キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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スレッジハンマーでドカンと一発!(°∀° )
c4main.jpg
ベッ娘たん、もといコルベットに魅せられていつの魔にやら始まった
『カウンタック』ベット総ざらえシリーズ(笑)、とある理由で今月中に終わらせたいので、
実に久しぶりに月4回更新を敢行、しまも前回から5日ぶりだぁヽ(`Д´)ノ

REALC4 Sledgehammer
ということで、第4弾はC4を鬼チューンしたキャラウェイ・スレッジハンマーです。
大容量V8をツインターボ化したエンジンが生むパワーは910ps/6200rpmと衝撃的で、
そのスペックが叩き出す最高速度はなんと409km/h!車量は1589kgと少々重めだけど、
ココまでのパワーがあれば、そんなものは全然(゚ε゚)キニシナイ!!(爆
このクルマをカスタムしたキャラウェイは「徹底的にチューニングした」との事ですが、
その言にたがわないモンスターで、公道を大っぴらに走れるベットとしては最強でしょう。
たぶん、C2のビッグブロックや、C1改ドラッグレーサーを見せられたベッ娘たんは、
ファイヤーベットに少々物足りなさを感じて、このモンスターを手に入れたんでしょうが、
どうも相当な借金を抱え込んだみたいで「支払いには一生かかる」と告ってましたw

「スレッジハンマー」とは両手で振り下ろす大型ハンマーのことで、
ムリヤリ日本語で言えば「ドカチンハンマー」になるでしょうか? 
マイティ・ソーのムジョルニアは片手用だから、あれよりさらに大型のハンマーですな。

夜中に押し掛けてきた樹利はこのドカチンハンマーを空山に見せびらかした後、
「今から湾岸で時速400キロ越えだー!」とムチャなことを言い出し、
空山もノっちゃう訳ですが、その最中に白バイにとっ捕まります!ガビ (゚ロ゚)ーーン
もちろん一発免許取消しの大ピンチですが、その白バイ乗りが樹利の中学の頃からの
腐れ縁のライバル破鬼京花(やぶき きょうか)だったと解り、かつて京花が樹利に
バイクのチキンレースで負けたことがあったことから、あの時の再戦を車でやって
樹利が勝ったらチャラにしてやると、非常に無茶(ロック)な展開になってきます(笑)。
そもそもそんなことができるのか疑問ですが、京花の父は大物政治家だそうで、
その後盾でこれまでしたい放題、この女はしてきたようですな。('A`)

C4VEILON.jpg
さてその京花が再戦に乗ってきたクルマもブガッティ・ヴェイロンという、
超ウルトラスーパーカーで、どんなにスゴイかというと、1/43ミニカーですら
5000円もしちゃうスゴさだチキショーめ! そんな高級品買えまへんので
ウチでこれをやることはまず無いでしょう…(つД`)
偽りの今の自分を表す警察の制服を脱ぎ捨て、本当の自分の象徴である、
かつての衣装、特攻服に身を包んできたこの姐さん、心底イカれてます!ヽ(´ー`)ノ


今回紹介のミニカーですが、スレッジハンマーのミニカーってたぶん出てないでしょう…。
ノーマルC4との外観上の違いは、ボンネット端にいくつか空気穴が開いているのと
その下部のエアロパーツの形状程度なのであまり気にしないことにして、C4を捜すと、
どうもC4の標準スケールミニカーすらあまり出てないみたいなんですよ…。
お誂え向きの銀が007劇中車として出てたはずと捜したら絶賛売り切れ中だし(つД`)。
c4bette3sides.jpg
オクを捜すと、「イタリア製1/43」という触れ込みのブツが安価で出ていたので落とし、
色がメタグリーンだったので、銀にリペするかと思ってたら、これが程度が良い上に、
なんとイタリア製ホットウィールでNET上に全く情報が無いブツだと解ったので
改造は止め、紙シールを貼ってボンネット端の空気穴を表現するだけに留めました。
全長約10.8cmの、ボディはダイキャスト、底板と天板はプラスチックという構成で、
なんかこの色だと初代RX7みたいですが(爆)、ま、偶然でしょうね…。



