キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
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夢の扉の向こうへ行った男~『カウンタック』終了記念~
saisyukai.jpg
『週刊ヤングジャンプ』9月6日発売号で梅澤春人の『カウンタック』が最終回を迎えました。
この作品は文字通りカウンタックを主役としたスーパーカー漫画で、この10年程、
『頭文字D』『湾岸ミッドナイト』と並び、クルマ好きの感心を集めた作品です。
実際に自分の車をチューンして走ってる層に一番人気があったのが『頭文字D』で、
かつては走り屋でも今は落ち着いた大人層の共感を呼んだのが『湾岸ミッドナイト』なら、
かつてのスーパーカー小僧に昔の興奮を呼び起こさせるのが『カウンタック』で、
国産車オンリーの前2つでは物足りなかった層のニーズに見事応えた漫画でしたね。
この3作品の性格の違いは作者とクルマの実際の関係ともリンクしてるようで、
『バリバリ伝説』の印税で中古のハチロクをチューンして峠を攻めたしげの先生、
昔からクルマ好きでさんざん改造もしまくってきたけど、今は走ってない(らしい)楠先生、
『BOY』の印税で念願のカウンタックを買ったけど、ほとんど走らす腕が無い梅澤先生、
と、その順番で作品中のカーチェイスのリアルさが減っていってるようです(爆)。

リアルさと言えば、『カウンタック』の物語の発端はこうでした。

主人公の空山舜はかつてのスーパーカー小僧で、20代の頃はチューンしたMR2で
峠をかっ飛ばしたものでしたが、34歳を迎える今は平凡な一市民に成り下がり、
女ナシ、車ナシの状態で、ショボい給料の会社さえ生活のため辞められないヘタレ化してました。
そんなある日、彼の元へ25年前に未来の自分へ書いた手紙が届き、それを読んだ空山は
「社長になって金を稼いでカウンタックを買う」という当時の目標を思いだして発憤し、
もう30年オチだし安くなってるかもと今のカウンタックの相場を調べたら、200万程度
しかない貯金ではとても買えないと知り絶望しかかります。
それでも諦めきれない空山は、夜の肉体労働で貯金を増やそうとしますが焼け石に水。
夢を叶える前に廃人化すること必至でしたが、「25年前の自分からの手紙」が
メカ好きでコンコルド実機すらコレクションに持つケタ外れの超金持ち浦島龍童に気に入られ、
最高のフケのエンジンを最高のバランスで組み上げられた「奇跡」のカウンタックLP400
(色はミッドナイトブルー)をその時点で彼が払える全財産の250万で譲ってもらい、
夢の扉が開いたのです。


とまぁ、リアルさのカケラも無いシンデレラ男ストーリーで、つまりはこれはリアルな
カーバトル漫画じゃないんだよと、あらかじめ予防線も張ってあった訳ですが(笑)、
そこを読みとれぬボンクラもといリアル走り屋からは「走りにリアルさが無いから駄作」
と不評を買ってましたね(爆笑)。だからこの漫画は、スーパーカー小僧のブーム時の
ウンチクをそのままぶち込んだような内容になり、主役はあくまでカウンタック、
それも最初の市販型のLP400なんです。たとえ、今となっては遅くたってね(爆)。

実際、発売から30年以上経つカウンタックLP400では、今の実測値で300km/hを越える
スーパーカーたちにはかないっこないので、そういう敵とのバトルはできるだけ避け、
戦わざるを得ない時には空山はカウンタックじゃない別のモンスターマシンに乗るとか、
あるいは何らかの理由で相手がクルマのフルスペックを出せない、といった巧い手で、
カウンタックの非力さをカバーするという、作者のカウンタック愛が泣けました。(つД`)

