キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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ユカイ、ツーカイでGoGoGo!(w
renaultmain.jpg

今夜取り上げるのはルノー初期(1911年)型ですが、この車は複数の映像作品に登場します。

このミニカーは実は、『チキチキバンバン』の冒頭のレースシーンに登場する車を
作りあげるベース車として買っていたんですが、手元に届いて詳細に検討した結果、
かなり改造が大がかりになりそうなのと、色さえ塗り替えれば、まさにその車そのものに
なりそうなミニカーが別にあることが解ったのでオクラ入りしていたモノだったんです。

ところが、オリジナル版の『マッハGoGoGo』を観ていてビックリ!
20071127232927.jpg

何とエンディングに、色までそっくりの車が出てきたではありませんか!?
このオリジナル版のシリーズのエンディングは自動車の歴史をたどる趣向で、
三船一家が様々な車に乗って登場しますが、その中にこの初期型ルノーが選ばれた訳ですね。
厳密には細かいディテールは違うけど、この時代の車は一台一台、手作り同然ですから、
ルノー初期型で、2人乗り、色もグリーンで、ほとんど同じと言ってもいいでしょう(笑)。


そして、今度はオリジナルの『怪物くん』のオープニングを観ていたら、
20071127232919.jpg

なんと、彼らの乗るこの車もルノーっぽいじゃありませんか?!
画質が悪いので、ちょっと画像ぼけてますが、車のボンネットが独特の「象の鼻」と呼ばれる
丸みを持った台形をしているのはハッキリお解りかと思います。
こっちは4人乗りでしょうけど、後の空いたスペースに座席を取り付ければいい話なんで、
細かいことは(゚ε゚)キニシナイ!!
さすがヨーロッパ起源の3大モンスターであるドラキュラ、狼男、フランケンを部下に持つ
怪物ランドの王子様です。まぁブッチャケ、モンスターたちはユニバーサル映画からの発想
でしょうが、車をルノーにすることでバランスを取っているのかも知れません。

renault3sides.jpg

今回使用のミニカーは、マッチボックスのイエスターイヤーシリーズのモノです。
このシリーズ、当初はマッチボックスのレギュラーサイズである言わゆるトミカサイズ
だったんですが、途中でなぜか大型化し、このルノー1911年型は実寸こそ7.8cmですが、
元車が小さいのでスケール的には1/43に近くなっています。


renault1913.jpg

ちなみに実車はこんな感じです。この車体は厳密には1913年型だそうですが、
この時代は年度によってそう大きな違いがあった訳ではなく、先にも書きましたが、
むしろオーナーの注文によって細部のディテールは変わっていたようなので、
まぁ御参考までに御覧下さい。


『マッハGoGoGo』は来年、実写版が来るし、ひょっとしたら新版アニメ版も
カートゥーンネットワークあたりで放映されるかも知れないので、
そろそろ『怪物くん』も新しいバージョンが観たい気もしますねぇ…。
モノクロアニメからは何ともう38年、カラー版からでも27年も経ってるんですよ…。
来年の仮面ライダーがドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン等のパワーを持つ設定で、
ユニバーサルモンスターが脚光を浴びそうなだけに、そろそろぜひお願いしたいものです…。


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ロボットの車、その名は……
joecarmain.jpg

♪叫ぶサイレン ライトは回る 事件だジョーカー、空飛ぶパトカー♪
ということで、今夜の御題は『ロボット刑事』です。

この作品は1973年4月から半年間、フジテレビで放映されました。
それ以前にはアニメが放送されていた枠で、「第2次特撮ブーム」の盛り上がりによって
特撮枠にしたんでしょうが、半年で終了し、その後はまたアニメになってますから、
視聴率的には苦戦したんだろうと思います。

joecarstill.jpg

こちらが主要登場人物、およびロボット刑事であるKの愛車ジョーカーのスチルですが、
いかんせんシブ過ぎるのが充分伝わってきます(笑)。

ジョーカーに注目しますと、この車、おおまかなボディラインから、
フェアレディZS30からの改造という説が主流でしたが、ディテールがかなり違うし、
後部座席があるためZの2by2が発売された1974年と年代が合わないので、
異論を唱える層もあるようです。確かにボディは完全FRP製のようだから、
全然違う形状の、丸目1灯のカローラあたりからの改造も考えられますね。
ということでベース車は不明としておきますので、お解りの方、御教授願えると幸いです。

