キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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その後のポストマンパット
samsmobleshopmain.jpg
前回の記事で日本での『ポストマンパット』が、不本意な形で「封印」されたらしいことに
ついて書きましたが、本国ではその後もTVシリ-ズを重ね、
今でも何かしらの形で続いているコンテンツでもあるとのことでした。

では、その後のパットさんがどうなったのか、簡単に紹介しますと、
グリーンデールで配送業務をしてることには変わりはないようですが、

town.jpg
どうも劇中でもかなりの時間が過ぎたようで、自然がいっぱいでのどかな田舎だった勤務地が、
鉄道の駅を中心にした小綺麗な住宅街へと変貌しているようです。

family.jpg
それからブチ猫ちゃんと二人っきりぽかったパットさんに、
いつのまにか奥さんと、小学生くらいの男の子までが家族として登場してるじゃないですか!
ということは10年弱くらいの時間が経っているんでしょうかねぇ?

時間の経過はパットさんの乗ってる赤い郵便車にも感じられ、あのモロ台形の小型バン
だけだったのが、流線型の大型トラックや、ブチ猫ちゃんを側車に乗せたサイドカーや、
そしてついにはヘリコプターまで導入するようになって、
patcave.jpg
こういう郵便局というより、サンダーバード秘密基地みたいになってしまったのは、
イギリスというお国柄のなせる業でしょうか?ヽ(´ー`)ノ

調べてみると、積極的なメカ展開はマーチャンダイズの要望と、
それから新しいシリーズでは英国郵便がスポンサーを降りたことにも関係してるようで、
パットさんの勤め先は架空のSDS(スペシャルデリバリーサービス)に変わっています。
日本やドイツでは民営化されたし、英国でも郵便局の経営は厳しいようですなぁ…。

かくして、新規事業部で、しかもその中央局の所長にまで出世したパットさんは、
各種のビークルを使い分けて配達業務に挑むわけですが、

patoys.jpg(参考資料)
イギリスではこういうビークルのセット(茶色のボロトラックは村の住人のテッドのモノ)や、
上の秘密基地(日本で言う中央局)のプレイセットまで出ています。

そしてあらゆるニーズに応えるべく、特殊な配達業務への使命に燃えるパットさんは、
transpat.jpg(参考資料)
自らの身体を改造し、PATMOBILEと化して超スピードで配達業務に挑むのでした!(°∀° )
                                                   モチロン大ウソ!

秘密基地やパットモービルは欲しくて貯まらないんですが、
残念なことに新規制作分の公開が望めない日本では、
これらの超絶展開のオモチャたちの発売も無理でしょうねぇ…┐(´ー`)┌


それで今回TOPでお見せしてるのが、パットさんの仲間つながりで、
サムのモービルショップというミニカーです。
これは日本放映時にパットさんのバンと一緒に出されたモノで、同じくセガ・ヨネザワ製ですね。
全長約13cmですが、こちらはパットさんのバンと違って残念なことに総プラスチック製です…。
sam3sides.jpg
おそらく日本放映分に出たキャラクターだと思うんだけど、記憶にありません。
最初は買う気は無かったんですが、元気だった頃のトイざラスの名物、
在庫品投げ売りでかなり安くなってたので捕獲しておきました(笑)。
shopinside.jpg
パットさんのバンと同じく、サムのフィギュアと、後ろのドアを開けたら、中はシール貼りですが、
モービルショップの棚が表現されていて、それからなぜか天秤ハカリが付いているのは、
サムのお店ではいろんな食品を量り売りしてくれるんでしょうかね?ヽ(´ー`)ノ


検索した限りでは全くヒットしないミニカーなんで、今回はボロだけど箱も載せておきます。
sambox.jpg

日本でも山間部ではまだ利用してる人が少なくないこういう移動販売車は、
まだ田舎だった頃のグリーンデールではお店自体の数が少なかったでしょうから、
こういうジムみたいなフットワークが軽い商売がが重宝されたんでしょうね。
新シリーズではみかけないのは、やっぱ都会っぽくなった街にそぐわないからなんでしょうか?
patsam.jpg
まぁでも、真っ赤なパットさんの郵便車と空色のサムの移動販売車で
いい対比になってるので、今では良い買い物をしたと思ってます。ヽ(´ー`)ノ

