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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
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主力戦艦と地球艦隊
syuryokumain.jpg
さてヤマト3回目はシリーズ第2作の地球防衛艦隊についての再考です。
ビミョーな書き方をしたのには訳があって、ヤマトシリーズ2作目には
『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-』(以下「さらヤマ」)と
『宇宙戦艦ヤマト2』(以下「ヤマト2」)との2つの作品があるからです。
「さらヤマ」の最後でヤマトを特攻させてしまい「もう二度と姿を現しません」とスクリーンに大書きした
西崎プロデューサーでしたが、大ヒットに気をよくしたのと、松本零士氏に重ねて強く反対されたため、
そのTV版であるはずの「ヤマト2」の最後をヤマトを生還させる結末に変えてしまいました。

第1話から土方艦長がヤマトでなくアンドロメダの艦長に就任等の細かい違いはあったんですが、
その差の開きが大きくなり、テレサと島が愛を育んで傷ついた島にテレサが輸血するという
「半物質の身体はどうなったんだ!」と仰天するシーンがあったりして、かなり違和感を憶えるように
なっていったのです。実は「さらヤマ」と「ヤマト2」ではテレサの設定が大きく変わっており、
「身体が半物質」という特徴は無くなって、その替わりに「祈りのパワーで惑星をも滅ぼす」という
ウルトラ超能力が与えられていたんですね。しかしそのあたりの説明が不十分なので、
違いを理解しないままに面食らうことになる訳で、下手に要所要所で映画のフィルムをそのまま
使うもんで、「ヤマト2」ではやたらに目立った新規作画分のお粗末さや、いかにも安っぽくなった
一部キャラの外観の変更等も合わせ、「ヤマト2」を毛嫌いする人が多いのにも無理はない感じです。

では全然魅力が無いのかというとそういう訳ではなく、土星における白色彗星艦隊と地球艦隊の戦いは
18話~21話に渡りじっくりと描き込まれ、アンドロメダを旗艦とする主力艦隊とバルゼー艦隊との戦いも
「さらヤマ」みたいに波動砲一閃であっさり終わるのではなく、「ヤマト2」でのバルゼーの搭乗艦である
戦艦メダルーザとの間に、互いの出方や戦力を分析し、地形も考慮に入れて深謀遠慮に富んだ
戦いを繰り広げるという、さすがは土方艦長らしいすばらしい展開を見せてくれます。

sireibutairitu.jpg
土方艦長はまずは各地に散らばっていた艦隊を司令部の許可を待たず、艦隊総司令としての権限で
土星星域に集結させ、白色彗星軍に比べたら圧倒的に少ない戦力を効果的に使おうとします。
しかし司令部の知るところとなり、「もし敵艦隊に勝てても半数は撃沈されるだろうから、
彗星本体とどうやって戦うのか?!」という参謀のもっともな主張と対立することになりますが、
「艦隊戦で負ければ地球が生き延びる道は無い!」と豪快にも言い切り、作戦を強行します。
その作戦とは、まずはヤマト&宇宙空母に命じ敵の空母艦隊に奇襲をかけさせ、
うるさい艦載機群を封じ、次にヒペリオン艦隊による側面突撃をかけ、敵陣の攪乱を狙い、
その交戦中に本隊を集結させ一気に拡散波動砲で敵主力艦隊を殲滅するというものでした。

ogatakantyou.jpg
この作戦では映画では完全に脇役の主力戦艦がスポットライトを浴び、なぜかアナライザーの声で
しゃべる艦長が、やられてはしまうんですが、白色彗星軍相手に奮戦するんですね。
この一世一代の見せ場を盛り上げてくれた名も無い主力戦艦と艦長に
私は心からの敬意を込めて戦艦ヒペリオン、および緒方艦長の名前を贈ろうと思います。∠(`へ´*)

ヒペリオン艦隊を突破した敵艦隊でしたが、その真の驚異が明らかになるのはこれからでした。
敵の旗艦である戦艦メダルーザは「火炎直撃砲」という「撃ったビーム砲を小ワープで標的の直前まで
飛ばす凶悪な武器」を備えており、この驚異の兵器には直接は防ぐ手だてが無かったのです。

kaentyokugekihouissen.jpg
横にずらっと展開したマルチ隊形で拡散波動砲の射程範囲に敵艦隊が入ってくるのを待っていた
地球艦隊は、火炎直撃砲をくらって総崩れになりますが、そこはさすが土方艦長で、
すぐに転回を命じ土星の輪の中まで艦隊を戻します。
そう土星の輪の中では、障害物が多すぎて火炎直撃砲が無効化されてしまうんですよ。
それに気づかぬバルゼーはまた直撃砲を撃ち、回りの氷の固まりを爆破してしまって
艦隊の隊列がバラバラになるほどの宇宙気流を巻き起こし、翻弄されてしまいます。
その時、ちょうどカッシーニの隙間に達していた地球艦隊は、ほとんど障害物がないその場所から
バルゼー艦隊に総攻撃をかけ、見事葬り去ったのでした。
カッシーニの隙間に達していたのはおそらく偶然ではなく土方艦長の作戦で、まさに地の利を
知り尽くした名作戦で、この土星会戦はヤマト全シリーズ中でも最も燃える艦隊戦でしょう。

