 侍ジャパンがついにやりました! 韓国と5試合という、「これなんて日韓シリーズ」だった 第2回ワールドベースボールクラシックに第一回に続いての連覇を達成です。 前回の運に助けられた感の強かった優勝と違い、今回は全て自らの実力で 要所要所に勝利してですから、連覇の重みもグっと増すというものです。ヽ(´ー`)ノ
松井(秀)がまた直前で逃げたり、オレ流の落合が監督を務める中日が選手を出さなかったので、 ただでさえ大砲が少ない中、村田がケガで離脱するなど打線の破壊力に不安が残ったので、 原監督が栗原を村田の替わりに呼び寄せたとき、どうせならかつての四番で最終選考に漏れて 落胆してた松中を呼んでやればいいのにと思ったけど、最終選考が行われ落選が決まったその日、 落選してさっさと引き上げる選手もいた一方で、「ボクは今日までは日本代表の一員ですから」と 栗原が最後まで練習に精を出していたのを原監督が見ていて、それを評価して呼び寄せた、 というのを知ってグッときてしまいました。自分のことを優先する奴が多い風潮を、原監督も快くは 思ってなかったんですね。ただ恥と慎みを知る彼はそれを明らさまに非難することはしなかった。 「栗原の態度は野球人として見習って欲しい。彼がベンチにいることが大きな戦力」との 原監督の言葉もあったというし、『七人の侍』で言えば、千秋実演じる平八ポジションですね、 解りま(・∀・)す!
しかし表彰式で日本がメダルを受け取ってる間、 韓国の連中全員、1塁側ラインに並んで、 でもそっぽ向いてスタンド側見て中央にはケツ向けて、日本を無視してたのは、ありゃなんだ? そういう振る舞いが運営側の要望によるものじゃないのなら、なんて失礼な連中だろ(呆
それから、球場に集まった客の大半はコリアンだったそうで、それは熱心でイインだけど、 そいつらのほとんどが負けが決まったらさっさと帰ったんで、 表彰式の間、スタンドがガラガラなのが見えちゃってましたな…。
なんつうか、健闘した相手を称えるというメンタルが連中には無いんでしょうかね? 金寅植監督は試合後のインタビューで >捕手にはイチローを避けるように指示していたが、完全に四球で歩かせろと >指示しなかったことは悔やまれる。 >バッテリーが何故勝負したかはわからないが、結局それが敗因になってしまった。 >日本チームが強いと言うことを改めて感じた。勝てればもっと良かったが、 >選手たちはよく戦ってくれた。不満はない。
と答えてるので、かなりまともな人だと思うんですが、全体となるとやはり…………。 早くも、朝鮮日報では >日本チームの試合マナーを指摘したファンもいた。 >併殺を避けるために韓国の二塁手、高永民(コ・ヨンミン)を >手でつかみ守備を妨害したシーン、二塁の守備に就いていた >日本選手が走者李容圭(イ・ヨンギュ)にタッチした際、 >両者が衝突して李容圭のヘルメットが割れたシーンを指したものだ。 >あるファンは「二塁に走塁した中島が高永民の太ももをつかめば、 >走ってきた勢いで高永民が負傷する可能性があった。 >試合内容は良かったが、汚点として残った」と書いた。
とウソっぱちの報道してるらしく、つい先日、キムヨナ発言が誤報(ねつ造)だったと認めたのに、 全く反省はしてないようですな……┐(´ー`)┌
この2つ、どっちもよくあるクロスプレーで、特に非難に当たるものではなく、 「手でつかみ守備妨害」つうのは
 このようにヒザが顔に来そうで危なかったから手でカバーした流れそのままだし、
「韓国選手のヘルメットが割れた」方は、
 この写真でもはっきり写ってるように、日本の野手はちゃんと正面は開けてブロックしてるのに、 韓国選手がヘルメットで日本の野手の膝を狙ってヘディングかましており、その結果、 逆にヘルメット割られてはじき飛ばされたのは、ちょっと、いやかなり恥ずかしいと思うぞw
キューバのカストロ元議長も >我がキューバを2度も破った日本国のWBC連覇を心から祝福する。 >我がキューバは予選で敗退したが、世界一のチームに負けての敗退だ。 >世界一の日本に負けたことを誇りに思う。 >永遠の友、日本国民の皆様心からおめでとう。