ジョーカーの名を持つこの車は、最高時速500キロで突っ走り、飛行能力に加え
垂直離着陸能力や水中航行能力までも有したオールマイティなメカですが、
名前の由来はそこではなく、「ロボット刑事の車」だからその名になりました。
今でこそ「K」として認知されているこのロボット刑事ですが、実は企画のかなり終盤までは
「ジョー」という名前で、ベルトのバックルにKでなくJの文字が入ったスーツも作られていたのです。
「ジョー」の「カー」だから「ジョーカー」な訳ですね。
キャラクターの名前変更と共に「ケイカー」にならなかった訳は不明ですが、
おそらく商標が「ジョーカー」で登録済みだったのか、あるいは「ケイカー」が取れなかったかでしょう…。
ケイカーだと軽自動車みたいなんで、ジョーカーのままだったのはイメージ的には幸いでしたが(笑)。



joecar3sides.jpg

このミニカーはポピニカのオリジナルで、全長11.2cm。20年前に箱入りミント状態で手にれました。
ヘッドライト回りが違うのは、オリジナルはここに風防がはめられ雰囲気が違ったので、
それらしい部品をプラ板で自作して取り付けたからです。両面テープで張っただけの
お気軽改造なんで、いつでも元に戻せるのが強みです(笑)。

joecardoor.jpg

ギミック的には、ガルウィングドアの開閉と、後部の羽根が伸縮します。
コックピットにはちゃんとKが乗っており、デキもなかなかです。


cupceljoe.jpg

こちらは最近発売されたカプセルポピニカのカタログ写真ですが、
オリジナルの雰囲気はそのままなんで、こちらから御想像下さい。

charajoe.jpg

キャラウィールからもジョーカーは出ました。さすがに技術の進歩で、
実車にはこれが一番近いかも知れません…。



この作品、『ロボコップ』の元ネタになったと巷ではよく言われていますが、ロボットの刑事という概念は
アイザック・アジモフの『鋼鉄都市』ですでに1953年に書かれており、確証はありません。
むしろこの『鋼鉄都市』からのイタダキが『ロボット刑事』であり、
「ゴー!」や「ブローアップ!」といったバトルフォームを採用したところに
石森先生のオリジナリティがあったと言えるかも知れません。
全体的に地味ながらも、肉親の愛情、仕事仲間の同胞意識等、
人間の感情を深く織り込んだドラマは印象的で、なかなか忘れがたい作品でした。





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地球に優しいクルマです(w
sportflintmain.jpg
『フリントストーンズ』の2回目の今日、お見せするこの車は流線型のボディもカッコイイですが
その名前をセイバートゥース5000といいます。

セイバートゥースとは刃の歯という意味ですが、原始時代にあてはめると、この名前は
長く鋭いキバを持ったトラの祖先である、日本名では「剣歯虎」という動物を差しました。


ではこの車がなぜそのサーベルタイガーの名前を持ってるかと言うと、
sablebox.jpg

この大型サイズのオモチャのパッケージを見れば一目瞭然ですね。
そうこの車は、エンジンにそのサーベルタイガーを使っているのですよ(笑)。
この物語でメインに使われるストーンモービルがフレッドの脚力で走ったように、
こちらはこのフロントに閉じこめ得られた剣歯虎クンの野生のパワーが動力源です。
人間よりは虎の方が速いに決まってますから、このセイバートゥース5000は、
その形状の通り、高性能のスポーツカーで、さぞ壮快に原野を突っ走ったことでしょう!
本当の意味でのエコカーだから地球にもとても優しいし(w
ただ、虎には優しくないですが、まぁそこは「マンガ」の世界なんでお許し下さい。

sportflint3sides.jpg

こちらもマテル製で全長12.5cmのプラ製。ブルバック仕様なのも前回のストーンモービルと同じです。
よく見るとフレッドのカッコも気持ちオシャレだし、パッケージでは奥さんと2人で乗ってるんで、
こちらは恋人気分に浸りたいときに乗るクルマだったりして!
どの辺が5000なのかを聞いちゃいけません(w


さて、このクルマも1作目に出てきたモノですが、それだけでは話が持たない、もとい
いい機会なので、今回は映画2作目のお話もしてみようと思います。
この『フリントストーンズ』実写版、日本ではあまり話題になりませんでしたが、
アメリカでは大ヒットし、2000年に『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』が作られました。
flintstones2poster.jpg


