キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
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とてつもなく奥が深い大傑作『スカイフォール』!
SkyfallFullmenberMINI.jpg
さあ、そろそろ公開されて1月経ったですが、みなさん、もう御覧になりましたよね?
観る気がある人はもう観たことと思うので、今回はネタバレバリバリでいきます。
BGMもこちらをお聴きになりながら、ドゾー!


前回触れた「net上のある論争」とは、某映画ライターがシルヴァとMが対面する
シーンの字幕に対し「誤訳だ」と噛みついていたことで、その説に従うと
「お母さん」を意味する“mum”と、
「マダム」の略で目上の女性への尊称である“ma'am”とがゴッチャになってるとのこと。
しかしこのシーンではシルヴァはMのことをいろいろと呼び方を変えて言っており、
はっきりと“mother”とすら呼んでいるんですよ。

今回の話の根幹は「シルヴァのMに対する恨み」ですが、これが単に上司に見捨てられた
部下の恨みだとすると、とても底が浅い話になっちゃうと思います。スパイなんだから
イザって時は見捨てられるのが当然で、00メンバーかどうかはさておき、
対中国潜入任務を担う程の有能なスパイなら、それで果たして恨むでしょうか?

Skyfall MI Silva
だいたいこの対面のシーンで、シルヴァは「しばらく見ない間にずいぶん小さくなった」
とMに言ってるし、Mは彼のことを「あなたはいつも私を驚かせる」と評していますが、
これは上司と部下でなく家族同士の会話ですよね。
Mがシルヴァの母なればこそ、シルヴァは「コードネームじゃなく本当の名を呼べ」と、
泣いてMをなじったんじゃないでしょうか? 
Mがボンドに語ったシルヴァの本名ディアゴ・ロドリゲスはMの姓「モースレイ」と
一致しませんが、何かの事情でMがその姓を名乗っていないと考えることもできます。

シルヴァの個人的情報をMが知っていたことが、ボンドの個人情報も知っていたことと
重ね合わせられているから、その程度の知識はMI6長官としての常識とも取れます。
だとしたら、シルヴァがMに対し「お前の罪(sin)を思い出せ」と迫ったことや、
教会がMを殺すのに「ふさわしい場所」と喜び、1発の銃弾で共に死のうと迫ったことが
説明付きません。単に自分を裏切った上司ということなら普通に惨殺すればいいし、
部下を見捨てたことはせいぜい内部的な服務違反にすぎず、犯罪と呼べるかも微妙で、
まして宗教的な罪である“sin”には絶対にならないからです。

私は以上の根拠から、シルヴァはMの実子、
またはシルヴァはMを母と思いこんでいる、と解釈します。


実はこのmotherという単語はサントラ盤の曲名にもそのままズバリがあるんですよね。
だから私は、その曲名とかなり以前から公式に言われていた前情報、
「秘められたMの過去の秘密を知ったボンドのMへの信頼が揺らぐ」から、
『スカイフォール』はボンドと母との因縁の話だと予想していて、実はMはボンドの
母親なんじゃないかとすら考えていました。原作では、ボンドの両親は彼が11才の時に
山登り中の事故で死んだことになっていますが、実は生きていてMになったのだと…。
でも本作でボンドはMのことをma'amとしか呼ばないし、ちゃんと両親の墓も出てくるし、
ボンドの両親を知ってるキンケイドがMを見て驚かないし、スカイフォール荘の秘密の
通路を得意げに解説してるので、Mはボンドの母ではないことは明白です。

