キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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いつも2人で歩んだ道
tftrmain.jpg
今日の御題はオードリー・ヘップバーンとアルバート・フィニーが競演した1967年の映画
『いつも2人で』です。この映画は12年間のある夫婦の絆を時間を交差させながら描いたもので、
夫婦の愛車を手がかりに物語を追うという変わった手法を取った作品です。

tftrred.jpg
オードリーはこの作品が撮影された時、メル・ファーラーとの離婚騒動の真っ最中だったため
かなりやつれています。そしてそのやつれた風貌で夫婦の歴史の回想シーンを彩る
様々なファッションに身を包んでいるため、その姿がかつての自身の出演作とも重なり、
その痛々しいリアルさが話題を呼びました。


Two-for-the-Road-Poster.jpg
原題は「Two for the road」で、この「road」というのはもちろん「道」のことですが、
英語のこの言葉は「舗装された自動車用道路」を第一に意味します。

logotftr.jpg
ロゴにワイパーのような図形が織り込まれていることから考えても
車が大きな意味を持つことは明らかですが、「road」には「まっすぐに道を行く」てな場合の
比喩的意味で「方法」という用法もあって「way」と近い意味になってきますから、
この場合だと原題は「2人のたどった人生」的な意味となり、
さらに意訳して「いつも2人で」という邦題になる訳ですね…。
このころの邦題は実にセンスがあります。直訳されて「道の上の2人」とかならなくて
本当に良かった。「2人の道行」だったら意味は通るけど、最後に死んじゃいそうだしw


そういう成り立ちの映画ですから車はたくさん出てきますが、
その中から今回はフォルクスワーゲン・タイプ2を取り上げます。
いわゆるワーゲンバスで、とてもポピュラーなクルマなんでたくさんの映画に出てきますが、
この『いつも2人で』には1950~67年の間に製造されたT1が登場します。

tftrwagenbus.jpg
この写真のように屋根にキャリアーを取り付け、いっぱい荷物が積めるようにしたタイプで、
こういう小改造はオーナーの都合や趣味に合わせてよくなされてましたね。
このクルマは当ブログ2回目の登場で、以前はプリキュアのタコカフェ仕様車を取りあげました。

trtr3sides.jpg
お見せしているミニカーはホンウェル製です。1/43で全長約9.8 cmのダイキャスト製。
実はコレ以前のウルトラマンマックスのダッシュアルファを手に入れたときの
「ミニカーたくさん袋詰め」の中に入っていたモノで、上の透明ケースは無くなってましたが
下の台座から取り外されてなかったので、ケース破損で返品された個体かもしれません。
元は黄色でしたがそれだとプリキュアのと色がダブるので青くリペイントするだけのつもりが、
ついついやる気が湧いてきて、開いてた窓をパテで埋めてつぶしたり、
またしても銅線を使って、屋根のキャリアーらしきモノを取り付けたりしました。
ホントはもっと細いけど、あとで壊れそうだったので丈夫なこの素材を使ってます。
劇中写真でお解りのようにかなりのポンコツなんで、あえて粗めの仕上げにしてあります。
ホ、ホントダヨ、ユウベ ヒトバンデ カイゾウ シタカラ シアゲガ アラインジャ ナイヨ (・∀・)ドチドチ!

Way_we_were_lp.jpg
「2人で歩んだ道」と言うと、ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライザンドが競演した
1973年の『追憶』という映画の原題は「The way we were」で、意味的には近いものがありますねぇ…。
「カップルの歴史をたどる」というのは映画の題材として取り上げやすく、
そして平穏無事には終わらないものであることが多いようです。
それがゆえ難儀なのか、だからこそ味わい深いのかは、この記事をお読みになっている
それぞれのお方によって答えが違ってくるのかも知れません……。

私の場合は………ま、言わぬが花ということでw

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世界一美しいおかしな顔(笑)
isettamain.jpg
一般に「バブル」と言うと、あの1980年代後半~1990年代初頭の狂乱の好景気時代を思いますが、
自動車にもかつて「バブルカー」と呼ばれるクルマたちがありました。
それらは景気のバブルとは正反対の性格を持っており、第二次世界大戦後、困窮が続いた欧州を
中心に流行した安価なだけが取り柄のオモチャのようなシロモノでした。
かのアレック・イシゴニスがミニを設計する気になったのも、街にあふれるバブルカーたちの
あまりの未完成度に辟易したためだとも言われています(笑)。

