キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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希望の朝に羽ばたくもの
jumbomain.jpg
ちょうど一週間の御無沙汰でした…。
夏バテと、他のことに忙しくてちょっと気持ちがミニカーから離れてたんでお休み頂いてましたが、
今朝、ラジオ体操の音楽をたまたま聴いたんで、ジャンボフェニックスで再開です(笑)。
イミフメーの方もいらっしゃるかと思うので解説すると、ラジオ体操の番組が始まるときに流れる
「ラジオ体操の歌」とこのジャンボフェニックスのテーマ「朝日に向かってジャンボフェニックス」って
そっくりじゃないですか!(笑) 小学校の時、最初は大嫌いだったラジオ体操が、
そのことに気づいてからはそこそこ好きになりましたよ!

jumbostill.jpg
ジャンボフェニックスは円谷プロ制作、フジテレビ系放映の
『ミラーマン』(1971年12月~1972年11月・全51話)に登場したメカですが、
あの世界での防衛組織SGMが最初は地味な組織だったのに、
26話でいったんインベーダーに全滅させられたと思ったら、派手なコスチュームに身を包み、
このジャンボフェニックスで颯爽と登場したもんで、いい意味で仰天しました。
ウルトラホーク1号と同じ3機合体飛行メカですが、ホーク1号の成田デザインらしいクールさとは違う
丸みを帯びた感じで、色も赤が主体というホットさでした。


wavegk.jpg (参考資料)

ジャンボフェニックスの立体物というと、放送当時のブルマァクのプラモや小型合金のブルペット、
それからブルマァクキットをディスプレイ化した80年代に出たウェーブの限定版キット(写真上)、
それから最近ではアオシマのガレージキットが出ていたようですが、いずれも入手困難のところ、
ザッカピー・エイ・ピーとマルサンが組んだ「マルサン・ミニソフビコレクション・円谷プロ編」から
ソフビとして登場しました。

marusanjumbo.jpg
定価525円の全5造形色違い2種づつ+シークレット(全11種)のブラインド箱で、
ワンカートン買ってもコンプしないという極悪仕様だし、欲しいのはジャンボフェニックスだけなんで、
当然店頭では買わずオクゲットです(苦笑)。


jumbofenix3sides.jpg
という訳で手に入れたこのジャンボフェニックスのソフビ、ソフビなんで分離合体はしません、
ってより、やる気さえ有ればこの程度の分離ソフビでも何とかなったと思うから手ぬきかなぁ…。
また、手に入れたのはウエザリング仕様らしいですが、この黒い横シマ模様みたいなのが
ウエザリングというのもナンダカな~。ホンネをいればコナミあたりにシャープな造形で
「円谷メカクロニクル」つうのを出して欲しかったですね。ま、バンダイでもいいけど…。

と悪口をさんざ書きましたが、実は全体のプロポーションは悪くありません。
ヘンテコウエザリングもそのうち消すから(゚ε゚)キニシナイ!! それに実を言うと、この種のメカの
分離合体機構って自分にとっては割とどうでもいことなんで、これで充分だったりします(笑)。
全長約12cmのちょうど良いサイズで出してくれたマルサンに一応、感謝(・∀・)!

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嵐でいつも海の底(w
stingraymain.jpg
夏が来ればやってくる、恒例潜水艦企画~! ドンドンパフパフ!!
今年の第一弾はジェリー・アンダーソンの出世作『海底大戦争スティングレイ』です。
この作品からアンダーソン作品はカラー化され、より幅広い層に見られるようになりました。


midorikoukoku.jpg
スティングレイと言えば、日本ではミドリのプラモデルが有名です。1968年から発売開始された
このシリーズですが、『スティングレイ』の日本初放送終了は1965年なんで、
実は3年後だったんですね。でも当時は盛んに再放送されてたから、
全然タイミングがずれていた感覚なんかありませんでした。
そんな昭和40年代中盤に、50円の小型(ベビー)、150円のゴム動力の中型、それから300円の
モーター動力の大型までは時々買ってましたっけ…。こちらもシービュー号と同様に1500円(?)の
ビッグには手が出せずにいましたが、シービューとは違ってスティングレイは小さい潜水艦なので、
あまり悔しい感じはしませんでしたね(笑)。

stealmonster.jpg
そんな大型に余計なお金を使うよりは、一番プロポーションのいい150円サイズでガマンして、
上のミドリの宣材では真ん中に写ってるライバルのメカニカルフィッシュ(300円)や、
そのパチもんのミドリオリジナルのタイガーフィッシュ(250円)、
それから上の箱絵の怪獣型潜水艦のスチールモンスター(250円)等を買い揃えるのが
当時の貧乏人のカシコイお金の使い方だったのはシービュー号の時書いた通りです(笑)。



この『スティングレイ』、 日本でのOP主題歌は少年少女合唱団の歌う
♪スティングレー スティングレー 戦うスティングレー♪って素朴な歌ですが、
イギリスでは同じ「スティングレイ」の連呼でもやたらテンションの高い歌で、
エンディングは日英共に「アクア・マリーナ」だったそうですが、
日本でエンディング見た記憶がないのは再放送だったからかな?


http://jp.youtube.com/watch?v=yGQ07PFwDeE
これがイギリス版のOP&ENDですが、エンディングのマリーナ姫とデートしまくるトロイ艦長が
なんともしまらない顔で、このキャラクターはジェームズ・ガーナーがモデルになってるそうですが、
stingraycrew
それよりも柳沢慎吾って感じがするのは気のせいでしょうか?(笑) 

