キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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ヘンリー野口はミサイルがお好き!
mx83main.jpg
『西部警察』の「西部」とは東京西部地区を意味すると思われますが、
同時にまた「西部劇」の「西部」でもあります。
御存知のように『西部警察』には「コンクリートウェスタン」という副題が付いており、
下の広告ではロゴの下に見えるように初期の媒体資料ではハッキリと明記してありますから、

concleatwesterun.jpg
この「西部劇」というコンセプトは最初から意図されていたというより、日テレから強引に奪ってきた
『大都会』をテレ朝の番組として認知させるため、すでになされつつあった社会派ドラマから
娯楽巨編への方針変更がより一層明確になされたと言った方がいいのかも知れません。

その最初のエピソード「無防備都市」が実はまだかなり社会派ドラマ的要素を内包していたことは
すでに書きましたが、渡哲也氏曰わくの「いい年しての警察ゴッコ」へ向け番組が変わっていくことは
最初からの既定路線だったことになりますね。

団長の代名詞的役割を果たすショットガンでの狙撃も、『大都会』時代は主にクルマ等を
破壊するために用いていたようだったのが『西部警察』になると、
何のためらいもなく犯人を直接狙撃し射殺するようになりますから、まさに西部劇ですね(笑)。

さて、このように敵襲団と大門軍団との派手な狙撃合戦は番組が続くに連れてエスカレートし、
大規模な爆破シーンが付き物になってきますが、それに比例して、敵組織の操る武器も
凶悪になってきます。なにせ最初があのレディバードなんですから、
普通の刑事ドラマでは充分凶悪犯である単独の拳銃乱射魔なんかでは見劣りがしますよね(笑)。
それで敵も複数のライフルやマシンガンを多数装備するのが当たり前になり、
アジト立てこもりともなると、手榴弾やバズーカ砲またはハンディロケットまでも使う敵も出てきます。
これに対抗する大門軍団は、さすがに警察官なんで同等の武器を調達する訳にもいかず、
苦戦を強いられるわけですが、そこでモノをいうのが団長のショットガン狙撃な訳ですね。
手榴弾やバズーカ、ロケット砲を構える敵を狙ってショットガンやライフルが炸裂し、
アジトごと大爆発というのが一番多いパターンです(笑)。

敵が使用した武器は多彩ですが、特に変わったブツとして、鹿児島編登場のナチスの細菌兵器や、
酒田編の防衛隊と亜細亜重工が総力を挙げて開発した世界有数の近距離攻撃用ミサイルMX-83、
さらには究極とも言える仙台編での原子爆弾!!等があります。

そのうち、細菌兵器は見た目は白い防毒服来た連中が農薬まいてるみたいでマヌケだし、
仙台編は今回の再放送では無かったので、今日取り上げるのはMX-83です(笑)。

henri1.jpg
そもそもなんで、パート3の第23話『走る炎!!酒田大追跡 山形編』に
こんな大がかりな武器が出てくるかというと、酒田編の悪役のヘンリー野口は
金次第の国際テロリストで、日本海を航行する豪華客船「ユーラシア号」に乗船している
中央アフリカの独裁国から脱出した反政府軍のリーダー10名の暗殺を請け負っていたからです。
船を直接襲うのは困難なので、ならば船ごと沈めてしまえとばかり、MX-83を奪取した訳ですな。
今回のヘンリー野口こそ、『西部警察』における田中浩さんのベストアクトで、
もともと陽性のキャラが多い彼の演じる悪役の中でもサイコーです。ヽ(´ー`)ノ
持ってる拳銃も独特の形状で一目瞭然の、モーゼル(C96)ですよ!
第二次大戦のドイツ軍とか007のスペクターじゃあるまいし、
こんなかさばる銃、1980年頃に日系人が持つにしてはマニアック過ぎます。 

ここまで大がかりな犯罪だともはや国際問題なので警察の出る幕ではないような気もしますが、
レディーバード事件を鎮圧した大門軍団の力量を買っているのか、今回は防衛隊は出動しようとは
しません。もっとも犯人の狙いがギリギリまで解らず、表面上は盗難事件の体裁を保ってたので、
防衛隊は出動したくともできなかった感じもするので、ここは脚本の巧さでしょうか?

mx83zissya.jpg
このMX-83、こんなモノが当時本当に日本にあったかどうかはさておき、
『西部警察』ってよりは戦争映画とか特撮世界の住人ですよね~。
この写真を最初見た時、これが西部警察のスチルだとは信用し難かったですもん(苦笑)。


henrykunren.jpg
このミサイルを強奪したヘンリー一味は秘密のアジトに潜んで訓練に励みますが、
大門軍団の捜査によりアッサリ発見され、逃走します。
上のどう見ても傭兵部隊とその隊長なのがヘンリーとその部下ですが、
あの「ワンパクでもいい、たくましく育ってほしい」の丸大ハムCMでもおなじみの


恰幅のいい田中浩が赤のシャツの上にレザージャケットっぽいのを羽織り、
「ガッデーン!どうしてそれが…」とか「オゥケイ! エブリバデ、GO!」等の
インチキ英語混じりでしゃべるんだからたまりませんヽ(´ー`)ノ

モーターボートを使ってハデな銃撃戦をカマシながらも、まんまとヘンリー一味は逃亡に成功します。
道路の要所に検問を張って消えたMX-83の発見に躍起になる大門たちでしたが、
ヘンリーもミサイルも網にはかからず、緊張の時間がいたずらに過ぎていきます。
焦りを押さえつつ地図を調べていた大門は、JRの貨物線が海岸線沿いを走っていることを発見し、
ミサイルの輸送は鉄道によるものと確信。大急ぎで現場に駆けつけると、
そこには貨物列車を乗っ取って発射場所へと急ぐ一味の姿がありました。

sakata kasyamislle
さっそくハトとタイショーの強力コンビが潜入し連結を外して、機関車とミサイルを積んだ貨車を分離。
さらにはポイント切り替えにより、ミサイル部分を支線に誘導し、
同時にミサイルにはプラスチック爆弾を仕掛けて爆破しようとします。
第1話でダイナマイトの使用に本庁の許可が必要だった頃と比べると
ずいぶん遠いところに来てしまった気もしますが、まぁ経験値が上がったんでしょうなw

