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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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「戦隊」と「スーパー戦隊」の違いとは?
speadmain.jpg
今日の御題も『ジャッカー電撃隊』ですが、この作品の不調とそれがもたらした混乱について
書こうと思います。3人の地味な男性キャスト&外人(ハーフ?)の女性という4人編成で始まった
このドラマは、やはりメイン視聴者の子供たちには好評とはいかなかったようで、
やがてテコ入れが入ります。それが今でも「テコ入れ大失敗」の実例として語られることが多い、
行動隊長・白い鳥人ビッグワンこと番場壮吉の登場で、宮内洋演じるこのキャラはいかにも彼らしい、
キザで華麗な素晴らしいキャラだったんですが、いかんせん、これまでの路線や他のメンバーとは
水と油でした(笑)。せっかくの主役の丹波義隆の存在もかすんでしまい、
終盤、ミッチー・ラブとの恋物語を挿入することでようやく主役としての面目を保つことになります。

jackermembers.jpg
後に宮内洋自身も「よけいムチャクチャになった」とこのテコ入れ失敗を認めてますが、
そもそも最初に敷いた基本フォーマットが地味すぎたんじゃないか? という気もしますねぇ…。
初期とビッグ1登場後のメンバーの写真を見比べてみても、やはり4人だけではパッとせず
ビッグ1が中央に入ることで引き締まった感じに見えませんか?(笑)

ギャグ路線に走って人気だった『ゴレンジャー』の後なんだから、
なにもその正反対に設定する必要はなかったんじゃないかと思いますが、
ひょっとして、石森先生がギャグ路線をよく思ってなかったのかな?(笑) 
でもなぁ、先生はマンガを『ゴレンジャーごっこ』に途中で変えたぐらいで、
むしろギャグ化を楽しんでいたという話も聞くし、さて、真相やいかに?


まあ、ともかくも、不調のままで打ちきられた『ジャッカー電撃隊』で一旦、戦隊シリーズは終了し、
およそ1年半後に、同じスタッフで作られ好評だった『スパイダーマン』の要素を取り入れた
『バトルフィーバ-J』として復活する訳ですが、これは当初は「シリーズ第三段」ではない
全くの新しい番組として始まってます。そしてこの作品は一応、マーヴェルコミックス原作(案)
ということもあって、そちらにもロイヤリティを払わねばならなかったためか
「原作・石森章太郎」の冠が外れたんですよね。
で、名目上の原作者として八手三郎(東映社内の共有ペンネーム)が立てられますが、
次の『電子戦隊デンジマン』からはマーヴェルとも無関係になって、
ここに石森プロとの「確執」が生まれる訳です。

戦隊シリーズの全体の捉え方に混乱が今でもあるのはそのせいで、
当初は「戦隊」シリーズとはゴレンジャーとジャッカー、
「スーパー戦隊」シリーズとはバトルフィーバー以降を差すと定義し、
はっきり世界観が違うということにしたんですね。
だから1989年の『高速戦隊ターボレンジャー』の第1話でスーパー戦隊が勢揃いしたときも、
ゴレンジャーとジャッカーは出てきませんでした。
ただ全体を呼ぶときに「戦隊とスーパー戦隊」では長いので、全体を表現する名前が必要となり
「超世紀全戦隊」という呼称を1993年の『五星戦隊ダイレンジャー』の中盤で決めたんですね。
でもちょっと浮いた名称だったためか定着せず(笑)、2000年の『未来戦隊タイムレンジャー』の際に
全体を「スーパー戦隊」と呼ぶことに変更されます。
まぁ、察するに石森プロとの話し合いがこのあたりでついたんじゃないでしょうか? 
1990年代後半あたりでは東映は「石ノ森さんはマンガを担当した下請けにすぎない」みたいな
スタンスだったらしいけど、2000年と言えば『仮面ライダークウガ』によりライダーが復活した年
でもあり、さすがに仮面ライダーでは石ノ森先生を無視できないだろうから、
綿密な話し合いが持たれたんじゃないでしょうかねぇ……。


speadmachine3sides.jpg
さて、ここでようやくミニカーについての解説です。このスペードマシーンはポピニカの標準スケールで
全長約12cmですが、フィアット・X1/9がベース車だということです。

fiatx19.jpg
実車の写真はこちらで、1972年に発表されたベルトーネデザインによる斬新なスタイルと、
スーパーカーによく見られるミッドシップレイアウトが施されたライトウエイトスポーツ車で、
フィアットの大衆車の既存部品を流用することでコスト削減に成功した、
まさに大衆のための「スーパーカー」でした。
直接デザインを担当したあのガンディーニは廉価版のランボルギーニミウラを作るつもりだった
とも伝えられ、現に彼は後のインタビューで、市販車ではその2台がお気に入りと発言しています。
個人的見解ではあのサバンナRX7のデザインにかなり影響を与えていると思いますが、
あのクルマの斬新さも、ルーツがこれとすれば当然ですよね(笑)。


このスペードマシーンもかなりボディはいじってあるようですが、リトラクタブルライト部を利用して、
マシンガンを内蔵させてたり、頭の上の覆い部分はそのままだったりと、
おおまかなボディラインは活きており、元車の洗練された感じはまだまだ残っています。
こっちもリアウイングがいかにも飛びそうだけどそれはなくて(笑)、替わりに前部バンパーから
ミサイルが飛びます。リアのフードを開けるとエンジンも一応マウントされていて、
その分、上両サイドにあるダミーっぽい奴が意味不明になってますが、それは御愛敬(爆 

時期的に1300ccの初期型を使ってあると思われるんで、最高速はそんなに伸びないでしょうが、
走りのポテンシャル自体はそうとう高かったと思われます。
劇中、スーパーカー軍団と互角に渡り合っているのも、まぁもちろん演出もあるでしょうが、
けっして無茶な設定だったとは言えないでしょう。
マッハダイヤの方なんか、ベースにしたF2の車種によっては、
本当に市販車スーパーカーなんかブッちぎれたかもしれないし(笑)。




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