キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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七つの海を守るもの
skydivermain.jpg
調子こいての潜水艦特集!  今回は久しぶりのアンダーソンもので、
『謎の円盤UFO』からスカイダイバーです。

ある意味、アンダーソン作品の頂点とも言えたこの作品だけにメカも多数登場しますが、
シャドーの海の守りと言えばこのスカイダイバーです。
潜水艦の先端に小型戦闘機がドッキングしてるというのは何とも斬新で、
まぁたぶん『原子力潜水艦シービュー号』のフライングサブあたりからの発想でしょうが、
円盤形で黄色いあちらに較べ、スカイダイバーの先端部であるスカイ1は
いかにも戦闘機風の外見と渋めの色調により、独特の魅力を誇っていました。

skydiverplop.jpg
スカイダイバーは矢島正明によって語られる日本語版のオープニングタイトルでは、
『「スカイダイバー」-それはシャドーの海底部隊。世界で最も進んだ潜水艦である。
その前部にはスカイ1と呼ばれるジェット機が装備され、海上を超スピードで進み敵を撃破する』と
紹介されますが、資料本によると7つの海に配備されているとのことだし、

sky3.jpg
このように尾翼に「3」と書かれた機体も登場しているので、
スカイ1からスカイ7まであると考えるのが妥当ではないでしょうか?

冷静に考えると、UFOの撃墜には前作の『キャプテンスカーレット』のエンゼル機のように
専門の航空機部隊を使った方がいいような気もしますが、
UFOはそのまま水中へ進入して行動もするんで、潜水艦メカも必要だったろうし、
スカイ1が水中からスドンと打ち出されるビジュアルのインパクトはそうとうデカイし(笑)、
インターセプターとの差別化もあって、こういう形に落ち着いたのかも知れないですね。


skyone3sides.jpg
このメカも人気アイテムなんで、昔からたくさん商品は出てますが、
今回お見せしているのはバンダイのプラモデルです。
1980年頃(78年?)に突然再販されたバージョンで、この作例は、当時組んだものです。
スカイダイバー全体で約22.7cm、スカイ1だけだと7.7cmになります。
当時にしては頑張って、ゼンマイボックスを外し、タイヤ穴を埋め、
一応ディスプレイモデルに改造してありますが、その部分のアップは武士の情けで勘弁して下さいw


このプラモデルは入手の経過が少々変わっています。
高校の遠足で普段は行かない場所(有名な神社のある太宰府)へ行き、
本来はそのあたりの名所を見学すべき自由時間に、
それを全く無視して大型スーパーで遊んでたところ(笑)、そこのオモチャ売場に
なぜか売っていたので、「ああ再販されたんだ。よし、近くの店で買おう」とスルーして、
次の休日に自転車で約20分の隣町にある行きつけの模型屋に行ってみると影も形もありません…。
キツネにつままれ状態とはまさにこのことで、手に入れ損なうと燃えてくるのは今と同じなんで、
その足でわざわざ遠足で行った遠くの街まで出かけることを決意しました。
まずは20分自転車こいで自分の街に戻り、そこからバスで30分の天神という福岡の繁華街へ出て、
そこで西鉄大牟田線に乗り換え、さらに30分かかる太宰府まで行き着き、
そこから徒歩20分の該当スーパーまで行って、なんとか無事に購入できた次第です(笑)。
当時500円だかの代金の他に交通費が1000円近くかかったんで、高校生にはイタイ出費でしたが、
まぁ手に入っただけマシというもの。なぜそのスーパーのオモチャ売場にあったのかは謎ですが、
たぶんちょっと前に再販されたのが売れ残ってたのかなぁ…。
2つあったんでまさか売れ残りとは思わなかったんですよね…。


sydiverbox.jpg
アンダーソン関係ならこの人以外考えられない小松崎茂画伯による箱絵はこちらですが、
画伯ならではの大迫力イラストですよね。キッチリ背景にUFOがいるのもさすがの職人芸です。