残念ながらその勝利に酔いしれる暇も無く、ワープアウトしてきた白色彗星によって大半の船は
蹴散らされ、残存艦の拡散波動砲の一斉発射により、上部の雲を取り去ることには成功しますが、
反撃もそこまででした。拡散波動砲発射によるエネルギー低下状態では主砲を一斉射撃するが
精一杯で、上部の都市部分に攻撃を集中した結果、完璧なバリアに完全に阻まれ、
中央輪胴部から無数に発射される大型ミサイルを喰らって、地球艦隊は壊滅してしまいました。


teitokutachi.jpg
白色彗星帝国との戦いでの地球艦隊の善戦は、人的資源によるものが大きかったと言えるでしょう。
この西暦2200年という時期は、長年、ガミラスからの遊星爆弾の爆撃を受けていたとは言え、
本星決戦は行われていなかったので、経験豊富な提督クラスの艦長がまだ多数生存していたのです。
「さらヤマ」ではアンドロメダを徹底した自動化艦として描写し、その脆さを浮き上がらせましたが、
「ヤマト2」ではたぶんもっと人間により操作される船として描き直し、さらにこれだけのベテランを
登場させることによって、人間の力の偉大さを見直そうとしたんでしょうね。


そこへイスカンダルからの技術提携により、ヤマトを一番艦とする波動エンジン搭載・
波動砲装備の軍艦が製造可能になった訳ですから、まさに鬼に金棒状態です。
きっと、ヤマトの帰りを待っていた地球防衛軍は地下都市で放射能被害に怯えながらも、
全く何もしなかった訳ではなく、ヤマトによる冥王星前線基地壊滅で
新たな爆撃が止んだことにも気をよくして、ヤマトを簡略化し、
沖田艦等の従来の地球戦艦との折衷みたいなデザインにした
主力戦艦の設計そして製造を始めていたんじゃないでしょうか?
拡散波動砲というのも、おそらくヤマトの木星浮遊大陸破壊の映像辺りまではリアルタイムで
地球に伝わっていたでしょうから、波動砲を単なる大砲としてしか理解できずに、
あの震撼すべき破壊力がオーバークオリティと考えた参謀辺りによって進言された
小賢しい武器だったんだと思います。まぁ当時の地球のエネルギー枯渇状態からすれば、
そういう省力化を思いつくのも致し方無しという気もしますが、それにしてもセコい(苦笑)。

sekosanoklwami.jpg
特に主力戦艦の拡散波動砲は、向かって右の戦艦の発射口を御覧になると解るように、
一門しか無いくせに中心に仕切り板を置いて、より広範囲に拡散させているという
セコさの極みみたいな仕様ですからねぇ…。

そこにヤマトが持ち帰ったコスモクリーナーJによって地球が完全に復興したので、
主力戦艦の製造により蓄えられたデータもフィードバックしつつ、その時点で地球が造りうる
最強最大の戦艦として製造されたのがアンドロメダだったんだと思います。
そうとでも考えないと、アンドロメダの進宙式から間もないのに、
太陽系各部に主力戦艦を旗艦とする小艦隊が配備済みなことの説明が付きませんからね(笑)。
それからアンドロメダだけ波動砲がツインで、しかもスーパーチャージャー付きになっているのも、
一門ではヤマトの波動砲に威力的に劣る可能性があったからその分をブーストしようとした結果
なんじゃないでしょうか? いかにもあの姑息な参謀が考えつきそうなことです。 ┐(´ー`)┌

senkouhanabi.jpg
艦隊戦の場合は確かに通常の波動砲より拡散波動砲の方が使い勝手はいいので、
全く無意味な兵器だとは言いませんが、より強大な敵に対峙する場合を考えれば、
「線香花火」だけではダメでしょう。収束と拡散の両面に使い分けできる波動砲こそ、
最も効果的な兵器で、中央に仕切り版のある主力戦艦では無理でも、
アンドロメダにはそれを装備すべきだったんじゃないでしょうか?
後に作られたPS2のゲームでは主力戦艦の中に通常波動砲を装備したタイプもいるそうなんで、
歴戦の艦長の中には拡散波動砲の脆さを見抜き、独断で仕様を変えていた強者もいたのかも?
なぁ~んて妄想するのも楽しいですね!ヽ(´ー`)ノ

syuryoku3sides.jpg
お見せしているのは前と同じシリーズのポピーのプラトイで、全長約13.7cm。
メカコレと同じ型なんで、アンドロメダより少し大きくなってるのが残念な模型で、
野村トーイのが入手難になってからは同スケール(に近い状態)で並べられる模型が他に無かった
だけにガマンして、コレのメカコレ版を多数作って地球艦隊を結成する人は多かったです。
私の持ってる個体はなぜか最初は濃い青だったので塗り替えましたが、
後で調べると、最初から灰色の個体ばかりヒットするんで、けっこうレアモノだったのかも知れません。

zyunyoukanmain.jpg
今回はもう一つ、巡洋艦もお見せします。これもポピーのプラトイで、全長約12cm。
こちらは設定に近い青灰色ですが、やはり気持ちスケールは大きめかも知れません…。


かくして地球艦隊から主力艦3種類が揃ったので、その勢揃いをお目にかけます。
今回はただ並べて、背景をちょっといじっただけなので、模型のスケールは合ってませんが、
それはまた後日、大々的にやるときに揃える予定です(謎) ヽ(´ー`)ノ

では画像大きめなんで、クリックして御覧下さい。
chikyukantai.jpg





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