キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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世界一美しいおかしな顔(笑)
isettamain.jpg
一般に「バブル」と言うと、あの1980年代後半~1990年代初頭の狂乱の好景気時代を思いますが、
自動車にもかつて「バブルカー」と呼ばれるクルマたちがありました。
それらは景気のバブルとは正反対の性格を持っており、第二次世界大戦後、困窮が続いた欧州を
中心に流行した安価なだけが取り柄のオモチャのようなシロモノでした。
かのアレック・イシゴニスがミニを設計する気になったのも、街にあふれるバブルカーたちの
あまりの未完成度に辟易したためだとも言われています(笑)。

pariposter.jpg
そういうバブルカーの代表的な例であるイセッタが登場するのが、フレッド・アステアと
オードリー・ヘプバーン主演の1957年のミュージカル『パリの恋人』で、原題は Funny Faceです。
大まかなストーリーは「ニューヨークのある古本屋で働くオードリーは新しいモデルを捜していた
ファッション誌の女編集長に見込まれます。しかし共産主義にかぶれたオードリーは
そういう堕落した仕事に嫌悪感を覚え断ろうとしますが、取材でパリに行けると解り気が変わります。
というのもパリにはオードリーが憧れる思想家フロストル教授がいるため、その教えを受けたい
彼女にとっては渡りに船だったからです。こうして始まった女編集長とカメラマンのアステアと
モデルのオードリーのパリ珍道中、果たして彼女は無事に目的を達することができるのでしょうか?」
と言った感じで、オードリーの恋人になるには少し老けた感じがするアステアに、
最終的にはロマンスが訪れるよう、オードリーをちょっと頭でっかちのファザコン風の女性に
設定してあるのはなかなかウマイ感じです(笑)。

原題の「ファニーフェイス(おかしな顔)」というのは、なんでも自分の思い通りにしないと気がすまない
モーレツ女編集長から逃げ出したオードリーが、アステアが作業している暗室へ逃げ込んだ際に
そこで歌われるナンバーで、「モデルなんてとんでもない」としり込みする奥手娘のオードリーを
「そんなキミのファニーフェイスが好きさ」と励ますアステアの優しい持ち味がよく出ていますが、
天下の美女オードリーを「ヘンな顔」呼ばわりとは考えてみれば贅沢な話ですね(笑)。


さて、パリに着いたオードリーはフロストル教授の行きつけの酒場に出向きますが、怪しさ満点です。
ここでオードリーが恍惚の表情で踊るダンスはまるでラリってるようで、
今なら非難轟々かも知れませんね(爆笑)。

isettaparis.jpg
イセッタはこのアヤシイカフェの入り口あたりでアステアが乗ってくるんですが、
さほど本筋には関係ないのに、わざわざフロントのドアを開けて降りてくるシーンを撮っているので、
製造メーカーの1つであるイソとタイアップしていたのかもしれません。
このイセッタはイソからライセンスを受けて生産したメーカーが多数あり、特にBMWでは
自社のオートバイ用の強力なエンジンを搭載し本家より高性能を誇り、生産数も多かったため、
今では「イセッタはBMWのクルマである」というイメージすら強まっています。

isetta3sides.jpg
お見せしているミニカーもBMW版で、西ドイツはガマ製の1/43スケール。
1980年代に作られたモノらしく、全長は5.5cmしかないのに立派な標準スケールです(笑)。

isettadooropen.jpg
標準スケールのミニカーとして作ってあるので、この小ささながらもちゃんとフロントのドアーは開いて、
内部座席だけでなく、ドアと一緒に開く構造のハンドルまで作り込んでいるのは素晴らしい限りです。


この映画とにかく全編を覆うセンスがオシャレで、オードリーのおしゃれなイメージは
この映画で決定付けられたと言っても過言ではありません。
では最後に、そんなオードリーの美しい姿を何枚かお見せして、
今回の記事を締めくくりたいと思います。

ffpinkhat.jpg

ffshelf.jpg

ffnike.jpg

当時の日本の映画会社のスタッフが、「ファニーフェイス」という原題を取らずに
『パリの恋人』というまったく違うタイトルにしたのも納得の美しさですねぇヽ(´ー`)ノ
ニケの女神と並んで全く引けを取らない生身の女性なんて、
オードリー以外には考えられませんよ(嘆

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親愛なる隣人の贅沢なオモチャw
spidercoptermain.jpg
コーギーのアメコミシリーズには、お馴染みのバットマンシリーズを始めとして、
DCやマーヴェルのヒーローのメカが多数ラインナップされてますが、
今日の御題はその中からマーヴェル中のメジャーヒーロー、スパイダーマンを取り上げます。
以前、ポピニカのスパイダーマシンGP7を取り上げたときに参考写真としてお見せした
スパイダーコプターがようやく入手できたので、満を持しての登場です!