このシーン、あの例のスペクトルマンの音楽が流れてサスペンスを否応なしに盛り上げますが、
潜入したハトはいつもの黒ツナギとは違う黒い革ジャンにジーンズ、
そしてなぜかベレー帽まで被ってるのがオシャレです(笑)。


henrymonohada.jpg
一方、その頃、ヘンリーのアジトでは、なぜか赤シャツを脱ぎ、
モロ肌にレザージャケットを羽織っただけの、お好きな方にはたまらない格好のヘンリー
ちょうど12時の発射時間を迎えたので勝利を確信して発射ボタンを押しますが、

sakatamisile daibakuhatu
カタパルト中段までせり上がってたミサイルは、(たぶん)ヘリからの団長の狙撃を受け大爆発!
(つうか、これなんで爆発したのかよ~ワカラン)

sakatadaibakuhatu.jpg
しかもその時、ミサイルを積んだ貨車は偶然にもヘンリーのアジト横まで来ていたため(爆)、
(たぶん)アジトに残っていた爆薬にも引火して、空前の大爆発を巻き起こし、
おそらくヘンリーは何が何だか解らないままに爆死したのでした……。。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

mx83sides.jpg
お見せしている模型はプラレールのテキトーな貨車にスクラッチビルドしたMX-83を積んだモノです。
他の用途に買って余ってた貨車が足下に転がってたんでムラムラしてデッチ上げました(笑)。
そういう極めてイイカゲンな動機なんで、ミサイル本体はもう書けなくなった細書きマジック+プラ版、
発射カタパルトはスチレンボード+木材の端切れが材料で、どれも万博会場用の余りです(笑)。
それに背面図ではバレてるけど、この貨車、実はきかんしゃトーマス用のなんでしたヽ(´ー`)ノ

日本では列車を使った犯罪をドラマとして取り上げることがそもそも少ないし、JRが簡単には
協力しないこともあって、実物が使われ、しかも爆破されるなんてことはめったに無いんですが、
そこはさすが石原プロって感じで、今回のミサイル輸送列車は、鉄道マニアの考察によると、
紺色DL+ワラ1+トラ70000+トラ70000+ワラ1+ヨ8000 という編成だそうです。
と書いても鉄ちゃん以外にはワケワカメだと思うので解説すると、
紺色ディーゼルL字型機関車+四角い貨車+屋根無し貨車+屋根無し貨車+四角い貨車+車掌車
ということになります(笑)。

これを当ブログの標準鉄道模型であるプラレール(笑)で再現しようと思ったんですが、
6両編成となるとけっこうな長さになるので一部端折って、
ディーゼル機関車+四角い貨車+上開き貨車+車掌車の4両でやってみると……。

misilletrain2.jpg
こんな感じになります。
それぞれの車両の形がちょっと違うのは、全く同じタイプのプラレールが無いので(゚ε゚)キニシナイ!!(w 
そもそもMX-83がデッチビルドなので、その方が釣り合い的にもちょうど(・∀・)イイ! ってもんです(爆
ミサイルが乗ってる貨車は、上の写真で使ったのより形が近いのがみつかったので差し替えてます。

missletrainfront.jpg
フロントから見るとこんな感じで、このアングルだとウチのカメラだと奥の方にピント合わないすねw

misalleup.jpg
上の貨車と共に写ってる写真と同じようなアングルで撮るとこうなります。
なおミサイルには、メインビジュアルや3面図撮った後にディテール足したり手を加えたりしてます。

まぁそんなこんなで、新ジャンル(?)「西部警察鉄道」が、こうやってわがブログに導入されました。
今後の発展も大いに期待、って言ってもあとは広島の市内電車くらいしか思いつきませんが(笑)、
さてどうなりますことやらヽ(´ー`)ノ



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走れ、流星のマシン!
newcyclonmain.jpg
仮面ライダーのバイクの完成形として、36年もの歳月が流れても現役で、
しかもそのカッコ良さを全然失わないのが新サイクロンです。
『仮面ライダー』第6クール3話目の第68話に登場したこのニューマシンは、
わざわざ劇中でお披露目をしているので、強力な秘密兵器として導入されたことが解ります。
この回の怪人はイカデビル、ということはつまり、あの死神博士の正体な訳で、
新サイクロンの完成に大喜びしていた子供たちは、立花の親父さんが敵に捕らわれ、
新怪人のコーチ役を引き受けるという展開にドギマギし、
しかもその怪人の正体が死神博士で、最後には死んでしまうという結末にあっけにとられました。
すでに初代大幹部のゾル大佐の戦死はありましたが、地獄大使登場後もショッカーの頭脳として
健在だったあの死神博士があっけなく散るとは意外で、ショッカーとの戦いが
いよいよ最終局面を迎えるのだなと子供心にも思ったものでした……。

新サイクロンのTVへの登場は本来ならば第6クール開始と同時に行われるはずだったんですが、
このクールの撮影開始時に、『仮面ライダー』の撮影を優先させようとした東映からの横車で
他局番組への出演ができなくなった藤岡弘氏の失踪事件が勃発しました。
幸か不幸か主役無しの状態は旧1号編で経験済みのスタッフは、最初の2話の予定を変更し、
本郷猛が極力画面に出ないような話に変えて急場をしのぎ、本郷無しでは成立しない
新マシンお披露目は藤岡との話し合いがついて撮影に復帰した3話目へとずれ込んだ訳です。
このあたりの事情は複雑なんで、誰が悪いと一概には決められませんが、
1年ちょっと前に自分の無謀運転が原因で撮影に大穴を開けたのを、
大勢のスタッフや佐々木剛さんの踏ん張りにより、不振だった番組を盛り返してもらい、
しかもケガが治った後に主役として再び迎えてもらったのに、
その後たった3ヶ月で他の仕事に目移りして失踪するというのは、
いくら若気の至りとは言え、ちょっと私には理解できないとだけは書いておきましょう…。


まぁ役者の話はこのくらいにして、この新サイクロン、ビキニカウルをまとっているのは
改造サイクロンと同じですが、そのカウル部と、それから本体の外装パーツにも
丸みを持たせたデザインのため、直線的イメージが強かった改造サイクロンよりは、
旧サイクロンのイメージを強く感じさせ、やはりあのデザインこそが
仮面ライダーの相棒としては一番しっくりくるんだなと改めて思わせるものでした。


ベース車はスズキハスラーTS-250III で、オフロード用のバイクですね。
TS250-3catalogue.jpg

hongonewbike.jpg
なお変身前に本郷が乗っているバイクは同じスズキのGT380Bで、
劇中ではあのバイクが新サイクロンに変形するという設定なんで、
似たカウルを着装してイメージが近づくように装ってるものの、結局また違うバイクを使ってるのは、
やっぱハスラーじゃ、普段のバイクとしては細身だったからでしょうか?