pariposter.jpg
そういうバブルカーの代表的な例であるイセッタが登場するのが、フレッド・アステアと
オードリー・ヘプバーン主演の1957年のミュージカル『パリの恋人』で、原題は Funny Faceです。
大まかなストーリーは「ニューヨークのある古本屋で働くオードリーは新しいモデルを捜していた
ファッション誌の女編集長に見込まれます。しかし共産主義にかぶれたオードリーは
そういう堕落した仕事に嫌悪感を覚え断ろうとしますが、取材でパリに行けると解り気が変わります。
というのもパリにはオードリーが憧れる思想家フロストル教授がいるため、その教えを受けたい
彼女にとっては渡りに船だったからです。こうして始まった女編集長とカメラマンのアステアと
モデルのオードリーのパリ珍道中、果たして彼女は無事に目的を達することができるのでしょうか?」
と言った感じで、オードリーの恋人になるには少し老けた感じがするアステアに、
最終的にはロマンスが訪れるよう、オードリーをちょっと頭でっかちのファザコン風の女性に
設定してあるのはなかなかウマイ感じです(笑)。

原題の「ファニーフェイス(おかしな顔)」というのは、なんでも自分の思い通りにしないと気がすまない
モーレツ女編集長から逃げ出したオードリーが、アステアが作業している暗室へ逃げ込んだ際に
そこで歌われるナンバーで、「モデルなんてとんでもない」としり込みする奥手娘のオードリーを
「そんなキミのファニーフェイスが好きさ」と励ますアステアの優しい持ち味がよく出ていますが、
天下の美女オードリーを「ヘンな顔」呼ばわりとは考えてみれば贅沢な話ですね(笑)。


さて、パリに着いたオードリーはフロストル教授の行きつけの酒場に出向きますが、怪しさ満点です。
ここでオードリーが恍惚の表情で踊るダンスはまるでラリってるようで、
今なら非難轟々かも知れませんね(爆笑)。

isettaparis.jpg
イセッタはこのアヤシイカフェの入り口あたりでアステアが乗ってくるんですが、
さほど本筋には関係ないのに、わざわざフロントのドアを開けて降りてくるシーンを撮っているので、
製造メーカーの1つであるイソとタイアップしていたのかもしれません。
このイセッタはイソからライセンスを受けて生産したメーカーが多数あり、特にBMWでは
自社のオートバイ用の強力なエンジンを搭載し本家より高性能を誇り、生産数も多かったため、
今では「イセッタはBMWのクルマである」というイメージすら強まっています。

isetta3sides.jpg
お見せしているミニカーもBMW版で、西ドイツはガマ製の1/43スケール。
1980年代に作られたモノらしく、全長は5.5cmしかないのに立派な標準スケールです(笑)。

isettadooropen.jpg
標準スケールのミニカーとして作ってあるので、この小ささながらもちゃんとフロントのドアーは開いて、
内部座席だけでなく、ドアと一緒に開く構造のハンドルまで作り込んでいるのは素晴らしい限りです。


この映画とにかく全編を覆うセンスがオシャレで、オードリーのおしゃれなイメージは
この映画で決定付けられたと言っても過言ではありません。
では最後に、そんなオードリーの美しい姿を何枚かお見せして、
今回の記事を締めくくりたいと思います。

ffpinkhat.jpg

ffshelf.jpg

ffnike.jpg

当時の日本の映画会社のスタッフが、「ファニーフェイス」という原題を取らずに
『パリの恋人』というまったく違うタイトルにしたのも納得の美しさですねぇヽ(´ー`)ノ
ニケの女神と並んで全く引けを取らない生身の女性なんて、
オードリー以外には考えられませんよ(嘆

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ホーリー・キャットは借りパク上等の女ペテン師?!
tiffanytaxi.jpg
早めの夏休みも終わって今日から再開ですが、
第一週でミニカーネタなので、最近、アメリカから取り寄せたコレ、
NYのイエローキャブで映画は『ティファニーで朝食を』(1961)です。

tiffany poster
あまりにも有名なこの映画、主人公ホリーは名前の無い猫と同居していますが、
原作ではこう説明されてます。。
「かわいそうに名前だってないんだから。名前がないのってけっこう不便なのよね。
でも私にはこの子に名前をつける権利はない。
ほんとに誰かにちゃんと飼われるまで、名前をもらうのは待ってもらうことになる。
この子とはある日、川べりで巡り会ったの。
私たちはお互い誰のものでもない、独立した人格なわけ。私もこの子も。
自分といろんなものごとがひとつになれる場所を見つけたとわかるまで、
私はなんにも所有したくないの。
そういう場所がどこにあるのか、今のところまだわからない。
でもそれがどんなところだかはちゃんとわかっている」、彼女は微笑んで、猫を床に下ろした。
「それはティファニーみたいなところなの」と彼女は言った。