「2」とは言っても、続編ではなく、その前編で、フレッドとウイルマの出会いと結婚までを描いています。

vivarockvegas.jpg

キャストは総入れ替えで、フレッド役のマーク・アディを初め、前作よりは若手のギャラが安そうな人たちで
固めていますが、このお話はアメリカの「サザエさん」みたいなもので、元のキャラが有名なんで
これはある意味正解でしょう。バーニーがなぜかイケメンになってるのが笑えます。

で、「ロック・ベガス」とは何かというと、原始時代のラスベガスで、そこが舞台になる訳です。
ポスターでピンクのキャデラックっぽいクルマに乗っていることからも解るように、
プレスリーリスペクトで、エンディングには「ビバ・ロックベガス」という替え歌が
劇中史上初のロックバンドであるミック・ジャギー&ザ・ストーンズによって歌われますが、
この辺り敬意よりもダジャレを重視しちゃったみたいで、上のキャデラックっぽいクルマもよくよく見ると
平べったいボンネット&横並び2灯で、エルビスのピンクキャデラックとは形式が違ってるんで、
まぁ所詮、その程度の扱いなんでしょう(笑)。

こちらは日本では全く何の話題にもなりませんでしたが、アメリカではまたヒットしたみたいで、
来年度に「3」が製作される予定とか…。8年も間が開いてるんで、またキャスト入れ変えか、
あるいはそのリアルに老けたのを上手く利用して、1作目の続きの話として製作する気なのかも?(w
でもその場合、女性陣だけは変更になったりして……。

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原始の時代もコワイものはやっぱり……
およそ、10日振りの更新になります。
またしても体調不良で開いちゃいましてすみません。m(_ _)m


frintmain.jpg

さて、その久しぶりの御題は『フリントストーン/モダン石器時代』で、
覆面えるさんのこちらと、時間差連動つうか、遅れちった連動、
及び、まくろふぁんですさんのこちらと、タイミングピッタシ連動です(w


flintstones1poster.jpg

この作品は1994年にスティーヴン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントの
10周年記念作として映画化されたもので、ジョン・グッドマン扮するフレッドを初め、登場人物たちが
元のアニメのイメージにぴったりで、なおかつエリザベス・テーラーも出てるという、
無駄に力の入った作品でした(笑)。
menberfull.jpg


このいかにもオッサンのジョン・グッドマンが、あの「ヤバダバドゥ~!」という叫び声を
発するんだから、原作ファンは狂喜乱舞だったでしょうね。
私はあいにくアニメ版にはあまり馴染みはないんですが、あの声は知ってたので、
ニンマリしちゃいましたよ(笑)。


stone3sides.jpg

ストーンモービルとも呼ばれることのあるこの車はアニメ時代から、フリントストーン家の
メインのマイカーとして登場していて、動力はフレッドの脚力という何とも素朴な車です。
用は、彼が足をジタバタさせて、それで地面を蹴って進む訳です(笑)。
このミニカーはマテルから映画と連動して出たモノで、ブルバックゼンマイが装備された
プラ製、ブリスターパック入りのオモチャで、全長は11.2cmになります。
しっかりフレッドがグッドマン顔してるのが泣かせどころです。


『原始家族』は40年もの歴史がある作品なんでオモチャも数多く存在し、
例えば最近もジョニーライトニングからトミカサイズで
jonnyflint.jpg

こんなアイテムも出ましたが、今回メインで紹介するマテルのオモチャは
グッドマン顔で堂々と、映画版としての存在感を誇っています。


さて、この作品、アニメ版は『原始家族』として日本では有名ですが、実は放映当初は違うタイトルで、
そのタイトルというのが『恐妻天国』だったんですね(笑)。
原題の「flintstones」というのは「火打ち石」のことなんで、
どっちにしても日本独自のネーミングだった訳ですが、「恐妻」と「天国」をつなげた
最初の邦題を付けた方のセンスは素晴らしいと思います。
恐いけど天国、これは人生の機微を見事に表してますよね(笑)。
『原始家族』の方は普通のセンスで、「ジェットソンズ」の『未来家族』と合わせたのかも知れませんが、
できれば改題しないままでいてほしかった…。
映画版の「モダン石器時代」ってのはダサダサですね~。余計な説明を付けるセンスに
ここ数年の最悪の邦題『ファンタスティックフォー/超能力ユニット』と同様のマヌケさを感じます(爆)。