めずらしく強気なのは、コレ、本当に珍しいんですよ。
たぶんコーギーオリジナルデザインと思われるので他からは出てませんし、
標準サイズとミニでは全然形が違う上に、標準サイズは1979~81の2年間しか
発売されなかったので、eBayでもあまり見かけないし、
出ればルースやブロークンでもけっこう高値になっちゃうんですよね。
このスパイダーコプター、アメコミでの登場は私は確認したことはありません。
いつもピーピーなピーターがこんな贅沢品買えるわけもないし、
バギーみたいに誰かにプレゼントしてもらったとしても、そもそも操縦できないでしょうね(爆)。
それなのになぜか昔からオモチャとしては各種出てるので、
コーギーでもオリジナルデザインでラインナップに加えたんだと思います。

ヤフオクで「スパイダーコプター」でアラートかけてたんですが、ここまでの3年間ほどで
標準サイズのヒットはゼロでした。今回たまたま、「ヘリコプター」で検索かけてたら
「スパイダーマンのヘリコプター」として5000円スタートで出品されていて、
ビンボーな私としては普段ならスルーの価格帯なんですが、そういう事情ですから無理かなと
思いつつ入札したら、なんとそのまま落ちちゃいました!ヽ(´ー`)ノ

spidercopter3sides.jpg
なんでコレが欲しかったのかというと、こういうのによくある既存のヘリにキャラクターのマークを
貼り付けただけじゃなくて、ちゃんと蜘蛛の意匠を取り入れてあったからなんですよね。
まぁバットコプターの時に書きましたが、バランスが難しく、羽根をちょっと付けただけで
飛行困難になるヘリコプターなんで、実機が無かったからこそ可能なこの形とも言えますねぇ(笑)。
脚はクモ、ローターはクモの巣で、 シッポにはサソリ入ってるかな? 赤い舌は何だろ? ヘビ?(怖
全長約14.7cmのダイキャスト製です。

scopterinbox.jpg
届いた品は、箱のセロファンが一部、接着剤の劣化により縁から剥がれてましたが、
本体は台座に固定されたままだったんで、たぶん新品デッドストックでしょう。
先日、eBeyで完全に壊れた個体に50ドルくらい付いてたので、この状態ならアメリカに持っていけば
かなりの高値になりそうですが、手放せるわけないですねえ!ヽ(´ー`)ノ

scopterjrmoc.jpg(参考資料)
ちなみにジュニア版はこんな感じですが、これも50ドルスタートだったりしますから
やはりアメリカでのスパイディ人気はタイしたものです……。


最後に同じくコーギーのバットコプターとの2ショットをお見せしましょう。
copters.jpg
赤い舌はこんなに伸びるのはスゴイ、ってことはこれ、カメレオンなのかな?
撮影が難しかったので撮ってませんが、後ろのレバーを押すと、目の白い部分が赤く変わるという
よく解らないギミックが付いてるのと合わせてオチャメです(爆
バットウェポンが陸海空あるのと同じように、スパイダーウェポンもコーギーから3種出ていますが、
このコプターの他はスケールが合わないバイクと、ただのジープを塗り替えたバギーなんで、
そっちは買わずに、ポピニカのスパイダーマシンGP7を買ったことは前に書きましたが、
こうやってコプターが手に入ったからには何かもう一つ欲しいところ(笑)。
陸そして空ときたら、残りは海ですが、スパイダーボートってそんなに数無いんですよね。
まぁ、ちょうどいいサイズのをゆっくりと捜すことにします。ヽ(´ー`)ノ

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地の果てまでも敵を追え!
baritankmain.jpg
スーパー戦隊シリーズの登場クルマメカをずっとこれまでお見せしていた当ブログですが、
実は第一作である『秘密戦隊ゴレンジャー』はイキナリスルーしてました(笑)。
それはこの作品は『仮面ライダー』の穴埋めとして作られたため、主人公たちが乗るのは
バイクおよびサイドカーで、4輪のクルマが無いことと、後半に登場する戦車メカであるバリタンクは
持ってなかったからなんですね(笑)。でもようやくルース品ですが手に入りましたので、
やっと元祖戦隊を取り上げられます。ヽ(´ー`)ノ

すでにどどまいやさんのちーぷトイトイで取り上げ済みですので、合わせて御覧下さい。


goninsorotte.jpg
実は、私、この作品は当時ほとんど観ておりません。というのも『仮面ライダーストロンガー』の
裏番組だったからで、ビデオはもちろんのことTV2台を揃えるのもかなりの贅沢だったこの時代では、
交代で観るかアッサリ諦めるしか手は無かったのです……。
穴埋めなのに裏番組とはどういうことかと言いますと、この当時はTV局のネットワークが、
朝日新聞社系企業の朝日放送が毎日新聞社系企業の東京放送(TBSテレビ)とつながり、
逆に毎日系企業の毎日放送が朝日系の日本教育テレビ(NETテレビ=現テレビ朝日)と
つながっていたため、そのねじれ具合から「腸捻転」と呼ばれていたのです。
でもやはりこれでは戦略上不都合だということで、1975年の3月31日月曜日から、
朝日系同志、毎日系同志でネットワークを組み直すことになったのです。
その結果、毎日放送制作の『仮面ライダー』シリーズは放送局が変わり、ここの数年、
土曜の夜7時半から9時まで、特撮とアニメ番組を連続で放映してきたNETとしては、その視聴者を
奪われないためにも『仮面ライダー』と同等の特撮ヒーローモノを立ち上げる必要が生まれました。
そこで企画されたのが、東映の担当プロデューサーである平山氏が以前に発想した
「仮面ライダー勢揃い」を新ヒーローに置き換えた『秘密戦隊ゴレンジャー』だった訳です。
考えてみれば同じ東映テレビ制作でスタッフも同じ二つの番組が表裏でぶつかるわけですから
テレビ界の仁義には反することなんですが、非常事態なんでまぁ、仕方ないでしょうね┐(´ー`)┌