「スカイフォール」ってのは第一義的にはボンドが子供時代を過ごしたスコットランドの
大きな家ですが、ボンドが冒頭の任務で味方に撃たれて落っこちることでもあり、
仰ぎ見ていた尊敬する存在が堕落することでもあると思います。
netでは「 天が落ちよう(世界が終わろう)とも正義を成就させよ」とのラテン語諺からの
引用と主張する層もいました。これは説得力ありますが、私は英語の諺にも明るくないし、
ましてラテン語はお手上げなので調べてみたんですが、他者の発言の孫引きばっかで、
その根拠も、もとの諺すら見つからないのには閉口でした('A`)
そこで検索方法を変え、「スカイフォール」という単語を外し諺の意味だけだとやっと、
“Fiat justitia ruat caelum” という元の諺が出ましたが、これは通常は英語では
"May justice be done though the heavens fall." または
"Let justice be done, though the heavens fall."と訳されるそうで、
“heavens fall”と“skyfall”は似てるけど同じ言葉ではありません。
つまりはこの2つが同じだと考えた誰かの独自解釈を加えた発言だから、
“skyfall”込みだと検索に引っかからない訳ですね…。
たしかに一般的に“heaven”と“sky”は同義に使われますが、わざわざ言い換えて
普通の英語辞書には載ってない“skyfall”という言葉を使ったからには
イオンプロのスタッフにはラテン語の諺を引用する意図は無かったような気がします。
劇中、Mのセリフとしてテニソンの詩を出してるので、2つも引用するとは考えにくいし…。
ということで盲信は危険なので、参考程度にしておきましょう…。


これまでの解釈もいろいろ異論が出てきていますが、この映画ははっきりと説明をせずに
小さな印をあちこちに残しておいて、それを観客がどう解釈するかによって
面白さの大きさが大きく変わってくるという非ハリウッド大作的(笑)とでも呼ぶべき、
いかにもイギリス風の一筋縄ではいかない奥の深い作品です。
劇中でもボンドがQに頼んで検知可能な痕跡を残しスカイフォール荘へ移動しましたが、
人間ドラマが得意なメンデス監督は、同じ仕掛けを観客に施し、
『スカイフォール』という作品の理解への道筋を立てておいてくれたのです。

severinedeath.jpg
たとえば、シルヴァのアジトのデッドシティで情婦セヴリンを処刑するときに
荒涼とした風景の中に拡声機である音楽が流されてますが、
それは『トト・ザ・ヒーロー』という映画の主題歌「ブーン」です。
またスカイフォール荘にヘリで攻め込むシルヴァが同じく拡声機で流しているのは
「ブーン・ブーン」というアニマルズがオリジナルの曲だそうで、
どう見ても『地獄の黙示録』パロディなんですが音楽は何の関係も無さそうです。
「ブーン」と「ブーン・ブーン」で語感が似てるし、どっちもウキウキする曲調なんで、
単なるシルヴァのお気に入りの曲なんだろうと、私も最初は思ってました。

しかし、実は『トト・ザ・ヒーロー』とはこんなあらすじを持つ映画なんですよ…。
>トマは出生時に病院で隣の裕福な家庭のアルフレッドと取り違えられたと信じている。
>アルフレッドの家から仕事をもらっていたトマの父は、仕事途中の事故で死んでしまい、
>逆恨みしたトマと姉は復讐のため隣家経営のスーパーに放火を企てるが、実行は止めた。
>トマは姉に近親相姦同然の愛情を抱くが、姉がアルフレッドを愛してると知り責めたら、
>姉は弟への愛情を示そうと、かつての計画の通り隣家経営のスーパーに放火し焼け死ぬ。
>時が経ち、青年となったトマは姉にそっくりな女と愛し合うが、駆け落ちの日に
>彼女がアルフレッドの妻であることを知り絶望する。
>また時が経ち、アルフレッドを恨むことだけを生き甲斐に老人になり果てたトマは、
>事業で成功したアルフレッドが殺し屋に命を狙われているのを知り、
>それより先に、全てを奪った彼への復讐を果たすために家へ向かうが、
>アルフレッドもトマに嫉妬していたと知り恨みも失せてしまう…。
>もはや何も残されていないトマは、アルフレッドとして銃弾に倒れ、
>せめてもの心の優位を得ようとするのだった。

おおなんと、つまりこれは『スカイフォール』と基本的に同じ話な訳ですね。
妄想と確執により自ら不幸になり、自分と同等とのライバルを
勝手に設定して、それと対決する妄想にまた囚われた男の話…。
しかも近親相姦の要素すらも抱え込んだ、よりインモラルな話だから、
そうなってくると、「ブーン・ブーン」の歌詞がイミシンになってきます……。

>イカしたお前はオレを狂わせるぜ!
>今すぐお前が欲しいんだ!!
>今すぐオレのナニをニギニギしてくれ!!

