キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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ミニモークは働き者
prisnormoak.jpg

『プリズナーNO6』よりミニモーク&キャリーです。
ワンフェスで売っていたプラ製完成品で、スケールは1/43位ですかね…。
ミニモークという車は日本ではあまり馴染みが無い、というより、
ゴルフ場のキャディカー等には使われていたのかもしれませんが、
広いゴルフ場には縁がなかったし、公道を走ってるのは見たことないですねぇ。
frontrear.jpg




この車のミニカーとしてはディンキーのが有名だけど、
あれにはキャリーが付いてないんでこっちにしました(笑)。
キャリーの屋根に付いている自転車のマークが、有名なこの作品のロゴで、
ちゃんとこれもフォローしてるのに感動したってのもあります。
プラ製なのでモロいのが欠点で、小破損を繰り返しては補修してますが、
ここは断然ダイキャスト製のディンキーに軍配があがるところです。

ディンキーではミニモークはけっこう重宝しているアイテムのようで、
ノーマルに加え、このプリズナー仕様、さらにはタイニィという馬が
運転してるバージョンまでラインナップしています。
まさに、「そ~んな馬鹿な~」ですね(爆笑)



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俺を「その」番号で呼ぶな!
seven1.jpg

『プリズナーNO6』より、ロータス・スーパーセブンです。
BKL社のホワイトメタル製のミニカーのリペイントで、スケールは1/43。
もしかしたらセブンのこのミニカーはそれ自体珍しいのかもしれないけど、
10年以上前に、東京は町田の東急ハンズにて、
B級品として安く売っていたのを手に入れたモノなので気にしません(笑)。
元の色は白だったので、リペもやりやすかったので好都合です。


sevenfr.jpg

メインタイトルでこの車をカッ飛ばしてた主人公は、一説によると、
パトリック・マクグーハンがこの作品の前に演じていた秘密諜報部員ジョン・ドレイクだとか…。
「俺を番号で呼ぶな!」というセリフは『プリズナーNO6』を代表するセリフですが、
ひょっとして6番が気に入らなかっただけで、これがもし7番だったら、
自分で組み立てるほど入れ込んでいたこの車と同じだし、
スパイの代名詞でもある番号だから、気に入ってたかも知れません(爆笑)

これも怪しいスーパーカー
supercarmain.jpg

アンダーソンメカのスーパーカーです。
これはサイズは9.5cmなんで、だいたい1/50スケール相当でしょうが、
ナゾのシロモノでメタル一体成形なんです。

supercarurakokuin.jpg

元々は右に写っているウラの画像の中心部みたいに真っ黒かったのを、
自分で塗装したんですが、左の写真に見えるようにMADE IN KOREAの刻印があります…。
版権マークはないんで、もしかしたらパチモンかもしれません。
実際のミニチュアよりはアオシマのプラモに似ているので、それを見て作ったのかも…。
なにせ出どころが例の「インターセプター」を持ってた業者なだけに
アヤシイことこの上無し!(笑)。

「コレまでに作られたスーパーカーアイテムの95%を持ってる」と
豪語している海外サイトのコレクションにも含まれていなかったから大珍品かも?



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ハイッ、お嬢様!
fabmain.jpg

今日の御題はピンクつながりで、ディンキーのペネロープ号こと『サンダーバード』のFAB1です。
まぁ今さら『サンダーバード』の解説も不要でしょうから、細かいことは省きますが、
実は「スーパーメカによる人命救助」だけがあの作品のテーマではなく、
「人形劇で描くスパイ活劇」も重要なテーマだったことはあまり知られていません。
この2つの要素は水と油ほど異質で、正直『サンダーバード』の傑作エピソードというと
人命救助ものばかりが思い浮かびますが、その救助の一環として
レディ・ペネロープによる諜報活動を織り込んだところは脚本の巧さでしょうね。

国際救助隊という組織の胡散臭さに関しては、昔からかなりツッコミが入れられてますが、
私財をつぎ込んだ個人団体があれだけ自由に世界中を飛び回れるという
設定の大ざっぱさは、60年代ならではのものでしょうねぇ…。
(新版は私は見る気はありませんが、その辺はどう処理してたのかな?w)

実は背後の協力団体の中にちゃんとイギリス情報部もあったりして、
そこのTOPとジェフがホットラインで話し合ったりする描写もあったんで、
レディ・ペネロープによる暗躍も実は承認済みだったりするのかもしれません(笑)。


