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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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ビンに詰まった色とりどりのガムたち… 1個目は青い蛇
cobramain.jpg

今日の御題は映画『激走!5000キロ』で、スーパーカーブーム初期の1976年に公開され、
今でこそ「スーパーカー映画」と認識されているかも知れませんが、当時は違いました。
と言うのも、この映画に出てくる車たちの主だったところはいずれも高性能であることに
間違いありませんが、スーパーカーには分類されていない車だったからです。
シュルビー・コブラやカマロはアメ車なので失格、ジャガーEタイプやメルセデス・ベンツ300SLは
古すぎてダメ、フェラーリ・デイトナ、ポルシェ911、シボレー・コルベット・スティングレイは
なんとかスーパーカーの範疇に入りますが、人気があるのはポルシェのみというのが
当時の一般的なスーパーカー小僧の認識でしょう。
やはり人気はカウンタック、ミウラ、イオタ、BB、930ターボ、ボーラ、パンテーラあたりの
『サーキットの狼』に出てくる車たちであり、この映画の車たちはちょっとシブかったのです(笑)。



tirasi.jpg

上がこの映画のチラシですが、当時、私はこのチラシを手に入れて公開を知り、
見に行こうかどうか迷ったんですが、車のメンツが今イチだったので結局行きませんでした…。
まだ中坊だったんで、映画を見に行くには原則として親同伴でないとダメで、
その禁を破る危ない橋を渡る程には見たくなかったんですね(笑)。
改めてチラシの煽り文句を見ても「スーパーカー」という言葉は使われておらず、
この映画の公開がスーパーカーブームとは無関係だったことが解ります。


当時はスーパーカーかスーパーカーでないかの境界線って、ホント厳格に引かれてましたよね。
「スーパーカー」という概念が捏造されたものであったからこそなおさら、
本当は存在しない境界線を厳しく設定していたのかも知れません(笑)。
中坊だった私から「非スーパーカー映画」の烙印を押されたこの映画ですが、
その後TV放映で鑑賞した結果、今ならばもう大喜びで「スーパーカー映画」と認定し、
その上に「最高の」と付けることすらやぶさかではありません。
車たち以外には大したスターも出さず、主要な車にはちゃんと見せ場を作っているこの映画は、
たぶんこの成功をにらんで作られた豪華絢爛な『キャノンボール』シリーズより
よっぽど正しい「スーパーカー映画」だと思います。
日本でも1977年になって本家本元の『サーキットの狼』の実写版映画が作られましたが、
あいにく受験で見に行けなかったし、その後も機会が無くて直接比較できないのが残念です…。


さてこの『激走!5000キロ』に登場する数々の車のうち、当ブログでは
シェルビー・コブラ、フェラーリ・デイトナ、ポルシェ911、ジャガーEタイプ、
コルベット・スティングレイ、ベンツ300SLを取り上げる予定ですが、
まず今日は主役のシェルビー・コブラから。


shelby.jpg

コブラはアストンマーチンのワークスドライバーとしてルマンを制覇する等、
レースで活躍するも心臓の病でリタイヤしたキャロル・シェルビーが
「アメリカ製の車でルマンを征する」という目標を掲げ1961年に開発した車です。
しかし実行の段階で当時のアメリカ製シャーシの未成熟ぶりを思い知らされ、
夢の実現が難しいと判断した結果、イギリス・AC製シャーシのフロントに
フォードの大排気量V8エンジンを搭載し後輪駆動する、という構成になりました。
この車は名前通りのコブラがカマ首をもたげたようなマスクと丸っこいボディラインが特徴的で、
ロードゴーイングカーとして市販もされましたが、性能的には完全にレーシングカーで、
特に7リッターエンジン搭載の427モデルは標準仕様でゼロヨン12.2秒の圧倒的加速を誇りました。
レースでも活躍した圧倒的なパワーは高い人気を集め、オリジナル車の生産中止後も
他社によるレプリカや、ついにはシェルビー自らが再生産したモデルまで登場し、
最近でもコブラ・コンセプトとして、そのエッセンスを生かしたプロトタイプ車が開発された程です。

私はこの車に乗ったことはありませんが、ある撮影でお邪魔したアメリカンカフェの
看板としてディスプレイされているのを見たことがあります。
さすがにレプリカのエンジンレスモデルだったと思いますが、それでもド迫力でした。



cobra3sides.jpg

お見せしているミニカーはイタリア製のBOXというメーカーのモノ。
今から20年ほど前にミニカー屋巡りをしていて見つけました。
タルガフローリオ64年モデルということなので、この赤い横のラインと146というゼッケンは
そのレース時の仕様なんでしょう。1/43スケールで全長約9cmです。


cobra.jpg

映画に登場するのはその最強の427モデル。このミニカーよりはもう少し濃いブルーで、
ラインもゼッケンも無いノーマルな外見なんですが、
このミニカーはミントなコンディションで、その仕様にリペすることはさすがにはばかられたので、
ノーマルなこのままの状態で御勘弁下さい(笑)。


banon.jpg

映画でこの車を運転するのは菓子メーカー社長バノンで、退屈な日々の憂さ晴らしに
東はニューヨークから西はロサンゼルスまでの5000キロの、大陸横断レースを開催する訳です。
出てくる車たちとドライバーが、バリバリの走り屋ってよりは熟年のお遊び的な感じがするのは
そのためでしょうね。実際にこの種のレースはアメリカで行われてるそうですが、
事故もガンガン起こるもっとカゲキなものになってきているようです…。


映画のコブラの写真で、上のチラシの図版と実際の劇中車では
色が全く違うことにお気づきと思いますが、
残念なことに、一個目のガムはそろそろ味が無くなってきたようなので、
それはまた次回、改めて味わってもらうことにイタしましょう…。


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