新サイクロンの塗装には大きく分けて2つのパターンがあります。
sincyclon1st.jpg
1つ目は73話まで使われたタイプで、ライトは黄色で、カウルは白と赤の2色ですが、
正面から見える部分全体がかなり下の方まで白く塗られており、
そのためちょっと肥大した感じで、カブトガニとかガチャピンっぽく見えます(笑)。

sincyclon2nd.jpg
2つ目は74話から使われたパターンで、赤の部分の面積が拡がり、
2つのスリット部分を超えて正面の矢印のすぐ下までVの字状に塗られ、
ライトの下部分は青に変更されたため、全体に引き締まった印象を与えるようになっています。

sincyclonskylast.jpg
また『仮面ライダー(スカイライダー)』放送時にはバンダイ(ポピー)から
歴代ライダーバイクの玩具が発売されたため、その販促として実車もリメイクされ、
最終回等の本編にも登場してますが、この時は125ccのハスラーを使ったようで、
全体に小振りになったうえに、カウルの造形だけが肥大した酷いモノだったので、
このタイプを嫌う人は多いです。('A`)

さらに近年はCM撮影やイベント展示用に、今のバイクをベースにした新サイクロンがありますが、
これは非常にオリジナルタイプに似せてあるため、ほとんど違いは解りません。
なおこのタイプは夏公開の『オールライダー対大ショッカー』にも登場するので、
めでたく正規版の仲間入りですね。


newcyclon3sides.jpg
お見せしているのはバイク本体はプラ製の玩具で、『仮面ライダースーパー1』放映当時の
「仮面ライダー・スーパーマシンセット」のモノと思われますが、バラで入手したんで確証はありません。
全長約9cmで、ちょうどポピニカサイズですが、この個体も相当バチアタリで(笑)、
1980年代前半にポピニカのスカイライダーまでを安価で揃えた後の入手だったんで、
何よりも同サイズの新サイクロンということが貴重だったため、本来乗ってた消しゴム人形を外して
本体をリペし、手元にあったポピニカサイクロンの3期からフロントの立花レーシングチームマークを
はがして移植し、乗っているライダーはそのズングリムックリの体型を活かすべく、
ポピニカサイクロンの1期のフィギュアをリペイントして、深緑マスクの新2号として乗せています。
つまりこのモデルを完成させるために、3つのヴィンテージ品を破壊してるという訳で、
今考えるとモッタイナイの極みですが、当時、スキャナやプリンタは無いし、

tachibanamark.jpg
この立花レーシングマークは、5mmの小ささでカッコよく手書きするには難しいし、
その頃は自分的にはポピニカはダブってたんで、そういうムチャもやれた訳です(笑)。

今日では新サイクロンの精密玩具もたくさんありますが、
いろいろムチャしてこしらえたこのオモチャが、私の若気の至りとして愛着を感じてます。ヽ(´ー`)ノ


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あの橋の下に……
前回のチハたんの記事のコメント欄でのやりとりで、四式中戦車がある湖の底に沈められてることを
書きましたが、その沈んでいる猪鼻湖という文字に見覚えがあるなぁと思ったら、
なんとそこは『西部警察』の名所の一つで、浜名湖の一部なんで静岡ですが、
先日の団長ヘリの際の遊覧船とのバトルを行ったのがちょうどここなんでした!

hamanakozizu.jpg
こちらの地図を御覧下さい。猪鼻湖は左上で、ちょうど劇中で、遊覧船が出発するホテル、
リステル浜名湖が赤い四角で書き込まれてますね。現在では遊覧船は赤や青い線のように
対岸から出ているようですが、この時はホテルの前から出航してました。
yuransensyukkou.jpg

今回お見せしてるのはその時の遊覧船、通称「リステル号」で廃船寸前のを整備して使ったそうです。
同じ船をまた後日、プリンセステンコーが爆破脱出イリュージョンで使ったとの話もありますが、
その時の映像を見てみたんですが、似てるけど別の船でしたね。
遊覧船のディテールを把握してる人はあまりいないだろうから、まぁ混同もやむなしかな?(笑)
マニアが少ないのか、遊覧船ってミニカーはおろかプラモすら恒常的には販売されてないようで、
NETで捜しても見つかったのチョロQの限定品だけでした……_| ̄|○
このブログはミニカーや模型が無いと取り上げることはできない、締め切りは迫る、
さぁ、どうするよ、FZIRO………。


risuterumainretake.jpg
ということで、昨日と今日で急きょデッチあげたのがこの模型ですが、
最初に言っておく、今日のはいつもに増して酷い。
さすがのオレサマもTOPで見せるのを躊躇したくらいにな!(泣

    (´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
     ∨) 
     (( 

    (;´Д`)  スミマセンスミマセン
    (  八)
     〉 〉

          ヾ
        (´Д`;)、  コノトオリデス
         ノノZ乙     コンナン ツクリヤガッテ バカ デェ~ト ワラッテ クダサイ


ristel3sides.jpg
完全に笑いをとるためのネタ物件ですが、一応の解説をしますと、
ボディはスチレンボードで、一部に銅線、プラ棒、プラ版等を使って作った
全長約10cmの標準サイズ相当のフルスクラッチ。図面も何も無しのデッチビルドです(笑)。
ただ船は大きいので、スケール的には1/80~1/100程度でしょうか?

私はそっちのコレクターではないのであまりよく把握してないんですが、チョロQって、
地方の乗り物の模型を捜すとき、けっこうな高確率で「御当地限定品」としてひっかかってくるので、
ディフォルメに抵抗無い方は集めてみると面白いのかもしれません。

hamana2tuhashi.jpg
さて、このリステル号の『西部警察』での航海ですが、
ホテルを出てすぐに二本の橋が並んでかかってる場所があって、

gensankeikantai.jpg
その上でベテラン刑事のゲンさんがパトカー隊と共に待ち受け一斉射撃しますが、

4sikitito.jpg
その橋の下辺りがまさに四式中戦車とチハたんと

winzercarriar.jpg
それからもう一つ、おそらく捕獲されたのであろうウインザー・キャリアが沈んでいる場所なのです。
この時の銃撃戦で制服警官が撃たれて橋から転落してるのが、
ちょうど同じような場所だったかもしれません…。


gensan.jpg
この橋からの一斉射撃はこの時期の「おやっさん」刑事である浜刑事による
めずらしいアクションシーンなんで、演じる井上昭文さんも張り切ってますが、
このお方、どっかで見たことあると思ったら、

daiba.jpg
あの「た~け~し~よ~」のお師匠さんこと、
『レインボーマン』のダイバダッタその人なんですね!
う~ん確かにあの意地悪そうな目や口も、ダミ声も記憶にあるとおりです。

この井上さんとは六本木駅ですれ違ったことがあって、
私は気づかなかったけど一緒にいた友人が敏感に感じてました。
この友人の怪獣アンテナはとても鋭く、バロム1の片割れとかナントカレンジャーとか、
私が気づかない人たちをビンビン感じ取ってくれるんで、いつも助かってますヽ(´ー`)ノ



さて、犯人たちが乗っ取った遊覧船はここの「非常線」を突破して浜名湖本体へと進みますが、
その間に団長はヘリに乗り込んで空からやってくるわ、
団員たちはどこからか多数のモーターボートを調達して遊覧船に戦いを挑むわでもう大変! 

