キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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ドクター・ノオに見る被曝の描写
え~今回は、本年最後の水もの特集ってことで、とある潜水艦プラモを用意してたんですが、
震災でどっかに吹っ飛んでみつからなかったので急きょ予定を変え、このネタにします。
水ものっていうより水際ものですが、今年は007で統一してたので、まぁ許されよ!(w

dragontankmain.jpg
今、007研究に取り組んでいて、シリーズ全作を少しずつ観返してるんですが、
第1作の『ドクター・ノオ』でこれまで思いもよらなかった発見がありました。
ドクター・ノオはスペクターの任務でロケットの軌道を妨害するための強力な電波発信器を
クラブ・キーに設営してるんですが、その動力に原発を使っているようで島一帯は
放射能に汚染されています。そのため立ち入りを禁止し、厳重に見張ってるんですが、
現地の人は手こぎのボートで乗り付けて、チョコチョコ漁をしてるし、
イギリスのスパイなんかも侵入したりして苦労が絶えません(笑)。
Dragonstill.jpg
最もヤバイ地帯には火を吐くドラゴンを放ってるので、現地人や小娘がチョロチョロしてる分には、
警備班はあまり気にしていません。ドラゴンとはそう見えるように偽装した
装甲自走火炎放射器という設定ですが、全然そう見えないところが御愛敬で、
無知な助手のクオレルと自然児のハニーは騙せても、ボンドは一目で見破ります(笑)。

dragon3sides.jpg
この模型は1965年頃発売のギルバート社製です。全長約10cmのプラ製で、
dragonfire.jpg
上部司令塔を押すと炎の代わりの舌を出すというギミックも付いていて、
プロポーション共々、当時としてはなかなかの水準じゃないでしょうか?
これも長らく唯一の玩具でしたが、『JBカーマガジン』本国版ラインナップに加わったので、
たぶん、そのうち覆面えるさんのページで見れると思います! ロングパ~~ス(°∀° )!

ドラゴンには一度は怯えてしまったクオレルですが、それまで島では持ち前の知識で
大活躍ってより、彼のハナと目を頼りに島に上陸したと、ちゃんと原作では描写がある程の
役に立つ男です。原作では『死ぬのは奴らだ』の方が先なんで、
その時に出会い、有能だったからまた雇ったくらいなんで当然なんですが……。
islandcoler.jpg
彼の漆黒の肌と赤いシャツがブルーの海と対照的で、白とピンクのハニー、
薄いブルーのボンドと3人揃って色の対象が実に美しいです。

いつもは鷹揚な警備隊も、さすがにスパイの侵入にはそうもいかず、
総出動で捕らえ基地に連行しますが、連れてこられたボンドとハニーは、案の定、
放射能に汚染され除染が必要で、当時の観客には物珍しかった除染の課程が描かれます。
zyosen.jpg
ベルトコンベアで横に移動させながらブラシでゴシゴシ洗う行為がマヌケなんで、
これまではこのシーンをナンセンスと笑う人も多かったですが、一連の原発事故で、
放射能に対する知識が増え、実際の除染のシーンも写されるようになった今の目で見ると、
半世紀前に映画というメディア的にこれだけ解りやすく除染を表現していたのは凄いです。
さらに今思えば、正常運転でも原発は放射能をタレ流してるという衝撃描写を、
この映画はサラッとしてたことになります…(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
基地のドクターノオの居住区が厳重な扉に囲まれた地下にあったのも、
慢性的な被曝を避けるための一種の核シェルターなんでしょうね…。

drarmor.jpg
基地の原子炉附近でノオ一味の着ている放射能防御服が、
今の原発事故で使われているフルアーマーと大差無いのには変な笑いが出ます。
fularmors.jpg
ミンスの連中が視察時に着ていたあの防御服は、回りの人は誰もそんな格好してないのに
あの重装備なので最初は笑われてましたが、本当はその装備が必要なほどに
あの地域は放射能に汚染されていたことが、後から小出しされた情報で解ってきて、
しかもミンスの連中はそれを知っていたことも明らかになりましたから、
国民に対する背任行為は計り知れないものがありますね。ヽ(`Д´)ノ

本来あんなペラペラの素材の防御服は、放射能まみれのチリ等を取り込まぬための装備で
放射線そのものは遮断不可能ですが、重い鉛を着込んでは動けないから、
それだけで済ませてるのは映画的ウソだと考えておきましょう…。

crabkeybase.jpg
コントロールエリアに侵入したボンドはワザとハンドルをめいっぱい回して
反応を強めて(そんなことできるのか (゚ロ゚ノ)ノ!!)、基地を大混乱に陥れますが
ボンドの工作でブクブクと泡を吹きだして沸騰する水中の燃料がリアルです。
昔はあのシーン、「核反応が起こってるスゲェ!」と核融合炉みたいに思ってましたが、
今では事故のせいで原発の仕組みを理解したので「ああお湯が沸いてるなぁ」と、
理解できるようになった自分が哀しいです。(つД`)
炉がむき出しなのは当時の映画人の原子炉理解の限界なのか、映画的ウソかさてどっち?
ドクター・ノオもそこで作業してるから人足使い捨てという認識ではないようだし、
映画的ウソかなぁ? いちいち格納容器や圧力容器を描いてたら一人では破壊できないし…。
最後、ボンドとの格闘で義手のため支柱につかまれなかったドクターノオは炉内に落ちますが、
あれはお湯でヤケドしてるだけですな。まぁ沸騰してるから大ヤケドだし、
被曝も凄いでしょうが、それはボンドが平気なんだから平気だモン!(爆
かくして、ボンドの活躍による基地の大爆発で、クラブ・キー一体の放射能汚染は
もっと惨くなったでしょうが、元もと私有地で立入禁止だったし、まぁ限定核と同じで、
使用核燃料がそもそも少なかったから、汚染地域の拡大は無しと脳内補完しておきましょう。