LP500Smain.jpg
そういう漫画なので、紹介するミニカーは当然主役といきたいんですが、LP400は
『サーキットの狼』のハマの黒ヒョウのところで紹介した、クワトロバルボーレの
ムリヤリ改造品しか持ってないので(笑)、今回は他のカウンタック、空山が借りている
アパート大家宅のガレージの、隣家のヒキコモリが持ってたLP500Sを取り上げます。
カウンタック、しかもLP500Sなんてそんな都合良く転がってるシロモノじゃないですが、
この作品ではスーパーカー乗りは引かれ合うというオヤクソクがあるんですね(笑)。
空山が借りてるガレージにも、隣にいつもカバーがかかっているクルマがあったから、
ある日大家さんに聞いてみると、それがなんとディーノ246で、しかもそのディーノにも
沖田のそれと同じ様な悲しい過去があったりするんですが、それはまた別の機会に…。
だから隣のヒキコモリがカウンタックも持っていてもノープロブレム。さらに大家さんも
10年間合ったことが無いという超ヒキコモリに、あっさりと空山が会えてもイイのだ!
いろいろお世話になってる大家さんの替わりに回覧板を持っていった空山に、
10年ヒッキーは自分もカウンタックを持ってると告げ翌日改めて家に招き入れ、
ガラス張りに改造したガレージの中に鎮座するLP500S、それも後期の量産品じゃなく、
世界に数台しか無いウルフカウンタックの赤を披露したのでした!

19kanhyousi.jpg
もちろんこんなものタダのヒッキーに買える訳もないので、いろいろ事情を聞くと
このヒッキー君は株の凄腕デイトレーダーで、すでに十億の資産持ちとか… (゚ロ゚ノ)ノ!!
たぶん、あのJ・com男をモデルにしたキャラっぽいですが、まソレハオイトイテ、ヒッキー君、
増え続ける資産に疲れ気味でも株取引は止められず、目的の無い暮らしをしていて、
隣の爆音に辟易して偵察したらカウンタックやディノが出入りしてるのを発見し、
子供の頃の夢を思い出して、ルートは言えないが通販でこのLP500Sを買ったんだとか!
こちらはウルフカウンタックの日本での著名オーナーだった織田無道が破産したことと
リンクさせてやがりますが(笑)、LP500S(赤)は、通説によると石油王ウルフが
ランボの工場でホコリを被ってた試作機用の5Lエンジンを見つけ、それを積ませたので
LP500の名を得ますが、後に彼はそのエンジンを別のシャーシに積み替えさせて
新LP500を作り、元の赤はそれを隠したまま別のオーナーに売るという
詐欺ギリギリのことをしています(苦笑)。日本に輸入された際も「5Lエンジンで
315km/hを記録したスーパーカーの王様」として各地のショーで展示されましたが、
その時点でエンジンはノーマルの4Lになってた訳ですな…。今日ではその最初の
5Lエンジンを積ませたという話すらマユツバっぽいという研究結果すらあり、
「LP500とイオタに関する伝説」というのは、スーパーカーブームのいかがわしさを
象徴するテーマとなってるので『カウンタック』でも取り上げられたんでしょうね。
そのイオタに関してもこの作品では実に象徴的な役割を持って登場しますが、
それもまた別の機会に……。

LP500S3sides.jpg
取り上げたミニカーはスーパーカーブームの頃、日本のダイヤペットが出した品です。
ダイヤペットなのでダイキャスト製、1/40で実測約10.4cmのちょっとボッテリした造型で、
『カウンタック』劇中で、浦島の秘書で空山の相談役でもある、クルママニアの早乙女ちゃん
(TOPイラスト、最前列右から2番目)が嬉しそうに語るリアウイングの正確なカラーリングが
再現されてないし、取り付けも曲がってたりするんですが(苦笑)、
まあ今となっては、それが味になってるかも知れません。
LP500Sfullopen.jpg
昔のミニカーなんでこのようにドア関連はフルオープンするという
魅力的なギミックもありますしね。ヽ(´ー`)ノ
(リアのついたては、開いた状態で固定できなかったので撮影時に自作しました)