当時は博多在住の私は、7時半になったらチャンネルをKBCにし『ストロンガー』を観て、
それが終わったらRKBにすると、ちょうど終わりの歌の「バンバラバンバンバン」が流れるあたり
だったんで、『ゴレンジャー』で真っ先に思い出すのはあの歌だったりします(笑)。
そして『ストロンガー』が終了した76年1月からはやっと『ゴレンジャー』を観ることができた訳ですが、
今、改めて、つうかほとんど初めて第1話を観ると、実にシリアスに作られてるんですねぇ…。

gorengersugao.jpg
イーグルの日本五支部が鉄十時軍団に襲われ壊滅し、それぞれの一人ずつの生き残りが
ゴレンジャーになるという冒頭は無駄が無くてスピーディーです。
黄金仮面もカマを持った殺人鬼として描かれているし、他の仮面たちも強くて存在感があって
どこかデルザー軍団を思わせます。これまでは『ゴレンジャー』の作品世界と言うと、
後半の「マヌケな仮面とゴレンジャーがゆる~く戦ってる」という感じを想像してましたが、
前半は全然違ってたんですねぇ! 実は『ストロンガー』終了後の『ゴレンジャー』は
すでにユルユルになっていて、やっと観れたのはいいものの、「バカにしてんのか!」と怒って
視聴を止めてしまったんですよ。ちょうど中学生で特撮やアニメにそろそろ恥ずかしさを覚える頃
だったので、あのゆるやかな世界が耐えられなかったのでした(爆笑)。

あの頃、もうちょっと大人になってれば、
peggymatuyama.jpg
このペギー松山こと小牧リサさんの極上の脚線美に(;´Д`)ハァハァ してたんでしょうけど、
まさしく中坊で、そこには気づいていないのでした、チャンチャンw
イマミタラ、モウ メニ イタイ ホド ナンダモン ナァ……(爆


gorangerstarmachines.jpg
前にも書いた通り、ゴレンジャーの常用メカはバイク&サイドカーですが、これが前期と後期に
それぞれ用に1台計3台ずつあります。それ以外の大型メカも充実しており、
空の要塞バリブルーンやそれが撃墜された後に登場した新型のバリドリーン、
隠密行動用のバリキキューン、装甲車であるバリタンクと、全部で10台もポピニカが出たあたり、
2年間に渡り放映された『秘密戦隊ゴレンジャー』の人気がいかに高かったかが解りますね。

baritank3sides.jpg
今回メインでお見せしているバリタンクは76年発売で、カニのようなハサミが先端に付く
長いマジックハンドを備えているのが特徴です。このあたり以前お見せした007のムーンバギーを
思わせますが、影響があったのかも知れません。全長約10cmの標準サイズでダイキャスト製。
この個体は割りと状態は悪くないルースで、経年劣化でマジックハンドとヘッドライトのメッキが
剥がれていたので再塗装し、アンテナが欠品だったのでそれらしき形のパーツを自作しました。

baritanktumetenkai.jpg
このようにカニばさみマジックハンドは相当広い範囲に可動し、とてもプレイバリューが
大きいんですが、アーム部分がプラパーツ(私の入手した個体はそうでした)のため、
ココをつかんで遊んでいるウチに銀メッキが剥げたらしく真っ白になっていました。
もっともフロントのヘッドライト部分のメッキも剥げていたので、自然な経年変化かもしれません。

varitank1.jpg
こちらが実車の写真ですが、このバリタンク、好評だったと見えて、
翌年の『ジャッカー電撃隊』でもタンクが装備され、デザインはそっくりなんですが、
車両は使い回しではなく新規制作されたようです。

crimesoukousya.jpg
しかしさすがにバリタンクを遊ばせておくのはモッタイナイと思ったのか、
23話の「白い鳥人! ビッグワン」では改造の上、敵の駆るクライム装甲車として再利用され、
ジャックタンクとの競演を見せてくれたのは嬉しいやら悲しいやらビミョーなところです。
部品がイロイロ無くなってんのは、ぶった切ってジャックタンクに流用したのかなぁ(爆)。

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男と女の嘘つきな監督(笑)
randevumain.jpg
今日の御題はPonys41さんのこちらとの勝手連で、クロード・ルルーシュ監督を取り上げます。
クロード・ルルーシュ監督は実はカーマニアでした。彼の出世作である『男と女』の男を
レーサーとして描いたのは、まさに監督自身の経験と欲望を反映させたものだったと思われますが、
そのルルーシュ監督が『男と女』の制作最中に撮ったという『ランデブー』という短編映画があります。
朝靄のパリをひたすらクルマで吹っ飛ばす映画で、最後を除き道路ナメの画面しか写らないために、
劇中の詳しい全く状況は解りません。わずか9分程度の短編なんで、
あれこれ語るより御覧いただいた方が早いと思うので、どうか御覧下さい。


この映像に関してはかつてはずっと「走らせているクルマはフェラーリ275GTBで、
運転してるのはモーリス・トランティニアンという1955年のモナコGPでフェラーリに乗り
優勝したこともあるトップランクのF1ドライバーで、無許可だったので撮影後に逮捕された」と
伝えられてきました。なるほどあの軽快なフェラーリミュージックに乗せてカッ跳ぶ神業は
モノホンのプロドライバーならではで「映像で見れる至高の運転体験」との折り紙付きだったのです。
こちらのジャケット写真でも赤いフェラーリを思わせるクルマが描かれてますよね。
rendozvuesjacesya.jpg

ところが近年、その折り紙がクシャクシャに握りつぶされてしまったのです。
それもルルーシュ監督本人の手で!?