再戦は未完成の高架の高速道路をフルスロットルで突っ走り、道が途切れるギリギリまで
どっちがより突っ張れるかという、かつてのチキンランの再現だったはずですが、
KAERENAI2DAI.jpg
勢い余ってどっちも途切れた先まで大ジャンプしてしまったため、勝負はウヤムヤになり、
満足した二人はそれぞれの道へと向かって進むことを誓い、アメリカへと旅立つのでした。
親からの卒業を目論む京花はともかくも、樹利まで渡米する必要は無いんですが、
空山を巡っての早乙女ちゃんとのバトルの完全敗北を悟ったため、その気持ちを
吹っ切ろうとしたようです。。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
C3 1

その新天地アメリカで手に入れたのが、C3で、ボンネットの盛り上がりからたぶん
幻のZL1ユニット搭載であると思われます。アメリカでベッ娘たんがこのC3で
暴れまくる番外編が見たいなぁ、空山は出なくていいから(爆)
BEKKOTANNHAHA.jpg
やっぱ、イイオンナだぜ、チキショーメ(@ ̄¬ ̄@)ジュル…

ALLBEKKO.jpg
最後に、登場したC1からC5までの5台を勢ぞろいさせて
(C1がちょっと小さいのは見逃してくれぇ(つД`))
ベッ娘たん特集は終わりで、来月はひと月ブチ抜きの007特集だっ!
みなさんも50周年記念作の『スカイフォール』を御覧になったであろう
12月10日にお会いしマショー!ヽ(´ー`)ノ

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

最高馬力のジョニーカスタム!
C1main.jpg
コルベット特集3回目は、ベリー1stコルベットである、C1の53年型を取りあげます。

コルベットのC1というのは大きく分けて
◎53年型
C1tipe1953.jpg

◎57年型
C1tipe1957.jpg

◎58年型
C1tipe1958.jpg
の3種ある訳ですが、写真でお解りのように外見が全然違います。
同じC1として分類してある以上、シャーシは同じなんだと思いますが、
外観にここまで違いがでちゃったら、日本なら違うクルマとして売るところですよねぇ…。
53年型と58年型なんか、カウンタックとディアブロ以上に似てないんじゃないでしょうか?(爆

C1tipe53jonny.jpg
この3種のうち、梅澤先生が『カウンタック』劇中に登場させたのは最初の53年型で、
このアストンマーチンDB5や当時のフェラーリにも似た感じのするボディーは
C1の3種の中では一番洗練されているように思えるので、このチョイスには納得です。
ただ53年型は4気筒の非力なエンジンを搭載し、AT車のみだったそうなんで、
その辺を全部積み替えたカスタムドラッグレーサーとしたアレンジも素晴らしい!ヽ(´ー`)ノ
ドラッグレーサーと言いながら、いろいろゴタゴタ付け足した悪趣味な外見じゃなく、
ボンネット上のスーパーチャージャーと、コックピット後のフレーム補強(?)程度の
カスタムに留めているのも上品ですが、実はこの通りの実車があるようで、
ホットウィール1・18 53ストリートコルベット(参考写真)
ホットウィールから1/18のミニカーにもなってるんですが、良いシュミしています。
(アルイハ コノミニカーカラ パクッタノ カモ?)