これがバカ売れしたためにダイヤペットからはスーパーカーがたくさん出され、
ブームを加熱させてくれたんですが、メーカーの生産力には限りがあるから、
その割を食ってこの時代の国産車のラインナップが減らされ、国産車コレクターには
大打撃だったようで、日本ミニカーコレクターの大御所だった、故中島登さんは
生前に苦言を呈してらっしゃいましたね…。ショーバイを考えれば仕方ないことだけど、
当時のダイヤペットはトミカと並び「国産車の立体カタログ」的役割だったのも確かなんで
簡単にどうこう言えない難しい問題です…。


LP500Sはスーパーカーショー巡業の後、松田優作板『蘇える金狼』等の映像作品に出演し、
因業坊主織田無道に引き取られ「新幹線を追い越してやった」とTVで豪語してましたが、
保管状態は酷かったようで、屋根はあっても回りはむき出しの場所に駐車され、
最後の方はボディに錆が浮いた状態になり果てていたそうです。でも今は違うオーナーに
保護されレストアしてもらって、また往年の輝きを取り戻したとか……( ;∀;)ヨカッタナー。


漫画の世界に戻るなら、空山はヒッキー君(教官とケンカして仮免止まりの無免許)の
「一度でいいからLP500Sを走らせたい」との夢を叶えるため、早乙女ちゃんにも相談し、
その結果ヒッキー君の財力にもモノを言わせ、サーキットを丸一日借り切ることになって、
そこで奇跡(空山のLP400)VS伝説(早乙女ちゃん運転のLP500S)の熱いバトルが
繰り広げられたりするんですが、その辺は実際に御自分でお確かめ下さい。


『カウンタック』に関してはまだ語りたいことがあるので、あと何回かやろうと思います。
どうかみなさんお付き合い下さい。m(_ _)m

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ピンクの悪魔さん(;´Д`)ハアハア
diablomain.jpg
『カウンタック』の2回目は、カウンタックの後継車であるディアブロを取り上げます。
スーパーカーの地平を切り開いたカウンタックは大ヒットしたクルマだけに、
実に多彩なバリエーションを生み出し、約2000台ものロングランを重ねますが、
さすがに80年代も後半になると基本設計の古さがネックとなってきて
ランボルギーニは本気で後継車の開発に乗り出します。
この時代ランボルギーニはクライスラー傘下に入り、経営的に安定していたこともあって、

L150
それまでも細々と開発は続けていた「カウンタック2」(一例としてL150)的発想から
大きく脱皮し、地を這うイメージや、ガルウイング風ドア等は引き継ぐものの、
全く違うクルマとしてデザインされたのがディアブロで、悪魔を意味する言葉ですが、
このクルマの場合はそう呼ばれた伝説の猛牛からのネーミングだそうです。
基本デザインはカウンタックと同じガンディーニですが、クライスラーのデザイナーに
よって丸っこくアレンジされ、不本意とするガンディーニとの間にトラブったそうですが、
契約書に「クライスラーによる細部のデザインの小変更は可能」と書かれていたので
納得せざるを得なかったようで、この丸っこさは好みの別れるところです…。

ディアブロはいいとしてなんでピンクかというと、劇中登場仕様だからなんすよ (;´Д`A ```
これはバトルの相手として出てきたんじゃなく、主人公空山のかつての走り屋仲間で、
互いの青春の終わりのラストランを戦ったかつてのランチアストラトス乗り、
沢田玲の所属する芸能プロの女社長である小野寺ナオミの愛車です。
diabro.jpg
沢田を迎えにこんなお色気ムンムンな登場をし、カッコ良く走り去った彼女でしたが、
子(ょぅι゛ょ)持ちなことが判明します。空山はヒョンな事から、そのょぅι゛ょの
お守でディアブロを転がすことになり(トホホ)、それだけでなく、そのルーフ板を楯にして
本当に戦うハメになる訳ですが、そのおかげでょぅι゛ょのハートを鷲掴みに!
ま、それはともかく、結局、このクルマそのものの走りの凄さは、そんなには作品中で
語られなかった気もするぞ。他のディアブロが出てきたことはあったけど(爆笑)