たわいない歌詞なんで、一部だけ訳すとだいだいこんな感じですが、
そっか~、シルヴァはMに性愛的な欲望も抱いてたのカ~! (゚ロ゚ノ)ノ!!
確かに違う意味で「地獄」ですなぁ……('A`)
こんなちょっとした挿入曲にも深い意味を持たせた『スカイフォ-ル』って
深みが尋常じゃないですが、気付かずにただのアクション大作としても充分楽しめるし、
そんな仕掛けを単に「説明が下手なだけで分かり難い」と否定するのも観客の自由ですが、
私は、まだまだ深いこの傑作の奥の奥までとことん楽しみ尽くしたく思います。


50周年記念なので商品はそこそこ出された『スカイフォール』ですが、
オモチャの類はなぜか少ないようです。いち早くDB5のミニカーが出ていたので、
最初は「またいつもの仕様変えかよ」とウンザリ気味でしたが、本当にDB5が
メインのボンドカーだったのは驚きました(笑)。
Agusta Westland AW 101 Helicopter Skyfall(参考写真)
そのうちやっとシルヴァのヘリが、ダイキャスト製とプラモ両方のリリースが発表され、
買ってもいいかなと思ったので、各ショップをヲチしたんですが、なかなか入荷予定が
立ちません。早すぎるのかと思い、公開前1週間だけチェックしなかったら、
なんとその間に予約が閉め切られてしまっていたのです…_| ̄|○
こうなったら実際の入荷時に店頭販売分を手に入れてやると、今日まで待ちましたが、
結局、ダメでした。出番少なかったからこのまま買えなくてもいい事にします。(つД`)

今回、他に見せ場があった乗り物と言えば、イスタンブールでボンドが乗ったバイク、
イヴが追跡に調達したランドローバー、列車に食い込んだパワーショベル(笑)、
それからMの公用車のジャガーでしょうか?

このうちランドロ-バーは海外の「ジェームズ・ボンド カーコレクション」で発売の
予定がなぜかキャンセルされたようですが、日本ではこのマガジン自体が、とっくの昔に
キャンセルされたので関係ないモン。(つД`) あと1/36程度のスロットレーシング用なら
出たようなんで、カーマガジンの予定変更はそれとバッティングしたのかも?
その他は今のところ正規品の発売予定が無いので、揃えるには既存のミニカーの代用
または改造になります…。MカーであるジャガーXJは欲しいところですが、
ちょっと捜した範囲では正規のミニカーは見つからず、ドラックスさんが紹介されてた
缶コーヒーの2缶用オマケだけ。あれもなかなか良さそうですが、スケールが
1/50前後なので、もうしばらく慎重に捜すことにします…。


人形も今のところ正規品は未発売で、昨年『カーボーイ&エイリアン』版権で
メディコムからクレイグ人形が出た時に、『レイラの冒険』版権でクレイグ人形が出た
後の007作品でその版権が切れなかったのかボンドフィギュアが出なかったことから、
また出ないんじゃないかと心配した通りになってしまいました…。
今作はデンチMの引退作だし、新M、Q、マネペニーと魅力的なキャラが多いし、
シルヴァもその悲壮感から印象強い悪役だっただけに残念です。

syfall4bondoll.jpg
そこでシルヴァ、デンチM、新Q(ヒョロQ)だけでも揃えようと、久しぶりに自作を決め、
顔は軽量紙粘土で作った、パチGIジョー素体のシルヴァと細い少年ドール素体のヒョロQ、
全身が粘土製のデンチMの計3体と、劇中重要な役割を果たすブルドッグを作りました。
(ボンドはTTL製の無版権モノです)
これまでにイオンプロ制作の全007作品から、最低1人は登場キャラクターを
1/6ドールまたはフィギュア(ボンドール)で揃え、すでに48体を数えていましたが、
それでも一作品のボンドールを3つ連続で作ったのは初めてで、いかに『スカイフォール』の
出来映えがすばらしく、それに魅了されたかが解るというものです。ちょうど今回で
ボンド映画引退のジュディ・デンチ版Mが記念すべき50体目になったのも奇遇ですが、
展示場所に余裕が有れば、新M、イブ・マネペニー、セブリンも作ってもいいなぁ…。

vanquishmain.jpg
さてようやくここでミニカーの登場です(爆笑)。クレイグ・ボンドのクルマは、
アストンマーチンのDB5とDBS最新タイプがありますが、DBSはミニカー持ってません。