さて、このどう考えても公道で走っちゃイケなさそうな(笑)、バリカスタムC1が
いかに劇中に登場するかと言えば、当然樹利絡みのオハナシです(笑)。
彼女の店を接待に使った空山が、アフターで樹利と同僚のネーチャンを連れて
夜の街に繰り出したあげく暴力バーに引っかかり(トホホ)、樹利を人質に取られたあげく
大金を要求されるハメになってしまう訳ですが、そのヤクザの兄貴分がアメリカでさんざ
ドラックレースでならした御仁で、日本ではまともなレースができなくて欲求不満なので、
「1時間以内にマシンを用意して勝負し、勝つことができれば許してやる」という、
このマンガのならではのオヤクソクのロックな展開でした。ヽ(´ー`)ノ

常識で考えれば夜中にドラッグマシンを用意し、山中まで運んでくるなんて不可能ですが、
このマンガには打ち出の小槌的お助けマンがたくさんいるからダイジョブ!
樹利はまたジョニーに電話し、彼もこの非常識な頼みに「いつも強気のジュリが語尾に
『please』を付けるなんてタダ事じゃない」と危機を察して、秘蔵のカスタムC1を
なんと自家用ヘリで空輸してくるんだから恐れ入ります。 (゚ロ゚ノ)ノ!!
読者は「単なる基地勤務軍人のジョニーがなんでそんなことできるんだ!」と驚きますが、
一応「大金持ちの日本人の奥さんと結婚したから」と説明され、それで全てオッケーさ!(爆)

MUSTUNGINTERSP.jpg
893の兄貴のクルマは「1969年型のフォード・マスタング」ということになってますが、
ボンネットから飛び出してるエンジン部といい、横から付き出した竹槍マフラーといい、
マッドマックス臭プンプンのモンスターマシンで、この辺りで作者が何がしたかったのか
よ~く解ってくる訳ですが、(疑似)インターセプターとのバトル、燃えるで!ヽ(`Д´)ノ

レース自体はドラッグなんでアッと言う間に終わりますが、梅澤先生はその瞬間にも
いろいろなドラマを織り込み、読者に物足りなさを感じさせないのは流石です。
このエピソードは『カウンタック』という作品には珍しく、直接的な暴力を
空山や樹利が受けたり、最後にちょっと乱闘になったりして、最初はちょっと違和感が
有りましたが、『マッドマックス』リスペクトな話だと解ってしまえば納得です。
ていうか、読んだことないけどこっちがいつもの梅澤ワールドなんだろうな!(°∀° )

C1bette3sides.jpg
紹介のミニカーは、「シボレー100周年アニバーサリーコレクション」からの1台で
缶コーヒーBOSSのオマケです。C1ベットの中でも53年型は標準スケールが少なく、
以前、Ponys41さんが詳しく解説してらしたモノは、今は入手困難。
たぶん覆面えるさんがお持ちのモノの色違いであろう中国製ブルバックミニカーが
ちょっと前にオクに出ましたがウッカリしてる間に流れて、再出品が有りまへん(つД`)
それで次善の策に入手したのがこのBOSS2缶用オマケで、オールプラ製全長約8cmと
トミカよりは大きく標準サイズには小さい1/53で、ブルバックゼンマイで激走します。
bosscorvettecataloge.jpg
BOSSのオマケにはこのブログでも本当にお世話になってますが、このキャンペーンは
2011年春のちょうど大震災前後だったようで、どうにて記憶に残ってないはずですね。
でも、1年半経って、こうして我が元に来てくれるとは感慨深いです。

さて、いつもより多めの更新ペースでお送りしてきた『カウンタック』コルベット特集、
次回はいよいよフィナーレで、11月30日にまたお会いしましょう!ヽ(´ー`)ノ

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アカエイにもオマエを殺せる毒針があるんだぜ!凸 (-"- )
『カウンタック』(梅澤春人著)のコルベットについて調べていくうちに、
このクルマに魅せられてきたんで、引き続き今回もコルベットを取りあげます。
c2bettmain.jpg
2回目はC2で、空山が整備でカウンタックを寅さんに預けてる間に貸りた代車ですが、
さすが寅さんで、代車もダサい国産車じゃなくガレージにあるクルマならどれでもというので、
空山はランボルギーニ・ミウラかコルベットのC2で迷ったあげく、ベットを選んだのでした。
上機嫌で街へ乗り出し、C2の片鱗を味わった空山はそのまま峠を攻めるかとばかり、
信号待ちしながら考えていたんですが、聞こえてくる轟音にフト横を見ると、
そこにはファイヤーパターンをまとった赤いC5ベットの姿が!