と祝福のコメントを寄せてくれてるらしく、このあたり、やはり国の質というか品格が出てしまいます。 (アレ、そう言えば、主催国のアメリカからの公式コメントはどうなってんでしたっけ?w)
しかし日本に二連覇され、韓国が二位と、アジアに美味しいところを全部持ってかれたアメリカさん。 そうならないように、アジアブロックにキューバ等の中米勢の強豪を潜り込ませたはずだったのに トホホノホ……。 客も大リーグのオープン戦とどっこいどっこいしか入ってなかったとのことだし、 こりゃ、第三回はもう無いかもしれないですねぇ…(嘆)。
 イチローの神懸かり的活躍で決まった今回のWBC。途中のセーフティバントはしびれたし、 延長戦のタイムリーヒットは涙出まくりでした!ヽ(´ー`)ノ 仙台あたりから、「イチローをはずせ」とか言ってたどっかの誰かもいたけど、 やはり野手のリーダーはイチローで、投手のリーダーは松坂だったんですよ。 この2人とも、アメリカに渡ってから他の選手を集めて、決起集会主催したそうで、 そういうメンタル面でのフォローが短期決戦ではモノをいい、そのあたり原監督はしっかり解ってた。
そう言えばちょうど試合が終わった頃、こういうニュース速報もテロップで流れてましたな。
 こっちのお縄、もといオザワイチローの方は、民主党代表を辞任しないそうで、 泣き落としの記者会見を見苦しく延々とやってましたが、 いつも自分たちはしつこく糾弾する任命責任だってあるんだし、ジ・エンドって感じでしょうか?(w いくらマスコミがフォローしようが、もう国民は騙されないでしょう…。 しかしテロップで速報流したっきりで、夕方のニュースではノリカ陣内離婚ばっか取り上げて、 そのあとヘロッとWBC関係流してるマスコミの偏向振りといったらどうよ(苦笑
それから、数日前の自分の番組で「もし日本が優勝したら、日本の旗の横に韓国の旗も立てて欲しい」 とかいう投書か何かをわざわざ取り上げてた古館イチローはこのあたりどう思ってるんでしょうか? 日本人ならアメリカのマウンドに国旗を突き立てたりする失礼なマネは絶対にしないのに、 コイツ何言ってんだと思ってたけど、やっぱTOPの写真みたいに、マウンド以外の場所に 置くだけでしたね……。写真よく見ると、右上に囲み写真で載せてある負傷した村田の 25番のユニフォームをちゃんと連れていってるし、スタンドで見てた王前監督も中心にいます。 もっとも王さんは離れたところから祝福してたのをメンバーが輪の中に引っ張り込んだそうで、 そのあたりの呼吸も日本人と日本社会にとけ込んでいる人は違いますな…。
いろんな意味で日本が絶対の危機にある今、日本を敵視する国を破って優勝することができ、 同じ日に、日本を危うくしてる最大の要因にさらなる追求の手が伸びたという、このうれしい2連発。 まだまだ現実も捨てたものじゃないと、少しだけ希望が見えてきた今日のこの日でした……。
あ、ミニカーでしたね、ミニカー。 野球に関連あるキャラクターミニカーもいくつかありますが、その中から、コチラをお見せします。
 これはミツルハナガタ2000で、その名でお解りのように『巨人の星』の花形満の愛車つうか、 彼の場合は、実家がハナガタモータースという自動車メーカーなんで、 彼の名前を付けたスポーツカーを折りに付け発売している内の一台です。
 花形と言えば、あの中学時代に乗り回してたオープンカー(爆)が印象深いですが、 今回のこのポルシェ風のクルマは息子の阪神入団を記念して売り出されたモノだそうです。 これはキッチリとした1/43レジン製ミニカーで、全長は9.3cm。 最初はパチスロの「巨人の星」の宣伝のために関係者に配られた物ですが、 その後いろんなキャンペーンでプレゼントされたりしたんで 、 非売品だけどオクではそこそこ見つかります。
ミツルハナガタは他にも
 劇中でTVCMが流されたこういうディーノ風のタイプのもあるみたいなんで、 最初のオープンカーも加え、「ミツルハナガタコレクション」として、シリーズ化して 出してくれたら面白いですねぇ(笑)。どっかやってくれないかなぁ……。
ということで、ノルマも果たしたことだし(笑)、今夜はこの辺で!ヽ(´ー`)ノ
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