ああ、やっぱまた『ポストマンパット』を日本で観たいなぁ………。
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日本では幻のポストマンパット
postmanpatmain.jpg
今日の御題はポストマンパットですが、まずは思い出してもらうためにこれを御覧下さい。


この作品はフジテレビの『ポンキッキーズ』で
1994年頃から放映されていたパペットアニメで、制作はイギリスBBS。
グリーンデール村の郵便配達人であるパットと相棒のぶち猫ジェスが
毎日、赤いバンに乗って朝日と一緒に出発し、郵便配達する物語です。
いかにもイギリスの田園風景っぽい景色の中、
パットも村の住人たちものどかでほのぼのしていますが、
そんな彼らの間で起こる、楽しくてかわいい小さな事件が毎回のオタノシミでした。
ま、事件といっても犯罪じゃない珍騒動なんですけどね(笑)。

日本版では竹中直人さんが声を一人で担当し、主題歌も歌っていて、
原語では「black&white cat」って歌詞なのを「ブチ猫ちゃん」って言い換えてるのが
いかにも竹中さんらしいですね、って訳詞が彼かどうか知らないけどw

いつもはこのあたりキッチリ調べるんですが、この『ポストマンパット』って
ある理由から、現在、日本では不遇で、資料もほとんど見つからないんですよ…。

その理由ってのは何かと言うと、まずはこちらのオリジナルのパットの姿をよく御覧下さい。
Postman-Pat.jpg

そして次は放送当時に発売され、今では絶版の日本版ビデオパッケージに載ってる
日本で描かれた彼のイラストをどうぞ…。
japanvideo3.jpg

オワカリイタダケタロウカ?

え?解らないって? それではもう一度
pateandj.jpg
今度はお解りですよね? そう、指なんです。
オリジナルは4本なのが日本版イラストでは5本に直されてるでしょ?
日本という国のある人たちは、この種のコトにヒジョ~に敏感で、
人間だろうが人形だろうが、はたまたロボットだろうがクレームの対象になるみたいです。

私の記憶にあることでは、どっかの郵便局に飾られてた等身大のパット像が、
その理由で展示が取りやめになったという感じの事件があったし、
netで拾ったウワサだとTV放映が終わったのも同じ理由だとか……。
『ポストマンパット』って本国では今でも続いてるのに、日本ではいつの間にか
終わってたのが不思議だったけど、なるほどそういう理由だったのカー……_| ̄|○

実はねぇ、あの世界的に有名な黒いネズミも同じなんですが、
あれは何の問題もなくそのままの姿で通ってるところから考えるに
毅然とした態度で臨めばクレームを突っぱねることは可能なようですが、
日本のマスコミ関係はそういうの嫌いますからねぇ……。

postmanpat3sides.jpg
今日お見せしているミニカーは日本での放送時に発売されたセガ・ヨネザワの商品です。
全長約11cmのボディはダイキャスト、底版はプラ製ですが製造は日本です。
底版にはその刻印がありませんが、たぶんダイヤペットで、
1994年5月にヨネザワがセガに買収された直後の同年7月以降だったことが解りますが、
1998年4月には「セガトイズ」に社名変更されますから、わずか4年足らずの
「セガ・ヨネザワ」の表記は玩具史のヒトコマとしても貴重です。
patandcat.jpg
さすがミニカーの老舗のこの会社だけはあって、左右のドアだけでなくリアの扉も開閉可能で、
運転席にはパットの、助手席にはブチ猫ちゃんのフィギュアが乗り、
そのフィギュアはクルマから下ろして、荷台の荷物を積み下ろしして遊ぶことも可能です。
指は5本になってるので、最初からそのクレームは想定し、注意してたことが解ります…。
これは当時、その辺のオモチャ屋で買ったモノで、まさかその後、こんなことになるとは
夢にも思わなかったですが、ダイヤペットがセガからアガツマに売り飛ばされた今となっては
二重の意味で再販は不可能な幻の逸品になってしまいました……。・゚・(ノД`)・゚・。