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過去に甦った現代の騎士は女怪の夢を見たのか?
今回の御題も『ナイトライダー』絡みです。リメイク企画が進行中なのは前回お伝えしましたが、
『ナイトライダー』にはこれまでにも「続編」が少なからず作られていたのです。


nightrider2000.jpg

一番有名なのは1991年に1本だけ作られた『ナイトライダー2000』という作品です。
これは、当時としては近未来である西暦2000年でのナイトライダーの活躍を描こうとした作品で、
ナイト財団も予算繰りは厳しくなっているようですが、なんとか存続し、
デボンも変わらずその指揮権を握っている世界観でした。

ただあろうことか、マイケルはすでに職を辞し、釣りのガイドという気楽な日々を送っていて、
ナイト2000も時代遅れとなり解体処分されているというのです!

ナイト財団のナイトライダー統括部門FLAGは、代わりに新マシン、ナイト4000を完成させますが、
これはナイト2000同様に人格を持つコンピュータ制御のマシンでした。
しかしプログラミングに難があったようで、人間以外の生命を奪うことに何のためらいもない
冷酷なマシンになってしまっており、プロトタイプのKAARを思い起こさせる設定ですが、
3台作ったドリームマシンのうち2台に欠陥があるということは、
ナイト財団、もしくはFLAGの組織そのものに問題があった可能性も大きく、
跡を継ぐはずのマイケルがとうに見切りを付けたのもそのせいじゃないかという気がします。
結局、この新作はシリーズ化されることはなく、赤いナイト4000も賛否両論なんですが、
私自身はけっこう気に入っているマシンです。


amtkit4000.jpg

このナイト4000のアイテムと言うと、正式には1つしか出ていません。
それがこちらのBOXのAMTのプラモデルです。当時、輸入プラモ店には並んでいたので、
車モデラーの方ならMPCのナイト2000と共にストックされているんじゃないかと思いますが、
この4000を完成させたという話は、あまり聞いたことはありません(笑)。


knight4000.jpg

この独特な形状のナイト4000は、ナイト2000がポンティアック・ファイヤーバード・トランザムなので、
当初は同じくポンティアックのコンセプトカーであるバンシーの88年タイプだと思われていました。

banshee.jpg

こちらがそのポンティアック・バンシーですが、けっこう有名なクルマで、
1993年製作の『デモリションマン』という映画にも登場し、
その際にホットウィールから商品化もされています。

ナイト4000とバンシーを良く見比べてみると、イメージはよく似ていますが、
全体のシルエットと細部のディテールがけっこう違う点に気づきます。
だから、もしナイト4000がバンシーベースなら改造してあることになりますが、
市販車のトランザムとは違いワンオフの試作車を、発表からそれほど経たないうちに改造して
潰してしまうだろうかという疑問が生まれるし、時系列的に考えても、
『デモリションマン』にまた出ているので、これはありえないことになります。

ではこのナイト4000とはいったい何であるかというと、どうもこれ、ダッジ・ステルスを
バンシー風に改造した車であるらしいとのことです。

stealth.jpg

ダッジ・ステルスとは何を隠そう、三菱GTOのアメリカ仕様車のダッジ取り扱い版のことですが、
ステルスがベースと明記してある海外サイトもあるそうだし、GTOのオーナーがナイト4000を見て、
内装やドア回りが同じことに気づいた例もあるようなので、まず間違いないでしょう。
バンシーにステルスのドア等のパーツを取り付けたんじゃないかという考察もありますが、
ボディの外観を作り替えるのはただの板金作業で、町工場レベルでも出来ますが、
全く違うクルマのドアを流用するのは、その寸法から取り付け金具から
全て一致してないと不可能なので、TVのパイロット版の制作費では不可能だと思います。

ここから先は完全な想像ですが、製作者は本当はナイト4000のベースにバンシーを
使いたかったのに、そのラフな撮影にポンティアックが難色を示し、
その言わばレプリカとして、ステルスを改造して使ったんじゃないでしょうか?
ポンティアック側の同意無しには、ここまでそっくりな外見で通る訳がないですもんね(笑)。


