を構築するのには成功した
小林靖子女史であることが唯一の希望という状態だったんですよ…。

ただ彼女にしたって、ここのところ担当した特撮作品で確認しているだけでも3作品連続でリセットネタで
話を無理矢理まとめてしまい、今回の『電王』も時間モノなので、若干、不安だったのも事実です。

しかしいざフタを開けてみると「初めからクライマックスだぜ!」という決めゼリフの通りの絶好調で、
例年おかしさが顕著になってくる中盤以降もその勢いは失われませんでした。
ただヒロインのハナ役の白鳥百合子さん病気による事実上の途中降板により、
ハナからコハナに代わるというアクシデントに見舞われましたが、愛理さんとハナとの関係は
airihanaoyako.jpg

このオープニング映像で暗示されてたので、そう大きな影響は受けなかったと思います。
せいぜい、ラストシーンで過去に帰ったユウトと愛理さんの出逢いが10年ほど遅れる程度で、
だから娘だったハナガ子供のコハナに変化したと考えれば納得できるんじゃないでしょうか?


しかし、しみじみ考えるにこの『仮面ライダー電王』という作品の真の主役は桜井侑斗でした。
お腹に子供がいる、結婚式を控えた婚約者とのラブラブデートを楽しんでいる最中にいきなり現れた
アヤシイ列車と、その中から出てきた自分の若い姿と自称する青年の言葉を信じて、
自分の目の前の幸せを投げ出して戦う覚悟を固めるのですから、そうできることじゃありません
(劇中ではゼロライナーに乗っていたのが誰だったかは語られませんでしたが、
ラストシーンで、時間の彼方に消えたゼロライナーが、ユウトを本来の過去に贈る途中に、
桜井と愛理のデートの場に立ち寄って、全てを託したと脳内補完してますw)。

特に平成ライダーになってからは、自分とその回りの人々だけを守ることが戦う理由だった作品も多いだけに、
この極めてヒーローらしい、本当の意味での「大人」な態度を取った桜井には頭が下がります。
主題歌の「クライマックスジャンプ」の歌詞にある「迷いそうな時必ず、想いの強さが導く」というのは
彼のこの毅然とした態度のことであり、この歌は実は桜井の心の内を
歌ったものだったかと今更ながらにかみしめています…。

sakuraifade.jpg

そういう桜井であるからこそ、あの愛理さんも惚れたのであり、こうやってかつての姿は消え去る時も、
若いユウトが果たしてくれる新しい出逢いへの想いを胸に抱いて、
満足して消えていったに違いないと思うのです。

小林女史の書く脚本はさすが女性というべきか、こういう細やかなところへの心配りが行き届いていて、
劇中、なぜか愛理姉さんに懐いて、良太郎に憑依した状態で愛を求め、違和感を憶えた愛理さんから
拒否されたリュウタロスが、悲しみのあまり握りしめていた自分で描いた愛理さんのイラストが、
ryutaedipper.jpg

こうやってラストシーンのミルクディッパーの壁にちゃんと貼られていたりするんで、
リュウタの想いもそれなりに報われたし、このシーンの愛理さんは記憶を完全に取り戻して、
桜井さんとのやり直しの出逢いを心待ちにしている幸せな状態なんだなと、
見てるこちらまで幸せにしてくれます…。

denoulastcut.jpg

だからラストシーンのこの良太郎の笑顔にしたって、なんの引っかかりもなく同意できるし、
ここで、いつもは反時計回りに逆行していた画面効果が、正しい時計回りに動くのも、
本来の時間の運行が守られた成果なんだと、目からも納得できるいい仕事ぶりです(笑)。

最後に「いつか未来で…」と良太郎が言い残した言葉、これも単なる思わせぶりなんじゃなくて、
その「いつか」の撮影にすでに入っているらしいという情報も聞こえてきてるんで、
『仮面ライダー電王』のクライマックスはまだまだ続きそうです。

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双頭の鷲の紋章の元に……
空想幻想映像界に確固たる位置を占め、なおかつ当ブログの収集対象に含まれていながらも
これまで登場してなかったシリーズが、実写に1つ、アニメに1つの計2つあります。
一部の人からは不思議がられていたかも知れませんが(笑)、その2つに関し、
相次いで大きなニュースが流れたので、封印を解いて御紹介することにしましょう。