hamanakoohashi.jpg
このバトルが始まる寸前に犯人がコンクリート製の道路が通ってる橋つうかハイパスを眺めていて
これはたぶん、地図では一番下の海への出口辺りの「弁天島」という文字の辺りだろうし、
この橋の反対側から大門ボート軍団は一斉に攻めてくるので、
本当に出口ギリギリで待ち伏せしていたことになります。
犯人の目的は太平洋に出て逃げ切ることなんでかわされたら終わりなんですが、
まぁそこには絶対やってくるんで、待ち伏せには適した場所には違いはないですわな…。

hamanamap2.jpg
上の地図にリステル号の推測される航路図を黄色い線で書き込みましたが、
緑の丸の地点が戦車水没地点で、赤の丸が最終バトル地点ですね。
リステル浜名湖からクルマでこの辺りへ来てボートに乗り込むには30分以上かかりそうで、
劇中それだけの時間が流れた感じはしないんだけども、
ヘリ飛ばしてくるのも同じくらいかかるだろうし、団長ヘリとボート軍団がほぼ同時に
リステル号と遭遇してるんで、遊覧船がのんびりと湖を走るシーンはカットされたと考えましょう(笑)。

buttobasiteyaru.jpg
そして追いつかれた犯人の遊覧船はピストル、マシンガン、バズーカ砲、
ロケットランチャー等を乱射しますが、一味のボス杉森が大門団長に対抗意識を燃やして
「キサマが大門かぁ!ぶっ飛ばしてやる!!」なんて叫んでランチャーを構えるもんで、
団長の逆鱗に触れ、得意の発射前狙撃によりはじかれたランチャーは遊覧船の中に発射され、
船は大爆発を起こしたのでした! ┐(´ー`)┌
risterubakuha.jpg

この時のある意味哀れなボスは田中浩さんが扮しており、彼は犯人役としておなじみですが、
彼の『西部警察』でのベストアクトはまた違う役にありますので、
それはまた後日お話ししましょうヽ(´ー`)ノ

※模型ちょっと手を入れて写真もリテイクしました。

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あのチハタンを撃っちゃ、ラメ~!(爆
chihamain.jpg
日本の戦車の中でダントツの人気を誇るのが「チハタン」こと九七式中戦車チハです。
一般にミリタリーでは強いモノに人気が集まりますが、チハタンの場合はその弱さゆえ
人気者になったという珍しい例で、普通、チハ坊というキャラクターと共に登場し、
「チハタン、ばんじゃ~~い!」と叫びます(笑)
Chihatanilust.jpg


大砲ショボショボ、装甲ペラペラ、おまけにリベット接合を行っていたので、
ある程度以上の衝撃が加わると、装甲が破られるよりも前にそのリベットが外れて車内を跳ね回り、
乗員に襲いかかったそうで、「ブリキの棺桶」呼ばわりもされました。
そのあたりをチャカもというまく歌い上げてるのがこの曲ですので、聴いて下さい。



yasukunichiha.jpg
チハはその脆さと大陸や南洋で使われていた事情から現存個体は少なく、
国内にあるうち、外見が一番整っているのは靖国神社の遊就館に展示されている車体で、
今回のモデルの塗装はこれに従っています。


kaigantiha.jpg
また2004年には湘南の海岸でサビサビズタボロの状態で「発見」され話題になりましたが、
実はコレ、ずっと昔からこの地にこの状態で放置されていたようで、あまりに回りと一体化
していたので誰も戦車とは思わず、よくある放置車両の類だと思っていたそうです(笑)。

ではなんでこんな場所にチハタンが埋まっていたのかというと、
一説によると、戦後に遺族が個人的に南洋から引き上げさせたものの、
占領軍から見とがめられるのを恐れてここに埋めたそうですが、さてその真偽やいかに? 
なおこの個体は、行政がどう処分していいのか持て余していたところ、
そのテキトーな展示で一部には悪名高い、那須の某私設戦争博物館が目を付けてかっさらい、
現在はそこの軒先に哀れな状態で展示されてます……。


zakkityou.jpg
司馬遼太郎さんもこの九七式中戦車に乗ってたようで、彼が新潮文庫の
『歴史と視点―私の雑記帖―』収録の「戦車の壁の中で」という一文で述懐している
「戦争当初の戦車の鉄は品質がよく、ヤスリを当てても削れなかったが、
 末期ともなると質が下がって簡単に傷が付くようになった」という話の硬い方はチハを指すそうです。
しかし固い装甲は反面もろく、ある程度以上の衝撃で装甲板が瓦のように割れる場合もあったため、
日本陸軍も経験を重ねるうちに、戦車の装甲には徹甲弾を受け止められるような柔らかい鉄を
使うようになったので、決して品質の低下だけでヤスリで削れるようになったのではありませんが、
一戦車兵にすぎない司馬氏はそんなことを知る由もなかったんでしょうね…。


チハタンも最初からダメダメ戦車だった訳ではなく、「多くのコストをかけた大出力・重装甲戦車」
として開発され、同時に進んでいた「小型軽量にして多数整備する」プランにより作られた
競合試作車との競争に勝ち抜いて採用された本格的戦車だった訳で、
完成当時(昭和13年)頃は世界の戦車と比較しても装甲厚はたしかに最高レベルでした。
特にノモンハンで激突したしたBT-7戦車装甲との比較では、厚みではチハが勝っていた程です。
ただ主砲は始めからあまり強力とは言えず、後に戦うことになるシャーマン等に対しては
側面を至近距離で狙わないと全く歯が立たない有様で、これは後に砲塔を長砲身47ミリ戦車砲に
取り替えたいわゆる「新砲塔チハ」になってもあまり変わりませんでした……_| ̄|○

そのあたりに不満を持つチハタン好きは、チハをベースにして作られた極少数の試作機を
捜してきては、そのドーピングwされた性能でチハタンが活躍することを夢見る訳ですが、
どうせ妄想なら極端な方がいいとばかり、一番人気なのがこの魔改造チハです。

battlefield1942.jpg
画像のバトルフィールド1942(エレクトロニック・アーツ発売)というゲームでは
「キングチーハー」の異名を持つ、このバランスが悪い異形の車体は、
艦載用の十年式12cm高射砲を搭載して自走砲化したシロモノで、
その攻撃力は天敵のM4シャーマンも即座に鉄クズにし、対艦攻撃もできるというスグレ物です。
ただし砲弾は少ないわ、反動が凄まじく場所が悪いと転落してしまうわ、
さらに射手が丸見えのため狙撃される危険が高いというリスクをしょってますが、
こういう異形の車体を愛でる御仁は根っからのギャンブラー気質なので、
起死回生を狙ってキングチーハーに全てを託す訳ですなw