ということで、今日はここでやっとコレクションの披露と解説に入りますが(笑)、
これは途中で話に出た『デモリションマン』版のホットウィールのバンシーです。
バンシーというのは本来、スコットランドに出る女の妖怪のことで、
亡くした子供を偲んで、夜な夜な泣き叫ぶという伝説があります。

demolitionbristar.jpg

この『デモリションマン』版のホットウィールはトミカサイズのミニカーが全部で9種類あり、
左のブリスター表では下に妙に開いた空間にしか見えないプラケースを9個コンバインすれば、
右の裏側のように映画の背景がそのバックに大きく広がるディスプレイケースになるという、
たいへん凝った趣向が凝らされています。
しかし、映画がイマイチ面白くなかったのと、クルマの活躍がほとんど無く、
背景に置いてあるだけのが多かったので、全部集める意欲が湧いてきません。
と言うより、正直、ナイト4000に似てたから買ったんで、
『デモリションマン』(゚⊿゚)イラネ 、って感じです(爆笑)。


どうして、1991年に甦った「現代の正義の騎士」のクルマが、
火の鳥から女怪バンシーに変更されたのか、興味深いものがあります。
このナイト4000がレーザー砲を装備していたことと、パイロット版以降は、主人公をマイケルから
上のイメージ写真では彼の隣にいる女性キャラに変更するつもりだったことが推測できるので、
その辺りに引っかけたんじゃないかって気もしてますが、この設定は不評を買い、
シリーズ化はならなかったので、永遠の謎となってしまいました。

『ナイトライダー』シリーズは、次の『ナイトライダー2010』ではさらに変更を加え、
全く違う世界観でドリームカーに女性の人格を与えるという愚行を犯してしまい、
今度は不評どころか総スカン状態でまたしても1本だけで終了してしまいます(苦笑)。



teamknight.jpg

焦った製作陣は、その次に製作した日本未公開の『Team Knightrider』では、
ナイト財団のいる世界観に戻したのはいいものの、またしてもマイケルの不在と
今度はドリームカーを数揃えるというアサッテの方を向いた強化策を打ってしまい、
結局、1シーズンのみで打ち切られてしまいました……。


結局、ナイトライダーの魅力とは、イカシたラテン系のアンちゃん&、それとは好対照の、
冷静だけど人間味のあるコンピュータによる凸凹コンビの醸し出す味と、
ドリームカーを使った痛快アクションの両輪が揃って成立するものです。

主人公を女にしたら女性ファンは興味を失うし、
コンピュータの人格を女にしたら、女性ファンの嫉妬を生みます。
主人公を堅物にしたら、話が盛り上がらないし、色気不足で男性ファンは退屈し、
複数にしたら、それぞれの魅力が薄れます。

つまりデヴィット・ハッセルホフのマイケルと、KITTのコンビは黄金のバランスを保っていた訳で、
ここを理解しないまま、リメイクを試みても失敗するだけでしょう。
今度のリメイクでは『ボーン』シリーズの監督を起用という時点で一抹の不安を感じますが、
まぁ期待半分、恐れ半分で待つことにしましょうか?(笑)。



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正義の騎士は今度こそ現代に甦るのか?
まず最初に、体調不良のためちょっと日数が開いたことをお詫びします。m(_ _)m

knightmain.jpg

さて、今日の御題はねこざかなさんと勝手連の『ナイトライダー』です。

『ナイトライダー』は1982年にアメリカで放送開始され、日本ではその2年後に
日曜映画劇場での2時間編集スペシャル版が数本放送された後、
87年からレギュラーシリーズが放映されました。

これだけ有名な作品なので、特に説明は不用だと思いますので、
この作品の日本でのキャラクター商品展開はどうだったのかを記憶に基づいて書きますと、

kennerlarge.jpg

最初に出回ったのはケナーのトイで、上の大型のトーキング機能が付いたモノや
1/24見当のブリスター入りのモノを原宿のキディランドあたりで見つけ、
大きいのは買えないのでせめてもと思って、1/24見当のを買いました。


whipla.jpg

これがそのブツで全長19.2cmですが、天井に開いている穴は、ここに左隅に写っている
T字型の取っ手を差し込んで、手首のヒネリを効かせて前に押し出すという、
アメリカならではのなんとも素朴な動力(?)のためのものです。
「ウィップシフター」という名ですが、日本でその10年前にスーパーカー消しゴムでやってた、
ノック式ボールペンを使う遊び方と大差無いつうか、むしろ退化していますよね(爆笑)。
フロントにホコリが目立つのはこことリアがゴム製だからで、ハデにぶっつけて遊んでも
危険が少ないように気を付けてあるのは流石ですね…。