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エルヴァイラの妖しい○ッ○イ!(w
macablemain.jpg
今日の御題はフライトニングライトニングつながりでエルヴァイラです。
このどこかちょっとコメディタッチのホラークィーンの元ネタは
1950年代のヴァンピールというTVの司会者ですが、
Vampira.jpg
大人気となりそのままのキャラで各方面で活躍し、
あのエド・ウッドの『外宇宙からの第9計画(以後プラン9)』にも出演しています。

1980年頃、そのリバイバルを目論んだプロデュ-サーにより、
当時は無名の女優であり『007/ダイヤモンドは永遠に』(1971)とか、
tomsmallchange.jpg
トム・ウェイツのアルバム「スモール・チェインジ」(1977)のジャケ写に登場した
経験を持つカサンドラ・ピーターソンが200人以上もの候補者の中から選ばれましたが、
elvira-cassandra.jpg
プロデューサーがカサンドラを素材に『ロマン・ポランスキーの吸血鬼』に出演時の
シャロン・テートのイメージも加味して創り上げた新しいコメディタッチのイメージが、
オリジナルのヴァンピールであり、その権利を持つマリア・ヌルミのお気に召さず、
彼女が降りたので、エルヴァイラというパチキャラになったということらしいです(笑)。

『プラン9』にも登場し、『アダムス・ファミリー』の魔女にも似たところのある
ヴァンピールは、お笑いキャラとして今日では認識されていますが、
御本人にとっては「恐怖の女王」そのままだったんでしょうねぇ……。
plan9toavampira.jpg
ヌルミさんはけっこう真面目な人だったっぽいので、たぶん『プラン9』への出演も
縁が深かったベラ・ルゴシとのお付き合いからだったんでしょう。
で、たぶんその現場のあまりのデタラメ振りに辟易したんじゃないでしょうか?(笑)
だからエド・ウッドが調子こいてシナリオを書いたあの『死霊の盆踊り』には出演せずに、
彼女を当て込んで書かれたキャラは別の女優が演じるハメになってます…。┐(´ー`)┌

御本家には嫌われたけど、エルヴァイラはエルヴァイラで極めて魅力的なキャラクターです。
ホラー映画を純粋に怖がってた1950年代とは違い、ホラークィーンなんてものが
パロディにしかなり得ない現代では、このコメディタッチの加味は当然の措置で、
カサンドラの大きいけど切れ長の目をさらにメイクで協調したエルバイラの妖しい瞳は、
そのこぼれそうなやはり妖しいオッパイ(笑)と共に、強烈な魅力を放ってますよね。

  _   ∩   _  ∩   _   ∩   _  ∩
( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡
  ⊂彡    ⊂彡 ⊂彡    ⊂彡

elbira.jpg
エルヴァイラのクルマは1958年のフォードサンダーバードを改造したモノで、
マカブレ・モービルという名前が付いていて、まぁ死霊の車ってことですが、
クモの巣が張った形状に直してあるフロントグリルがイカしてます(笑)。
monoplamoelvaira.jpg(参考写真)
このマカブレ・モービル、映画公開前後にはモノグラムのプラモデルが出て
長いことこれが唯一の立体でしたが、
macableblister.jpg
1990年代後半、ジョニーライトニングの「フライトニング・ライトニング」
というシリーズでミニカー化されたのが今日紹介のミニカーです。

macable3sides.jpg
ダイキャスト製でトミカサイズなんで全長約7.8cmのこのミニカーですが、
ジョニーライトニングについてよく解ってなかったんで、いい機会だと調べてみたら、
このブランドはTopperToysによってホットウィールの後追い企画として発売されたけど、
あまり売れ行きがよくなかったので、数年後の1971年には発売中止になったそうです。
それが1994年にプレイングマンティスによって買収され、活発に商品リリースを開始し、
キャラクターミニカーも多数あったので私の目に留まるところとなったんですが、
やはり乱発がたたったのか、2005年にはRC2 Corporationにまたしても買収され
今日に至ってるようですね(この辺はちょっとマッハ号の時に書きました)。