手に入れるまでけっこう波乱含みだったこのバンダイのスカイダイバーでしたが、
その後、もう30年近く手元で残ることになった訳ですから、
あの時、ほとんど小旅行の遠征を決意して本当に良かったです。
今考えると、「なぜ2箱とも買っておかなかったんだ!」と、無欲だった当時の自分に
もどかしさも感じてしまうのは、やはりトシを取ったせいでしょう…。
そうしておけば一箱はストックとして持ったままだったろうから、
旅費の回収どころか、かなりの利益が出たに違いないんですが(爆笑)。


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潜水艦の艦長とボンドの関係
お盆も過ぎたらやっと涼しくなってきましたね~。去りゆく夏を惜しんで、という訳ではないですが、
気づいてみると今年はまだ1回しかやってなかった潜水艦特集の第2段行きます(笑)。


poralis.jpg
つうことで今日の御題は『私を愛したスパイ』からポラリス潜水艦です。
この物語ではストロンバーグ操る怪タンカー、リパルスによって核ミサイルを積んだ各国の原潜が
一飲みにされてますが、アメリカの原潜がこのタイプ。全く同じかどうかはよく解りませんが、
ま、似たタイプで有ることは確かです。そもそもこの映画ではソ連の原潜も似たような模型(セット)を
使ってるから細かいことは言いっこ無しです(爆)。


shaner.jpg
ここで米艦のカーター艦長を演じていたのがシェーン・リマーで、007シリーズでときどき見かけるし、
オリジナルの『サンダーバード』でスコットの声を演じていた人でもあります。
スコットの人形はショーン・コネリーをモデルにして作られていたそうだから、
ロジャー・ムーア演じるボンドと米艦長との共闘は間接的な二人のボンドのタッグマッチであり、
さらに昔にさかのぼれば、ジェリー・アンダーソン関係のスタジオに出入りしていた
「ロジャー坊や」という若者がまさにそのロジャー・ムーアの若き日の姿で、
『サンダーバード』の第17話「スパイにねらわれた原爆」で、国際スパイ団の罠にはまり
ハドソンビル爆破犯にされてしまうトーマス・プレスコットの人形がそのロジャー・ムーアがモデル
だという説もありますから、その時以来の「競演」になる訳ですね(笑)。
現実でもショーン・コネリーとロジャー・ムーアは仲がいいので、ボンドをやってた頃の
2ショット写真も残ってるし、並んでアカデミー賞受賞式に出たりもしてるんですが、
ついに実際に競演したことは無かったんで(『デパートメントストア』という企画はあったけど流れました)、
この2回の間接的「競演」は貴重です(笑)。


poluris3sides.jpg
お見せしている模型は懐かしのビッグワンガムのモノ。2003年に復刻された時に
ちゃんと2つ確保したものの、なかなかリパルスを作る根性が湧かぬまま埋もれてたのが、
この度1個だけ発掘されたので組み立ててみました(笑)。
元が1978年に発売されたモノなので、今の食玩の水準と較べるのは酷ですが、
それでもなかなか侮れない大きさと完成度です。軟質樹脂なんで塗装や改造は困難ですが、
これでしか発売されてないモデルもあるため、完成品を型どりし、加工可能なレジンに置き換える
強者モデラーもいるそうです。いかにもその頃の発売らしく、一応ゴム動力ですが、
それがスクリューを回すんでなく、ミサイル発射用として使ってあるのがナミダモノです。
上部甲板にある8つの穴がそのミサイル差込口ですが、だたそれを装備すると、どう考えても
いつか勝手に飛んでいきそうだし、劇中では露出してないので、作例では組み立ててません(笑)。
このオマケプラモ、さすがはコストに厳しい制限のある当時のオマケと言うべきか
無駄な部分がほとんど無く、大きな部品を切り離した残りをランナーかと思ってゴミ箱に捨てたら、
実はそれも必要な部品だったのであわててゴミ箱をひっくり返す騒ぎになりました…。