kingtihazissya.jpg
史実ではここに写っている1両が試作されただけで終わってるのこの魔改造チハですが、
たぶんこんな巨砲を受け入れたことで、チハタンの身体が保たなかったことが
原因なんじゃないでしょうか?
「やめて~、チハタン壊れちゃうぅ~!」 とチハ坊が叫びそうですw


anohatawoute.jpg
このチハタンの勇姿を拝める映画が 昭和十九年公開の東宝映画『あの旗を撃て』です。
時期柄もあり戦意高揚のプロパガンダ映画で、フィリピン戦線を題材にして、
現地の人間を酷使する非人間的な連合国軍を日本軍が掃討する内容になっています。
主演は大河内傳次郎で、映画史的には彼の演技が素晴らしいということになってますが、

fuzitasusumu.jpg
我々の世代には東宝や円谷怪獣作品で参謀役でおなじみの藤田進が、
部隊長役をはつらつと演じているのが印象的ですね~。

anohatachiha.jpg
この作品でチハタンの勇姿は実写と特撮を織り交ぜて描かれますが、その特撮を担当したのが
円谷英二でした。あの『ゴジラ』の10年も前ですが、すでに2年前の『ハワイ・マレー沖海戦』により
その特殊技術の素晴らしさは知れ渡っており、満を持しての起用だったと思われます。


chiha3sides.jpg
お見せしているのはおなじみデル・プラドのバトルフィールドのモノです。
書店売りシリーズの8番ですが、例によってコンビニ売りに混じってたかもしれません(笑)。
1/60スケールですが、全長約9.5cmとその小さいこと小さいこと…。

chihahikaku.jpg
このシリーズの他の戦車と比較してもその小ささは明かですねぇ……。
日本軍の場合、チハが登場した時点で戦車の進化が足踏み状態になったも同然で、
いつまでも第一線にあったのが、チハタンが最弱戦車と呼ばれる大きな原因な訳で、
ドイツやソ連のようにある程度順当に後継機種の開発製造、そして配備が進んでいれば、
チハタンも期間限定ながら「名戦車」と呼ばれていたかも知れません。
そもそもチハタンは歩兵や軽戦車駆逐用の設計で、
シャーマン、タイガー、T34等がバッコする中でウロチョロしていい戦車じゃないですもん(笑)。
日本軍の場合、それは三式中戦車チヌや四式中戦車チトでようやく対抗できる世界です。

特にチヌは150両程度が完成していましたが、本土決戦のために温存され出撃の機会は無いまま
終戦を迎え、占領軍の命によりほとんど破壊されてしまったのは実に残念でした。
3sikichinu.jpg
写真は土浦に保管されている三式中戦車チヌのほとんど最後の一両で、
実にオーソドックスな美しい戦車だったことが解ります。
米軍も日本国内には残しておけないのは解るとして、
米国内でいいから何両か動態保存しておいてくれればよかったのに…。
このチヌが動けるかどうか、少なくともnet上に動画は見あたらないのでよく解らないんですが、
なんとか動けるように整備してくれないかなぁ……。

でわ、最後にオヤクソクで、

           ___
          ヽ=☆=/
        ∩( ・ω・)∩ チハタンばんじゃーい
       ─┬=====┬─┬─┬
         ヽ┴-----┴ 、/_ /
        ==||:|:  :|: 「r-┴──o
 ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ ̄
 |ミ///   /   ~~|ミ|丘百~((==___
└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤
 ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
  ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ


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無限に拡がる大宇宙……
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キムタク主演の実写化のアドバルーン記事(?)がスポーツ新聞に載って以来、
また動きが見えだした『宇宙戦艦ヤマト』ですが、それに呼応してというか、
一説によればキムタク版のスッパ抜きを牽制する意図で、本家本元の西崎義展一派による
『宇宙戦艦ヤマト-復活編-』の製作が発表されました。

FUKKATUHENN.jpg
と言ってもこの「復活編」はもうずいぶんと前、1994年から企画立ち上げは行われてたんですが、
西崎氏の破産や彼が引き起こした諸々の事件が勃発し、各方面への不払いも表面化したため、
ヤマトの著作権を巡る西崎義展、松本零士、さらには西崎から著作権譲渡を受けたと主張する
東北新社までもが絡んでの法廷論争が巻き起こり、実現は危ぶまれていたのです。
2000年には松本氏主導の『新・宇宙戦艦ヤマト』が一足先に漫画連載から始まりましたが、
そのアニメ化は松本の敗訴によりとん挫し、そのために集めた資金の運用面で契約不履行だけは
防ごうとしたのか『大YAMATO零号』というパチモンを自ら創るはめに陥った訳です。
ヤマトにアルカディアの羽根を生やしてエンタープライズの円盤状船体も付けたみたいな
その大ヤマトは、とてもシラフで描いたとは思えない惨さでした……。
全体の進行もパチンコ先導、OVAは通販のみでレンタル等一切せず、しかも3巻で中絶し、
後に残りの2巻をを発売したときは最初は全巻セット発売のみという客をなめきった態度は、
さすが法律面のグレーゾーンに蠢くパチンコ業界先導らしいあざとさでした。
この作品は嫌いなので図版を紹介するのは止めますが、
http://www.youtube.com/watch?v=qJOM2pAQgSg
なにかのOPらしい映像のリンクは張っておきますので、興味ある方は御覧になって下さい。


GAMEVISUAL.jpg
パチンコに抵抗無い人や、通販OVAを買ってまで見たいという信者に近い人でもないと
この『大ヤマト』は見られない訳ですから、普通のユーザーにとってこの時期の「ヤマト」と言えば、
バンダイから出ていたPSおよびPS2の一連のゲームのことを差し、
ヤマトを見て育ったスタッフによる丁寧なゲーム作りと、要所要所に織り込まれる新作ムービーが
「このクオリティでリメイクされたらなぁ」と思わせるほどの出来映えだったのが印象深かったです。
シナリオの分岐次第では映画と違う展開もみせ、映画ではあまりに不敏だったキャラが
幸せになれる等のファンの夢も巧く織り込んでくれたこのゲームは本当に素晴らしかった。

yamato3sides.jpg
お見せしている模型はこの時期2000年代中盤に作られた、なんとライターで、
「東北新社」だけのマルC表示になっています。
実は『オールライダー対大ショッカー』の記事で触れた「もう一つの当ブログで取り上げるべき作品」
というのは、この『宇宙戦艦ヤマト』を始めとする松本零士関連で、
肝心のヤマトが宙ぶらりんの状態なんでどうしようかと思って、今日までスルーしてた訳です。
私はヤマトや昔の松本零士作品は大好きで、『さらば宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』の
封切り時には劇場前に徹夜で並んだぐらいですから。ヽ(´ー`)ノ