diablo3sides.jpg
紹介するミニカーはマイストです。1/40スケールのダイキャスト製で全長約10.8cm。
もちろん近年の品ですが、ドアオープンとブルバックゼンマイのギミック付きで、
diablopen.jpg
こういう細工を仕込みたがる職人気質はアジアメーカーならではかもしれません(笑)。
これは4~5年前まで近場にあったお宝鑑定団系リサイクルショップで手に入れた品で、
たしか200円の激安でした。ま、新品でも1000円程度なんですがそれにしても安い!
劇中登場車は正確にはVTロードスターですが、ディアブロにもものすごく多くの
バリエーションがあるし、この値段だから(゚ε゚)キニシナイ!!

diacoun.jpg
くしくもスケールが同じ1/40なので前回のLP500sと並べて比較できますが、
車格はほど同等でしょう。カウンタックの車庫の高さは、これはダイヤペットの定めで、
実車に起因する差ではないですが(苦笑)、直線的なカウンタックに比べ、いかに
ディアブロがマイルドになったかよく解りますね。個人的にはあまり丸いとフェラーリ
っぽくなると感じるんで、ランボにはスパルタンさを持ち続けて欲しかったですが、
居住性が上がったのは確かだそうなんで(モチロン ノッタコト ナイ(つД`)、
必然的に中高年が多くなる現実のオーナーにとっては歓迎だったのかも知れません。

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アナタの股間にカウンターーック、ワイルドなお色気のコルベッ娘たん、(;´Д`)ハアハア
FIREBETTMAIN.jpg
10月の『メガフォース』特集の後は、また『カウンタック』の登場です。
ちょうどPonys41さんのところでコルベットのC2特集をやってらっしゃるので、
それに連動して、この作品の3回目はヒロインの一人である「コルベッ娘」こと
立花樹利と、彼女が何より愛するコルベットを取りあげましょう。

『サーキットの狼』によってスーパーカーの洗礼を受けた少年たちにとっては
あくまでもノーマル車が興味の対象で(もちろん整備不良ではお話になりませんが)、
外観が大きく変わるレース仕様のチューンドカーは、基本的に評価の対象外でした。
だからノーマルではあまり早くないアメ車にはほとんど興味を示さず、グラマラスで
リトラクタブルライトも装備されたシボレー・コルベット(当時はC3)だけは
準スーパーカーとして認めてましたが、主役にやられるアメリカのレーサーが駆るクルマ
というイメージでしたね。このマンガの作者である梅澤先生も同世代のはずなんですが、
ロックな血が騒ぐのか(笑)、コルベットにはカウンタックと同等以上の愛を感じるそうで、
『カウンタック』劇中にはC1、C2、C3、C4、C5と、最新のC6を除く5種が
登場するという大盤振る舞いです。

C5firebet.jpg
登場順だと、まず樹利が初登場時に乗っていたファイヤーパターン付きC5。
しかもC5ラインナップ中最強の405馬力を誇るZ06で、
タイヤはドラッグスリックを履いたバトル仕様。


C2betVSviper.jpg
次が、カウンタック整備中にメカの寅さんが代車に出してくれた
秘蔵のL88ビッグブロックエンジン搭載型C2(図版下、上はバイパー)。

C1tipe53jonny.jpg
登場3台目はヤクザとのドラッグレース用に米軍人ジョニーが持ってきた、
GM製8LのV8OHVエンジンに積替え、NOS噴射機構を備え、
最大1500馬力を発揮するモンスターC1。