というのも、ブロスナンのヴァンキッシュと外見上そんなに変わらないため、
1/43サイズにしたら間違い探しの世界になっちゃうからです(笑)。
そこで今日はヴァンキッシュの方を取り上げますが、これはちょうど10年前の
40周年20作目のダブルアニバーサリー作『ダイアナザーデイ』のボンドカーでした。
W記念作で予算もふんだんにあったのか、ボンドだけじゃなく、敵の用心棒ザオも、
そしてライバルの女諜報部員ジンクスも専用のクルマに乗って登場し、
特にザオのクルマはボンドカー張りの特殊装置満載で壮絶なバトルを繰り広げました。

ボンドカーのアストンマーチン・ヴァンキッシュは当時の最高グレードのGTカーで、
フォード製をチューンアップしたV12気筒エンジンで500PS前後を叩き出します。
R改めQ(3代目)が施した改造により、光学迷彩を纏うことで姿を消すことができるので
「ヴァニッシュ」とも呼ばれますが、その機能は劇中でけっこう役に立ってました。

vanquish3sides.jpg
お見せしてるミニカーはユニバーサルホビー製で、たぶんJBカーマガジン付属のモノ。
バラで売ってるショップがあったんで、いくつか試しに買ったうちの一つです。
シリーズ初期なんでフィギュアが乗ってるのが魅力ですね。

50周年記念ということで、歴代ボンドのボンドカーを勢ぞろいでお見せしましょう。
クレイグのはビミョーなんで、DB5かヴァンキッシュに乗ってるということでw
allbondcars.jpg


さて、本年度の更新は今回でお終いです。
今年もお付き合い下さってありがとうございました。m(_ _)m
新年度はまた1回分お休みを頂いて、1月20日頃から更新開始の予定です。
それではみなさん、今回の特に長い記事を少しずつお読みいただいて(笑)、
その頃にまたお目にかかりましょう!  (´ー`)ノ
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『スカイフォール』初見の印象と封切り直後のNETでの評判
『スカイフォール』公開記念007特集2回目ですが、そろそろ御覧になりましたか?
すでに公開済みの国々では圧倒的好評で迎えられ、新記録達成間違いなしの成績の
『スカイフォール』ですが、日本のnet上の声は当初は不満が多かったです。
というのも『カジノロワイヤル』から見始めた人が多いため、2作続いていた
クォンタムが今回出ないことにまずとまどったようなんですね。また、そんな声を
上げるのは当然若い人で007の過去の歴史を理解していないため、今回のボンドの
出生関連がイキナリ過ぎ、原作諸作品からの換骨奪胎が理解できなかったのも不幸でした。
さらに、直前に見たものに流され易いのか、『スカフォ』公開直前にビデオソフトが出た
『ダークナイト・ライジズ』(「ライジング」なんてバカな邦題では呼びませんw)や、
公開前日にTV放映された『ホームアローン』にそっくりだと感じたようで、
スカフォ<(ダークナイト(2作目も含む)+ホームアローン)/2、との評価すら有った程です。
それはあまりにアレな評価だとしても(苦笑)、『スカイフォール』は確かに
ものすごく表面だけ見たら「サイコな元部下が復讐に来たので現在の部下が守る」話で、
敵のシルヴァの組織もせいぜい20人程度なんで、すごくスケールが小さいんですよね。
スパイが任務の失敗で上司から見捨てられても、それは仕事の性格上アタリマエで、
それを逆恨みして復讐を企てるシルヴァに全く共感できなかったし……。
だから初見の感想は「劇場に観に行く価値は充分にあるがカジノには及ばない」でした。

しかし、あるnet上の論争をきっかけにこの評価を大きく見直すことになるんですが、
それは内容の根幹に関わるので語るのはまた次回にしておきます…。

lttmain.jpg
ここで今回のミニカーですが、ティモシー・ダルトン2作目、そして惜しくも最後の
ボンド作品となった『消されたライセンス』からの大型タンカーです。
この映画はアメリカ製のアクション映画シリーズの台頭により、いつもよりちょっとだけ
過激な残酷描写をしちゃったのが、ダルトンの非情な外見ともマッチして、評判が
良くなかった上、この後、権利の分散でシリーズ製作が6年間できなかったため、
「失敗作」扱いされることもありますが、シリアスなボンドが好きなら何の問題も無く、
最近のクレイグ作品から入った新規ファンなら、むしろ好印象じゃないでしょうか?