このライター、大きさは約10cmと見事にヤマトの模型コレクションの基本であるバンダイの
「メカコレクション」に準拠しており、この大きさで生意気にイメージモデルなのが泣かせます。
uyamato.jpg
そうヤマトって、第一作のこのポスターの時から、すでに前面からのイラストにはパースがついていて
普通に設計された模型を斜めから見ても、こうはならないんですよね(笑)。
それで昔は「イメージモデル」というパース付きの模型が出てたんですが、
たしか3000円以上した高額キットだったんで、実際に買えた人は少なかったんじゃないでしょうか?
その時の無念(?)をはらすのに最適とばかり、このライター、タバコも吸わない私ですが
見つけたときに大喜びで買っちゃいました。約800円くらいと安くはなかったんですが……。


ちなみに普通に設計された模型で斜め前から撮るとどうなるかというと、
nomurayamato.jpg
せいぜいこんな感じで、やはりどうやってもイメージ通りにはなりません(笑)。
こちらは『さらば宇宙戦艦ヤマト』当時に発売された野村トーイのダイキャスト製ヤマトで、
全長は約20cm。最近、復刻版も出てますが、これは当時のオリジナル品です。



話を映像作品に戻すと、松本氏主導で創られたパチより、西崎氏抜きで創られたゲームの方が
よりヤマトらしかったというのは何とも皮肉で、実はもうヤマトには松本も西崎も不要なんじゃないかと
みんなが思い始めた今日この頃、いきなり振って涌いたのが例のキムタク版で、
「うわジャニ汚染もここまで来たか!」とみんながウンザリしたところ、
急にまたまた発表されたのが西崎版「復活編」な訳です('A`)。

今回製作を担当する「エナジオ」という会社は西崎氏の養子(?)が社長を務めていますが、
トラブルメーカーでもはや表には立ち難い義展氏の傀儡であることは確実で、
実はこの会社も15年ほど前から存在し、法廷論争が落ち着いてからは
「『復活編』を製作する」とサイトだけは立ち上げていたんですが、
その全然音沙汰無いなあと思っていたら、今回の発表ではなんと「今年の12月公開」との急展開で、
口だけだとさすがに誰も信じてくれないと思ったのか、
「10分程度のプロモ映像が完成し、申し込んだ人にはそれを収録したDVDプレゼント」と
発表されました。いろいろイワクのある人が運営してるっぽい、実体がよく解らない会社に
個人情報を晒すのはコワイので、やがてどっかにUPされたら見ればいいやと思っていたんですが、
なんか「上げられたらすぐに削除される状態」の繰り返しとのこと。

プロモ映像なんて少しでも多くの人に見てもらってナンボだろうに、やっぱ個人情報というか、
出資してもらえそうな人のリスト作りが目的だったのかな? とか思ってたら、どうもこのところ
削除されなくなったとの話。削除要請が出されなくなったのがDVD申し込み期限以降らしいので、
せっかく申し込んでくれた人への仁義を通していたとも考えられるし、それなら納得なんですが……。

ともあれ、こちらがそのプロモ映像ですのでどうか御覧下さい。


私はこれを見て正直、涙がこぼれました。ここにある世界はまさしくヤマトです。
キャラが昔と違ってるのは松本零士と不仲になったんでしかたないでしょうし、
山ちゃんが富山さんのマネをするのやめて自分の声でやってるのも、まぁ納得(笑)。
もうなによりも、あの川島和子さんのスキャットに乗せた「無限に広がる大宇宙」という枕詞に続く
ゆったりとしたナレーションをまた聞くことができた喜びに比べれば、
そんなささいなことは吹っ飛んでしまいます。木村さんもそして広川さんも亡くなった今となっては、
かつて『完結編』の予告編的CDでナレーターを務めた羽佐間道夫さんというのも納得できる人選だし。


このプロモのCGはリアルさを前面には押し出していないので、パチンコのプロモ映像に比べ
劣っていると評価する人もいるようですが、あっちは実写に近づけるコンセプトで作っているのに対し、
こっちは従来のアニメ的タッチを狙ってますから、そもそも同一に語るべきものじゃないし、
あんな脱法ギャンブルによるブラックマネーで作ったお金まみれの映像と
同じ次元で語っては可哀想です。


いろいろ不確定要素も多いですが、もし完成したなら、絶対この映画は観に行くぞ~!
体力が許せば、昔みたいに徹夜で映画館に並んでやる~ヽ(`Д´)ノ!!

マァ、ムリダロウケド……_| ̄|○

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アクションだけが西部警察ではない
cyarabanmain.jpg
今回の「石原裕次郎二十三回忌」記念の『西部警察』傑作編ですが、やはりそういう括りだと
派手なアクションシーンや爆発が主体の回が選ばれがちです。
関東では2週間14日間に渡り、2本放映の日もあったので、計16本放映された計算になりますが、

PART-1#1「無防備都市・前編」 装甲車都心蹂躙
PART-1#2「無防備都市・後編」       
PART-1#48「別離のブランデーグラス」
PART-2#1「大門軍団・激闘再び・沖田登場」 ニトロによるバス爆破  ヘリによるフェリー銃撃
PART-2#10「大追跡!! 静岡市街戦(静岡・前編)」廃工場爆破
PART-2#11「大激闘!! 浜名湖決戦(静岡・後篇)」遊覧船爆破
PART-2#18「広島市街パニック!!」 路面電車爆破
PART-2#26「北都の叫び カムバック・サーモン!」
PART-2#38「決戦!地獄の要塞-名古屋編」 お化け煙突爆破
PART-3#17「吠えろ!!桜島 -鹿児島篇」白パト軍団大爆破
PART-3#19「決戦! 燃えよ玄界灘-福岡編」 漁船爆破
PART-3#23「走る炎!! 酒田大追跡-山形編」 列車&ミサイル爆破
PART-3#25「長いお別れ」
PART-3#30「謀殺のタイムミリット」 止まったら爆発する爆弾付きタンクローリー爆破
PART-3#31「思い出さがし」
2003年スペシャル


のうち、アクションや爆破が主体でない回というと
・別離のブランデーグラス
・北都の叫び カムバックサーモン
・思い出さがし
・長いお別れ

の4本くらいでしょうか? 2ちゃんあたりではこういう回は評判はよくなかったようですが、
毎回チュドーンばかりでは正直言って飽きが来ます(笑)。
本放送ではこういう爆破回はスペシャル扱いで、そうめったにあるもんじゃなかったでしょうから
飽きるなんてことはなかったんでしょうが、爆破だらけの傑作編では、
時にはホロリとする話も混ぜてくれた方がオッサンには心地よいです…。ヽ(´ー`)ノ
それで今回はそういうハデじゃないけど印象に残ったこれらの作品について語ります。