なおワンカットだけ、トロイの写真を愛しげに見つめる黒髪の女性が出てきますが、
彼女は基地のオペレーターのアトランタ嬢で、英国で声をアテてるのはロイス・マックスウェル、
つまりは007の初代のミス・マネペニーです。
あっちでもジェイムズの写真を見つめて片思い気味だった彼女でしたが、こっちでもまた、
つうよりそれを狙ったシャレのキャスティングでしょうね(笑)。
ちなみにマリーナ姫はブリジット・バルドーがモデルだそうなんで、これはもう強敵すぎます……。

calibantitanika.jpg
トロイ艦長のフルネームはトロイ・テンペストで、シェイクスピアの戯曲『テンペスト(嵐)』と同じです。嵐で海が荒れて難破し、島に流される話のタイトルを潜水艦の艦長の名前に戴くなんて
かなり皮肉が効いてますが、この物語に出てくる怪人キャリバンは上の写真の左のように
半魚人の姿で描かれることも多いので、上の写真右の『スティングレイ』の敵である
タイタニカ帝国の住民のイメージと共にやはりイメージの元ネタの一つなんでしょう。


今回はブリバリしてないんで三面図はお休みですが、開封できないのには訳があって、
あのパッケージはメインタイトルで一番印象的な
stingrayjump
このシーンを再現してあるんですよね。 開けちゃうとせっかくのディスプレイが台無しなんで
今回はごめんなさいということで(笑)。
一応の解説を加えると、1993年頃にイギリスの再放送に応じて発売されたモノで、トミカサイズ。
キャラウィールと同じような大きさですが、こっちにはトラフグ号があるのがポイント高いです(笑)。

この時期はマッチボックスからは『サンダーバード』とこの『スティングレイ』関連、
ヴィヴィッドからは『キャプテンスカーレット』の商品が数多く発売されていたので、
英国オモチャ業界あげてのアンダーソン作品リバイバルが仕掛けられてたんでしょうね…。
大型のマリンビル基地も出てたけど、あれ日本では場所の問題があるから
買う人少なかったろうなぁ…。
ヴィヴィッドの『キャプテンスカーレット』のクラウドベースと並んで、
よくオモチャイベントの業者のブースで売れ残ってましたね(笑)。

『サンダーバード』、『キャプテンスカーレット』が新デザインでリメイクされた現在、
今度はこの『スティングレイ』かって気もするんだけど、
できればこのデザインはいじってほしくないですねぇ…。




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ミッチーとコタンバのラブラブ大作戦!
heartbuggymain.jpg
ジャッカー電撃隊の3回目はハートクインのハートバギーを取り上げましょう。
3回目ともなると、あまり熱心に見てなかった身としてはそろそろ語るネタも尽きて来るんですが、
紅一点のミッチー・ラブについてチョコチョコと(笑)。

前回の「テコ入れ」のところで少し書きましたが、『ジャッカー電撃隊』の終盤では
スペードエースとハートクインの恋愛感情が大きくフィーチャーされます。
スーパー戦隊では「生身の人間が強化服を着て戦う」ことが普通のフォーマットですが、
ジャッカーの初期メンバーは「4人のサイボーグ」と主題歌で歌われている通り、改造人間です。
ビッグワンに関してはよく解りませんが、まぁあれは「宮内パワー」ということで
納得するしかないんじゃないでしょうか? そもそも原子力・電力・磁力・重力の4大パワーを
合わせ持つなんて、つまりは「いつでも一人ジャッカーコバック」状態なんだから、
そんなアブナイもの、人間の科学力では制御は不可能です(爆笑)。

「サイボーグ同士の恋愛」というと、『サイボーグ009』でも『仮面ライダー』でも語られてきた
石ノ森先生得意のモチーフな訳ですが、総じてアンハッピーな展開が待っています。
しかしこの『ジャッカー電撃隊』では希望を持たせた展開のまま終了しており、このあたりは
『サイボーグ009』の移民編で語られた「ジョーとフランソワーズの子孫」を思い起こさせました。

2603060593.jpg
こういう一人の女性と誠実に愛を育てていくというしっとりとした芝居では、
地味な二枚目である丹波息子の義隆がいい味を出してましたね。
このDVD第3巻のジャケット写真でもよく解る、かなり外人顔のミッチー・ラブの相手としては
キザで華麗な宮内洋の方が釣り合いそうなものですが、
彼にはああいう芝居はきっと無理、もとい似合わなかったでしょう(爆笑)。


heartbuggy3sides.jpg
このミニカーはポピニカの標準スケールで、全長約9.7 cmです。このハートバギーのベース車は
ミニモークということなんで、当ブログで紹介済みのサンドバルカン以前に、
すでにこのクルマが戦隊シリーズにに使われていたんですね~。
同じクルマということで、マッハロッド・マッハコンドル・ズバッカーの時みたいに
この2台の関連を考えると、『ジャッカー』が77年なのに対し『サンバルカン』は81年と
年代的にもけっこう開きがあるし、後になるサンドバルカンの方がかなり原型を留めていたので、
サンドバルカンはハートバギーの流用ではなく、それぞれ別の車体から改造されたと思われます。

karenandbuggy.jpg
実車の写真はこちらで、朝日ソノラマ刊の旧『宇宙船』7号からの複写なんで喉元が若干ボケていて
恐縮ですが、ジャケ写の写真とも見比べてみると、このポピニカは忠実なスケールモデルってよりは
かなりディフォルメを効かせた作りになっているようです。
コノ シャシンハ、 ベ、ベツニ、カレンタンノ オミアシガ メアテジャ ナインダカラ ネッ (;´Д`A ```

heartenzine.jpg
このミニカーにもちゃんとハートクイーンのフィギュアが乗ってますが、他の2台ではプラもしくは
ソフビ素材が使われていたのに、なぜかこちらは両手ボヨヨンの消しゴム素材です。
しかも全くの無塗装だったので、簡単に頭を中心に色塗っちゃいました(笑)。
ギミック的には天井のフードが外れ、エンジンカバーが開閉可能です。
カバーが開いた状態で固定できなかったんで、上の実車の写真みたいに
変身後の御本人に座って支えてもらったら、フィギュアの塗装がはげちゃったけど(゚ε゚)キニシナイ!!
それからボンネットのグリルを前に倒すことができ、
奥に格納されたミサイルはシフトレバーを押すと発射する仕組みになっています。
いや~、ずっとこのギミック使ってなかったんで完全に忘れてました(笑)。


搭乗フィギュアと言えば、スペードマシーンのスペードエースに小さいのと大きいのがあるようです。
NET上であのミニカーを取り上げている時「フィギュアに対しクルマがオーバースケール」という説明を
してあるのをよく見かけたんですが、前回ウチで取り上げた個体では特にそう感じません。
写真を見比べても微妙な違いなんで「アングルで違って見えるのかも知れない」と思っていたところ、
今回、どどまいやさんの追撃企画でウチと同じようなアングルの写真を載せて下さったんですよ。

見比べてみると一目瞭然。どどまいやさん所有のブツのフィギュアは明らかにウチのより小さいです。
ほとんどのミニカーを複数個所有するブルジョワコレクターとして有名などどまいやさんは、
スペードマシーンも複数お持ちで綿密に比較して下さるとのことなんで、
+(0゚・∀・) + ワクテカ +で続報を待ちましょう! 