ボンドカーと呼べるクルマも特に出なかったんですが、最後に敵の一味が使っている
大型オイルタンカーを強奪してもの凄いカーチェイスを繰り広げるのが凄まじく、
ltktuncer.jpg
こういうデカいクルマが単なる激走だけじゃない片輪走行まで繰り広げれるんだから、
さすが007のアクションはひと味違うとシビレまくりました。ヽ(´ー`)ノ

ltk3sides.jpg
このミニカーは封切り当時マッチボックスから出たモノで、車両部はダイキャスト、
タンク部はプラ製で、タンク装備状態で全長約17.4cmというトミカサイズ見当ですが、
MatchLttSET.jpg
こういうセット売りでした。マッチボックスは小スケールのみでしたが、
コーギーがゴタゴタしていた間の『美しき獲物たち』と『消されたライセンス』を
フォローしてくれたのはコレクターにはうれしく、どうせなら『リビングデイライツ』も
何か出して欲しかったですねぇ!ヽ(´ー`)ノ

では今年はあと1回、30日頃にお目にかかりましょう!

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『スカイフォール』を観るために天空へと駆け上がった話('A`)
skyfallchirashi.jpg
ついに日本でも公開された007最新作『スカイフォール』、今年はジェームズ・ボンド
映画50周年記念なんで、ロンドンオリンピックでのエリザベス女王(本物!)と
クレイグ・ボンドの共演等イベントが盛りだくさんでしたが、その締めくくりとして
新作が公開されました。米英では1ケ月ほど公開は先でしたが、幸い大好評で迎えられた
この新作、007映画にあまり優しくない日本でも初動はいい感じのようです(笑)。

私は初日のアサイチに観に行きましたが、2時間半と上映時間が長いので他の映画より
小一時間早く始まるのに入口には数十人の人だかり(つまり全員が『スカイフォール』
目当て』)でウレシイやら、席の確保を考えるとウレシくないやらで、ヤキモキしました。
私は2番目に並んましたが劇場は2階なんで、階段かエレベーターで登る必要があり、
エレベーターだと後から乗った方が先に降りれるという構造的危険があるため、
2階程度なら楽勝と階段を選んだんですが、この2階というのが遠かった! _| ̄|○
階段を2連のつもりが4連、つまり普通には4階分登らされ、もう体力の衰えた私には
まるで天空の城のように感じました。とうとう途中で力尽き2人に追い越されましたが、
まぁ何とか希望の席は確保できました。ヽ(´ー`)ノ

「なんで、空から落ちる映画を観に行くのに天空に駆け上がらなアカンねん」と
ゼエゼエと息を切らしながら不満タラタラでしたが、まだ上映開始まで時間があったので、
呼吸を整えがてら売店に行ってパンフレットを買うことにしました。
ところが、netで読んだウワサでは4種あるという話が1種類しか無いし、
一緒に売ってるはずのグッズも何も無し…。売り子さんに聞いても
「コレ以外何も来てません 」と素っ気ない返事が帰ってくるだけ…。
昔みたいに同時に発売されているグッズを全部買うほどの意欲はもう無くても、
せっかくの50周年なんだから何か小ジャレたグッズの一つも買おうと
思ってたのにガッカリです。('A`)

1977年末の『私を愛したスパイ』以来、毎回大画面の場に観に行ってる007ですが、
こんなに待ち遠しかったのは久しぶりです。映画の日で1000円という事もあって
初日に行った訳ですが、ひょっとすると初めてかも?