「別離のブランデーグラス」は木暮がかつて世話したチンピラスリの少女が
改心し健気に働く姿が話の中心なんですが、それに麻薬密売が絡み、捜査の一環で
大門が妹である古手川祐子のアコをつれ高級ナイトクラブに潜入する場面があります。
そこでは木暮課長がいい気分で持ち歌の「ブランデーグラス」を歌ってらしたりするんですが、

buraday1.jpg
しかし大門団長、こともあろうにそのための費用をアコに借りてるのが泣けてきます。
つうか団長ってば、特にシュミもなさそうなのに売れない劇画家の妹に金借りないと、
当座の夜遊び代の立替金も出ないのかよヽ(`Д´)ノ 
写真はせっかく大好きなアニキとナイトクラブへ行けると思って喜んでたら
仕事のダシに使われたと知って怒るアコちゃんで、目つきが怖すぎ(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
このあと団長は給料日にはそうとうプンパツしないとヤバイ状況に追い込まれたでしょうね?(w


kotegawaako1.jpg
この兄妹の住まいですが、パート2以降は、パート1で兄妹が住んでた
このopの活発な古手川アコちゃんの背景にもなってる中二階のあるオシャレなマンションから、
ごく普通の和風の部屋に引っ越してるのは、その辺が原因だったりしてw 

tyabudai1.jpg
兄妹の日常と言うと、パート3の最終回で、ちゃぶ台に座る大門に台所に立つアコが
話しかけるシーンがあるんですが、この部屋は台所の周辺よりちゃぶ台のあるダイニング部分の方が
階段二段分くらい高くなっているのが解ります。なんかこれ、あの普通の部屋にしては
不思議なつうか、お盆を持ったまま行き来してたら踏み外して落ちそうな危険な構造ですが、
実は二代目アコ役の登亜樹子は170cmの長身の持ち主なんで、普通の高さで立ってる彼女と
ちゃぶ台に座る大門とを同一フレームに納めるのに無理があったから、
こういう構造にしたんじゃないかと思います。

tyabudaikire.jpg
このように同じ高さにいる時はちょうどアコの頭が切れてるし、 

akokichenpan.jpg
それから、こっちのパート3のオープニングでアコが立ってるのは同じキッチンだけど、
明らかに頭の位置が違うでしょ?(笑)
いつが最初かは解らないけど、ちゃぶ台ナメカットを撮ることが決まったときに急きょ、
セットに細工をしたんじゃないかと思います…。


この大門明子の古手川祐子から登亜樹子への変更は、特に不都合があった訳でないようで、
当時売れ始めた古手川にパート2へのオファーを出しそびれたからと書いてある資料もありますが、
後に御自身が「私は若い頃に最高にカッコイイ男たちと親しくなったから、男の好みはウルサイわよ」
みたいな話をしてるのをテレビで見たことがあるんで、御本人的には残念な降板だったんでしょうね。
(それなのに、一旦にせよダンナに選んだのがオメダかよ、つうのは禁句w)
あと、ひょっとしたらギャラの問題もあったのかなぁ…。パート1から2への変更って、
軍団のメインメンバー以外の役者をギャラが高くなさそうな人と入れ替えることも行われているんで、
その一環だった気もします。まぁ古手川祐子のアコじゃ、間違っても石原良純扮する五代刑事と
結婚しようなんて思わないでしょうけどね(爆)。


「カムバックサーモン」は川に野生のシャケを呼び戻そうとする研究者の父親と、
そのために顧みられず母も亡くし、グレた息子との対立と和解の話ですが、ちょっとテーマ的に
好きくないのでパスします。ああ、でも普通の方なら感動すること間違いなしです(笑)


「思い出さがし」は、木暮課長版「カサブランカ」的な昔の恋人との束の間の再会を描いたお話で、
木暮課長が独身である理由の大きな一つであろう甘酸っぱい思い出が語られます。
劇中、そのシックでアメリカンな内装と総ガラス張りの海が見えるラウンジが印象的な、
二人の思い出の場所で再会も果たした「ポーラスター」という港のバーが出てきます。
そこでピアノを弾いていた彼女と木暮は出逢い、恋に落ちるんですが、
彼女が木暮を想って作ったという「思い出さがし」という歌を、
彼女のピアノに合わせ木暮が歌いますが、このあたりボギーを越えているかも?(笑)

この「ポーラースター」というバーは、今でも貸し切りスペースとしてですが営業してるんですよ。
polastar.jpg
実は八年前までそこからほど近い場所に住んでいたんで懐かしさも一潮で、
たぶんその頃は平常営業もやってたろうから、その頃に行っておけばよかったなぁ…。
木暮がその店に行かなくなったのと同じように、
ヨコハマに足を踏み入れることもめったに無くなった今、
物理的でなく精神的に遠い場所になっちゃいました……。


「長いお別れ」はもちろんフィリップ・マーロウからとったタイトルでしょうね。
この回は中島ゆたかの演じる麻薬組織のボスの情婦役が印象的で、
金色の豹柄のボディースーツをまとってビリヤードに興じるその姿にまず驚き、
それからそのカッコがコスプレじゃなく劇中での彼女の普通の衣装ということにタマゲましたヽ(´ー`)ノ 
この回も裕次郎スペシャルで、ヤクザな宝石ブローカーに扮してゆたか嬢に接近するんですが、
いかな裕次郎も黄金女豹にはタジタジです(笑)。
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まぁそれでも最後は、木暮に麻薬の二人占めを持ちかけてきた彼女を逮捕する訳ですが、
いつもは仕事を手伝ってる訳でなし、結果的に麻薬組織壊滅に役だったんだから、きっと大した刑は
喰らわないでしょう。そもそもこの頃はおとり捜査は認められてなかったはずだし(笑)。
この最後のシーンのバーグマン風白いドレスのゆたか嬢は本当に美しい!


caraban3sides.jpg
今回お見せしているミニカーはアクションじゃない回に焦点を当てた本文の内容に即して、
またまた脇役中の脇役メカの日産のキャバンのパトカー仕様です。
このクルマは『西部警察』劇中ではパトカーというより救急車としての方がおなじみなんですが、
いずれラストの大門軍団大爆走を再現するときに消防署所属の救急車が混じってるのはヘンだし、
まぁ、このクルマがパトカーとして出動していても不思議はないだろうということで、取り上げました。
実はマイクロバスの機動隊仕様を作ろうと思ったんですが、標準スケール程度の大きさの
マイクロバスってなかなかみつからないんですよ。つか、みつからないどころか、
なんかマイクロバスのミニカーってトミカ(これには時代は合わないけど機動隊仕様があります)と
ワーゲンバスばっかりだというこの事実……_| ̄|○
それでその代理としてコレを採用ってのもあります(笑)。
ミニカーはトミカダンディです。ダンディなんでスケールは1/45かな?
本来は屋根にいろいろギミックが付いてるんですが、『西部警察』に登場する
この種のヤラレメカは丸いサイレンと、せいぜい拡声機くらいしか付いてないので、
ジャンクを仕入れてそういう感じでレストアしました。
ヤラレメカ仕様なんで、キレイなレストアじゃなくてやれた感じにしています。
こ、今回は意図的なんだからね、ほ、ホントだよ(爆