それはどういうことかと言うと、今度はこちらの映像の最初の2~3分あたりまでを御覧下さい。

フランス語なんで何を言ってるのかはよく解りませんが、それでも、この映像の中で
「撮影に使ったクルマはベンツとされていること」は解ります。

さらにnetで調べてみると、どうもこの映像ではルル-シュ監督は、
運転してるのはプロドライバーなんかではなく自分だと主張してるそうなんですよ……。
つまり「こんなこと誰にも頼めないから自分でベンツ450SELを運転して撮った映像に、
音はフェラーリのを上から被せた」
ということらしいんです……。

でも、これホントかなぁ? あんな壮絶な運転テクニック、たかだかカーマニアの駆け出し映画監督が
持ってると思います? 最後に映し出されるドライバーも顔がハッキリ見えないしなぁ…。
それから音はアフレコだということだけど、エンジン音を変えるって事は、オールアフレコだから、
その他の効果音も全部後から入れることになりますが、それにしては仕事が細かすぎますよ。

pigion.jpg
ヘッドフォンでジックリと音を聞き込んでみたけど、何カ所かあるハトが乱舞するシーンには
ちゃんと羽ばたき入れてるし、

Rendezvous 2009-09-09 00_24_07_576
途中、トンネルを抜けたり細い道で両脇に高い建物が密集してる所では、
エンジン音が反響してこもったような音になってるのもちゃんと拾ってます。

ただ他のクルマのクラクションがほとんど聞こえないってのは変ですね…。
あれだけの危険走行をしてれば、もっと鳴らされまくるでしょ? 
でもこの音効さん、映画が始まってエンジン音が響く前に、胸の高鳴りを表すような
動悸の音を入れたりして実にイイ仕事をしてはいるんですよねぇ…。
だからクラクションの音くらい入れられたはずだから、実際の走行の時も浴びなかったから、
わざと入れなかったのかも?

この映像、他にも奇妙な点はいくつもあります。まずは画面がやけに安定しているところ。
この時代のフェラーリと言えば、レーシングカーに保安部品を取り付けたようなもので、
ここまで安定した走行性能を持ってたでしょうか? もっともこの映画で使われたとされる275GTBは
最初から一般車として設計されかなり快適に運転できたそうですが、それにしてもねぇ…。

benz450sel.jpg
これがもしベンツを使ったのなら、御自慢のハイドロニューマチックサスペンションの効果が
抜群に証明されたってことになりますね(笑)。

ferrari275gtb.jpg
あと、フェラーリ275GTBって前がとんがってるから、こんな低い地点にカメラを取り付けるのは
けっこう大変だと思うんですよ…。ボディに穴は開けたくないだろうから、
丸く開いたグリル周辺にしか撮り付け金具を仕込めないだろうしなぁ……。

まぁ今頃になってまだこんなこと言ってるところから考えても、
これ以上の「真相」を明かすことは無いでしょうね。
hommes_emploi.jpg
ルルーシュ監督って、『男と女』モチーフの映画を何本も撮ってて、
1996年に撮ったその最新版の邦題は『男と女 嘘つきな関係』っていうくらいなんで、
とても一筋縄でいくような相手じゃないだろうし(笑)。

GunillaFriden.jpg
ちなみに『ランデブー』の最後で待ってる女性は1968年のミスワールドのスウェ-デン代表の
Gunilla Friden で、当時のルルーシュ監督の恋人で、後に子供も設けたほどの仲の人だとか。
つまりこの『ランデブー』も「男と女」モチーフ映画の1本だったってことですね(笑)。

この映画、『男と女』の撮影最中に思い付いたってのが本当なら、
最初は主人公のレーサーとしての描写の一環として撮影するつもりだったんじゃないでしょうか? 
上映時間の9分弱ってのも偶然じゃなく意図的なものだと思われ、
つまりこれ、フィルムの1巻分の時間なんです。
当時はビデオ撮りはしないんで、連続して撮れるのは最長10分だったんですね。

bentsucamera.jpg
このメイキング写真と称する1枚では思い切りベンツだけど、これがフェイクの可能性もある訳で
盲信するのは危険ですが、まぁでも、ベンツにせよフェラーリにせよ、
この写真のようにカメラを車体の前に固定して撮影している以上、フィルムチェンジできないから、
最長10分で全てを終わらす必要があることには変わりありません……。

この映画、最初がイキナリ始まってるのも、走らせ始めてから1分ソコソコの時間しかないんで、
いろいろ見苦しいシーンをカットしたからじゃないんでしょうか? 
本来ならこういうコンセプトで暗がりの中で心臓の鼓動を響かせてるって始まりから考えて、
映画の冒頭には

駆け込んでくる男の足音、
荒々しくドアを開けて乗り込む音と振動する車、
エンジンをかける音、
ホイールスピンを発して急発進するシ-ン

なんかがあった方がより盛り上がりますよね。ヽ(´ー`)ノ

でもそのあたりやってたら10分を越えるんで泣く泣くカットなんでしょうね。
実際にはトンネルの前あたりで乗り込んでエンジンかけて、いつでも出発できる状態で、
誰かにカメラのスイッチを入れさせてスタートし、それから1分以内に高速度に達するという、
けっこうギリギリのことをやってる訳ですが、
こんなこと、シロートのカーマニアにできると思いますか?