big1gum.jpg しかしこの復刻版、1978年当時に100円だったモノを倍額の200円で出してくれるとは実に良心的。
しかも中身が解るのも当時と同じなんで、ブラインドパケ嫌悪症の私も安心してレジに運べました。


liparus.jpg
さて作るつもりで挫折したリパルス。なにせ組み上がった潜水艦が約19cmもあるんで
スケール合わせるととんでもないことになりそうだったのが大きな理由なんですが、
その巨大さを実感できるまたとない機会がありました。

victoria1.jpg
この写真は数年前に鹿島沖で座礁した貨物船ですが(大きいのでクリックしてどうぞ!)、
このちょっとしたビルくらい有りそうな貨物船が真っ二つになって中身が見えてる状態は、
まさにリパルスそのもの!  非常に不謹慎ですが、この風景を目の当たりにしてそう思いました。
正直、映画ではイマイチ描き切れてなかったその迫力は実物大だともの凄かったですね。

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大逆転! 実はZATは理想の職場?!(笑)
skywheelmain.jpg
今日の御題は『ウルトラマンタロウ』のスカイホエール、御存知、ZATの飛行メカです。
この防衛チームに関してはよくそのスチャラカ振りが脱力BGMと共に語られますが、
メカは曲線を多用した独特のフォルムを持っていました。
スカイブルー系の彩色も、これまでは銀一辺倒だっただけに斬新で、色んな意味で印象的です。
スカイホエールは全長60mの大型メカで、つまりは怪獣と同じような大きさな訳です(笑)。
このスカイホエールを始めとするZATのメカや隊員服をデザインしたのは鈴木儀雄氏で、
前作の『ウルトラマンA』にも参加していた彼は、『A』では高橋昭彦氏にまかせていたと思われる
メカデザインに自ら取り組むことになった訳です。その高橋氏は『帰ってきたウルトラマン』の
メカデザインも担当した人物で、TACのメカの雰囲気がMATのそれと似通っているのは
そこに理由があるのかも知れませんが、TACのメカがあまり印象に残らなかったからか、
鈴木氏の全く違うラインのメカでZATを創り上げようとしたと思われます。


ウルトラマン関係の玩具の売れ行きに関してはメカ物との相関関係がありまして、
第一次ブームの後半、『ウルトラセブン』の頃には「もう怪獣はダメだからメカを売っていこう」という
読みがあったようで、現にマルサンの『ウルトラセブン』の玩具展開はメカ物主体でした。
この時期に怪獣デザインとマーチャンダイズとの間に申し合わせがあったかどうかは不明ですが、
『ウルトラセブン』の後半、成田亨氏からデザインを引き継いだ池谷仙克氏のデザインは複雑で
当時の技術水準では商品化困難なものが多く、結果、第一次怪獣ブームは終焉を迎えてしまいます。
『帰ってきたウルトラマン』初期はその池谷氏が再登板し、今度はソフビ化しやすい
オーソドックスな怪獣ばかりをデザインしますが、この『帰ってきたウルトラマン』という番組自体が、
マルサンの「遺産」を引き継いで怪獣ソフビを再生産し始めたブルマァクが、
そのさらなる売り上げ増大を計って仕掛けたという側面もある以上当然で、その結果、
第2次怪獣ブームが爆発する訳だから、このオーソドックスなデザインは大成功と言えるでしょう。
ところがまた中盤で池谷氏は降板し、以降は必ずしもデザインの専門家ではない関係者の持ち回りで
怪獣がデザインされることになり、玉石混淆、というより極マレに名怪獣が生まれることはあるものの
駄作のオンパレードとなってしまい、怪獣ソフビの売れ行きは激減。
そしてその理由を分析できないブルマァクはまたメカ主体の路線に走り大失敗、倒産、
というマルサン時代と同じ轍を踏んでしまう訳です。
ただマルサンの場合、倒産の主原因はスロットレーシング関係の大赤字で、
怪獣玩具の売り上げは好調な時期でも焼け石に水だったという話もあるくらいですが、
まぁある意味メカとの相関関係であることには違いありません(笑)。
このあたりキャラクタービジネスの難しさを表すまたとない実例な訳ですが、何のことはない、
「カッコイイ怪獣のオモチャは売れる」という極めてシンプルな現実を物語っているだけなんで、
「何がカッコイイのかを判断できる人間が玩具会社にいなかった」ことが致命傷だったんでしょうか?