C4 Sledgehammer
登場4台目は、樹利がセカンドカーとして買った
900馬力最高時速410kmのスレッジハンマーC4。

C3 1
最後5台目は、アメリカで新生活を始めた樹利が
日本での愛車を売り払って新しい愛車として購入したC3。

となり、1500馬力だの410km毎時だの、スペックがはね上がりすぎですが、
そんな中でも最後に最もコルベットらしいC3を持ってくるのは粋ですねぇ!
このC3に関しては詳細不明ですが、スレッジハンマーの後に手に入れたんだし、
ボンネット中央が大きく膨らんでることから考えても、
きっと幻のZL1ユニット搭載のスペシャルカーでしょう!
そうじゃないともう、樹利の火照ったカラダは満足できないだろうし……(;´Д`)ハアハア

firebett3sides.jpg
今回紹介するミニカーは最初登場のC5で、ブラーゴの1/43シリーズの
ダイキャスト製の全長約10.8cmで、劇中と同じ赤です。
ブラーゴの廉価シリーズは昔からおなじみで、一時輸入が途絶えていたようですが、
最近は京商が取り扱ってるようで、日本語入り箱に入った「ストリートファイア」
シリーズとして出ていたのでオクで買ってみましたが、お値段なんと90円 (゚ロ゚ノ)ノ!!
昔もそうだったけどビンボ人の強い味方だなぁ。(つД`)
これに、ちゃんと劇中と同じファイヤーパターンのシールを、最初は手書きを
試みましたが無理だったので(泣)、単行本からコピーして作って貼ってます。

樹利はラインロック機構を後付けして、後輪を空回りさせるバーンアウトを
起こし易くしたこのクルマで峠に出没し、カモを見つけてはバトルに誘い、
最高にヒートしたところでバーンアウトをかまして視界を奪い、事故らせるという、
ほとんど隼人ピーターソン並みの悪行を重ね、空山のかつての走り屋仲間
矢沢滉一も屠ってたんですが、空山とのバトルには敗北します。
そのバトルの展開がもの凄くて、登りから下りに続くコースなんですが、
何とカウンタックが登りではコルベットのZ06にパワー負けし、
背後に付けるのがやっとの状態だったのを、いよいよ下りでは本領発揮とばかり、
「カウンタックは時速300キロで走るために生まれた車(マシン)じゃない!!
コーナーをハイスピードで駆け抜ける為に生まれた、ハンドリングマシンなんだ!!
パワー勝負の登り(ヒルクライム)ではコルベットに引き離されたが、
下り(ダウンヒル)ならカウンタックに勝機がある!!」と吠えたりしちゃいます。

う~ん、その昔、ロータスヨーロッパやディノRSに乗った風吹裕也が、
ハマの黒ヒョウの駆るカウンタックに似たようなこと言っていた気がしますが、
30年もの月日によるクルマの進歩は、カウンタックを非力なマシンとして
描くようにさせてしまったんだと感慨深いです……。

バトルに選んだ峠がかつての空山のホームコースだったこともあり、
地の利を知り尽くした空山には樹利の執拗なバーンアウト攻撃も効かず、
ついにバトルに負けた樹利は空山のことを憎からず思い始め、股間をワシ掴みで
KOKAUNTACH.jpg
「またね!」とカウンタックならぬカウンターアタックをカマして去っていきますが(イテテ)、
その後、C2コルベットに乗った彼と再会したことで、
ますます空山に入れ込むようになるんですが、ま、その辺りはまた次の機会に!

『カウンタック』のメインヒロインは早乙女ちゃんですが、
秘書である彼女は、怒らせれば怖いですが、普段は奥手な箱入り娘っぽいのに対し、
bekko.jpg
ポールダンサーの樹利はイロイロ積極的なモロ出し娘なので(爆)、
この二人の空山を巡るバトルも『カウンタック』の見どころの一つです。
カネ無し女無しだったはずの彼が、カウンタックを手に入れただけで
こんなにモテモテになるんだから、やっぱこのマンガはシンデレラボーイ物語だなぁ…。