以上のことを総合的に考えると、ベンツを使ったのは本当である可能性が強いけど、
運転してたのはやはり誰かプロのドライバーだったんじゃないでしょうかねぇ?
伝えられてきたモーリス・トランティニアンは、『男と女』の主演俳優の
ジャン・ルイ・トランティニアンの伯父さんなんで、その縁で頼むこともできたような気もするし、
あるいはジャン・ルイ自身もレーサーでもあるんで、彼がハンドルを握ったのかも?(笑)。

それから、いかにもブッツケ本番で走ってるように見えるけど、間違いなく入念にプラニングしてますよ。
時間は10分以内、もちろん事故る訳にはいけない、撮り直しはまずできない(やったら捕まるw)、
それで最終的にはGunillaの待ってる階段の所に着かないといけない訳だから、
まずは地図と首っ引きで大まかなルートを決めて、通常スピードで運転しながら何度も下見をして、
それで本番に臨んだんでしょうね。途中通行人が道の真ん中をゆっくりと歩いて、ほとんど歩く速度
にまで車速が落ちてるシーンがありますが、あれなんか実にヒヤヒヤもんだったことでしょう!
本当のデートなら、まぁよっぽど性格悪い女でもない限りはあと5分くらいなら待ってくれるでしょうが、
この場合、15分かかったら途中でフィルムが尽き、ランデブーできないで終わりますから┐(´ー`)┌


今回のミニカーは『男と女』つながりなんで、まず、こんな風にあの映画にも登場するフォードGTです。
HommeFemmeford
お見せしてる個体はマッチボックスの1970年前後の品をリペイントしたモノで、
以前『マッハGoGoGo』の時にチラッと登場してる、マイファーストミニカーの1台ですヽ(´ー`)ノ
元は映画に近い白い色だったんだけど、ホットホイール用のコースで走らせ過ぎて
ボロボロになったんで、この色にリペイントしました。
ちなみにこの色は1966年のデイトナ24時間レースでフェラーリを完全に破って、
1~3位を独占した時のカラーリングに近くしています。

それから疑惑の2台であるフェラーリとベンツですが、ベンツはコーギージュニアの280SLで、
タテ目の世代なんで『ランデブー』に使われたクルマとは別物ですが(゚ε゚)キニシナイ!!(笑)。
確か、アイアンサイドのミニカーを買った際、抱き合わせで付いてきた個体をレストアしたモノです。

randevoe3sides.jpg
フェラーリはこの記事のために購入したダイドーコーヒーのオマケで、
275GTBの手頃なミニカーが小スケール(全長約7cm)のコレしか見つからなかったので、
急きょ、他の2台も加えての紹介となったのはナイショです(笑)。
このダイドーのミニカーは2003年3月初旬~6月20日のキャンペーン時のモノで 完成品じゃなく、
daidodaishi.jpg
こういう台紙付きのキットとして配布されていたようで、私の近辺のコンビニでは
こういったブツは瞬殺されてしまうので全然見たこともありませんが、
ミニカー自体には見覚えがあったので、よくよく記憶をたどってみると、
そうこれも、ダッシュアルファのジャンク袋の中に入っていたのでした!

では、わざわざ買ったのにダブっちゃったのか~! というとそうではなく、
基本的に古いフェラーリに興味無いので、遊びに来たクルマ好きの友人に進呈してたんでした(笑)
いや~、この実物見るまですっかり忘れてましたよ。
ランデブーにはいつも、思わぬ驚きが付きものって訳でしょうかね?(爆

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初の兄弟戦隊はきっちり5人!
landganmamain.jpg
ジャンク合体ロボによる戦隊シリーズ(笑)、第2回目は『地球戦隊ファイブマン』です。
『高速戦隊ターボレンジャー』に続いて平成2年3月から1年間放映されたこの番組は、
初のメンバー全員が兄弟という設定の戦隊です。「ファイブマン」という名前からして
追加メンバーのことなど全く考えてませんが(笑)、そもそも第1話で5兄弟の幼少時に
両親(三ツ木・エスパー・清隆と石井・トミマツ・めぐみというTVファンにはうれしいキャスティング)が
殺されてしまうので、もう兄弟の増えようがない訳ですね(実は生きてましたがw)…。

この『ファイブマン』の世界観は遠い未来で、地球人が異星に植民が可能な科学力を持ち、
善良な異星人と仲良くし、滅びつつある星の蘇生に手を貸しているという時代の物語です。
そこへ銀河宇宙の征服を目論む銀帝軍ゾーンという、一見古典的な悪の軍団が攻めてくる訳ですが、
意志を持つ戦艦バルガイヤーに居住したり、皇帝メドーが外見は若い女性だったりとパターン破りも多く、
敵の幹部の中にコスト計算ばかりしている銀河商人ドンゴロスがいるあたりはかなり異色です(笑)。

fivemen.jpg
両親をゾーンに奪われた星川兄弟は、地球でサポートロボットアーサーG6によって育てられ(!)、
20年後に5人揃って小学校の教師になっていましたが、そこにまたゾーンが襲って来たため
この日に備え作っておいた装備を身にまとい、地球戦隊ファイブマンとしての活動を始めたのでした。