ホリーの憧れの場所、ティファニー。有名な金持ちをパーティーで引っ掛けて、
その奥方に収まることを狙ってるホリーは、期待はずれの相手だった場合は、
デートの途中でチップに50ドル建て替えてもらってトイレに立ったままドロン、
というタチの悪い娼婦じみたことを繰り返して日銭を稼いでいます。('A`) 
当然ビンボーで、1年住んでるのにロクに家具も無い部屋で猫と住んでますが、
そんな彼女にとっては、ティファニーで買い物するなんて夢のまた夢でしょう。
彼女のフルネームはホリー・ゴライトリー(Holly Golightly)で、Holly は
劇中では「旅行中」という意味らしいですが、原義はセイヨウヒイラギ。
赤い実をつけるけど苦いので鳥は食べないそうです。発音が「神聖な」と同じなのは、
クリスマスの飾りとしてキリスト教に取り入れられたからかもしれません(笑)。
Golightly とはgo+light+lyで、
go lightは「借りた金で賭ける」という意味。
つまり「金を借り倒しては逃亡の旅を続けるクセの強い風来坊・詐欺師」で、
彼女の自堕落な生活そのマンマの名前ですね(笑)。


映画では冒頭、早朝にタクシーで乗り付けたホリーが、閉まってるティファニーの
ショーウィンドウの前でパンとコーヒーの質素な朝食を摂るところで始まります。
原作には無いこのシーンは、髪にメッシュを入れ、ジバンシーのファッションに
身を包んだホリーの、その艶やかな外見を際立たせていると共に、
ちゃんと空袋とカップをゴミ箱に捨てるイイ娘だってこともさり気なく描いていますね。
このティファニー前のホリーの行動を「一仕事終えた娼婦」だと決めつけてる
映画レビューも多いですが、劇中では「頭の中が真っ赤になるほど気分が悪くなったときに、
気分を落ち着かせるためにタクシーでティファニーに行く」と説明されているし、
誰とも知れぬ男のベッドから抜け出しタクシーに乗るところは描かれてないので、
このシーンが映画オリジナルである以上、「一仕事終えた後の娼婦」と決めつけるのは早計です。
実際、アパートに戻ったホリーを車に乗った男が待っていて、トイレに立ったまま消えたホリーを
なじってるので、あそこは「婚活で期待外れだった男から逃げ出した後」と見るべきでしょう。

ティファニー前のシーンで最初に主旋律を奏でる物悲しい響きは、ずっと何の楽器か
解らなかったけど、楽隊経験のある友人のおかげで、ハーモニカだと解りました。
解ってみれば確かにその音だけど、オケ演奏でハモニカを使ってるとは
思いませんよね、フツー。(°∀° )
どこか物悲しいホリーにピッタシのハーモニカの響きですが、原作では
「ある晴れた朝、目をさまし、ティファニーで朝食を食べるようになっても、
あたし自身というものは失いたくないのね」
というセリフがあり、
『ティファニーで朝食を』というのが、そんな無理が効くほどの金持ちになる 
という意味なのと、たとえオトコの財力でそうなっても心は売らない、という、
ホリーの悲しい決意の言葉になってます…。( TДT)

そんな自堕落ギリギリの生活を送るホリーの上の階に越してくるのが、作家の卵のポールで、
まだ著作は1作しか無く当然食えないから、中年の装飾家のパトロンがいる囲われ者です。
「自堕落な女を清貧の青年が救う」というのが当時のハリウッドラブロマンスの典型だけど、
自堕落ギリギリの女を自堕落な男が救う捻った構成にしてある辺り、原作者カポーティの味でしょう。
女装飾家をパトリシア・ニールが演じてるのは、間違いなく狙った配役で、パットがロアルド・ダールと
結婚しておきながら、愛してたのはずっとポール・ニューマンだったという
当時は周知の事実にかこつけたんでしょうね。


オードリーがあまり美声とは言えない声でギターを弾きながらたどたどしく窓辺で
「ムーンリバー」を歌い、それをポールがニコニコしながら見てるってシーンがあって、
当時就任したてのパラマウント映画新社長が不要だから切れと主張したのに、
オードリーが頑として応じなかったらしいですが、
あのシーンはホリーが無理して艶ぶってることを示す格好のシーンであると共に、
ポールとホリーが「親友」であることを適切に表現しているんだから、
社長に見る目が無かったというべきでしょう。            
この「ムーンリバー」という歌もクセモノで、ハッピーエンドに被さるから恋人同士の心象風景の比喩と
思ったら、なんと作詞者ジョニー・マーサーの故郷、ジョージア州サバナに実在する川の名前だそう。
ストレートに歌詞を解釈すれば「いつかこの川に漕ぎ出してどこまでも遠くに行ってやる」って
決意の歌だから、恋人じゃなく、川を旧友に見立てた少年の歌なんですね…。
そういえば歌詞に出てくる「ハックルベリー・フレンド」ってトム・ソーヤの親友のことだし…。
だからいかにもボーイッシュなオードリーがこの歌を唄い、ポールがニコニコ顔で聞いてるのは
二人の仲が清いことを暗示してるんですね。
カポーティはホリーの役にはマリリン・モンローが理想的と思っていたそうで、
オファーはされたけど断られたそうです。
モンローにしてみれば、あらすじだと1956年の『バス停留所』と大差無いし、
また娼婦役なのも抵抗があったとのこと…。
正反対のヘプバーンにしたってすんなり決まった訳ではなく、「娼婦の映画じゃなく
自由に生きようとする女性の役」だと説得されて渋々引き受けたらしいです。
冒頭のシーンを、よく見れば娼婦じゃないように描いてるのは
オードリーの要望だったんでしょうね。 