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アカエイにもオマエを殺せる毒針があるんだぜ!凸 (-"- )
『カウンタック』(梅澤春人著)のコルベットについて調べていくうちに、
このクルマに魅せられてきたんで、引き続き今回もコルベットを取りあげます。
c2bettmain.jpg
2回目はC2で、空山が整備でカウンタックを寅さんに預けてる間に貸りた代車ですが、
さすが寅さんで、代車もダサい国産車じゃなくガレージにあるクルマならどれでもというので、
空山はランボルギーニ・ミウラかコルベットのC2で迷ったあげく、ベットを選んだのでした。
上機嫌で街へ乗り出し、C2の片鱗を味わった空山はそのまま峠を攻めるかとばかり、
信号待ちしながら考えていたんですが、聞こえてくる轟音にフト横を見ると、
そこにはファイヤーパターンをまとった赤いC5ベットの姿が!

もちろん、そんなジャジャ馬をコロがしてるのはベッ娘たんこと樹利しかいない訳で、
前回の別れ際の股間の痛みを忘れていない空山は「イヤな奴に会っちまった」、
樹利は「なんであのカウンタック野郎がイカスC2に乗ってんのサ」とばかり、
どちらもゲゲゲ状態の再会だったんですが、そのまま一気にバトルへ突入し、
驚いたことに寅さんC2は、樹利のC5Z06をブッちぎってしまったのでした。
信号の助けもあり、そのまま樹利を完全に置き去りにした空山は、存分に峠を攻め、
帰りに給油にスタンドに立ち寄るのですが、給油口の位置が解らずにアタフタしていると、
いつの間にか現れた樹利が教えてくれ、一転してフレンドリーなモードに…。
まぁ、樹利も給油してた訳ですが、サイフを忘れてたので空山が立て替えることになり、
樹利は「バイト先に来てくれれば倍返しする」と得意の股間カウンターック!(笑)を
カマシながらイミシンに主張するので、空山はブモモモと鼻の下を伸ばし、
開店まで時間つぶしをしてまで、怪しげなナイトクラブへと足を踏み入れるのでした…。

bekkonude.jpg
そこでまた違う股間アタックをくらった空山は、樹利とビミョーなふいんきになったあげく、
停電で転んで、歩けない程左足を痛めた樹利のバトルに荷担する成り行きになり、
最初はアドバイスだけだったのに、いつの間にか彼女に替わりバトるハメになってましたw
しかし一つ困ったことがあって、それはC2ベットがなぜか給油後絶不調になったこと。
樹利も昼間の走りを憶えてるだけあって、それは変だとボンネットを開けてみたところ、
この寅さんのC2が3年間にわずか20台だけ作られた「L88・427・ビックブロック」
エンジン搭載車だと解って仰天! 
bekkobigblock.jpg
このお宝中のお宝コルベットに出会えて舞い上がった樹利が、激痛でクラッチが踏めない程、
片足を痛めてるのも忘れ、♥入りでいそいそとコックピットに収まるのが微笑ましいですw
一説によると500馬力オーバーだったというこのスペシャルスーパーカーなら、
相手のバイパーに負けぬ能力を持ってる訳ですが、ノッキングしてたんじゃ話になりません。
結局、街のスタンドで給油した普通のハイオクが、ビッグブロックの要求するオクタン価に
満たなかったことが原因と解り、米軍基地で樹利の友人ジョニーことジョナサン・スミスの手で
最高オクタン価ガソリンと整備を受けビッグブロックC2は復活! 毒蛇を見事に屠るのでした。

今回の表題は復活したC2ベットとバイパーのバトルのスタート時に樹利が切る
タンカですが、この一連の彼女の言動は身震いするほどにカッコイイです。
bekkostarter.jpg