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「戦隊」と「スーパー戦隊」の違いとは?
speadmain.jpg
今日の御題も『ジャッカー電撃隊』ですが、この作品の不調とそれがもたらした混乱について
書こうと思います。3人の地味な男性キャスト&外人(ハーフ?)の女性という4人編成で始まった
このドラマは、やはりメイン視聴者の子供たちには好評とはいかなかったようで、
やがてテコ入れが入ります。それが今でも「テコ入れ大失敗」の実例として語られることが多い、
行動隊長・白い鳥人ビッグワンこと番場壮吉の登場で、宮内洋演じるこのキャラはいかにも彼らしい、
キザで華麗な素晴らしいキャラだったんですが、いかんせん、これまでの路線や他のメンバーとは
水と油でした(笑)。せっかくの主役の丹波義隆の存在もかすんでしまい、
終盤、ミッチー・ラブとの恋物語を挿入することでようやく主役としての面目を保つことになります。

jackermembers.jpg
後に宮内洋自身も「よけいムチャクチャになった」とこのテコ入れ失敗を認めてますが、
そもそも最初に敷いた基本フォーマットが地味すぎたんじゃないか? という気もしますねぇ…。
初期とビッグ1登場後のメンバーの写真を見比べてみても、やはり4人だけではパッとせず
ビッグ1が中央に入ることで引き締まった感じに見えませんか?(笑)

ギャグ路線に走って人気だった『ゴレンジャー』の後なんだから、
なにもその正反対に設定する必要はなかったんじゃないかと思いますが、
ひょっとして、石森先生がギャグ路線をよく思ってなかったのかな?(笑) 
でもなぁ、先生はマンガを『ゴレンジャーごっこ』に途中で変えたぐらいで、
むしろギャグ化を楽しんでいたという話も聞くし、さて、真相やいかに?


まあ、ともかくも、不調のままで打ちきられた『ジャッカー電撃隊』で一旦、戦隊シリーズは終了し、
およそ1年半後に、同じスタッフで作られ好評だった『スパイダーマン』の要素を取り入れた
『バトルフィーバ-J』として復活する訳ですが、これは当初は「シリーズ第三段」ではない
全くの新しい番組として始まってます。そしてこの作品は一応、マーヴェルコミックス原作(案)
ということもあって、そちらにもロイヤリティを払わねばならなかったためか
「原作・石森章太郎」の冠が外れたんですよね。
で、名目上の原作者として八手三郎(東映社内の共有ペンネーム)が立てられますが、
次の『電子戦隊デンジマン』からはマーヴェルとも無関係になって、
ここに石森プロとの「確執」が生まれる訳です。

戦隊シリーズの全体の捉え方に混乱が今でもあるのはそのせいで、
当初は「戦隊」シリーズとはゴレンジャーとジャッカー、
「スーパー戦隊」シリーズとはバトルフィーバー以降を差すと定義し、
はっきり世界観が違うということにしたんですね。
だから1989年の『高速戦隊ターボレンジャー』の第1話でスーパー戦隊が勢揃いしたときも、
ゴレンジャーとジャッカーは出てきませんでした。
ただ全体を呼ぶときに「戦隊とスーパー戦隊」では長いので、全体を表現する名前が必要となり
「超世紀全戦隊」という呼称を1993年の『五星戦隊ダイレンジャー』の中盤で決めたんですね。
でもちょっと浮いた名称だったためか定着せず(笑)、2000年の『未来戦隊タイムレンジャー』の際に
全体を「スーパー戦隊」と呼ぶことに変更されます。
まぁ、察するに石森プロとの話し合いがこのあたりでついたんじゃないでしょうか? 
1990年代後半あたりでは東映は「石ノ森さんはマンガを担当した下請けにすぎない」みたいな
スタンスだったらしいけど、2000年と言えば『仮面ライダークウガ』によりライダーが復活した年
でもあり、さすがに仮面ライダーでは石ノ森先生を無視できないだろうから、
綿密な話し合いが持たれたんじゃないでしょうかねぇ……。


speadmachine3sides.jpg
さて、ここでようやくミニカーについての解説です。このスペードマシーンはポピニカの標準スケールで
全長約12cmですが、フィアット・X1/9がベース車だということです。

fiatx19.jpg
実車の写真はこちらで、1972年に発表されたベルトーネデザインによる斬新なスタイルと、
スーパーカーによく見られるミッドシップレイアウトが施されたライトウエイトスポーツ車で、
フィアットの大衆車の既存部品を流用することでコスト削減に成功した、
まさに大衆のための「スーパーカー」でした。
直接デザインを担当したあのガンディーニは廉価版のランボルギーニミウラを作るつもりだった
とも伝えられ、現に彼は後のインタビューで、市販車ではその2台がお気に入りと発言しています。
個人的見解ではあのサバンナRX7のデザインにかなり影響を与えていると思いますが、
あのクルマの斬新さも、ルーツがこれとすれば当然ですよね(笑)。