今回はまだ封切りから日が浅く、まだ御覧になってない方も多いかと思うので
内容に触れることは差し控えますが、ぜひ劇場の大画面で観ることをお勧めします。
このブログを毎回読んで下さってる方なら満足すること間違いなしです。


AmV8main.jpg
ということで、今回御紹介するのは過去作品『007/リビングデイライツ』のミニカーです。

ちょうど25年前、JB25周年作品として1987年に公開されたこの映画は、
4代目ティモシー・ダルトンの襲名披露とも重なった記念大作でした。
TheLivingDaylights.jpg
売り出し中だったAhaの同名の主題歌も話題を呼び、CMでも繰り返し流れましたが、
「リビングデイライツ」とは「生きている日の光」という意味じゃありません(笑)。
「デイライツ」が英語の隠語で「目玉」、「リビング」がそれに対応した強調語の構成で、
「スゲー目玉」→「目玉をヒンむくほど驚く」という意味です。
冒頭でカーラを狙撃したボンドが、彼女を殺さなかったことを責めるソンダースに、
「プロの狙撃手なら殺したがあの女は素人だ。目玉をヒン向くほど驚いたからそれで充分」
と答え笑うシーンと、中盤、ボンドがまだコスコフを信じてるカーラに睡眠薬を盛られたシーンで
「目をヒン向きながら気絶」してるので、表題を活かしていることになります(笑)。

1AmV8misail.jpg
この映画ではアストンマーチンの新型がボンドカーとして採用されました。
ロジャー・ムーア時代のロータス・エスプリも悪くないけど、やはりボンドカーは
アストンに限るとこの復帰は当時大好評でしたが、劇中、本来は別々の車種である
セダンとオープンがQ課の魔改造(笑)で同じクルマであるように扱われ、
AmV8vorante.jpg
それに「アストンマーチン・ボランテ」と表記してあったので、それが車名だと誤解され
しばらくはそう呼ばれました。しかし、今では「ボランテ」とはオープンの意味で、
クローズドセダンだと「ヴァンテージ」となり、両方に可変は現実では不可能ですから、
このボンドカーは「アストンマーチンV8」とでも呼ぶしかないということになりました。
この誤解は英国メーカーによくある同じ形式名を使い回す伝統のせいでもあって、
アストンマーチンDBSと言うと、第一義はジョージ・レーゼンビーのボンドカーですが、
今回のV8も同じボディのクルマが最初はDBSとして登場したし、後のクレイグの
クルマもDBSと呼ばれるのでややこしいこと限りありません。('A`)

このクルマの車種名がしばらく誤解されっ放しだったのはもう一つ大きな理由があって、
この時期コーギーが一時的に倒産状態だったのでミニカーが出なかったんですよ。
このクルマの正規のミニカーが出たのは、たぶん1998年のジョニーライトニング版
(トミカサイズ)が最初でしょう…。その後、復活したコーギーからも出ましたが、
1/36で1/43の他のボンドカーとは釣り合わないし、ギミックも少ない残念仕様でした。
その後はボンドカーシリーズが企画されると必ずラインナップされるようになり、
今ではミニカーとして手に入れるのはさほど難しくありません。

asV8 3sides
今回御紹介のミニカーはこのV8ミニカー暗黒時代の1990年代中盤に入手したモノです。
お察しの通り、超高価手作り生産品のウェスタンモデルズ社の確か2万もした高級品を
元の塗装が赤で全然違ったので、DBSみたいにそのまま放置ともいかずリペしました。
この頃は熱意があったので、ナンバーもプリンター出力し「8546WEE」にしてますね。
ドアミラーは折れやすいし、横のミニカーにキズが付きそうなので付けてません。
ずっしり重いダイキャスト製で全長約11.4cm。ギミックは無いですが存在感は素晴らしいです。

このアストンマーチンV8、ラインナップは常にされるようになっても、残念ながら
コーギーのあのDB5並みに、劇中の特殊装置をフル装備したミニカーはまだ出ていません…。
レバーかボタンを押すとサイドのスキーが開き、
v8skylifting.jpg

違うレバーで前からミサイルが飛び出し、
messil1.jpg

リアナンバープレートが倒れてロケットブースターの炎が赤いパーツで見え隠れし、
AmV8ski.jpg

レーザーによる敵車破壊装置はLEDで表現してある、
AmV8Lazer.jpg
そんなミニカーがどこかのメーカーから出ないものですかねぇ…。( ゚Д゚)ホスィ・・・

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