skyhoel.jpg
話を『ウルトラマンタロウ』とスカイホエールに戻すと、『エース』で怪獣ソフビの売り上げが激減した後
だけに、『タロウ』ではメカ主体に切り替えようということで、あの色味もデザインも大きく変えた
鈴木メカの登場となったんではないでしょうか? メカによっては主翼に大穴が開いてたりするんで、
「飛べる訳ねぇよ」と、当時は必ずしも受け入れられたとは言えないZATメカですが、
オープニングで出撃や基地内でのシーンを毎週見せられたせいもあり、印象にだけは残ってました。
で、その刷り込みが30年以上たった今、ちょうどいい具合に発酵してきた訳です(笑)。


skywheel3sides.jpg
ということで、バンダイHDMでMATの次にTACをすっ飛ばしラインナップされたのがZATメカでした。
平成20年の今日、コンビニでZATメカを普通に買える日が来るとは夢にも思いませんでしたよ(笑)。

もっともスカイホエールだけが目当ての私は、にっくきブラインドボックスなんで、
もちろんヤフオクで落としましたが(笑)、あのデカイほぼ正方形の箱を掴んで
レジへ持っていこうとする誘惑と戦うのに苦労しましたよ…。

hdmzatbox.jpg
なぜ正方形なのかと言うと、スカイホエールが全長60mに対し、翼長も55mあるという
ほとんど正方形のメカだからです。おかげでコンビニでも異様に棚の場所を取ってました(笑)。
ホント、いろんな意味で規格ハズレのメカですよねぇ…。この商品は全長約13cm、
色がやや薄い気がしないでもない他は、全く文句の付けようがない出来映えです。


子供の頃は「絶対ZATにだけは入りたくないと」思ってましたが、リアルな人間関係に着目して
もう一度見てみると、実にZATは良い組織です(笑)。名古屋章演じる朝比奈隊長の
大ざっぱなようで、ちゃんと要所は締める采配振りに、何より普段は不在というお気楽さ(笑)。
その替わりの副隊長にしてからに、初代は兄貴分の誠実な人物で、
2代目は定年間近のオッサン風という取っつき易さです。
現実ではこういうポジションには、やたら部下には厳しいクセに自分のミスは握りつぶして、
隊長にゴマをスリまくるようなイヤな奴が座ることが多いわけですが、
そのあたりもZATの働き易さに貢献してますよね(笑)。
同僚にもそんなに秀でた人物はいないんでライバル争いも特に無いし、
それでいて怪獣撃滅率はそこそこ高いという、まさに長く働きたくなる職場です。

大人になった今、ZATに入りたいなぁ!
え、あのダサイ制服やパトロール用のクルマはどうするんだって?
あのくらいガマンしますよ。仕事なんだからイヤな思いは付きものでしょ?
下らない人間関係に悩まされて、マトモに働く気になれない職場より
ナンボかマシってもんですよ(笑)。