さて、敗北したバイパー乗りは樹利のカラダだけが目当ての男で、わざと樹利のベットに
蹴りを入れ怒らせる下司野郎でしたが、バトルに負けた後で「自分は元暴走族の頭だが、
修理代と治療費を払わないと部下が黙っちゃいねぇぞ」とお決まりの下司絡みしてきます。
その族の名前に聴き憶えがあった空山は、あの矢沢滉一に電話し、実はその同じ族の
大先輩で「伝説の総長」だった彼から、バイパー野郎に焼きを入れてもらうのでした。
なんか『頭文字D』で似た展開を読んだ記憶がありますが、ま、オヤクソクですな(爆)。
しかしベッ娘にあっさりやられた彼が伝説の総長とは、本人の知らないところで
ベッ娘と縁が深い矢沢クンでしたw

    
C2ベットのミニカーは圧倒的に63年型のスプリットウィンドウのが多いのですが、
今回の劇中車は後ろの窓が1つなのでそれを捜さないといけません。
c2bett3sides.jpg
ウチの場合、標準スケールでないとお話にならないので選択肢はいよいよ少なく、
ようやく見つけたのがこの怪しいジャンク品です。リアバンパー欠品で見向きもされず
10円!で落ちてくれたのは幸いでしたが、由来がよく解らないレース仕様でした…。
両サイドのフィンが横向きじゃなくちゃんと縦に切ってあるので、
ビッグブロックが搭載された67~69年の3年間のうち、67か68年型になります。
実は、劇中車は斜めフィンの69年型なんですが、そこは(゚ε゚)キニシナイ!!

c2hyousi.jpg
モノクロ漫画なので劇中車の色はよく解らないのですが、コンビニ用総集編の表紙で
カラーで描かれているのを見つけ、それによるとハデな赤になってました。
でも、C5も赤なので同じ色にするのも気が進まないし、
結局、茶色のレース仕様の買った時のままで絶賛放置中です(笑)。

c2bettOpen.jpg
1/43と売り主は主張してましたが全長12.3cmとビミョーに大きいし、
メイドインチャイナでドアオープンのギミックや、ダイキャスト製で
ブルバックモーター付きという仕様から、たぶん1/36~1/40でしょうね。
メーカー名っぽいのも底版にちゃんと刻んであるんですが、老眼で読めまへん(つД`)
幸い、色のハゲはほとんど無かったので、リアバンパーをハンダを加工して自作し、
ま、なんとか見れる状態にしました。

このビッグブロック搭載車は7500万円で落札されたそうで、カウンタック以上ですが、
そういう超稀少車をさりげなく持ってる寅さんも、タダ者ではないですな。

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最高馬力のジョニーカスタム!
C1main.jpg
コルベット特集3回目は、ベリー1stコルベットである、C1の53年型を取りあげます。

コルベットのC1というのは大きく分けて
◎53年型
C1tipe1953.jpg

◎57年型
C1tipe1957.jpg

◎58年型
C1tipe1958.jpg
の3種ある訳ですが、写真でお解りのように外見が全然違います。
同じC1として分類してある以上、シャーシは同じなんだと思いますが、
外観にここまで違いがでちゃったら、日本なら違うクルマとして売るところですよねぇ…。
53年型と58年型なんか、カウンタックとディアブロ以上に似てないんじゃないでしょうか?(爆

C1tipe53jonny.jpg
この3種のうち、梅澤先生が『カウンタック』劇中に登場させたのは最初の53年型で、
このアストンマーチンDB5や当時のフェラーリにも似た感じのするボディーは
C1の3種の中では一番洗練されているように思えるので、このチョイスには納得です。
ただ53年型は4気筒の非力なエンジンを搭載し、AT車のみだったそうなんで、
その辺を全部積み替えたカスタムドラッグレーサーとしたアレンジも素晴らしい!ヽ(´ー`)ノ
ドラッグレーサーと言いながら、いろいろゴタゴタ付け足した悪趣味な外見じゃなく、
ボンネット上のスーパーチャージャーと、コックピット後のフレーム補強(?)程度の
カスタムに留めているのも上品ですが、実はこの通りの実車があるようで、
ホットウィール1・18 53ストリートコルベット(参考写真)
ホットウィールから1/18のミニカーにもなってるんですが、良いシュミしています。
(アルイハ コノミニカーカラ パクッタノ カモ?)