ラストも小説では、タクシーから放り出した猫は見つからず、ポールに捜索をまかせ
ホリーは旅立ち、たまにハガキが来たりはしてもそのまま行方知れずに…。
それでも律儀なポールはキャットを探し続けるけど、見つからず、
ある日、幸せそうな雰囲気の家の窓辺で、キャットがなごんでるのを見つけ
「ホリーもあんな風に安住の地を見つけてたらいいな」と思うという、切ない展開なんですね…。

カポーティは、ホロ苦い感じの原作のラストを甘ったるいハリウッド的なハッピーエンドに変えられ
立腹していたという話もありますが、映画では結ばれるエンドではあるんだけど、
完全なハッピーじゃなくて、やっとつかんだ大金持ちとの結婚が待つ南米行きが
逮捕でオジャンになり捨て鉢になったホリーが、タクシーを止めてキャットを雨の街に捨て、
そのまま行こうとするので、ポールが怒って降りて探しに行く展開です。
その時にティファニーで無理言って彫ってもらった刻印入りオマケリングをホリーに突きつけ
「キミは自分で作った牢獄に閉じこもってるだけで、それは自分から出ないと一生そのままだ」
みたいなセリフを言うんですね。その直前に女パトロンにホリーのことを告げ、
自分から囲われ部屋から出ていったポールだから言える説得力溢れるセリフなんで
ホリーも改心したようですが、やっと作品が売れ始めた駆け出し作家と、
奥さん願望だけの家事オンチ女では、前途多難でしょうねぇ…。(°∀° )

なんでこんなにポールがキャットに肩入れするかは、彼の唯一の著作の題が
「9つの命」なことからすぐ解ります。「9つの命」とは「猫が持つ命の数」で、
そんなタイトルの話を書くからにはポールは相当なネコ好き違いないですからね(笑)。
そう言えばキャットも初対面時にイキナリ、ポールの肩を踏み台にして
上の棚に飛び乗ってたけど、彼が猫好きだって察したんでしょう…。
猫嫌いなオーラを発してる人には普通は猫は近づきませんから(笑)
このキャットちゃん、相当調教が行き届いていると見えて、終盤、ホリーが 
ポールに振る舞おうと料理をしてて、圧力鍋の中身をドッカンと天井まで
飛ばしちゃうシーンがあるけど、鍋の後ろの壁の上のお気に入りの棚に乗ってるキャットは、
その寸前までは二人の動きにチョコマカ反応してたのに、音の瞬間は微動だにしません。
メチャメチャにもがいで逃げ出したブロフェルドのネコみたいになるかと思ったのに
意外だったけど、音がデカすぎて腰を抜かしてたのかもしれないです…( TДT)
映画で猫ちゃんを取り戻したってことは「一つになれる場所を見つけた」ってことで、
映画のラストは、ジバンシーに身を包み社交界で生きていこうとしたホリーは、
雨に打たれてすっかり化粧も流れ、本名のルラメイに戻って
同じように誠実さを取り戻したポールと結ばれるということなんでしょう…。 
まぁ、それも悪くないけど、女寅さんでいつも「旅行中」のホリーの方が好きだなぁ(笑)。

つうことで今日のミニカーは、ホリーが多用するタクシーです。
1957 Plymouth Savoy
劇中いくつかのパターンがありますが、ラストシーンで猫ちゃんを放り出したのは
黄色いプリムスのサヴォイの1957年型。

tiffany taxi 3sides
この品はディンキーで全長約10.6cmの標準スケール。商品名はPLYMOUTH PLAZAです。
ヴィンテージのディンキーともなると日本では相当高値なんで
他の品とセットにしてセカイモン経由でebayで手に入れました。
劇中と屋根の色が違いますが、こういう色のタクシーも出てくるし、
程度のいいヴィンテージディンキーをリペする度胸も無いのでキニ(゚ε゚)シナイ。

つうことで、再開の今回は、誰でも知ってる名作映画を、
どこの映画レビューアーとも違った角度で突っ込み、
そして極めてオーソドックスなミニカーを取り上げるという、
このブログの基本に帰った記事にしてみましたが、お気に召していただければ幸いです。

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