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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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復讐の赤い女神
christinemain.jpg
今日の御題は1984年公開のジョン・カーペンター監督作品『クリスティーン』です。
この物語は表面上は典型的な青春ストーリーで、ナイーブなハイティーンのアーニーが
イカすクルマを手に入れ恋をし、大人になっていく話です。

17になったアーニーは親友デニスのクルマがうらやましくてしょうがありません。
いつものようにデニスのクルマで出かけたアーニーは郊外のボロ屋の前で
スクラップにしか見えない一台の車が売られているのに惚れ込み、買い取ってしまいます。
日本では余り考えられない行動ですが、アメリカでは大金持ちでもない限りは
最初のクルマは野ざらし同然のポンコツ、というのが一般的なようですね。
日本と違い車検が無いから動けばいい(州によって異なる)し、
最初のクルマはあちこちぶつけるもんだからどうせすぐ傷だらけになるし、
それに自分で整備すればメカの知識も身に付くってもんです。
つうか国土が広いのでメカ知識が無いと荒野でエンコしたら死活問題ですからねぇ('A`)
まぁそんな時でも、脚を見せればすぐに誰か寄ってくるような美女か、
ケータイで救助を呼べるような金持ちならいいんですけどね(苦笑)。

だから、このアーニーの行為はそれほど奇異ではないんだけど、
その買い取っちゃったクルマがフツーではなかったのです(笑)。
命を持つこのクリスティーンですが、いつ命が宿ったのか劇中では明らかになりません。
christine.jpg
最初に工場で組立ラインに乗ってるシーンがありますが、そこでもう工員に噛みついたり、
車内に乗り込んで葉巻を吸いながら(臭いが移る!)灰をシートに落とした(火事になる!)
黒人のデブ工員を殺したりしてます(コイツは自業自得ヽ(`Д´)ノ )
chirisossan.jpg
ペッパー保安官ソックリで威圧感アリまくりのジャンク屋の親父を説得して、
クリスティーンを預かってもらうことに成功したアーニーは、
ジャンクヤードをあさってパーツを拾い集め、なんとかレストアを完了します。

こういう命宿り車の物語って、けっこう共通要素があって
・まず往年の活躍もしくはピカピカの車体が映る
・野ざらしになってる状態で主人公と出会う
・主人公がレストア作業にはげむ
・クルマが主人公に惚れる   ってダンドリで話が進行しますよね。
この『クリスティーン』だけでなく、『ラブバッグ』シリーズも1本目や
最新作の「機械じかけのキューピッド」等でやってたし、『チキチキバンバン』もそう。
それから日本では『湾岸ミッドナイト』が同じでしたね。

レストアが完成し、やっと口説いたガールフレンドのリーとのドライブインデートでは、
大雨の中、当然映画なんか見ずに車内で彼女とヨロシクやっていた訳ですが、
敏感なリーは「クルマが嫉妬してる」と外に飛び出し、説得の末に戻ってきたら、
今度は音楽で慰めようとしたクリスティーンに過剰に驚き、食べたモノを喉に詰め
死にかけてしまいます。まったく手間がかかるオンナだなぁ…┐(´ー`)┌

DQNの一団が出てきて、アーニーをイジメるあたりもオヤクソクですが、
そのボス格がジョージ・チャキリスとトラボルタを足して2で割ったような奴で、
直ぐに「ファッキング、ファッキング」ってブチ切れるもんでウザイの極み(苦笑)。
こいつら勝手に暴れて先生にかぎつけられて叱られたのに、アーニーに逆恨みして
ガレージのクリスティーンを襲ってボコボコにしてしまいます。
激怒したクリスティーンは自己復元の後、DQNを血祭りに上げますが、これも当然の報い!
showme.jpg
むしろ、主人公の求めに従って、ハーレムノクターンの切ないメロディーに乗って
自己復元していく姿を見せるクリスたんの健気さには涙が出たし、色っぽさにはシビれました。
ここは完全なラブシーンですねぇ…。なんて美しいシーンなんだろ…。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

chiristineblister.jpg
さてここでミニカーの解説です。今日は旧ジョニライの「フライトニングライトニング」からの
ピックアップで、このシリーズ共通ブリスターパケにやはりバッジ付きです。
christine3sides.jpg
全長約7.5cmのトミカサイズなんで造形の細かいことを言うのはヤボですが、
まぁ、ちょっとゴツイ感じがするから、何かの流用かもと思ったけど、
底板にはしっかり「CHRISTINE」って刻印されてたから、単なるリサーチ不足かも?
だって本当は白い屋根が赤く塗られちゃってるし…(苦笑)


映画の話に戻れば、これまで見てきたように、クリスたんはこの種の殺人カーによくある、
誰も彼も見境無しに襲うキチガイグルマではありません。
彼女が襲うのはあくまで自分に危害を加えた(と彼女が判断した)者のみです。
ちゃんと人間関係もある程度把握していて、アーニーの親友デニスが怪しんで、
深夜、ガレージに忍び込んだ際、ラジオを大音量でかけ追い払ったけど危害は加えてません。
しかし、DQNを焼き払った後、ジャンク屋の親父まで殺しちゃたのはマズイなぁ…。
クリスたんに銃を向けたのが良くなかったのか、やっぱデブは嫌いなのか(°∀° )

最後はアーニーの身を案じるふりをしてリー横取りを企んだデニスの策略にハマり、
クリスたんはブルトーザーとガチンコバトルさせられ、ボコボコになっただけじゃなく、
乗っていたアーニーまで死んでしまいますが、アーニーの絶命と共にため息を付き
「アイ・ラブ・ユー・フォー・エヴァー」という歌を流す健気さです…。
その後も卑劣なデニスはブルトーザーで傷心のクリスたんを蹂躙し続け、
とうとう鉄の塊にしてしまいますが、不死身のクリスたんはきっと甦り、
裏切り者デニスと売女リーを処刑してくれるに違いありません。ヽ(`Д´)ノ


なお、ここまで書いてきた粗筋には途中から筆者の遺恨が入りまくりなので、
一般的な見方とはだいぶ違っちゃってるかも知れませんがナニカ?(°∀° )
ていうか、クリスたんってちょっと性格キツイだけで、やってることはハービーと
大差ないですよねぇ…。つうことはこの物語って裏「ラブバッグ」じゃね?
ひょっとしたら、『モンテカルロ大爆走』でハービーから命をもらったけど捨てられた
ランチアのセシルが恨みを持って、その恨みで命を与えられたクルマだったりして
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
Christinenow.jpg
だって、このクリスたんの元車は1958年型プリマス・フューリーで、
FURYってのは「憤怒」という意味の他にギリシア神話の復讐の三女神
「アレクトー、メガイラ、ティシポネー」(おお、ファティマたちw)を差す単語らしく、
つうことはもう一人怒ってるレディースカーがいることになりますねぇ…。
って、あ、そうだ、きっと『機械じかけのキューピッド』でハービーがナンパしたサリーが、
あの後でやっぱ捨てられて怒ってるに違いない!(このあたりほとんど全部大ウソw)
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