1242889944766.jpg
まずは実写の方は「仮面ライダー」シリーズで、『仮面ライダー電王』だけはすでに紹介済みですが、
本丸たるバイクにこれまで触れてきませんでした。興味が無いのかというとそんなことはなく、
ブツを持ってない訳でもありませんが、どう紹介しようかを決めかねているうちに、
今回の「飯田流出」事件が起こった訳です。
その事件のあらましは、この上の新「死神博士&地獄大使」の画像を始めとして、
『仮面ライダーディケイド』の多数の未公開画像が「飯田」という人物名義の
インターネット上のブロックがかかってない保管庫に置いてあるのが発見され、
画像検索で見つけてしまったマニアが流出させ大騒ぎになったというものでした。

これまで解禁以前に、関係者と思われる人物が匿名で一部画像を流出させることはあっても、
これほど大量画像が流れてしまったことはかつてなく、しかも騒ぎになった直後に全削除されたので、
その「飯田」たる人物が無事で済むわけはないと様々な憶測を呼んでおります…。
この事件後、数日で新聞やnetで正式発表になったので、東映側もよっぽどあわてたらしいと
思われていましたが、今月末のテレビ誌(『テレビマガジン』『てれびくん』等)で、
ちゃんとまとまったページ数でのグラビア紹介が特集されているようなんですね…。
雑誌でのまとまった紙面構成は、通常は発売の2月前、ねじ込んでも1月前でないと不可能なので、
飯田流出でそれほど東映側の想定スケジュールに狂いが出た訳ではなく、
せいぜいギョーカイのオヤクソクになってる「解禁はTV誌から」という慣例が崩れた程度の被害
だったのかも知れませんね(笑)。ヨカッタネ、イイダサンヽ(´ー`)ノ
ともあれ、この新「死神博士&地獄大使」の写真の破壊力はなかなかで、
どちらもオリジナル俳優が亡くなってますから、石橋蓮司&大杉漣という
これだけイメージピッタリの俳優をキャスティングする東映側のやる気を感じさせます。
つうか、『仮面ライダーディケイド』を観てる人には、死神博士の方は違う意味で
衝撃がデカインだけども、これがあのお爺ちゃんと同一人物かどうかはまだ解りません。
2ちゃんのネタバレスレには主人公の士の正体も始め興味深いことがいろいろ書いてありますが、
正確さに疑問が残るのでここでは触れないことにしますが、大ショッカーの紋章の鷲が双頭である
こととも考え合わせると、いろいろ深読みできそうでワクワクしてきます……。

ちなみに全然御存じない方のために補足説明しますと、
これは夏公開の『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』という映画で、
rekidairaider.jpg
すでにこういう画像(クリックで拡大!)が発表され、昭和と平成の主役ライダーの競演と
「大ショッカー」というなんとも懐かしい名前、さらには映画のロゴが最初の劇場用新撮映画だった
『仮面ライダー対ショッカー』のそれに似せてあることから、オッサンマニアに話題沸騰だったんです。

ridervsshocker.jpg
それに加えての飯田流出に、倉田てつをさんが出演というニュースまで飛び込んできて、
ヒートアップも頂点に達しているという感じでしょうか?(笑)


kaizoucyclonmain.jpg
ということでこの機会に乗じて、「仮面ライダー」カテゴリーを作っちゃうことにして、
今回お見せするのは、最初期サイクロン玩具の名作、ポピニカのサイクロン号です。
サイクロンには大きく分けて3種、旧サイクロン、改造サイクロン、新サイクロンの3つがありますが、
ポピニカの最初にミニミニサイクロンとして出たのは改造サイクロンでした。
改造サイクロンってのは、フルカウルの旧サイクロンがアクションには不向きなので、
そのイメージをできるだけ引き継いで、カウルを前だけのビキニカウルに取り替えたサイクロンですね。

kaizocyclonzisya.jpg
実車の写真はこちらですが、これはベース車はホンダSL350K1とのことで、
つまりは本郷が変身前に乗り回してたり、ジャンプの時だけ入れ替わっていた(笑)バイクと同じです。

zyouyou1.jpg
こちらがそのいわゆる常用サイクロンの写真(乗ってるのはスタントマン)ですが、
基本的にはコレにビキニカウルを付けて、荷台の辺りのとんがったパーツを付け加えたと
考えていいんじゃないでしょうか? マフラーの形が違うようにも見えるので、
ひょっとしたら常用サイクロンそのものじゃなく同型のバイクからの新規製作のようにも思えますが、
当時の低予算から考えると完全にオシャカになるまでは使ったでしょうから、
私は常用サイクロン再改造説をとります(笑)。