fivered.jpg
高校生だったターボレンジャーと違って、ファイブマンは長男の学の27才を筆頭に
末っ子のレミ&文矢でも20才と大人揃いで頼もしい戦隊ですが、
その反面、彼らが受け持つ小学生たちの描写も増えたため、全体の雰囲気は却って
子供っぽくなった感じも否めません。もちろん本来の戦隊の対象年齢にはこっちの方が
相応しいんですが、大きなお友だちとしては痛し痒しです(苦笑)。

fivekundoll.jpg
特に前作のシーロン的要素を取り入れようとしたのか、中盤以降のテコ入れで登場した
ファイブ君人形なんかは見ていて苦痛でした。トクサツまでは好きで見てるけど、
さすがに人形劇はチョットねぇ…┐(´ー`)┌ 
そういう悪い要因が重なったためか、一時期は視聴率が1%台に落ちたというから深刻です。

でも、同じく中盤のテコ入れで登場した新幹部である初代艦長シュバリエは、
かつて『超新星フラッシュマン』でグリーンフラッシュ・ダイを演じた植村喜八郎を起用したこともあり、
大人気となったため「成功したテコ入れの鑑」として以降も参考にされるほどでした。

syubariechorus.jpg
なにせこのシュバリエ(中央の白甲冑)ってば、バックコーラス隊(敵結成の銀河戦隊ギンガマン w)を
率いて甲斐バンドの「ヒーロー」(お~い、時代はいつなんだ~w)を歌いながら登場し、
syubariepowa-n.jpg
その姿を見た女性はファイブマンの二人を含めみなウットリとし、敵皇帝メドーは随喜の涙を流すほど
なんだから恐れ入りますが、堅物やおバカ揃いのファイブマンより確かにカコイイかも?(°∀° )

このように何とか視聴率は持ち直した『ファイブマン』でしたが、肝心のオモチャ売り上げはイマイチで、
特に秋発売の大型ベースロボであるマックスマグマは全くと言っていいほど売れずに
クリスマス商戦の足を引っ張りまくっただけじゃなく、その後も超大型不良在庫として
オモチャ屋をずっと悩ましたので、マンネリが極地に達したシリーズだったのかも知れません…。


randganma3sides.jpg
そんなファイブマンの1号ロボはそのまんまファイブロボですが(笑)、飛行メカであるスカイアルファと
自動車メカであるキャリアベータ&ランドガンマの3台が合体する構成で、
そのうち今回は小型のランドガンマをお見せします。
どこか昔のSF装甲車を思わせる曲面が多いこのクルマは、何とロボの両腕になるパーツで、
ganmaikiwakare.jpg
そのためこういう風に真ん中から生き別れになってしまいます!
「コックピットとかどうなってるんだ!?」とか考えちゃあいけないんでしょうね、コレは(爆
上に2門飛び出している大砲はロボ時には余剰パーツになるため、
ジャンクで手に入れたこの個体には付いてませんでした。それであっさり無視しようとしたんですが、
landoganmaop.jpg
OPなんか見てるとこのガンマカノンをガンガンに撃ちまくってるので、しょうがなく自作しましたが、
かなりテキトーなんでじっくり見てはイケマセ(・∀・)ン(笑)。


このようにマンネリの極みに陥り、不名誉な記録をうち立てた『地球戦隊ファイブマン』でしたが、
その反省が次作の『鳥人戦隊ジェットマン』という異色の傑作を生んだ訳なんで、
シリーズの全くのお荷物的作品という訳でもないようです。
シリーズものに穴を開けたり、途中でスケールを変えたりする等のデタラメな商品展開を嘆かれる
ことの多いバンダイですが、実はアレでけっこう売り上げデータ重視でオモチャ開発をしているんで、
以降のスーパー戦隊シリーズに活かされた教訓は、きっと多かったことでしょう……。




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走り出したら止まらない、爆発の時まで…
nisikidougoumain.jpg
今日の御題は覆面えるさんのこちらとの勝手連で久しぶりの『西部警察』です。
パート2の第18話である「広島市街パニック!」は、街を走る電車がジャックされて
爆弾を積んだまま広島の街中を走り回る話ですが、
当時人気だったB&Bがそのギャグの「もみじ饅頭!」そのままに、メーカーにしき堂の従業員として
登場したりもして、当時を知る人間にはとても懐かしい映像ですヽ(´ー`)ノ

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クライマックスはその市電もみじ堂号が大門軍団の奮闘むなしく爆破されてしまいますが、
サファリの放水で電車ジャック犯鎮圧には成功し、人質も解放されました。
爆発の場所も街中をちょっとだけ離れた格納庫付近で、爆発や火災への巻き込まれ被害は
無く済んだようで、最悪の事態だけは防げました。


hiroshima 2009-09-08 01_17_30_921
そしてまんまと逃げおおせるかに見えた金を持った犯人の一味も、電車の写真を撮っていた
アコちゃんの写真に不自然に写り込んでいたというお手柄により追いつめられ、

hiroshima 2009-09-08 01_19_14_734
団長すら一発でノシしてしまう必殺の破壊力を持つ木暮爆弾パンチで成敗されたのでした!(笑)。
このパンチはめったに見れないので、ここだけでもこの回は必見です。ヽ(´ー`)ノ
なにせ写真に撮れないほどの高速パンチなんだから、さすが元祖「嵐を呼ぶ男」、っぱねぇッス!