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大きくなったけどMATには……
mataroow1main.jpg
今日の御題は前回と同じくハイパーウルトラメカのマットアロー1号です。
直前の『キャプテンウルトラ』の影響を受けたと思われる『ウルトラセブン』の合体メカ、
ウルトラホーク1号に変わって、『帰ってきたウルトラマン』の飛行メカはビートル機同様の
合体しないタイプに戻りました。ホーク1号はマーチャン的にも大成功だったと思うんですが、
なぜ再開されたウルトラシリーズで合体メカを採用しなかったのかは大きな謎です。
常に三機編隊というのは特撮が面倒だったのかも知れませんが、まだ技術的な衰えもないし、
予算もあまりきつくなかったどころか、怪獣ブーム再燃に気合いを入れてるはずだから、
順当にあった時期のはずなんですよね。実際に半年後に始まる『ミラーマン』では後半のテコ入れに
ジャンボフェニックスを登場させてるところから考えて、やっぱめんどくさかったのかな?(笑) 
幸い、『帰ってきたウルトラマン』は成功裏に終わったので、テコ入れの必要は無かったということで…。
考えてみるとその後の『ウルトラマンA』『ウルトラマンタロウ』『ウルトラマンレオ』と、
第二期ウルトラシリーズでは合体メカはメインにはフィーチャーされてませんね。
3機合体つうのは無かったかも知れない……。
その辺突っ込むと何か見えてくるかも知れませんが、ここでは止めておきましょう(笑)。


さて、MATのメカは最近ではバンダイのHDMで大々的に取り上げられました。
飛行メカではアローも1号、2号はもちろん、一回しか登場しないスペースアローもあり、
ジャイロもちゃんとラインナップされたので、このシリーズで揃えるのが一番でしょうね。
私はブラインドボックスだったのでスルーし、以前に買ったこのハイパーメカでガマンしてますが(泣

matarrowone3sides.jpg
ハイパーメカ版の全長は約12~13cm(先端のアンテナを含むかどうか)で、
こちらももちろん硬質プラなのでディテールはシャープです。
硬質すぎてアンテナの先端が曲がってるのに撮影してから気づいたので、
これはいずれ修正しなくては(;´Д`A ```

mataroowonestill.jpg
実は私はウルトラ関係の飛行メカではこのマットアロー1号が一番好きだったりします。
ビートルほど丸っこくなく、ウルトラホークほど直線的でない、
このいかにもヒコーキという感じのメカに、本放送当時惚れ込んでました。
つうよりMATのメカは全部好きで、当時、ブルマァクから出てた50円のプラモを
全部買い揃えるくらいでしたね~。だからHDMがブラインドじゃなかったら買ってたのになぁ…。
その前のウルトラ警備隊編は普通だったのに、このセコイ方針の変更が恨めしいですよ。

ウルトラシリーズの防衛組織数あれど、一番現実味があったのがMATでしょうね。
叩き上げの隊長は途中でいなくなるわ、替わりに来た天下りっぽい大物隊長は厳しいわ、
ベテラン隊員(南)は優しいけど、いつも目立とうとしているわ、
お偉いサンの身内隊員(岸田)はエリート風をふかせてるわ、
フツーの隊員(上野)ですら、「オレには他に居場所が無い」と必死だわ、
紅一点隊員(丘)はキッツイおばさんだわ、
なんかもう郷ほどの自意識過剰もとい自信家でないと、入り込むのは無理ですよね(苦笑)。
まぁ当時、「大きくなったらMATに入るんだ」なんて、その後裏切って違う組織に入った
誰かさんみたいなことは思わなかったけど、 そのリアルさは肌で感じてました。
いや、感じてたからこそ、入りたいとは思わなかったのかな?(爆笑)。

その後、もっともっと酷い組織に属して、
たぶんMATに入ったよりも何倍もの苦労をしてしまうのは
オヤクソクかつ、現実の厳しさという奴で、そこで揉まれたあげく
いつの間にか、MAT隊員どころか、隊長を通り越し参謀の年齢に近づいている今日この頃です…。