もちろん、そんなジャジャ馬をコロがしてるのはベッ娘たんこと樹利しかいない訳で、
前回の別れ際の股間の痛みを忘れていない空山は「イヤな奴に会っちまった」、
樹利は「なんであのカウンタック野郎がイカスC2に乗ってんのサ」とばかり、
どちらもゲゲゲ状態の再会だったんですが、そのまま一気にバトルへ突入し、
驚いたことに寅さんC2は、樹利のC5Z06をブッちぎってしまったのでした。
信号の助けもあり、そのまま樹利を完全に置き去りにした空山は、存分に峠を攻め、
帰りに給油にスタンドに立ち寄るのですが、給油口の位置が解らずにアタフタしていると、
いつの間にか現れた樹利が教えてくれ、一転してフレンドリーなモードに…。
まぁ、樹利も給油してた訳ですが、サイフを忘れてたので空山が立て替えることになり、
樹利は「バイト先に来てくれれば倍返しする」と得意の股間カウンターック!(笑)を
カマシながらイミシンに主張するので、空山はブモモモと鼻の下を伸ばし、
開店まで時間つぶしをしてまで、怪しげなナイトクラブへと足を踏み入れるのでした…。

bekkonude.jpg
そこでまた違う股間アタックをくらった空山は、樹利とビミョーなふいんきになったあげく、
停電で転んで、歩けない程左足を痛めた樹利のバトルに荷担する成り行きになり、
最初はアドバイスだけだったのに、いつの間にか彼女に替わりバトるハメになってましたw
しかし一つ困ったことがあって、それはC2ベットがなぜか給油後絶不調になったこと。
樹利も昼間の走りを憶えてるだけあって、それは変だとボンネットを開けてみたところ、
この寅さんのC2が3年間にわずか20台だけ作られた「L88・427・ビックブロック」
エンジン搭載車だと解って仰天! 
bekkobigblock.jpg
このお宝中のお宝コルベットに出会えて舞い上がった樹利が、激痛でクラッチが踏めない程、
片足を痛めてるのも忘れ、♥入りでいそいそとコックピットに収まるのが微笑ましいですw
一説によると500馬力オーバーだったというこのスペシャルスーパーカーなら、
相手のバイパーに負けぬ能力を持ってる訳ですが、ノッキングしてたんじゃ話になりません。
結局、街のスタンドで給油した普通のハイオクが、ビッグブロックの要求するオクタン価に
満たなかったことが原因と解り、米軍基地で樹利の友人ジョニーことジョナサン・スミスの手で
最高オクタン価ガソリンと整備を受けビッグブロックC2は復活! 毒蛇を見事に屠るのでした。

今回の表題は復活したC2ベットとバイパーのバトルのスタート時に樹利が切る
タンカですが、この一連の彼女の言動は身震いするほどにカッコイイです。
bekkostarter.jpg

さて、敗北したバイパー乗りは樹利のカラダだけが目当ての男で、わざと樹利のベットに
蹴りを入れ怒らせる下司野郎でしたが、バトルに負けた後で「自分は元暴走族の頭だが、
修理代と治療費を払わないと部下が黙っちゃいねぇぞ」とお決まりの下司絡みしてきます。
その族の名前に聴き憶えがあった空山は、あの矢沢滉一に電話し、実はその同じ族の
大先輩で「伝説の総長」だった彼から、バイパー野郎に焼きを入れてもらうのでした。
なんか『頭文字D』で似た展開を読んだ記憶がありますが、ま、オヤクソクですな(爆)。
しかしベッ娘にあっさりやられた彼が伝説の総長とは、本人の知らないところで
ベッ娘と縁が深い矢沢クンでしたw