「フライトニング・ライトニング」とは、「ビックリ仰天シリーズ」程度の意味で、
オカルト映画&TVの劇中車やオカルト風味のカスタムショーカーなんかを
ラインナップするシリーズのようです。
ショーカーと劇中車を同じくくりにするとは、いかにもカスタムカーのショーが盛んで、
デコアップされたクルマだけでなく制作者にも人気が集まるアメリカだなぁという感じで、
劇中車基準で考えていたもんで、聞いたこともないクルマが混じってるのと、
Hollywood on wheelsとの違いがよく解らなかったりして、
これまでそのラインナップ基準が謎だったのがようやく合点がいきました。ヽ(´ー`)ノ

話をエルヴァイラに戻せば、カサンドラは公式プロフィールでは1951年生まれなので、
映画(1988)の頃はギリギリ30代だったことになります! 
2001年には2本目の映画が作られたりして、今日でもエルヴァイラを演じ続けてる
カサンドラですが、さすがに60才じゃなぁ…('A`)
あ、でも下手なこといったら呪われそうなので、聞かなかったことにしてクラサイ(°∀° )

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復讐の赤い女神
christinemain.jpg
今日の御題は1984年公開のジョン・カーペンター監督作品『クリスティーン』です。
この物語は表面上は典型的な青春ストーリーで、ナイーブなハイティーンのアーニーが
イカすクルマを手に入れ恋をし、大人になっていく話です。

17になったアーニーは親友デニスのクルマがうらやましくてしょうがありません。
いつものようにデニスのクルマで出かけたアーニーは郊外のボロ屋の前で
スクラップにしか見えない一台の車が売られているのに惚れ込み、買い取ってしまいます。
日本では余り考えられない行動ですが、アメリカでは大金持ちでもない限りは
最初のクルマは野ざらし同然のポンコツ、というのが一般的なようですね。
日本と違い車検が無いから動けばいい(州によって異なる)し、
最初のクルマはあちこちぶつけるもんだからどうせすぐ傷だらけになるし、
それに自分で整備すればメカの知識も身に付くってもんです。
つうか国土が広いのでメカ知識が無いと荒野でエンコしたら死活問題ですからねぇ('A`)
まぁそんな時でも、脚を見せればすぐに誰か寄ってくるような美女か、
ケータイで救助を呼べるような金持ちならいいんですけどね(苦笑)。

だから、このアーニーの行為はそれほど奇異ではないんだけど、
その買い取っちゃったクルマがフツーではなかったのです(笑)。
命を持つこのクリスティーンですが、いつ命が宿ったのか劇中では明らかになりません。
christine.jpg
最初に工場で組立ラインに乗ってるシーンがありますが、そこでもう工員に噛みついたり、
車内に乗り込んで葉巻を吸いながら(臭いが移る!)灰をシートに落とした(火事になる!)
黒人のデブ工員を殺したりしてます(コイツは自業自得ヽ(`Д´)ノ )
chirisossan.jpg
ペッパー保安官ソックリで威圧感アリまくりのジャンク屋の親父を説得して、
クリスティーンを預かってもらうことに成功したアーニーは、
ジャンクヤードをあさってパーツを拾い集め、なんとかレストアを完了します。

こういう命宿り車の物語って、けっこう共通要素があって
・まず往年の活躍もしくはピカピカの車体が映る
・野ざらしになってる状態で主人公と出会う
・主人公がレストア作業にはげむ
・クルマが主人公に惚れる   ってダンドリで話が進行しますよね。
この『クリスティーン』だけでなく、『ラブバッグ』シリーズも1本目や
最新作の「機械じかけのキューピッド」等でやってたし、『チキチキバンバン』もそう。
それから日本では『湾岸ミッドナイト』が同じでしたね。

レストアが完成し、やっと口説いたガールフレンドのリーとのドライブインデートでは、
大雨の中、当然映画なんか見ずに車内で彼女とヨロシクやっていた訳ですが、
敏感なリーは「クルマが嫉妬してる」と外に飛び出し、説得の末に戻ってきたら、
今度は音楽で慰めようとしたクリスティーンに過剰に驚き、食べたモノを喉に詰め
死にかけてしまいます。まったく手間がかかるオンナだなぁ…┐(´ー`)┌