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マークは流星
vtormain.jpg
久々の更新は『ウルトラマン』よりジェットビートルです。本放送当時のマルサンのソフビを初めとして、
無数の商品が出ているこのメカだけに全てを追うことは困難なんで、今回は歴史はパスです(笑)。
このジェットビートル、もしくはビートル機の「ビートル」とはカブト虫等の甲虫を意味する英語
beetleではなくて、垂直離着陸を意味するVTOLのカタカナ読みです。
『ウルトラマン』でも最初期のエピソードではちゃんと「ヴイトール」と発音している時もあるのは、
脚本家がその出自にこだわったのかも知れませんね…。


gorathvtor.jpg
もともと使われたミニチュアも『妖星ゴラス』の国連ヴイトール機の流用もしくは同じ木型からの
再生産なんで、逆にこれの呼称がどこでビートルに変わったのかに興味がありますねぇ(笑)。
この塗装も銀(グレイ?)一色で地味な国連ヴイトール機の時は、ちゃんと翼の端に付いている
ジェットノズルが回転して地面と垂直になり垂直離陸する仕組みでしたが、
『ウルトラマン』劇中では後翼の端にミサイルが取り付けられたため、前翼もただの翼となり、
ボディ下部のノズルからジェット噴射が直接噴出するようになりました。


skakuvtol.jpg
『ウルトラマン』劇中にはビートル機は二種登場します。メインに使われるタイプの他に、
こちらの三角ビートル(または小型ビートル)が主に偵察用として使われ、
第一話でハヤタがウルトラマンの赤い玉とぶつかった時も、この三角ビートルでパトロール中でした。
ただこちらは基地の横から離陸していくため、正確にはヴイトール機ではなく
短距離離陸垂直着陸のSTOVL機であるのではないかという考察が今日ではなされています。

科特隊のメカデザインがなされたのは『サンダーバード』ショック直前のことであると考えられるため、
その影響が大きい『ウルトラセブン』と較べて地味だという印象を受けがちですが、
たぶん渡辺明(『妖星ゴラス』の美術監督で『ウルトラマン』にも初期は関わっていた)デザインと
思われるジェットビートルに、成田亨デザインの三角ビートルや特殊潜行艇S号、
池谷仙克デザインのペルシダー、さらにはシボレー・コルベアをそのまま使った科特隊専用車と、
いろんなデザインコンセプトの混在状態ではあったものの、
1966年という時代にしては充分に未来的な意匠をまとっていると思います。

mebiousvtol.jpg
『ウルトラマンメビウス』で、回想や記念パレード参加としてですが、ビートル機が再登場した時も
全然古さは感じなかったので、やはり時代を超越したデザインなんじゃないでしょうか? 
この写真で後ろを半円状に囲んでいるのはハイドロジェネレートサブロケットで、
御存知ビートル機の宇宙推進用ブースターロケットです。
これをつけると後翼のミサイルは当然使えなくなりますが、やはりカッコいいですよね。

kometukivtor.jpg
成田さんはこのデザインコンセプトの混在状態を後々まで悔やんでいたそうなんで、
『ウルトラマン』1話の「ジェットビートルがS-21を下部にくっつけて空輸する」シーンなんかは
悔しくて見ていられなかったんじゃないでしょうかね?(笑)
なお、この写真ではTV版ビートル機の垂直離着陸のジェットの出方がはっきり解りますね。


vtor3sides.jpg
お見せしているミニチュアはバンダイの食玩のハイパーウルトラメカのものです。
食玩によくある軟質樹脂ではなく、本体はプラモに使われるような硬質プラスチックを使い、
シャープな仕上がりを見せていたのが特徴です。
全長約12cmで、プロポーションもよく、ハイドロジェネレートサブロケットが付属しないのは
残念ですが、300円という値段を考えると納得でしょう…。

最初は2000年に発売され、この時は全四種のラインナップ毎の凝った汚しや特撮まで使った
写真の専用箱が用意された、中身が解る販売方法だったんですが、
haipervtor.jpg

2006年に「 ハイパーディティールメカニクス ウルトラスーパーメカ」として
一部仕様変えで再発売された際は憎むべきブラインド箱に変わってました。
まぁ一箱300円で全4種だから許容範囲内ではあるんだけど、やっぱり困りもんですよねぇ…。

とまぁ、文句も付けましたが、今のところ、HDMウルトラ超兵器では科特隊は出ていないので、
これが一番コストパフォーマンスが高い ジェットビートルでしょうか?