    
C2ベットのミニカーは圧倒的に63年型のスプリットウィンドウのが多いのですが、
今回の劇中車は後ろの窓が1つなのでそれを捜さないといけません。
c2bett3sides.jpg
ウチの場合、標準スケールでないとお話にならないので選択肢はいよいよ少なく、
ようやく見つけたのがこの怪しいジャンク品です。リアバンパー欠品で見向きもされず
10円!で落ちてくれたのは幸いでしたが、由来がよく解らないレース仕様でした…。
両サイドのフィンが横向きじゃなくちゃんと縦に切ってあるので、
ビッグブロックが搭載された67~69年の3年間のうち、67か68年型になります。
実は、劇中車は斜めフィンの69年型なんですが、そこは(゚ε゚)キニシナイ!!

c2hyousi.jpg
モノクロ漫画なので劇中車の色はよく解らないのですが、コンビニ用総集編の表紙で
カラーで描かれているのを見つけ、それによるとハデな赤になってました。
でも、C5も赤なので同じ色にするのも気が進まないし、
結局、茶色のレース仕様の買った時のままで絶賛放置中です(笑)。

c2bettOpen.jpg
1/43と売り主は主張してましたが全長12.3cmとビミョーに大きいし、
メイドインチャイナでドアオープンのギミックや、ダイキャスト製で
ブルバックモーター付きという仕様から、たぶん1/36~1/40でしょうね。
メーカー名っぽいのも底版にちゃんと刻んであるんですが、老眼で読めまへん(つД`)
幸い、色のハゲはほとんど無かったので、リアバンパーをハンダを加工して自作し、
ま、なんとか見れる状態にしました。

このビッグブロック搭載車は7500万円で落札されたそうで、カウンタック以上ですが、
そういう超稀少車をさりげなく持ってる寅さんも、タダ者ではないですな。

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

アナタの股間にカウンターーック、ワイルドなお色気のコルベッ娘たん、(;´Д`)ハアハア
FIREBETTMAIN.jpg
10月の『メガフォース』特集の後は、また『カウンタック』の登場です。
ちょうどPonys41さんのところでコルベットのC2特集をやってらっしゃるので、
それに連動して、この作品の3回目はヒロインの一人である「コルベッ娘」こと
立花樹利と、彼女が何より愛するコルベットを取りあげましょう。

『サーキットの狼』によってスーパーカーの洗礼を受けた少年たちにとっては
あくまでもノーマル車が興味の対象で(もちろん整備不良ではお話になりませんが)、
外観が大きく変わるレース仕様のチューンドカーは、基本的に評価の対象外でした。
だからノーマルではあまり早くないアメ車にはほとんど興味を示さず、グラマラスで
リトラクタブルライトも装備されたシボレー・コルベット(当時はC3)だけは
準スーパーカーとして認めてましたが、主役にやられるアメリカのレーサーが駆るクルマ
というイメージでしたね。このマンガの作者である梅澤先生も同世代のはずなんですが、
ロックな血が騒ぐのか(笑)、コルベットにはカウンタックと同等以上の愛を感じるそうで、
『カウンタック』劇中にはC1、C2、C3、C4、C5と、最新のC6を除く5種が
登場するという大盤振る舞いです。

C5firebet.jpg
登場順だと、まず樹利が初登場時に乗っていたファイヤーパターン付きC5。
しかもC5ラインナップ中最強の405馬力を誇るZ06で、
タイヤはドラッグスリックを履いたバトル仕様。


C2betVSviper.jpg
次が、カウンタック整備中にメカの寅さんが代車に出してくれた
秘蔵のL88ビッグブロックエンジン搭載型C2(図版下、上はバイパー)。

C1tipe53jonny.jpg
登場3台目はヤクザとのドラッグレース用に米軍人ジョニーが持ってきた、
GM製8LのV8OHVエンジンに積替え、NOS噴射機構を備え、
最大1500馬力を発揮するモンスターC1。