ポピニカの第一回商品はこのミニミニサイクロン号で、発売は1972年6月のこと。
ちょっと前にお見せしたミニミニホバーパイルダーや、これは持ってませんがミニミニ兜号オートバイ、
これは紹介済みのマッハロッド、さらにはキカイダーのサイドマシーンと、
仮面ライダーV3のハリケーン、の全6種がこの「ミニミニ~」として出され、
これまではなぜこの6種だけ違うシリーズ名だったのか謎でしたが、
当ブログ常連の覆面えるさんの御研究を拝見しているうちに、
当時バンダイはアメリカのアイデアル社と提携し、同社の「mini MOTORIFIC」シリーズを、
「ミニミニ~」として発売中で、一番有名な「ミニミニカー」を始め、「ミニミニバイク」「ミニミニタンク」
「ミニミニレール」等多数展開中だったので、当たるかどうか解らないダイキャスト製マスコミミニカーを
出す際に、その一連として「ミニミニマスコミカー」的ノリで出してみて大ヒットしたので、
正式に新しいシリーズとして「ポピニカ」(ポピーのミニカー)として独立させたんじゃあないかという
仮説を思い浮かべました。このミニミニサイクロン号の成功がポピニカを生み、
さらにはダイカストという素材にバンダイが自信を持ち74年の「超合金マジンガーZ」の
発売へもつながったと考えると、いろいろと感慨深いものがありますねぇ! ヽ(´ー`)ノ

kaizoucyclon3sides.jpg
この私が所有するポピニカのサイクロンですが、実はいろいろといかがわしい個体です。
大きく2つオカシイところがありますが、どこがどうヘンなのかお解りでしょうか?(笑)。
まずその一、「バイクはミニミニ版なのに、人形は78年の第3期発売分である」こと。
そしてその二は「人形が二本ラインで新1号になっている」ところです。

ポピニカ版サイクロンには1~3期があって、1~2期は人形が不格好なソフビ製です。
1期は仮面が濃い緑、2期は明るい緑の違いがあり、新1号編が始まったから変更された
ようですが、不格好なのはそのままです(笑)。
3期は78年の発売だけあってスマートな人形でこれぞ新1号って感じですが、なぜかラインが1本線。
しかしよくよく見ると腕には2本ラインのモールドが入ってるんですよ。
それでこれは技術的限界で塗れなかったと判断し、真中をマジックで塗って2本ラインにしました(笑)。
超高値のレア商品になんてことしやがんだぁヽ(`Д´)ノ!! 
とお怒りの方々、どうもすみませんm(_ _)m。
でもねぁ、私がコレ手に入れたのはずいぶん昔で、第3期はまだ定価で買えたんですよね。
さらにミニミニサイクロンに至ってはデッドストックを見つけたんで1個200円でした!(爆)。
(ミニミニに3期の人形が乗ってる訳の半分はそういうことですが、残り半分はまた後日書きます)
1~2期と3期にはバイクにも違いがあって、ホイールが金属製からプラ製に変わった他に、
カウルの立花レーシングチームのマークが違い3期がよりホンモノに近いデザインです。
ウチのブツはホイルは金属製だし、シールが赤みを帯びて少しヘンなんで1期ですね。
この時代にこれだけ完成度の高いオモチャを出していたんですから、当時のポピー、恐るべしです。
サイクロンに関してはまだまだ語るべき事がありますから、それはまた次回お届けしましょう。

謎がいっぱい旧サイクロン!
oldcycronmain.jpg
今日は『仮面ライダー』の2回目で旧サイクロンを御題にします。
なんでこっちから始めなかったのかというと、ポピニカ(改造)サイクロンの方が商品としては
先に出ていたことと、旧サイクロンには謎が多く、前回のDCD映画版と2本立てでは
語りきれない危険性があったからです(笑)。