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賛成の反対なのだ…
bakabonmain.jpg
赤塚不二夫さんが亡くなられました……。
ずっと病床にあり、長いこと意識の無い状態だということを伝え聞いていたため、
驚きよりは、ついにその日が来たかという感じですが、
その3日前に前妻も亡くなっていたと言う報道に、「おいおい奥さんは数年前に亡くなってたよ」と
不思議がってたら、前に亡くなってたのは今回亡くなった方の後に結婚した方で、
その先妻の取りなしで後妻とは結婚することになり、後妻が亡くなってからは、
先妻がまたいろいろと世話をしていたそうで、複雑な家庭の事情がかいま見えると同時に、
その先妻さんの気っぷの良さがまさにバカボンのママのそれとも重なって、
赤塚さんは女性運には恵まれていたんだなぁとつくづく思いました。


tokiwasouhon.jpg
藤子不二雄A先生(左:光文社刊)や石ノ森章太郎先生(右:風塵社刊)等がお書きになっている
トキワ荘関係の書物を読んでいると、赤塚さんは「紅顔の美少年」として描かれ、
かなり女性にモテているみたいな描写が多かったんですが、私が写真で見知っている
お年を召してからの御尊顔は愛嬌はあったけど、美少年って感じではなかったような気がしますが、
やはり母性本能をくすぐるものがあったんでしょうねぇ…。


赤塚先生の功績については今更書き連ねる必要もないと思うので省きますが、
アメコミファンとして一番印象に残ってるのは、1980年の光文社刊『ポップコーン』の2号に載った
「キャスター」のあまりにカニバリズムな内容が問題になって、回収になった事件でした。
おかげで次の3号で他のマンガがほとんど全部再録され、ほぼ倍の分厚さになったんですね。
当時は他に日本語で読めなかったメインのマーヴェルコミックスもですが、
桑田次郎さんがひさびさに『8マン』を描いた短編もあって、3号は異様に豪華になってましたよ(笑)。
まぁ『レッツラゴン』あたりからの過激路線が行き着くところまで逝った感じで、
とても「これでいいのだ」とは言えなかったけど、あれはあれで豪快だったなぁ……。


bakabon3sides.jpg
お見せしているミニカーは『平成天才バカボン』時の商品で、ゲーセンプライズですが、
ネーミングがシャれていて「おでかけですCAR」という名前です。
ディフォルメがきつくワーゲンみたいに見えますが、たぶんスバル360のミニカーで、
全長は約13cmと普通なものの、全高が11.8cmもあるのでけっこう収納泣かせの品です。
この種の玩具には珍しく電動で、天井に乗ってるバカボンがスイッチになっています。
それもマグネット仕掛けというけっこう凝った仕組みで、ミステリーアクションのような
前輪の真ん中にある車輪がクルクル回って、トリッキーな動きをしますが、
縁に来ると方向を変えるんじゃなくてそのまま突っ込んでしまうのは、勢いのあまりなのか、
それとも商品コンセプトに合ったおバカ振りを発揮しているのかは判断に苦しむところです(笑)。
おバカと言えば、せっかくのこの名前なのにレレレのおじさんが付いてないのは理解に苦しむので、
赤塚先生追悼の意味も込め、そのフィギュアを何か見繕って、一緒に飾ってあげようと思います。

こんなに早くお亡くなりになったことについてはとても賛成はできないんですが、
そのあまりに旺盛なサービス精神が心身を蝕むことになっていたらしいことは察しがつくので、
赤塚先生、どうかもう無理せずに、ごゆっくりお休み下さい……。



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