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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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心に星を持つ男
dorfinmain.jpg
今日の御題は『星雲仮面マシンマン』ですが、1984年1月から同年9月まで
日本テレビ系で放映のこの作品は、バンダイの村上天皇が戦隊と宇宙刑事の売れ行きに気をよくし、
もう一つの特撮ヒーローものを東映に要請したことが制作のきっかけらしいですが、
実は東映は「不思議コメディシリーズ」も制作中だったので、
実に4本もの特撮関連作品をこの年に制作したことになりますね…。
ちょうどバブル景気直前で、金持ちと貧乏人の生活や価値観を対比させた渡辺和博の
『金魂巻』がバカ売れで「○金○ビ(まるきん・まるび)」も流行語大賞を取りましたが、
少子化問題もまだ表面化せず、バンダイも調子よかったんでしょう…。

そういう時期に、そういう制作体制の元に作られたこの作品は、
「子どもをいぢめることが主目的」の犯罪組織テンタクルやオクトパスと、
報道カメラマンなもんで街をうろついていてよく事件に巻き込まれるオテンバ娘と、
たまたま卒論を書くための取材で立ち寄った地球で、子どもと娘がいぢめられるのを見て
居着いちゃった宇宙大学生が、御町内規模の愉快犯罪・軽犯罪でじたばた騒ぐという、
何ともゆるい作品にしあがってますが、しばらく見ていると、
これが結果的にそうなってしまったんじゃなくて、狙ってやったことがよく解ります。
つまり、直球王道ヒーローの戦隊とも、ハードかつメカ指向の宇宙刑事とも、
ほのぼの主体の不思議コメディとも違うことをやらないといけないんだから、
ハードなメカヒーローが愉快犯とお気楽に戦うあたりに落ち着かざるを得ない訳です。
kandm.jpg
バンダイや日テレからの予算も相当酷かったらしく、敵アジトはマンションの一室だし、
怪人は基本ボディに腕のアタッチメントを取り替えるだけで別怪人として何回も登場し、
全話を振り返っても3~4体しかスーツは無いようだし(笑)、それも中盤では、
一旦予算が尽きたのか、ただの変装犯罪者が出てくる回がしばらく続いたりします。
これが世界征服や地球滅亡を狙う組織ならフザケンな~ヽ(`Д´)ノ、ってことになるけど、
「子どもをいぢめる」ことが主目的の組織だから、全然問題無いわけで(笑)、
このあたり設定の巧さをつくづく感じますね…。かつて『キカイダー01』とか
『快傑ズバット』でも、ただの変装男を怪人扱いしていた東映トクサツですが、
その時の経験がモノを言った訳ですな(爆笑)。
上原正三、高久進といった数々の名作を生み出したベテランが脚本を書いてるので、
彼らが充分な世界観の作り込みを担当したのかも知れませんね。


さて、主人公の高瀬健ことニックが移動用に乗っているのがマシンドルフィンです。
正確には「ドルフィン」で、クルマ形態が「マシンドルフィン」、
飛行機形態が「ドルフィンジェット」だそうですが、主題歌の1番の歌詞にあるので
「マシンドルフィン」という呼び名に親しみを持っちゃいますね。ヽ(´ー`)ノ

そもそも「マシンマン」というヒーローの名前もお転婆カメラマンの葉山真紀が
「スゴイマシンに乗ってるからマシンマン」という、非常に頭の悪いもとい、
ストレートで好ましいネーミングをしたことに寄っており、
これを気に入るニックのセンスも同様にサイアクつうより、「アバタもエクボ」または
「ブタのエサだって牛のエサだって、管理人さんの作るものならっ」(by五代裕作)
状態なんでしょうねぇ……。

その女カメラマンに扮するのは塚田聖見(きよみ)さんで、
この役と翌年の『巨獣特捜ジャスピオン』のアンリ役で、
80年代中盤の代表的特撮ヒロインの一人になりましたね。
tukaada.jpg
この南国写真(笑)のように、ツルペタンなんだけど、
そのスレンダーさがお好きな人にはタマラナイ魅力なようです。ヽ(´ー`)ノ


macdrfin.jpg
マシンマンへの変身もこのマシンドルフィンの中で行われ、このあたりの処理が
ワイヤーフレームの極初期のCGなんですが、それでも当時は充分に新しさを感じましたねぇ…。
そのシーンに感心したため、変身完了後のビニールモロだしペラペラマントも
まぁ許してやろうかなという、ニック同様の寛容さを持てました。

実はこのあたりこの番組を楽しめるかどうかのリトマス試験紙でもあり、
ビニール傘マントに怒っちゃう様な人は、この番組の全てが許せないと思います(爆笑)。

mdolfine3sides.jpg
お見せしているミニカーは、バンダイの「スキャニングマシンドルフィン」というプラ製玩具で、
全長約12.8cmで、単3乾電池2本によりモーター走行します。
クリアグリーンのメインボディに塗装済みボディカバーをはめ込む仕組みになっていて、
shinetoy.jpg
そのため裏返すと、あの印象的な変身プロセスっぽいイメージになりますね。

マシンドルフィン玩具は変形を重視した「DXポピニカ」から、
この変身イメージをもっと重視した「DXコンバートセット」まで何種類も出ましたが、
それらは私が追っかけている標準スケールというにはちょっと大きすぎたので、
scaning.jpg
中庸のこの「スキャニングマシンドルフィン」を選んだ訳です。


最終回では卒論の提出のためにまた帰ってくることを心に誓って、
別れを告げないまま地球を去ったニックでしたが、
その後無事に卒業して地球を再訪することはできたんでしょうか?
この物語が下敷きにしているスーパーマンとロイスみたいに
幸せになっていてくれることを祈って止みません。ヽ(´ー`)ノ 

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