さて、今回も当ブログ標準鉄道模型たるプラレールで、この広島市電を再現しようとしたんですが、
プラレールには一両編成のチンチン電車というのが無いようです。
はてどうしたものかと他の模型も当たってみたんですが、
小さすぎたり精密すぎたりしてなかなか適当なモノがなくて困ってたら、
覆面えるさんから「プラレールと互換性がある@レール(アットレール)で広島市電が出てる」との
情報提供がありました。(えるさん、いつもありがとうございます。m(_ _)m)

そこでさっそく情報を集めると製造元のホームページが見つかり、@レールも掲載されていましたが、
何と「現在は一般発売はされておりません」との但し書きが……。
不思議に思い、他でも情報を集めてみると、@レールはかつて売店やスーパー流通で
安価なセットや食玩としてけっこう発売されていたのが、現在は大手食玩メーカーのOEM品として
製造され、相手ブランドで細々と売られているだけになってるようです…。
なるほどそれで「一般発売」されてないのね、と納得しましたがどうしてこんなことに……。
ここから先は完全な想像ですが、以前、ダイソーの「スーパーエクスプレス」の時に拾ってきたネタで、
某掲示板の書き込みで既に削除済みの、「某タ○ラト○ーの圧力がかかった」
パターンが、ここでも発動しちゃったのかなとも思ったり(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

これは入手に苦労しそうだなぁとダメ元でヤフオクを当たってみると、あ、ありました!それも2つも! 
一つは箱入り新品で1000円スタートで、もう一つは200円スタートのレール付き中古。
200円の方は@レールとは書いてないんですが、写真と大きさから同じモノのようで、
どうせ改造するんだからとそっちに入札し、200円でGETです(笑)。

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さて届いてからブツとにしき堂号とを見比べてみると、ビミョーに細かいところが違います。
広島市電は劇中もアコちゃんがネタにしてたように、いろんな他の街を走ってた電車を
中古で引き取ってそのまま使ってるんで実に車体のバリエーションが多く、
http://www.hiroden.co.jp/train/sharyo/index.html#tan700
それを全部見て撮るだけでも鉄ちゃんには至福の時だとか(笑)。

この1台1台の写真を撮りまくってたアコちゃんってば、思い起こせば第1話では
どっかからレディーバードの模型を手に入れていじくり回してたし、
役者と仕事は変わってもメカ好きってとこは同じなんすね(笑)。
詳しく調べると今回手に入れたアットレールは緑色の550形だけど、
にしき堂号は750形(製造は1940~50年で、1965年~68年にかけ大阪市交通局から購入した車体)
だそうですが、ま、この辺は例によって(゚ε゚)キニシナイ!!で、
色味を近く塗り替えて、印象的な看板を描く位の小改造で済ませましょう(笑)。

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手元にある映像では車両の前から向かって右側の腹に
前から「にしき堂のもみじ饅頭」「にしき堂の新平家物語」という二枚の看板があるのは解ります。
反対側にも看板が二枚あって、後が「にしき堂のもみじ饅頭」なのは確かなんで、
その前はたぶん「にしき堂の新平家物語」でしょう。

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今、プリンターが故障中なんで、デカール類は手書きです。看板は幅5mm位なんで、
書体を似せることはできませんでした、つうかもう老眼で細かいトコまで見えません…_| ̄|○
フロントの標識類も、赤い⑤までは書けたけど、本来はその下にある
「にしき堂号」という看板とか、中央の数字は書けませんでした、トホホ……。

まぁ、それはショウガナイのであきらめて、変わりにちょっとしたジオラマ写真をお見せします。
大きいのでクリックして御覧下さい。
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メンバーは団長、ハト、オキ、ジョーです。ホントは団長はこの場にいないし、
RS1じゃなくてノーマルRSじゃないといけないけど(゚ε゚)キニシナイ!!(w

アオシマの西部警察シリーズも一番人気のスーパーZがついに出て、次回はノーマルのRSですが、
どうか売れ行き好調で、年末までには、あのレディバードが出ますように!
それを買うためにいろいろガマンして資金調達を計ってるんで、
どうかお願いしますよ、アオシマさん!m(_ _)m

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科学の忍者はシュバシュバ~(笑)
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♪シュバー シュバ シュバ シュバー うな~るエン~ジン~ かがく~のに~んじゃ~♪
少年少女合唱団(コロムビアゆりかご会)の軽やかな歌声にのせて1972年10月から開始され、
その後2年間に渡り放送されたのが『科学忍者隊ガッチャマン』です。
あれ、ガッチャマンの主題歌ってあの子門真人のシャウトも激しい♪誰だ 誰だ 誰だ~♪の
あの歌じゃないの? と疑問に感じる方もいらっしゃるでしょうが、
本放送の開始時はシュバシュバの「倒せ!ギャラクター」の方がオープニングだったんですよね~。
だから私は今でもシュバシュバの方が好きです。ヽ(´ー`)ノ

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まぁガッチャマンと言えば、今さら説明する必要もないキャラクターだと思いますが、
最初のシリーズが2年続いた後も、4年のブランクの後の1977年7月には再編集映画版が公開され、
10月には『Ⅱ』が始まり翌年の『F(ファイター)』へ続きました。