このスペードマシーンもかなりボディはいじってあるようですが、リトラクタブルライト部を利用して、
マシンガンを内蔵させてたり、頭の上の覆い部分はそのままだったりと、
おおまかなボディラインは活きており、元車の洗練された感じはまだまだ残っています。
こっちもリアウイングがいかにも飛びそうだけどそれはなくて(笑)、替わりに前部バンパーから
ミサイルが飛びます。リアのフードを開けるとエンジンも一応マウントされていて、
その分、上両サイドにあるダミーっぽい奴が意味不明になってますが、それは御愛敬(爆 

時期的に1300ccの初期型を使ってあると思われるんで、最高速はそんなに伸びないでしょうが、
走りのポテンシャル自体はそうとう高かったと思われます。
劇中、スーパーカー軍団と互角に渡り合っているのも、まぁもちろん演出もあるでしょうが、
けっして無茶な設定だったとは言えないでしょう。
マッハダイヤの方なんか、ベースにしたF2の車種によっては、
本当に市販車スーパーカーなんかブッちぎれたかもしれないし(笑)。




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戦隊シリーズとクルマの関係
machdiamain.jpg
今日は覆面えるさんとの緊急連動企画で、『ジャッカー電撃隊』を取り上げます。
番組自体の詳細は省きますが(笑)、まぁ要は、戦隊シリーズの2作目で、この作品の不成功により、
戦隊シリーズは中断されてしまった(ある意味、終息) という曰く付きの番組です。

さて、戦隊シリーズとクルマの関わりですが、第1作である『秘密戦隊ゴレンジャー』には
乗用車は出てきません。途中からバリタンクという装甲車は出たんですが、
普段の陸上の移動は2台のサイドカーと1台のバイクでした。
これは『ゴレンジャー』の企画の発端が、系列局の腸捻転騒動により
『仮面ライダー』シリーズの放映権をTBSに奪われ失ってしまったNET(現・テレビ朝日)のために、
替わりになる「5人ライダーが活躍する番組を作ろう」としたことに始まるため、バイクや、
『キカイダー』シリーズで人気のあったサイドカーを意識したからなんではないでしょうか? 

そして、『ゴレンジャー』がまだ放映中の時期に、他局ですが実質戦隊ものの2作目である
『忍者キャプター』の制作が始まりました。こちらで登場した全員が乗れるキャプターマシンが、
戦隊カーの実質の第一号となる訳ですが、ここで集団ヒーローに対する
クルマメカの使い勝手の良さに制作スタッフが気づいたんじゃないかと思います。
そこへ訪れたのが空前のスーパーカーブームだったので、その人気を取り込もうという意図もあって
『ジャッカー電撃隊』には3台のクルマと1台のオートバイがジャッカーマシーンとして
採用されたんじゃないでしょうか?


このマッハダイヤ、車種の考察は覆面えるさんのページに詳しいのでこちらでは省略しますが、
ベース車に使われたというF2は、1973年から日本でも 「全日本F2000選手権」として
開催されていたので、その中古マシンが77年のこの番組に使われていても何の不思議もありません。
まぁ、マッハダイヤの詳細なメイキングや内部写真なんてたぶん表に出ないだろうから、
これ以上の推察は困難でしょうねぇ…。市販車と違いコクピットを見比べても意味無いだろうし(笑)。


machdia3sides.jpg
お見せしているミニカーはポピニカの標準スケールで約13.7 cmです。
リアウィングが飛ぶというギミックが仕込まれている以外は純粋なミニカーで、
ただでさえ車体が長いのに前にダイヤ型の突起が張り出したりしていて、かなりタテ長のミニカー
(ここを入れると15cm)になってるんで、前後2台ずつ収納してる私はけっこうナンギしています(笑)。


diasartsi.jpg
写真がちょっと手ブレ気味で恐縮ですが、こういう構図で眺めてみると、
なるほどクルマ自体のレイアウトはフォーミュラーマシンであることが納得できますね。
フォーミュラーマシンに箱のボディ付けて複座にして、ゴテゴテ飾ったって感じです。
デザインの洗練度が低いのは改造でなくボディ全体を、
東映あるいはポピーでデザインしたからなんじゃないでしょうか?
同じジャッカーマシーンのクルマでも、元のボディのイメージが色濃く残っている他の2台が
あきらかにこのマッハダイヤよりカッコ良いことから考えてもそう思います。




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はつかり削って、エフジロウ~(w
hatukaimain.jpg
メーサー車の登場により、みごと大団円を迎えた当ブログの東宝自衛隊記事でしたが、
サンちゃんとガイくんの特設ページに1カットだけ登場したけど未紹介のブツがあったので、
フォロー企画として今日の御題に取り上げます。
それは何かと言うと、ガイくんを自衛隊が取り囲んでいるカットで空に飛んでいたヘリコプター、
シコルスキーS-55A「はつかり」です。実はこれ、以前、覆面えるサンから御紹介された限りでは
ちょうどいいトミカサイズ程度のが無いようだったので、テキトーな図版を加工し、
合成して使っていたのですが、それではイカンと思い直して完全スクラッチビルドすることにしました。

hatukarizikki.jpg


sideview.jpg
そのはつかりはこういう形をしています。ナスビというか、カピバラというか(笑)、
ちょっとひしゃげたような楕円のコックピット回りがかなり印象的です。

カワイラシイ外見に似合わず(笑)、このヘリは12.6mとけっこう大きなボディを持っているんですが、
それは『サンダ対ガイラ』で、室内にズラっと座っている自衛隊員を見ても納得で、
hatukaritaiin.jpg
見えてるだけで十人の隊員が乗っているからけっこうな広さがあるのが解ります。