DQNの一団が出てきて、アーニーをイジメるあたりもオヤクソクですが、
そのボス格がジョージ・チャキリスとトラボルタを足して2で割ったような奴で、
直ぐに「ファッキング、ファッキング」ってブチ切れるもんでウザイの極み(苦笑)。
こいつら勝手に暴れて先生にかぎつけられて叱られたのに、アーニーに逆恨みして
ガレージのクリスティーンを襲ってボコボコにしてしまいます。
激怒したクリスティーンは自己復元の後、DQNを血祭りに上げますが、これも当然の報い!
showme.jpg
むしろ、主人公の求めに従って、ハーレムノクターンの切ないメロディーに乗って
自己復元していく姿を見せるクリスたんの健気さには涙が出たし、色っぽさにはシビれました。
ここは完全なラブシーンですねぇ…。なんて美しいシーンなんだろ…。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

chiristineblister.jpg
さてここでミニカーの解説です。今日は旧ジョニライの「フライトニングライトニング」からの
ピックアップで、このシリーズ共通ブリスターパケにやはりバッジ付きです。
christine3sides.jpg
全長約7.5cmのトミカサイズなんで造形の細かいことを言うのはヤボですが、
まぁ、ちょっとゴツイ感じがするから、何かの流用かもと思ったけど、
底板にはしっかり「CHRISTINE」って刻印されてたから、単なるリサーチ不足かも?
だって本当は白い屋根が赤く塗られちゃってるし…(苦笑)


映画の話に戻れば、これまで見てきたように、クリスたんはこの種の殺人カーによくある、
誰も彼も見境無しに襲うキチガイグルマではありません。
彼女が襲うのはあくまで自分に危害を加えた(と彼女が判断した)者のみです。
ちゃんと人間関係もある程度把握していて、アーニーの親友デニスが怪しんで、
深夜、ガレージに忍び込んだ際、ラジオを大音量でかけ追い払ったけど危害は加えてません。
しかし、DQNを焼き払った後、ジャンク屋の親父まで殺しちゃたのはマズイなぁ…。
クリスたんに銃を向けたのが良くなかったのか、やっぱデブは嫌いなのか(°∀° )

最後はアーニーの身を案じるふりをしてリー横取りを企んだデニスの策略にハマり、
クリスたんはブルトーザーとガチンコバトルさせられ、ボコボコになっただけじゃなく、
乗っていたアーニーまで死んでしまいますが、アーニーの絶命と共にため息を付き
「アイ・ラブ・ユー・フォー・エヴァー」という歌を流す健気さです…。
その後も卑劣なデニスはブルトーザーで傷心のクリスたんを蹂躙し続け、
とうとう鉄の塊にしてしまいますが、不死身のクリスたんはきっと甦り、
裏切り者デニスと売女リーを処刑してくれるに違いありません。ヽ(`Д´)ノ


なお、ここまで書いてきた粗筋には途中から筆者の遺恨が入りまくりなので、
一般的な見方とはだいぶ違っちゃってるかも知れませんがナニカ?(°∀° )
ていうか、クリスたんってちょっと性格キツイだけで、やってることはハービーと
大差ないですよねぇ…。つうことはこの物語って裏「ラブバッグ」じゃね?
ひょっとしたら、『モンテカルロ大爆走』でハービーから命をもらったけど捨てられた
ランチアのセシルが恨みを持って、その恨みで命を与えられたクルマだったりして
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
Christinenow.jpg
だって、このクリスたんの元車は1958年型プリマス・フューリーで、
FURYってのは「憤怒」という意味の他にギリシア神話の復讐の三女神
「アレクトー、メガイラ、ティシポネー」(おお、ファティマたちw)を差す単語らしく、
つうことはもう一人怒ってるレディースカーがいることになりますねぇ…。
って、あ、そうだ、きっと『機械じかけのキューピッド』でハービーがナンパしたサリーが、
あの後でやっぱ捨てられて怒ってるに違いない!(このあたりほとんど全部大ウソw)

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