C4 Sledgehammer
登場4台目は、樹利がセカンドカーとして買った
900馬力最高時速410kmのスレッジハンマーC4。

C3 1
最後5台目は、アメリカで新生活を始めた樹利が
日本での愛車を売り払って新しい愛車として購入したC3。

となり、1500馬力だの410km毎時だの、スペックがはね上がりすぎですが、
そんな中でも最後に最もコルベットらしいC3を持ってくるのは粋ですねぇ!
このC3に関しては詳細不明ですが、スレッジハンマーの後に手に入れたんだし、
ボンネット中央が大きく膨らんでることから考えても、
きっと幻のZL1ユニット搭載のスペシャルカーでしょう!
そうじゃないともう、樹利の火照ったカラダは満足できないだろうし……(;´Д`)ハアハア

firebett3sides.jpg
今回紹介するミニカーは最初登場のC5で、ブラーゴの1/43シリーズの
ダイキャスト製の全長約10.8cmで、劇中と同じ赤です。
ブラーゴの廉価シリーズは昔からおなじみで、一時輸入が途絶えていたようですが、
最近は京商が取り扱ってるようで、日本語入り箱に入った「ストリートファイア」
シリーズとして出ていたのでオクで買ってみましたが、お値段なんと90円 (゚ロ゚ノ)ノ!!
昔もそうだったけどビンボ人の強い味方だなぁ。(つД`)
これに、ちゃんと劇中と同じファイヤーパターンのシールを、最初は手書きを
試みましたが無理だったので(泣)、単行本からコピーして作って貼ってます。

樹利はラインロック機構を後付けして、後輪を空回りさせるバーンアウトを
起こし易くしたこのクルマで峠に出没し、カモを見つけてはバトルに誘い、
最高にヒートしたところでバーンアウトをかまして視界を奪い、事故らせるという、
ほとんど隼人ピーターソン並みの悪行を重ね、空山のかつての走り屋仲間
矢沢滉一も屠ってたんですが、空山とのバトルには敗北します。
そのバトルの展開がもの凄くて、登りから下りに続くコースなんですが、
何とカウンタックが登りではコルベットのZ06にパワー負けし、
背後に付けるのがやっとの状態だったのを、いよいよ下りでは本領発揮とばかり、
「カウンタックは時速300キロで走るために生まれた車(マシン)じゃない!!
コーナーをハイスピードで駆け抜ける為に生まれた、ハンドリングマシンなんだ!!
パワー勝負の登り(ヒルクライム)ではコルベットに引き離されたが、
下り(ダウンヒル)ならカウンタックに勝機がある!!」と吠えたりしちゃいます。

う~ん、その昔、ロータスヨーロッパやディノRSに乗った風吹裕也が、
ハマの黒ヒョウの駆るカウンタックに似たようなこと言っていた気がしますが、
30年もの月日によるクルマの進歩は、カウンタックを非力なマシンとして
描くようにさせてしまったんだと感慨深いです……。

バトルに選んだ峠がかつての空山のホームコースだったこともあり、
地の利を知り尽くした空山には樹利の執拗なバーンアウト攻撃も効かず、
ついにバトルに負けた樹利は空山のことを憎からず思い始め、股間をワシ掴みで
KOKAUNTACH.jpg
「またね!」とカウンタックならぬカウンターアタックをカマして去っていきますが(イテテ)、
その後、C2コルベットに乗った彼と再会したことで、
ますます空山に入れ込むようになるんですが、ま、その辺りはまた次の機会に!

『カウンタック』のメインヒロインは早乙女ちゃんですが、
秘書である彼女は、怒らせれば怖いですが、普段は奥手な箱入り娘っぽいのに対し、
bekko.jpg
ポールダンサーの樹利はイロイロ積極的なモロ出し娘なので(爆)、
この二人の空山を巡るバトルも『カウンタック』の見どころの一つです。
カネ無し女無しだったはずの彼が、カウンタックを手に入れただけで
こんなにモテモテになるんだから、やっぱこのマンガはシンデレラボーイ物語だなぁ…。

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