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その後のしばらくの沈黙の後、1994年にはキャラクターをシャープにした絵柄で
3本のOVAとしてのリメイクが製作され、


そして2000年にはスマップ主演のCMとそれにキャラを若干合わせたプロモにもなり、

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現在でもまた違う企画でCG版や実写版が制作進行中だそうです。

このうち、やはり一番見応えがあるのは、最初の2年間のシリーズで、
特にレッドインパルス隊が活躍する中盤あたりが好きですね~。

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レッドインパルスというのは、派手な少年少女の科学忍者隊とは違って、
色こそは赤ですがデザイン的には普通の軍服と大差ないジャケットに身を包んだ大人の集団で、
科学忍者隊とは共闘関係にあるんですが、完全な味方でもないという謎の残る集団でした。
その隊長はサングラスで顔をかくしてるんですが、口ひげを蓄えているし、見えている部分の顔は
彫りは深いので、南部博士が密かに出動してきているのかと思ったりもしたんですが、
その正体は実は……で、それ絡みの深い人間ドラマも繰り広げられるあたり、
真面目に作ってるときのタツノコプロはサスガです。

ガッチャマンのメカはG1号から5号までがそれぞれ乗っているメカが合体するというものでしたが、
正直言って「合体」と言うよりは「格納」で、G5号と合体形のゴッドフェニックスとの違いが
今ひとつよく解りませんでした(笑)。なんでも一部形が違うようで、不完全な合体だと
外部から見分けが付き、そこを敵につけ込まれる話もあったそうですが、
そんなの観た記憶がないから、どっか遊びに行っていて観れなかったんでしょう。
当時は家庭用ビデオなんて普及してないからウチにいなかったら終わりで、しかも休みは日曜だけ
だったから、その夕方なんてのは家族で外出タ~イムでもありましたからね~ヽ(´ー`)ノ


最初のシリーズの時はバンダイがスポンサーではなかったので、トミカサイズのエーダイグリップや
逆に20cm超のプラ製玩具はあったけど、標準スケール程度の合金玩具は出ていないと思います。
(ゴッドフェニックスのみⅡの際に一緒にポピニカとして出されました)
G2号がカッコイイカスタムレーシングカーですが、当ブログ収集対象のサイズは出なかったので、
それはいつもお世話になっている覆面えるさんのこちらにオマカセして、
今回は『ガッチャマンⅡ』でのコンドルのジョーの愛車のコンドルアタッカーをメインに紹介しています。
『ガッチャマンⅡ』では前作がデビュー作であり、師匠格の中村光毅氏がデザインしたメインメカと戦う
メカ鉄獣のデザインを担当したあの大河原邦男氏が、今度は堂々のメインメカ担当に就任し、
大河原メカらしいケレン味とオモチャ的合理性が両立した冴えたデザインを提供していますが、
最終的に使用されたモノが決まるまでには紆余曲折あったようで、NGのデザイン画も存在します。

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(バンダイ刊『大河原邦男アイアンワークス』P60より引用)
これはイーグルシャープとして劇中に登場したマシンの検討用デザインと思われますが、
まさに大鷲型ロボットの肩に立つG1号(?)の姿を資料庫から見つけた時は衝撃が走りました。




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お見せしているのはポピニカのコンドルアタッカーで、ダイキャスト製の全長約14.5cm。
『ガッチャマンⅡ』のメカはニューゴッドフェニックスを始め、どれもモロに鳥の意匠を採用してるので、
このコンドルアタッカーもコンドルっぽい鋭い目とクチバシを持っているのが特徴です。
上のNGデザインの鷲ロボットの顔に似てるので、その部分を流用したのかも知れませんね。ヽ(´ー`)ノ
鷲とコンドルは違うのに流用するとはケシカランとお怒りの方は、実は動物学的には鷲も鷹も
大きさや模様以外は基本的に同じということなんで、どうかお怒りをお鎮め下さい(笑)。

このコンドル顔マシン、一応、レーシングカーらしいんですが、
タイレルP34の影響でも受けたのか6輪車なんで「装甲車」って感じがしてます(笑)。
風防の上部で目立っている黄色い羽根を持つ赤い鋭角的なメカは大型ミサイルで、
完品だとこれを発射することができますが、ウチにある個体は残念ながら
このミサイル欠けの中古だったので、この部分は自作しました。
このコンドルアタッカーは人気が高く、完品だと1万オーバーなんでビンボーな私には買えませんが、
中古やジャンクは安価でゴロゴロしていて、上手く捜せば500円くらいで売ってる時もあります。
でも安いモノはボロボロの場合も多いので、レストアのベースとしても注意が必要かも? 

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このポピニカにはタイヤの上部からカバーを引き出し、タイヤごと内側に折り畳むギミックが
付いてるんですが、そのカバーが無くなってる個体もけっこう多いんですよね。
私も何台もチェックして今の個体を選びましたが、購入価格は2000円ぐらいだったと思います。


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今年の12月にアートストームのEX合金から最初のガッチャマンのメカが2つのセットで出る予定で、
その中に標準スケールくらいのG2号が含まれてるんですが、バラ売りは無いし、
写真上段のAセット(左端の赤いのはレッドインパルスのメカ)と下段の2セットが
それぞれ定価で2万4800円もするんでとても買えマヘン……_| ̄|○
まぁ、気長にバラかジャンクが出るのを待とうと思います……。

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