『キングコング対ゴジラ』のラストで、高島忠夫と佐原健二がゴジラとコングの戦いを実況してるのも
このタイプのヘリコプターからで、その時はコックピットが写る訳ですが、
kingozicockpit.jpg
その背後に見えてる奥や下部にこれだけの空間を有していた訳ですね~。
普通のヘリコプターなら室内の広さはこんなものだから、
その下部にこれだけの空間があるなんてことは今回調べて初めて知りました(笑)。

hatukaritochu1.jpg
今回の制作は完全スクラッチなので、本当なら図面を引くところから始めるべきなんですが、
プラ板を何枚も張り合わせた塊から削り出す「積層」という手法を使おうと思ってたので、
大まかな形を直接プラ板にマジック書きし、あとは目分量のその場作業でやっつけます(爆笑)。
プラ板は以前買ったものの厚すぎて使い勝手が悪かった1.5mm厚のモノを使用しています。
この厚みが積層には有利に働き、張り合わせる枚数が少なくて済んだのは好都合でした。
コックピットの部分が突出しているので、削り易さを考えてそこを別パーツとしました。
そしてボディ部分のプラ板の塊を大きな平ヤスリでひたすら削っていきます。

htukaritochu2.jpg
ある程度形が出来てきたら、コックピット部分と張り合わせて、
今度は全体のバランスに気を配りながら形を整えていきます。

ここでも平ヤスリがメインですが、部分部分では目も幅も小さめのダイヤモンド角ヤスリも
併用しながら作業を進めました。

hatukarisyoumen.jpg
だいたいの形ができたら、今度は前から撮影した実物の写真と、
同じようなアングルから撮った撮影用プロップの写真を見ながら、ボディの丸みを調整します。
側面はけっこう直線的なラインだったので、このまま角を削っていけば充分だと思っていたんですが、
やはり実物と見比べると丸みが足りないので、パテを盛って形を整えることにしました。

ポリパテの買い置きが無かったので、普通のタミヤパテを使用。
と言うことは、固まるまでこのあと、半日から一日は作業が進まないことになりますが、
ま、それはしかたないでしょう。ちょうど8時間ほど連続作業だったので、1日目はこれで終了です。


翌日、なんとか固まったパテは充分削り作業に耐えそうな状態になってましたが、
下地を充分に整えていたのが幸いして、それほど削り込む必要はなさそうです。
結局、丸みをより持たせるために両端部を軽くペーパーがけする程度で済みました。

hatukaritochu3.jpg
ある程度形が出来たので、雑に塗装してみます。小さなものをフルスクラッチする時に
私はいつもこうしているんですが、、それは実際の色にしてみることで、
下地のままでは気づかなかったことが見えてくることが多いからなんです。
今回も荒塗装により、先端や各部の丸み出しがまだまだ不十分で、
不自然な線が浮き出ることが解ったので、ペーパーを使ってひたすら磨きをかけました。
台座の床に見えてる粉は削ったプラ屑なんで見ないふりをしてください(笑)。
前の写真にも大量に写ってるけど、この粉、一部は溶きパテとして再利用させてもらったんですが、
かなりの量が扇風機の風に乗り室内に飛び散ってナンギです。('A`)
暑さをガマンしてないで、もっと早くからクーラー入れれば良かった……_| ̄|○

ローターもプラ板を削って作りました。正確な形が解らないんで、例によってイメージモデルですが、
一応、羽根の数は3枚と本物に合わせてあります(笑)。

あとはもうひたすらボディ仕上げの地道な作業です。半日くらい磨いて、かなりキレイになったので、
hatu2.jpg
もう一度仮塗装してみたら、今度はいい感じだったので、
デカールを貼って一応この部分はフィニッシュです。
このデカールはウェーブのメーサー車の付属品で、「サービスデカール」と称してた部分ですが、
「適当なミニカーから指揮者を作れ」と我々をそそのかすだけあって、
ちゃんとあの映画に必要なデカールはほとんど網羅してあったんですね~!
しかもそれを声高に語ることなく、こっそりと忍ばせてるあたり、本当のプロの仕事だと思います。
よく見ると箱絵にも「はつかり」飛んでるし、いや本当に素晴らしい(笑)。
このキットを担当された、当時ウェーブ在籍の山本直樹さん(マンガ家とは別人)、いい仕事してます!

このサービスデカール、存在を全然認識してなかったのに、計ったようにジャストフィットサイズ!
やはりHOスケールのメーサー車に釣り合わせて作るとこんなものだよなぁという、
私の目分量の確かさに自信が持てました(爆笑)。

あとは車輪部分の取り付けとディテールアップです。後輪は細い支柱に支えられているので
クリップを曲げて加工し、その支柱を作り、車輪はプラ板で表現しました。
別に走らせる訳ではないので、回転機能はオミットです。
前輪は太めの脚なので、ツマヨウジを削って作り、やはりタイヤはプラ板で作ります。
地面に対し、垂直になるように角度を調整しながら張り付けましたが、
やhり強度的な問題から、少し厚めに瞬着を塗る必要があったのは残念でした…。
後ろのサブローター等もプラ板で作って張り付け、
窓の表面にはプラセメントの厚塗りでガラスを表現します。


hatukari3sides.jpg
仕上がりはこんな感じで、全長9.2cmなんで、約1/115になりますね。
もうちょっと大きくてもよかったけど、トミカサイズなんでこんなもんでしょう…。
サイドから見た時、もうちょっと鼻先に丸みを持たせて、下を長めにした方がいいような気もするんで、
それはいずれ修正する事にしましょうかね…。

 ※追記…時間がとれたのでさっそく修正し、メイン写真と三面図入れ替えました。
       前のバージョンが見れた人はある意味ラッキーだったってことでw


でもこのヘリコプター、あらためて形をじっくり見るとやはりカワイイですね~。
で、ひょっとして、この形ってコイツに似てませんか?
harold.jpg
そう、『きかんしゃトーマス』登場のハロルドです。こいつのベースが何なのか
調べたけど解らなかったんですが、このカピバラ頭はどう見ても、そうですよね~。
やはりトーマス恐るべし!(爆笑)
で、「最初からハロルドをベースにすれば良かったんじゃ?」つうのは禁句です。
このあたりにはたぶん売ってないし、そこそこコストかかっちゃうじゃないですか!

つうことで素晴らしい大オチがついたところで、ほとんど模型誌ノリの今回はこの辺で~!