07.jpg

このFAB1、上の写真のように元が人形劇用のミニチュアですから、
オモチャ・模型化も実車からのスケールダウンよりは遥かにやり易いと思うんですが、
それにしてもやはりメーカーによる個性は出てくるようです。


imaifab1.jpg

日本では古くは上の小松崎茂画伯による箱絵のイマイのプラモデルが有名です。
上の絵ではなぜか青くなっているペネロープ号ですが、これはミスではなく、
初版ではちゃんとピンクの成形色だったのに、再販時にはその色のプラスチックが使えずに
青くなってしまったため、中身に合わせてわざわざ青く描いてもらったのだとか…。
プラスチックの技術がまだまだ低かった1971年当時ならではのエピソードでしょう…。


charafab1.jpg

トミカサイズのFAB1は日本ではけっこうお馴染みで、
古くはエーダイのグリップキャラクターのなぜか黄色か赤紫の塗装の物があり、
最近ではこのキャラウィール版とか、その何年か前に出回ったマッチボックス版があります。
グリップ版とマッチボックス版も持ってるんですが、どこかに紛れてしまったんで、
今回は画像は省略させていただきます。


fab3sides.jpg

話をディンキーに戻すと、おそらくこれがディンキーの一連のアンダーソン物の第一号でしょう。
コーギーのアストンマーチンDB5に対抗して、同じくイギリスで人気のこの番組の、
それもスパイカーを商品化するとは極めて筋の通ったお話です。
サンダーバード2号も出していながら、他のサンダーバードメカに行かず、
それ以降も車中心の商品展開をしていったのはミニカーメーカーとしての意地でしょうか?
上のミニチュアの写真と見比べると風防部分がスリムな感じもしますが、
その分、全体のプロポーションはよくなった感じがあります。

fabroom.jpg

当時のコーギーより気持ち大きめのスケールで作られているため、
搭乗しているフィギュアの造形が細かくて、色こそ塗り分けられていませんが、
コーギーのフィギュアよりは遥かに実物に似ています。コーギーが70年代から
スケールをやや大きくしたのは、この辺も関係あるのかもしれません…。
この写真を見ていると、あのペネロープとパーカーの、
何とも言えない優雅な会話が聞こえてきそうじゃありませんか?
「パーカー、よくやったわ」「ハイッ、お嬢様!」

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いくぞ、不死身のエース!
patrolcarmain.jpg

今日の御題はひさびさのアンダーソン物で、『キャプテンスカーレット』からパトロール車です。
『サンダーバード』の大ヒットで、予算も増えたアンダーソンが大人向けの本格SFをと満を持して
制作したこの作品では、等身が人間に近くなった人形に合わせ、メカもシャープさを増しています。


spcstill.jpg


今日取り上げるパトロール車は、キャプテンスカーレットの愛車として登場する頻度も高く、
当時のレーシングカーをより鋭角化したようなデザインが子供にも受け入れやすかったので、
高い人気を集めました。メジャーキャラゆえ、たぶんリンクしている方々とネタ被ってると思うので、その場合はどうか御指摘下さい(笑)。

この車、正式名称はスペクトラム・サルーン・カーと表記される場合と、
スペクトラム・パトロール・カーと表記される場合の2通りがありますが、
本放送時の日本名が「パトロール車」だったことから考えると、
当時はパトロール・カーという表記の方が主流だったのかも知れません……。


patrolcar3sides.jpg

メインでお見せしているのは、本放送当時、イギリスのディンキーから発売された
標準スケールのミニカーで、スペクトラム・パトロール・カー表記。
全長は約11.7cmで、一緒のブルバックゼンマイが内蔵され勢いを付けると走り出す仕組みです。さすがは本国の当時物で、質感もプロポーションもほぼ完璧で、あたかも撮影用ミニチュアを
見ているような感じすらします…。ただ、これは当時1968年当時としてはたいへん高価で、
買ってもらえたのは極々一部の恵まれた子供だけで、当時の大半の子供は、
イマイから発売された大小各種のプラモデルでガマンしたものでした。

imaispc.jpg

そのイマイのプラモデルにしたってセールス的には不調で、イマイ倒産の原因の一つとも
なってしまいます。そのためイマイ復活後もなかなか再販がかからず、
ようやく1983年以降に再販された時はこういう共通イメージの箱絵になりました。
このパトロール車は、ゼンマイ走行のやや大型(1/24相当?)のキットです。
この時は一通りのメカが出たので、少ないお小遣いをやりくりして買い集めた人も
少なくないと思いますし、そのうちの一部は今もアオシマに金型が継承され
手に入れることができるのはウレシイ限りですね…。


edaiandinky.jpg

1970年代中盤頃には、トミカサイズのエーダイのグリップキャラクターからも
このパトロール車は出ています。小スケールながら御覧の通りプロポーションも良く、
ドアや、リアの透明のフードも開閉するなど、ギミック的には優れたモノでした。
その他には、1993年にVivid社から一連のダイキャスト製のメカが出た時にも
パトロール車は小スケールでラインナップされてましたね…。


captainscarlet.jpg

タイトルに使った一節は日本語版主題歌の歌い出しで、少年合唱団の軽やかな歌声で始まる
この番組は、そのイメージ通りの、ハイスピードなメカアクションになるかと思われたんですが、
どっこい、いきなり主人公が死んでしまうというダークな展開で、以降も決して
明るい調子にはなり切れませんでした…。

実はアンダーソンが作りあげる世界観は、この後に創り上げる諸作品を見ても解るように、
どこかに苦みを感じさせる作風のモノが多い訳で、となると『サンダーバード』というのは
偶然が創り上げた産物なのだったかも知れないと思うと、いろいろ複雑な思いすらします…。
「不死身のエース」という、ヒーローとしては最高の要素をあくまで暗く描いた
この『キャプテンスカーレット』、ひょっとするとその「スカーレット」というのも
「血の赤」を意味する言葉だったのかも知れませんね……。

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