ということで改めましての旧サイクロンですが、やはりこっちこそが本物のサイクロンという感じで
当時から今に至るまでずっと一番人気なのも当然です。
それなのにこのタイプ、本放送当時はあまり玩具化に恵まれませんでした。
ちょうどブリキ玩具の黄昏時期にあたっていたし、形が流線型でそれっぽかったため、
ブリキ製のモノは出たんで、最初に出た50円のに飛びついたんですが、
バイクとライダーが一体化したそれはあまりに不格好でチープでした。

bandaiplamo.jpg
当時モノで満足できる出来映えの品といえば、バンダイのプラモデルでしたが、
この当時のバンダイ模型のカタログでは模型の写真の上段に載ってる
当時1日20円のおこづかいを3日ガマンすれば買える50円のや、
その上のクラスの250円のプラモは、ライダーがサイクロンに乗ってなかったんですよ!
写真下段の500円ゼンマイ動力キットはしっかりライダーがまたがっていて、
大きさプロポーション共に最高の出来映えの素晴らしいキットでしたが、
小学生が25日も何も買わずにガマンできるもんかよヽ(`Д´)ノウワァァン!!  
この種のプラモは当時は売れたらそれっきりだったので、学校帰りにお店のウインドウ越しに
毎日のようにジト目で眺めてる私の前から、そのうちに姿を消してしまうのが日常でした…。
戦車のとこで書いたように、極まれに父親やそのヨッパライ仲間が買ってくれることもあったけど、
そんな奇蹟はめったに無かったですねぇ……。


oldcyclon3sides.jpg
で、結局、自分の元に旧サイクロン玩具が来たのはそれから25年経ってからで、
最初にお見せしている1996年発売のダッシュバイカーセット付属のモノが最初でした。

dushbikerset.jpg
これはアクロバッター風の巨大な基地から、ライダーが乗ったバイクが打ち出されるオモチャで、
ポピニカサイズで旧サイクロンが製品化された最初だったと思います。
雑誌で発売を知った私は、巨大ステーションも、他に付属のV3&ハリケーンも、
RX&アクロバッターも不要でしたが、旧サイクロン目当てですぐに買っちゃいました(笑)。
硬質プラ製で約10.3cm、関節可動の人形が付いてるのはいいんだけど、
乗せると3面図写真のようになんともみっともない状態になるから、
これはむしろ乗ったポーズで固定されて方がよかったような気も……。

tamasiicyclon.jpg(参考写真)
この後、バンダイからいろんな企画で旧サイクロン玩具は発売され、
写真のポピニカ魂やメタルメカコレクション、はたまた食玩のライダーマシンコレクションのモノは
すばらしい出来映えだと思いますが、やはり最初ということで今回はコレをお見せしています。

T20250.jpg
実車の旧サイクロンは、ベースはスズキのT-20(左)、またはT-250(右)といわれています。
劇中では本郷の乗るバイクが変形するように描写されてますが、
あのバイクは実はあのシーンだけのシロモノなんですよね(笑)。

cyclonhensin.jpg
この写真では明かですが、なんと前輪の無い、たぶんエンジンもかからぬスクラップなんです(笑)。

kamenriderhakkou.jpg
あの最初期の、サイクロンを使っての変身シーン、
「本郷が白いレバーをひねると両脇から白いカバーが飛び出してカウリングを形成し、
 サイクロンへと姿を変え、いつの間にかライダースーツをまとった本郷の頭に仮面が装着され、
 光り輝いて高速走行に移る」というあの一連のシチュエーション、
当時、あのシーンのカッコヨサにしびれなかった男の子はいなかったでしょう。
でも、変身前はいわゆる常用サイクロンに乗っていたというのは前回お話しした通りで、
あれはホンダのSL350K1なんでメーカーからして違います(笑)。
では、この撮影に使った前輪の無いバイクが何かというと? 
タンクが細いのでスズキのT-20でもT-250でもなさそうですが、デザインが共通なので
同じ頃のスズキのバイクの排気量が小さいモノなのかも知れません…。


oldcyclon3type.jpg
旧サイクロンにはカウルの違いが3種類あることはよく知られています。
カウル正面のタイヤ部分の上に完全な四角い窓があるモノ(写真左)、
その窓部分の下が切り裂かれたモノ(中央)、完全に窓が無くなったモノ(右)がその内訳で、
最初の2つは、変身のバンクやタイトル部分にしか出て来ないし、
完成形である窓無しタイプでは脇の赤いストライプが、短くなって先の方を消したような感じなので、
当初は窓付きで撮影するつもりが前輪に引っかかったので、まず下を切り裂いて、
それでも、たぶんフロントフォークが沈み込んだ状態でハンドル切ったら引っかかったとかで
走行に支障があったので、ついには窓部分を完全に削り落としたのではないかとする説が有力です。