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ロイスのお気に入り
roismain.jpg
洞爺湖サミットで世界の要人と日本中のパトカーが北海道に集まっている今日この頃ですが、
当ブログ的にはもうパトカー関連はあらかたやってしまったので、無理矢理のコジツケで
要人に付き添うファーストレディーにちなみ、アメコミ界のファーストレディーである
ロイス・レインのクルマを御題にしましょう(笑)。

アメコミ界に女性キャラ数あれど、いろんな意味で最強なのはやはりロイスでしょう。
彼女自身には恒久的なスーパーパワーはありませんが、なんといってもアメコミ界最強の超人
スーパーマンを手玉にとれる唯一の存在なのですから(笑)。

これまでの長い『スーパーマン』の歴史でロイスとクラークの恋模様も連綿と描かれてきました。
クリストファー・リーブ主演の映画一作目(1978)で、ロイスの事故死を知ったスーパーマンが
父親の残留思念が止めるのにも耳を貸さず、地球を逆回転させ時間を戻して
彼女が事故に巻き込まれる寸前に舞い戻って助けたシーンは、賛否両論を呼んだし、
supermanmovie smile



アメリカではそれこそ『ロイス&クラーク(新スーパーマン)』(1993)という
TVシリーズまで製作されたことを御記憶の方も多いことでしょう。
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テリー・ハッチャーのロイスとディーン・ケインのクラークによるこの作品は、
ロイスの方が先に来てることからも解るように、彼女の行動に比重が置かれたドラマ作りでした。
特撮にあまりお金をかけることができないTVというフォーマットの制約もあったでしょうが、
二人の恋愛と、そいてついには結婚し夫婦生活を始める展開をドギマギして見てましたっけ(笑)。
映画『スーパーマン2』(1981)で描かれた「スーパーマンが人間として生きるため支払うべき代償」
に関しては特に描かれませんでしたが、それも時代の流れだったんでしょうか?

その時代の要請がこの後に製作され、アメリカでは大人気、日本ではひっそりと放送中(苦笑)の
『スモールヴィル(ヤングスーパーマン)』(2001~)を生み、
そこでは高校生のクラークの愛と友情がまさしく青春ドラマとして描かれると考えれば、
このロイス中心、恋物語中心への展開は大成功だったんでしょうね。

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『ヤングスーパーマン』には最初の方はロイスは出てきてなかったんですが、
第4シーズン以降はついに登場し、演じるエリカ・デュランスの魅力もあいまって、
とってもキュートな感じになっています。




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お見せしているミニカーはバーガーキングのオマケの、いわゆるミールトイという奴です。
ブルバックゼンマイ装備のプラ製で、全長10.1cmの堂々たる標準スケールなところも泣かせます。
日本でのバーガーキングは一度完全撤退したりしてなかなか上手く展開できないようですが、
本国アメリカではマクドナルドと同等のバーガーチェーンであることは間違いなく、
ハッピーセットのようなオモチャ展開も負けじと行っているようです。

このロイスのクルマは裏面のマルC表示が1997年となっているので、
その頃に作られたアニメシリーズからの立体化と思われます。
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これがその作品の図版ですが、ロイスの髪型と紺色のジャケットが同じなので間違いないでしょう。
私はあいにくそのアニメシリーズはほとんど観たことないので、このクルマが実際に
劇中に登場するかどうかは知らないのですが、どう見ても実在の車というより
オリジナルデザインっぽいので、出てくる可能性は大きいんじゃないでしょうか?

スーパーマン関係ミニカーがそんなに多くないことはスーパーモービル紹介の際に書きましたが、
こうやってそのスキ間を埋めてくれるような「ロイスのお気に入り」を出してくれたバーガーキングに
感謝すると共に、アメリカのミールトイ界の深さを改めて思い知らされた一台でした。


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やっぱりメーサー車は花形スター!
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さぁ、ここのとこ思わせぶりに東宝自衛隊を増強してきた当ブログですが、ついにこの日が来ました。
この世界のスター級のメカ、メーサー殺獣光線車の登場です。
東宝自衛隊には様々な兵器、超兵器が登場しますが、メーサー車はマーカライトファープに始まる
パラボラ兵器の系譜と、原子熱線砲に始まる超光線砲の系譜が合体融合した夢の超兵器です。

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1966年の映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に66式として初登場して以来、
そのミニチュアは東宝映画だけでなく円谷プロ制作の『ウルトラマン』等のTV番組にも貸し出され
新規撮影され画面を飾り、平成VSシリーズには発展型のハイパワーレーザービーム車や
メーサータンクが登場し、ミレニアムシリーズの『ゴジラ×メカゴジラ』では、66式の直系の
マイナーチェンジ後継機種である90式まで登場し、その人気は衰えることを知りません。

ではなぜ、このメーサー車がこんなに高い人気を保っているのでしょう?
それは、カマ首を持ち上げるように目標を狙うその動きの面白さと、
中心の原子炉から光の渦が先端のレンズまで流れていく様がはっきりと見える抜群の視覚効果、
それに、使い方によっては怪獣に致命傷を与えることが出来るその強力な破壊力によるものでしょう。
東宝自衛隊の陸上兵器数あれど、動き、美しさ、そして威力の三要素を全て兼ね揃えたメカは
これが唯一なんじゃないでしょうか?

このメーサー車、人気メカだけに昔から商品化の試みはいろいろされてきました。
まずマニアのドギモを抜いたのが、この品です。
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(参考資料)
80年代初頭に操業ほどないゼネラルプロダクツが発売したこのペーパークラフトは、
完成させた人が片手で数えるほどしかいなかったというウワサまである超難キットでした。
みんなそのチャレンジ製品と、完成見本の出来映えに賞賛を送りながらも、
実際に制作に踏み切った人は、果たして何人いたんでしょうか?