さて、このどう考えても公道で走っちゃイケなさそうな(笑)、バリカスタムC1が
いかに劇中に登場するかと言えば、当然樹利絡みのオハナシです(笑)。
彼女の店を接待に使った空山が、アフターで樹利と同僚のネーチャンを連れて
夜の街に繰り出したあげく暴力バーに引っかかり(トホホ)、樹利を人質に取られたあげく
大金を要求されるハメになってしまう訳ですが、そのヤクザの兄貴分がアメリカでさんざ
ドラックレースでならした御仁で、日本ではまともなレースができなくて欲求不満なので、
「1時間以内にマシンを用意して勝負し、勝つことができれば許してやる」という、
このマンガのならではのオヤクソクのロックな展開でした。ヽ(´ー`)ノ

常識で考えれば夜中にドラッグマシンを用意し、山中まで運んでくるなんて不可能ですが、
このマンガには打ち出の小槌的お助けマンがたくさんいるからダイジョブ!
樹利はまたジョニーに電話し、彼もこの非常識な頼みに「いつも強気のジュリが語尾に
『please』を付けるなんてタダ事じゃない」と危機を察して、秘蔵のカスタムC1を
なんと自家用ヘリで空輸してくるんだから恐れ入ります。 (゚ロ゚ノ)ノ!!
読者は「単なる基地勤務軍人のジョニーがなんでそんなことできるんだ!」と驚きますが、
一応「大金持ちの日本人の奥さんと結婚したから」と説明され、それで全てオッケーさ!(爆)

MUSTUNGINTERSP.jpg
893の兄貴のクルマは「1969年型のフォード・マスタング」ということになってますが、
ボンネットから飛び出してるエンジン部といい、横から付き出した竹槍マフラーといい、
マッドマックス臭プンプンのモンスターマシンで、この辺りで作者が何がしたかったのか
よ~く解ってくる訳ですが、(疑似)インターセプターとのバトル、燃えるで!ヽ(`Д´)ノ

レース自体はドラッグなんでアッと言う間に終わりますが、梅澤先生はその瞬間にも
いろいろなドラマを織り込み、読者に物足りなさを感じさせないのは流石です。
このエピソードは『カウンタック』という作品には珍しく、直接的な暴力を
空山や樹利が受けたり、最後にちょっと乱闘になったりして、最初はちょっと違和感が
有りましたが、『マッドマックス』リスペクトな話だと解ってしまえば納得です。
ていうか、読んだことないけどこっちがいつもの梅澤ワールドなんだろうな!(°∀° )

C1bette3sides.jpg
紹介のミニカーは、「シボレー100周年アニバーサリーコレクション」からの1台で
缶コーヒーBOSSのオマケです。C1ベットの中でも53年型は標準スケールが少なく、
以前、Ponys41さんが詳しく解説してらしたモノは、今は入手困難。
たぶん覆面えるさんがお持ちのモノの色違いであろう中国製ブルバックミニカーが
ちょっと前にオクに出ましたがウッカリしてる間に流れて、再出品が有りまへん(つД`)
それで次善の策に入手したのがこのBOSS2缶用オマケで、オールプラ製全長約8cmと
トミカよりは大きく標準サイズには小さい1/53で、ブルバックゼンマイで激走します。
bosscorvettecataloge.jpg
BOSSのオマケにはこのブログでも本当にお世話になってますが、このキャンペーンは
2011年春のちょうど大震災前後だったようで、どうにて記憶に残ってないはずですね。
でも、1年半経って、こうして我が元に来てくれるとは感慨深いです。

さて、いつもより多めの更新ペースでお送りしてきた『カウンタック』コルベット特集、
次回はいよいよフィナーレで、11月30日にまたお会いしましょう!ヽ(´ー`)ノ

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用



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