キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

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スパイの本場ロンドンでは神父様も大活躍!? (°∀° )
休み明けの今日の御題は久しぶりのアンダーソン作品で、
覆面えるさんとの後出しまる被り勝手連になります(笑)。
gabrielmain.jpg

『ジョー90』で子供をスパイにすると狭い場所にも潜入できる利点を発見した
アンダーソン夫妻でしたが、子供を危険な目に合わせたり、脳をいじることに抗議が
あったか自粛したかで、今度は大人を縮めればいいんだとばかり、身体を1/3に縮める
ミニマイザーという機械を考案し、それを元に作品世界を組み立てたようです。

単にその契約しか取れなかったから作っただけで、もともと人形劇が好きでも何でもない
アンダーソン夫妻は、作品が成功し予算が潤沢になるにつれてどんどん人形をリアルに
していきましたが、同時に作り出す作品世界も現実に近づき、そのバランスが最高だった
『サンダーバード』は大ヒットしましたが、『キャプテンスカーレット』あたりから
ほころびが見え始め、日本では少なくともマーチャンダイズは大コケしました…。('A`)


1969年の『ロンドン指令X』はそんなアンダーソン夫妻が制作したスーパーマリオネーション
シリーズの最終作で、イマイを倒産させた『キャプテンスカーレット』、
タミヤをその後長い間キャラクターものから遠ざけた『ジョー90』の後の作品だけに
1970年のNHKでの本放送以来、日本ではほとんど視聴の機会が無く、雑誌等の紹介でも
「ライブアクションとパペットの両方を使った作品世界」程度の説明しか有りませんでした。
だからてっきり小型化されて以降がスーパーマリオネーションによる特撮で、
現実世界は完全な実写として作られたシリーズと思ってたし、
何枚か載せられた写真の中にパペット化された神父の写真があったので、
当然、神父が小型化されて潜入するかと思ったら、
庭師のマチューにその役目をやらせているじゃないですか (゚ロ゚ノ)ノ!!
matyu-.jpg
考えてみれば、これはペネロープとパーカーの関係と同じで、階級社会のイギリスでは
身分的にも年齢的にも上の神父様に危険なマネをさせないのが普通なんですが、
じゃあの神父のパペットは何だと思ったら、何とこの作品、ライブアクションを使うのは、
お馴染みの手のアップや車への搭乗等の人形ではできない極一部のシーンだけで、
オハナシは完全なスーパーマリオネーションだったのです!

何のことはない、元々、スパイアクションが大好きなアンダーソン夫妻が、
ついに完全なそのジャンルに進出した訳ですが、人形で銃撃戦やっても嘘臭いし、
カーチェイスなんかミニチュア特撮と実写を混ぜる、
それも爆破等の実写でやりにくい部分をミニチュアでやるんじゃなく、
同等の比重で撮影してるもんで、いくら巧い特撮でもバレバレです(苦笑)。

スパイ組織を British Intelligence Service Headquarters Operation Peaced、
略してBISHOP(僧正)とし、そのエージェントが神父であるところや、
minimaizer.jpg
聖書をくりぬいてミニマイザーを仕込むという罰当たりなことを平然としてる点、
さらには神父様は潜入したマチューとよく無線で会話してるため、
事情を知らぬ家政婦には独りでしゃべるキチガもとい変人と思われてたりする点、
全対的にはイギリスらしい奇妙なユーモアとシリアスさが絶妙にブレンドされてるし、
matyu2.jpg
人形の完成度は非常に上がり、シーンによっては人形と気づかぬ水準に達してるんで、
ミニマイズ前後で使い分け、平常シーンは全部実写の方が良かったんじゃないですかね?

結局、このシリーズは子供には受けなかったし、大人にはやはり人形劇ということで
敬遠されたようで1クール打ち切りになっちゃう訳で、通説ではアンダーソン夫妻は
「この作品の失敗でスーパーマリオネーションに見切りを付け完全ライブアクションの
制作に踏み切った」とされているので、そういう点では有意義な作品だったんでしょう…。


この作品、そんな感じなんで商品展開もさほど多くなく、日本では何か出たのかなぁ?
本国では律儀なディンキーが今回もちゃんと付き合い、神父様の愛車のクラシックカー
「ガブリエル」を神父様のフィギュア付きで出してます。
gabriel3sides.jpg
全長8.4cmの標準スケール、ダイキャスト製で、ただのT型フォードなんだけど、
劇中カラーでフィギュア付きなんで、キャラクターミニカーとしての格が
グッと上がってますね!ヽ(´ー`)ノ  さすがにこれはこういう仕様でないと
リペ&スクラッチしてまでコレクションする気になれないし(爆


主題歌のシャバドゥビコーラスを始め、いろいろ奇妙な味に満ちたこの作品ですが、
いろいろヒネりすぎたのがよくなかったのかなぁ…。
UNWIN.jpg
主人公の名前がUNWINじゃ、やっぱ勝てないですよ…('A`)

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用