そしてさらに、旧サイクロンには1台だけだったのか、それとも2台あったのかという謎もあります。
関係者の証言では1台しか無かったという人がほとんどです。
しかし一部の資料本で2台説を唱えてあり、根拠はライトとライトの間の間隔が違う写真があるとか、
ライト部分とカウル本体にギャップや溝が見える個体とそうでないのがある、
ということらしいんですが、ライトの間隔は計った訳じゃないと思うし、
ギャップのウンヌンに関しては、白は光の当て方によってはディテールを飛ばして写ってしまうんで、
これもちょっと弱いです。
二台並んで写ってる写真があれば決定的なんですが、見たことはありません。
それに旧サイクロンのカウルは原型から作られたハンドメイド品なんで、
型からまた抜いたとしても、窓付きの状態でしかできてこないはずだから、
それをまた削りこんで完成品にするのはすごい手間だと思うんですよ。
予算も時間もギリギリだった、あの番組の最初期に、はたしてそれをやるかなぁ? 
というのが正直な感想です…。

このあたりどうか情報お持ちの方はお教え下さい。m(_ _)m


この旧サイクロン、一文字編に移ってからもしばらくは登場しますが、
やがて改造サイクロンに変わってしまいます。
新1号編で登場する新サイクロンの場合は新マシンとして登場編をやりますから、
あくまで劇中設定では旧サイクロンと改造サイクロンは同じマシンだと思われます。
一文字編では第1話であからさまな後付のリモコンボックスが付いていることは
みなさん憶えてらっしゃると思いますが、その他にも違いがあります。

まずこの写真を御覧下さい。
oldcyclonizu.jpg
バックに写っている球体モニュメントは伊豆シャボテン公園にあったモノなので
この写真はサボテグロン編で取られたモノだと解りますが、
ここでは旧1号編の完成形と違いは見つかりません。

oldcyclonkirisaki.jpg
ところがこちらの2号編の中期に撮られたと思しい写真になると、
側面の立花レーシングチームのマーク辺りが切り裂かれて、中身が露出していることが解ります。
ドロか何か詰まってメンテしにくかったか、あるいはこの辺りはキックペダルが来る場所なので、
それ絡みでここを覆っておくことに何か支障が出たんでしょうね…。


と、このように旧サイクロンには謎がいっぱいなので、何か新しい写真を見るたびに
しげしげと見つめてしまい、その瞬間がまたとっても楽しかったりするのです。ヽ(´ー`)ノ

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走れ、流星のマシン!
newcyclonmain.jpg
仮面ライダーのバイクの完成形として、36年もの歳月が流れても現役で、
しかもそのカッコ良さを全然失わないのが新サイクロンです。
『仮面ライダー』第6クール3話目の第68話に登場したこのニューマシンは、
わざわざ劇中でお披露目をしているので、強力な秘密兵器として導入されたことが解ります。
この回の怪人はイカデビル、ということはつまり、あの死神博士の正体な訳で、
新サイクロンの完成に大喜びしていた子供たちは、立花の親父さんが敵に捕らわれ、
新怪人のコーチ役を引き受けるという展開にドギマギし、
しかもその怪人の正体が死神博士で、最後には死んでしまうという結末にあっけにとられました。
すでに初代大幹部のゾル大佐の戦死はありましたが、地獄大使登場後もショッカーの頭脳として
健在だったあの死神博士があっけなく散るとは意外で、ショッカーとの戦いが
いよいよ最終局面を迎えるのだなと子供心にも思ったものでした……。

新サイクロンのTVへの登場は本来ならば第6クール開始と同時に行われるはずだったんですが、
このクールの撮影開始時に、『仮面ライダー』の撮影を優先させようとした東映からの横車で
他局番組への出演ができなくなった藤岡弘氏の失踪事件が勃発しました。
幸か不幸か主役無しの状態は旧1号編で経験済みのスタッフは、最初の2話の予定を変更し、
本郷猛が極力画面に出ないような話に変えて急場をしのぎ、本郷無しでは成立しない
新マシンお披露目は藤岡との話し合いがついて撮影に復帰した3話目へとずれ込んだ訳です。
このあたりの事情は複雑なんで、誰が悪いと一概には決められませんが、
1年ちょっと前に自分の無謀運転が原因で撮影に大穴を開けたのを、
大勢のスタッフや佐々木剛さんの踏ん張りにより、不振だった番組を盛り返してもらい、
しかもケガが治った後に主役として再び迎えてもらったのに、
その後たった3ヶ月で他の仕事に目移りして失踪するというのは、
いくら若気の至りとは言え、ちょっと私には理解できないとだけは書いておきましょう…。