とまぁこのように、「無防備都市」における新発見を皮切りにいろいろと楽しませてもらった
今回の『西部警察』傑作選でしたが、やっぱ全話見て、おそらくその中にたくさん埋もれてるであろう
人情話を楽しみたい気もしますねぇ…。でもウチのCS環境はアンテナは一度立てたんだけど、
チューナーが壊れて放置してもう5年くらい経ってるから、
またチューナー買ってきてやり直さないといけないんで、たぶん再建は無理だな…_| ̄|○
まぁ、「人情話を見るなら別に『西部警察』である必要はないじゃん」と自分に言い聞かせながら、
『湯けむりスナイパー』でも見ることにしましょうか(爆)。







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団長は朝日と共に!
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『西部警察』傑作編も順当に回を重ねて、先日はPART-2の10~11話たる
「大追跡!!静岡市街戦」「大激闘!!浜名湖決戦」の前後編をやってました。
パート2は一部設定やキャストに変更があり、ゲンが抜けた替わりに三浦友和扮する沖田刑事が
登場したり、行きつけの店がコーナーラウンジからセブンに変わったり、
それから大門の妹役が古手川祐子から登亜樹子に変更になっただけでなく、
キャラ設定も変わって劇画家から保母になったり、さらには一緒に住んでいる家が
ロフトのあるマンションから和風の部屋へ変わったりもしています。
これは単に劇中の時間が流れたからなのだと判断していたら、
実は大きな秘密が隠されていたんですが、それはまた後日語りましょう…。

今日の御題は静岡編でも大活躍の「団長ヘリ」です。つっても私が勝手にそう呼んでるんですが(爆)。
まぁ、要は地方ロケクライマックスの敵の軍団と大門軍団との総力戦の際、
上空からの狙撃に使うヘリのことで、いかな石原プロとはいえ、ヘリは所有できないので

daityouherisogeki.jpg
高いレンタル料を払って借りてくる手前、主に団長が使うことが多いですが、
確かリキや、狙撃ではないですが沖が洋上の船に乗り移るのに使うこともありました。
レンタルなんでいつも同じヘリが来るとは限りませんが、
印象深いのは明るい赤に白のストライプが入った塗装の機体で、
これは朝日航洋(現・朝日ヘリコプター)所有の機体だったとか。
なるほど朝日だからあの色だった訳で、本当の警察ヘリならこういう色合いになるそうです。
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静岡編ではこの朝日ヘリ、まず前編で木暮課長が東京から乗ってきて、この時は横腹に「警視庁」と
白地で書いてあるのが読めます。「どう考えても新幹線の方が早いだろう~!」ヽ(`Д´)ノ と
考えてはイケマセン、そこには深いオトナの事情があるのですから(笑)。
さて、前編では廃工場での大爆発という破壊活動もとい捜査も無事終わりました。
工場奥から悪党が投げようとした手榴弾を悪党ごと撃ち倒して、「みんな伏せろ!」と大爆発前に
ちゃんと仲間を気遣う団長でしたが、工場奥でバイクで大暴れしていたポッポも、爆発の瞬間には
ちゃんと他の建物の影で爆風に備えてるのは御都合主義もといサスガです(爆笑)。
西部警察ファンならここでケチつけるよりは、「大門軍団員はテレパシーで常に会話可能」とか、
理系クンなら「戦闘中は常に無線のスイッチはオン」とか脳内補完して素直に楽しむべきです。
それともせっかく生まれ変わったばかりなのに、また舘ひろしが死ぬとこ見たいんですか?(爆)

hamanakokessen.jpg
後編はいよいよ浜名湖決戦の遊覧船大爆破ですが、このクライマックスでも朝日ヘリは大活躍です。
一応セリフで「静岡県警の協力でヘリを用意した」って感じでフォローされてますが、
団長が乗り込んだのは、前編でグレさんが颯爽と乗り込んできたヘリと
同じ場所に止まっている同じ塗装の同じベルタイプのヘリでした(笑)。
よく見ると横腹の文字が「静岡県警」に変わってるようですが、いや~ソックリでつねぇ…。
なあんて、要はつまり同じ朝日ヘリを文字だけ張り替えて使ってるわけで、
東京から飛んでくるその分の経費も「出演すること」で落とそうとしたんでしょうね…。
スゴ腕で知られる石原プロの小林専務ならではのアイデアですが、この静岡到着シーンは
静岡駅前への着陸をいささか強引に行ったために、あとで一部から問題視されたそうです(爆笑)。
ま、当時はそれで許されるおおらかな時代でしたしね…。


この団長ヘリですが、朝日ヘリの所有機なんで特殊な機体ではなく、当時のヘリのベストセラーの
ベルのジェットレンジャーやアエロスパシアルの350が使われることが多かったようです。

アエロスパシアルタイプはこういう感じで、
dantyouheri areo
ベルのよりは若干丸っこいですが、だいたい同じようなイメージですね。


hellerplamo.jpg(参考写真)
ミニチュアに関しては、アエロスパシアルの方はプラモデルしか見つからず、
しかもこちらのヘラーの1/48サイズしか無く、ちょっとデカイので、
他に手頃なモノは無いかと近くのダイソーを見に行ったら、
daisomaistoheri.jpg
100円でこちらのポリスヘリコプターがありました。ダイソーの100円マイストミニカーが充実してきた
のはねこざかなさんの情報で知っていたんですが、ヘリの、しかもベルタイプがあったとは!
前見たときはタマゴみたいなヒューズタイプしか無かったんでこれはウレシイ!ヽ(´ー`)ノ 

dantyouheri3sides.jpg
そこで早速買ってきてリペ開始です。正確な三面図なんかある訳ないので、あくまでイメージで(笑)。
たしか浜名湖の時は鼻ツラに警視庁マークが入ってような気がしたので、
そこにマークを手書きで描いて貼りました。今プリンタ壊れてるんで、これで(゚ε゚)キニシナイ!!
汎用なんで「警視庁」とか「静岡県警」って文字はオミットです(爆


bn_night_ginza.jpg
またこの朝日ヘリコプター、今では個人用チャーターツアーもやっていて、
5人まで相乗り、または2人での貸し切りフライトも受け付けてくれるそうなんで、
西部警察仲間とのオフ会、または団長ファンの彼女とのとっておきのデートなんかに重宝しそう。
相乗りで一人9000円、チャーターで3万6000円だそうなんで、
その後の盛り上がりを考えれば高くない!? カモ?(w  

試してみたい方はこちらまでドゾー!

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