その後は、85年にはボークスからレジン製の完成にかなりの困難を伴うGKが出た後、

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90年代始めにはウェ-ブがGKではありながらもHOスケールのインジェクションキットを発売し、
普通のプラモを作るスキルがあれば何とか完成品を手にすることができるようになった後、
91年には海洋堂からソフビ製のが1/35スケールで出たのでAFVモデラーには有り難がれました。


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(参考資料)
その後は、しばらく間が開きますが、2001年にはマルサンから素朴な造形のソフビが
Aサイクル光線車と共に「電撃怪獣大進撃」のシリーズとして出て、
2002年には90式が『ゴジラ×メカゴジラ』に登場したところからチョロQ等での展開を見せ、

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(参考資料)
2004年の東宝マシンクロニクルでは66式、90式の両方がラインナップされました。
これは牽引車入れても10cm程度の小型サイズで、本来、数揃えるのに適した食玩なんですが、
人気のあまりテンバイヤーに目を付けられ小売店からは即消えで、1000円以上出さないと
オクやショーケース系販売店で買えないような状態になってます……。


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(参考資料)
そして2007年春にはアオシマの新世紀合金から1/48という巨大サイズでライトギミック付きの品が、
しかも66式と70式が登場し、1万5千円という高価もモノともせず順当な売れ行きを示しましたが、
なんとその半年後に2万2千円というホンのわずかな値上げ幅だけで、
リモコンで砲塔が動き、走行も可能という改良版が発売され、先に買った人たちを
落胆・激怒させたことは記憶に新しいところです(笑)。

この大幅「値下げ」という現象は、実はかつてのウエーブのプラモでも起こっており、
新発売時に7800円だったものが再販時に3000円まで値段を下げましたが、
むしろこの時は、劇中の2台編成を実現するために2台目を欲しがっていた人が
けっこう多かったために、好評で迎えられていたようでした(笑)。

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お見せしているのは、新世紀合金の、ではなくウェーブのHOスケールプラモデルです(笑)。
メーサー車を当ブログに加えるに当たって、どの品を選ぼうかいろいろ考えたんですが、
新世紀合金は単体だけなら最適なんだけど、他の東宝自衛隊メカ群と並べることを考えると
1/48スケールだと大きすぎます。基本的に大型メカは小スケールで集めることにしているんですが、
かと言ってマシンクロニクルでは全体寸法が10cm程度になり、今度は小さすぎます。
そこで間を取って、ウェーブの1/87スケールの、牽引車こみ約21cmのコレに決まった訳です(笑)。

さぁ、これで私もようやくメーサー車のオーナーとなることができた訳ですが、
せっかくこれまで東宝自衛隊メカを充実させてきた訳ですから、
それらを総登場させたお話を作ってみないと気が済まないというものです。
「写真は後に御期待下さい」とか前に書いた記憶もあるし、久しぶりに気合い入れてやってみたら、
気合いが入りすぎて、もはやミニカーブログで取り上げるネタではなくなったような気もするので
2回目の特別ページを作ってみました(笑)。

それでは、まずこちらをhttp://jp.youtube.com/watch?v=OcO0qgnMMA8、BGMとして再生して、
気分を盛り上げてから、そのままこちらの特別ページにお進み下さい!
http://www.geocities.jp/krytone1234/sangaidiorama.htm

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照明さん、御指名入りました~!
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本来なら前回御紹介のつもりが、解説が長くなったので独立させたのが今回の御題で、
トミカサイズだし、脇役の脇役なんで3台まとめて、昨日と連投で御紹介します(笑)。



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まずは、どどまいやさんから御指名があった照明車です。
『サンダ対ガイラ』のL作戦でメーサー車に付き添うようにして複数参加していた車体ですね。


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初回の出動時には場所が山中なので、照明が絶対的に不足することが予想されたために
何台も参加していたんだと思います。
画面で確認できるのは大きな単灯タイプと、小灯を多数光らせるタイプで、
多灯タイプの方が印象的なのでそっちを作りました。でも例によって「それっぽく見えればいい」
というデッチビルドなのは、このクルマが独特の形と大きさをしているからです…。

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そもそもこの照明車は『怪獣大戦争』登場のAサイクル光線砲をメーサー砲に改造する際、
牽引車をデザインし直して新造し、余った旧牽引車の一部外装変え再利用なんで、
一見ジープ風の外見ですが、実は戦車と同じくらいの大きさがあるんですよ。

こんな特殊なクルマはベース車輌もヘッタクレもあったもんじゃないので、
最初はタイヤと横のルックスが似てなくもない現行トミカの114番「自衛隊 軽装甲機動車」の屋根に
電灯張り付けてオシマイにするつもりでした(笑)。

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で、テキトーにイメージで多灯の照明を作って両面テープで貼って、それで「完成」としてたんですが、
つい先日行った旧玩店で、わりとイメージが似ているミニカーをみつけたので、
照明だけ活かして、ちゃんと作ることにしたんです。


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そのミニカーはこちら。マジョレットの「toyota」とだけ刻印が打ってあるクルマで、調べたら
ランドクルーザーということでした。ランクルにしては造形がユル過ぎるんですが却って好都合で、
きっちりした造形のトミカの同車種を見つけても、「似ている」とは感じなかったと思います。
(トミカランクルはねこざかなさんのhttp://nekozakana.blog.so-net.ne.jp/2006-09-26で御覧下さい)


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そのマジョのユルランクルに、リアにもオーバーフェンダーを付け、フロントのそれは延長して
バンパーと一体化させ、フロントのボンネットにはジャバラのディテールを付け、
その左右のヘッドライトを独立させました。フロントガラスは二分割し表にバイザーを装着しましたが、
以上全て、プラ板と溶きパテのみでの作業です。サイドの窓ガラスも分け方と形が違うんだけど
面倒なんでパス。車高が高過ぎるのも修正は困難なんで見て見ぬ振りをしますw。
照明灯も張り付けてから資料と見比べてみると数が足りないことが解ったけど、それももう無視。
つかこれ、内側に折り畳んであるのを開く仕組みで、最初に見た資料写真が
その展開する最中を移したものらしくて、4×2列しか見えなかったんですよね~。
もともと枠やら何やらテキトーだし、イメージモデルってことで、もうこのままで放置します…。
あ、あと、ジャバラボンネットの上にサクラのマークを手描きで作って張り付けました。
プリンターのインク切れたんで、ポンポン砲の時のが再利用できないんすよ(泣)。
大きさ的には、マジョのユル振りがまたも幸いして1/55というよく解らないスケールなんで、
結果、牽引車並みの大きさになってラッキーでした(笑)。