かつては何となく見ていた映画のシーンが、その後の体験でより深く理解できるようになることは
時々ありますが、我が身の被曝という、少し前までは想像すらしなかった現実に直面し、
なんとも複雑な心境の今日この頃です…。


さて、今年は007づくしとなった水もの特集ですが、今回でひとまずオシマイとして、
そのまま夏休みへ突入し、次回は9月の19日頃にお目にかかりましょう。
まだまだ残暑厳しいですが、みなさまもどうか御自愛下さい!m(_ _)m



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Qの釣りボート
先週は腰痛が勃発してPCの前に長時間座れませんでしたので、
お休みさせていただきました。m(_ _)m
このまま夏休みにしようかとも思ったんですが、
夏が終わっちゃうので、今日はロキソニン飲んで書いてます(泣

つうことで今年の水もの特集題3弾は『007/ワールドイズノットイナフ』のQボートです。
kyosyouQboatmain.jpg
いろんな運命に振り回されて、全4作に終わったピアース・ブロスナンの007ですが、
最初の『ゴールデンアイ』は、自身にもいろいろあってようやく実現した登板だったので、
スリムで機敏なコンディションで撮影に臨んだし、6年ぶりの新作だったので
スタッフにも気合いが入った快作でした。
その次の『トゥモローネバーダイ』は、なぜか「自分はボンドにはカンロクが足りない」と
思ったらしいブロスナンがウエイトアップして撮影に臨んだ、というエピソードに
象徴されるように、いろいろ盛り込みすぎの消化不良作。
3作目の『ワールドイズノットイナフ』はスッキリとウエイトを絞ったブロスナンが、
知能派でファム・ファタール要素も併せ持ったソフィー・マルソーと
肉体派で知能も併せ持った(設定の)デニス・リチャーズと共にガンバレル佳作(笑)。
4作目の『ダイアナザーデイ』は、40周年・20作目のダブル記念作を気負いすぎての
過去の意図的な、大予算・最新テクニックによる焼き直しに、乗れるか乗れないかが
評価を分けるお祭り作と、4作それぞれに個性が強い出来映えでした。
私的には3作目と1作目が好きだけど、2・4が好きな人もいるでしょうね。

SYASYUTU.jpg
このQボートは、大胆にもMI6内部に襲いかかってきた敵に反撃するために
Qセクションからボンドが乗り出す訳ですが、あの特徴あるMI6の建物から
射出される様子がメチャクチャ格好(・∀・)イイ! Qはまだ未完成だと止めるんですが、
ちゃんと射出口にセットされてたんだから、それは聞こえないというもの(笑)。
この時の敵がビルバオで一悶着あった美人スナイパーだけに萌えるボンドは止まりません。
NECKTIE1.jpg
逢瀬の前に水中でネクタイを直す余裕も見せますが、この「ネクタイ直し」は、
『ゴールデンアイ』でオナトップとDB5でチェイスしてる時にもやってたから、
ブロスナン・ボンドの癖なんでしょうね。ヽ(´ー`)ノ


Qboat3sides.jpg
さて今回お見せしているのは京商のサークルK&サンクス限定、007 ジェームズ・ボンド
ミニチュアモデルシリーズです。2006年の7月にイキナリ発売されたこのシリーズは
全15種のトミカよりやや小さいサイズで、当時まだ模型化の無かったこのQボートが
ラインナップにあったため私も珍しく燃えて、発売日の午前中にサンクスへ車を走らせ、
手つかずで3BOXあったうち2BOXを買い占めました。当時はこの種のコンビニ
ミニカーの最盛期で、多く買わせるためのブラインドボックス&鬼アソートが当たり前で、
このシリーズも399円単価の12個入り1BOXではコンプできないだけでなく、
箱アソートが4パターンだかあって、2箱でコンプするには組み合わせは1つしかない、
という鬼畜ぶりでした(爆笑)。まぁでも、発売日の朝現在ではそんなこと知らないから、
2箱も買えば充分だろうと1箱残しておいたんですが、2箱目をいくら開けても揃わない。
kyosyo007conp.jpg
ついに最後の1コで奇跡的にコンプした時は歓声を上げましたよ!ヽ(´ー`)ノ

ホントはQボートしか欲しくなかったんだけど、次回作も出ることを期待しての
多々買いでしたが、結局これは最初の15種で打ち止め。売れ行きは良かったはずだから、
後のハシェットの日本版『JBカーマガジン』と同じく、契約上の問題でしょう。
たぶんまた日本の代理店やってるトコがボってるんじゃないかな?('A`)
その『JBカーマガジン』の本国版でQボートの1/43も出たんですが、日本版が数号で
打ち切りのため、日本で手に入れるにはそこそこの出費が必要なので未入手です。

Q last
「どんな時にも退路は用意しておくもんじゃよ」、この作品の出番の最後で、Qはこう
言い残し去っていきますが、老齢で俳優業から引退を決めていた彼への花道だったのに、
撮影直後に自動車事故で帰らぬ人になってしまいました。
この役を愛し、この役に殉じたデズモンド・リュウェリンよ、永遠なれ! ∠(`へ´*)
最後に追悼の意も込めて『ダイヤモンドは永遠に』で、Qがスロットマシンを
大当たりさせるシーンでかかった「Qのテーマ」をお聴き下さい。
http://youtu.be/F18h9769EgA

次回は、体調が悪化しなければまた2週間後に、今年最後の水もの特集をお届けします。

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