まぁ役者の話はこのくらいにして、この新サイクロン、ビキニカウルをまとっているのは
改造サイクロンと同じですが、そのカウル部と、それから本体の外装パーツにも
丸みを持たせたデザインのため、直線的イメージが強かった改造サイクロンよりは、
旧サイクロンのイメージを強く感じさせ、やはりあのデザインこそが
仮面ライダーの相棒としては一番しっくりくるんだなと改めて思わせるものでした。


ベース車はスズキハスラーTS-250III で、オフロード用のバイクですね。
TS250-3catalogue.jpg

hongonewbike.jpg
なお変身前に本郷が乗っているバイクは同じスズキのGT380Bで、
劇中ではあのバイクが新サイクロンに変形するという設定なんで、
似たカウルを着装してイメージが近づくように装ってるものの、結局また違うバイクを使ってるのは、
やっぱハスラーじゃ、普段のバイクとしては細身だったからでしょうか?


新サイクロンの塗装には大きく分けて2つのパターンがあります。
sincyclon1st.jpg
1つ目は73話まで使われたタイプで、ライトは黄色で、カウルは白と赤の2色ですが、
正面から見える部分全体がかなり下の方まで白く塗られており、
そのためちょっと肥大した感じで、カブトガニとかガチャピンっぽく見えます(笑)。

sincyclon2nd.jpg
2つ目は74話から使われたパターンで、赤の部分の面積が拡がり、
2つのスリット部分を超えて正面の矢印のすぐ下までVの字状に塗られ、
ライトの下部分は青に変更されたため、全体に引き締まった印象を与えるようになっています。

sincyclonskylast.jpg
また『仮面ライダー(スカイライダー)』放送時にはバンダイ(ポピー)から
歴代ライダーバイクの玩具が発売されたため、その販促として実車もリメイクされ、
最終回等の本編にも登場してますが、この時は125ccのハスラーを使ったようで、
全体に小振りになったうえに、カウルの造形だけが肥大した酷いモノだったので、
このタイプを嫌う人は多いです。('A`)

さらに近年はCM撮影やイベント展示用に、今のバイクをベースにした新サイクロンがありますが、
これは非常にオリジナルタイプに似せてあるため、ほとんど違いは解りません。
なおこのタイプは夏公開の『オールライダー対大ショッカー』にも登場するので、
めでたく正規版の仲間入りですね。


newcyclon3sides.jpg
お見せしているのはバイク本体はプラ製の玩具で、『仮面ライダースーパー1』放映当時の
「仮面ライダー・スーパーマシンセット」のモノと思われますが、バラで入手したんで確証はありません。
全長約9cmで、ちょうどポピニカサイズですが、この個体も相当バチアタリで(笑)、
1980年代前半にポピニカのスカイライダーまでを安価で揃えた後の入手だったんで、
何よりも同サイズの新サイクロンということが貴重だったため、本来乗ってた消しゴム人形を外して
本体をリペし、手元にあったポピニカサイクロンの3期からフロントの立花レーシングチームマークを
はがして移植し、乗っているライダーはそのズングリムックリの体型を活かすべく、
ポピニカサイクロンの1期のフィギュアをリペイントして、深緑マスクの新2号として乗せています。
つまりこのモデルを完成させるために、3つのヴィンテージ品を破壊してるという訳で、
今考えるとモッタイナイの極みですが、当時、スキャナやプリンタは無いし、

tachibanamark.jpg
この立花レーシングマークは、5mmの小ささでカッコよく手書きするには難しいし、
その頃は自分的にはポピニカはダブってたんで、そういうムチャもやれた訳です(笑)。

今日では新サイクロンの精密玩具もたくさんありますが、
いろいろムチャしてこしらえたこのオモチャが、私の若気の至りとして愛着を感じてます。ヽ(´ー`)ノ


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