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続いて、真ん中のはL作戦指揮車です。これは最初作るつもりはなかったんですが、某キット
(もはや何なのかバレバレ?w)の説明書に「そのためのパーツを付けてあるからトラック等から作れ」
と書いてあったんで素直に従いました。最初は手持ちのトミカのホンダTN3-360トラックを
ベースにしようと思ったんですが、さすがに軽ではマズかろうと、普通のトラックを物色するも
現行ラインナップでは流線型になって明らかに時代が合わないトラックしかなく困っていたところ、
これもとある旧玩店で、箱入りの「コープとうきょうオリジナルトラック」を発見。

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かなり四角っぽい古い形をしていたので、これを元に作ることにしました。
まぁ、「作る」って言っても、色を塗り替えて、天井に小型パラボラ付けて、
それから後ろにランナー伸ばしたアンテナ2本付けただけですけど(笑)。

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出来てから『サンガイ』をじっくり見直したら、使ってある64 式野戦指令車ってのは
ジープと大差ない大きさなんで、ホンダの軽トラ改造でもよかったかも知れないけど、
まぁいい感じの指揮車ができたんでヨシとしましょう。キットの説明書の例にはこっちの方が近いしw。



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そして3台目はトミカの自衛隊ジープです。これは昔のをヤフオクで300円で落としたんですが、
実はリミテッドとして今、出てたんですね。まぁでもこの辺ではそのリミテッド見たこと無いし、
先日の東京への買い出しツアーでも見つからなかったんでいいや。
しかしコレ、安かったのは、シートがアイボリー色だったりホイールが金メッキだったりして、
自衛隊感台無しなせいなんでしょうか?(笑) 


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せっかくのジープなんで、『サンガイ』仕様として大型のバズーカ砲(らしきモノ)をランナー等で
デッチあげてシートの間に設置してます。これは本体は無改造で、バズーカを両面テープで
貼っただけなんで、トミカマニアのヒンシュクを買うこともないと思います…。


という感じで、以上、脇役の脇役、3台まとめての紹介でした。
今回はジャンクではないマジョとトミカを潰したんで、ちょっと気が引けますが、
これでまた一歩、野望に近づいたぞ!(謎

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世界で活躍の名戦車
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着々と増強を続けつつある当ブログの東宝自衛隊ですが、スターメカをお迎えする前に
重要な脇役メカが手に入ったのと、それから脇役の脇役に御指名が入りましたので、
まずそちらを御紹介しましょう。重要な脇役というのはこのM4中戦車シャーマンです。
なにせ第二次大戦中に5万輌近くも作られ、アメリカだけでなく世界各国へ向かっても
貸与・売却・ライセンス生産されため、東宝自衛隊でも主力戦車として長く登場しました。

初登場は『地球防衛軍』で、この時はチャーフィーと共にミステリアンと戦い、

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『キングコング対ゴジラ』ではなぜかNATO軍の基地にも赤い星を付けて登場し、
あえなくゴジラに溶かされています(笑)。

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『サンダ対ガイラ』ではL作戦支援部隊の一員として61式戦車と共闘し、
日の丸マークも鮮やかに奮戦しました。

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その時の写真をよく見ると、砲塔の先に61式みたいな突起が付いてるのは
自衛隊によるモデファイでしょうが、ひょっとしたら経費削減で同じ砲弾が使えるよう、
61式の90ミリ砲を換装してたのかもしれません(笑)。


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この戦車はアメリカ戦車の代名詞みたいなものなんで、映像作品にも多数出演してますが、
『特攻野郎Aチーム』の第41話「南の楽園奪還指令」では南海の孤島に遺棄された状態で登場します。
この作品のオヤクソクで「Aチームがカスタム装甲車を作って敵陣に突っ込む」という展開があるし、
そのお話の敵は堅固な要塞を築いている連中でハンパなクルマじゃ歯が立ちそうにないので
期待して見ていると、やっぱりその廃戦車を整備して敵の要塞に突撃してくれたんで大満足でした。

このシャーマンは現存個体が多いことも手伝っていろんな他の戦車としても登場しますが、
知る人ぞ知る低予算映画『戦闘機対戦車~砂漠の対決~』では、なんとドイツ軍のパンサーとして
登場し、飛べなくなったカーチスP-40と陸上のバトルを繰り広げたりもしています(爆笑)。


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また『遠すぎた橋』にも大挙して登場しますが、行軍していくその勇姿のうち本物は
最初の数台だけらしく、後ろの方はハリボテを被ったトラックか何かだそうです。
よくよく画面を見ていると、両キャタピラの間からタイヤがチョロっと顔を出しているのは御愛敬(笑)。


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お見せしているミニカーはデル・プラドの「バトルフィールド・世界の戦車コレクション」のモノ。
また例によってデル・プラド倒産によりコンビニに流れた品で、レジンキャスト製の完成品です。
戦車マニアからは「デキが良くない」とあまり省みられないこの品なんですが、
大きさが1/60で約9.7cmと、私のコレクションにはお誂え向きだし、安く転がってるんで
1個試しに150円で落札してみたんですが、可動するのは砲塔の左右転回のみで
砲身の上下動も無い上に、キャタピラ・動輪関係も一体成型だし、
さらにサイドの鋼板のディテールが入ってなかったりもして、良くない評判にも納得ですが、
サイドのディテール省略に関しては、実にこの戦車にはバリエーションが多く、
本当にサイドがツルンテンのも無くはなかったようなので、そこは気にしないことにしました(笑)。

写真の状態は星マークを日の丸で隠して、その横のストライプを目立たなくしただけです。
本来なら削りこむべきでしょうが、そこまで手を入れる気にもなれないので放置です(笑)。

と、ここまでシャーマンの解説をしていたら、すでにけっこうな分量になっちゃったので、
脇役の脇役に関してはまた次回、お届けしましょう!

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