ダイキャスト製のミニカーはまず、コーギーかマッチボックス辺りのトミカサイズのトランザムの
鼻っつらにシールを貼っただけの「ナイトライダー仕様」が出回り、売り切れ続出の人気でした。
ブリスターではなく、無地の箱に入っていたような記憶があるので、
あるいは日本代理店が勝手にシールを貼って売っていたのかも知れません(笑)。

これは小スケールものだったのでスルーしていたら、やがて同じ様な体裁で、
標準スケールのブルバック付きトランザムにシールを貼ったモノが出回り、
値段も400円程度と安かったので、それを買って悦に入ってました。


nihonbanpak.jpg

レギュラーシリーズの放送開始後、ようやく正規品が出たのでそれも買ってみたら、
ミニカー自体は無版権版と全く同じ、全長11.5cmのモノで、シールがただの赤い紙製から
プリズムシールに変わっただけだったので、心底ガッカリした記憶があります(笑)。
最初にお見せしてるのがその正規品で、すぐ上の写真はそのパッケージです。

knight3sides.jpg

三面図はこんな感じですが、ホンコン製の既製品ミニカーにシールをたくさん貼って
デコレートしただけですね…。まぁそれでも当時モノなんでヨシとしましょう(笑)。


この2つで落胆し、せめて1つくらい、ちゃんとセンサーがモールドされたミニカーが欲しいと
入手したのがねこざかなさんのところでも取り上げられている細長いケナー版で、
単品の他に、トラックとのセットもありました。

crushset.jpg

こちらがセットのパッケージ写真ですが、ひょっとして赤いトレーラーはゴライアスなんでしょうかね?
あのマイケルのそっくりさん(と言うか本家本元)のガースが操縦していた強敵で、
当時は売ってるの見たことないのでスルーしてましたが、手に入れておくべきだったかも?


mpc1.jpg

同時にmpc製のプラモデルも出回り、このプラモはけっこう長いこと売られていたので、
今でも入手はし易いかも知れません。
プラモは後にアオシマからナイト財団のトレーラーも出ていましたね。


ナイト2000のミニカーは最近でも作られており、コーギーやスカイネットから
標準スケールのデキのいいのが出ているし、キャラウィールにもありますので、
今何か一つという場合は、その辺りから選ぶといいと思います。
スカイネットやキャラウィールではプロトタイプであるカールも同時発売されているので、
コレクションのバリエーションも広がるので好都合だし…。



今日でも新製品が出るほどに、日米共高い人気を誇った『ナイトライダー』は、
その後続編も何本か作られましたが、とうとうリメイクの話が動き出したようです。
今回の発表ではプロデュースするのは『ボーン・アイデンティティー』の監督のダグ・リーマンで、
今シーズン中にもNBCにて2時間のスペシャル番組が放送される予定だそうです。
リーマンがパイロット版を監督する可能性もあり、好評なら来秋にも本放送が始まるとのこと。


しかし、実は2006年頃にもこの手の話は持ち上がっており、
krmovie.jpg

こんなポスターさえ出回ったのが、結局中止されたようなので、まだ喜ぶのは早いかもしれません。
この時はこのポルシェ似の新マシンに完全には馴染めなかったんで、流れてホッとしましたが、
今回はどういう車が使われるのか、実際に撮影が始まるまではワクワクドキドキです…。
本当に開始されるのならデヴィッド・ハッセルホフにもゲスト出演をしてもらいたいですが、
奇行が時々報じられる彼のことなんで、実現するかはビミョーかも知れません…。


では最後に、手元にあるナイト2000関係のコレクション勢揃いをお目にかけましょう…。
前列左からアーテル版、ケナー版、国内正規版、無版権版(カールに改造済み)、ケナーウィップ版、
後列は本来はケナーのトーキングとセットなのに、なぜかこれだけケナージャパンから
国内正規発売されたマイケルのフィギュアと、その横は輸入雑貨店で買ったランチボックスで、
マイケルだけなく、デボンやボニーにウィルトン・ナイトまでもイラスト化されてるのが気に入ってます。

knightall.jpg

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