キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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夢の積み木を積替え続けた男
暑いですね~。梅雨が開けたこのタイミングで自室のエアコンが故障してしまい、
今日は室温が終日30℃超えだったので、更新がこの時間まで遅れてしまいました…。
最終週は「なんでもアリ」の回なんで、今回はとあるフィギュアを取り上げます。
先日、まんだらけの通販を利用していて、渋谷店にほしい品物があったので、
1個だけのために送料払うのもシャクだし同梱で買える物は無いかと探したら、

この可愛らしいペンダントになってるフィギュアを見つけました!
canty.jpg
これは妖精キャンティで、フジテレビ日曜夜七時半のいわゆる「名作劇場」枠で、
1971年1月から1年間全52話が放映されたアニメ『アンデルセン物語』の狂言回しとして
弟分のズッコと共に毎回頑張っていたキャラクターです。
ソフビ製で座ってる状態で大きさ約8cm、髪は植毛、オシリのボンボンはフェルト素材で
モコモコしてる凝った作り。ペンダントなんでチェーンも付いてます。

canty zukko
キャンティの声は増山江威子、ズッコは山田康雄で、つまり後のルパン&不二子ちゃんですが、
実はこの『アンデルセン物語』は最初の三ヶ月は先行の『ルパン三世』1stシリーズと
表裏の関係にあり、当時は家庭用ビデオ装置は普及してないし、
テレビを2台持つ家庭すらマレだったから、どっちかしか観れなかった訳です。
『アンデルセン物語』の前番組は『ムーミン』の1stシリーズだから、
この頃のこの時間帯は充実してたんですねぇ…。
当時は『ルパン三世』を選んだ私でしたが、『アンデルセン物語』は
その後頻繁に再放送されたので、見逃した分も後追いで見てると思います。

キャンティはまだ魔法が充分には使えない未熟な妖精という設定で、一応、いろんなモノに
化けることはできるんですが、そのどれもが本物とは似ても似つかぬ醜い姿(泣)。
彼女の夢は魔法大学に入ってお嫁さんになる魔法を修得することですが、入学するには
良いことをするともらえる魔法カードを101枚集めることが必要で、キャンティはそのために
毎回、ストーリーに脇から絡んでいきます。ズッコはその補佐役ですが、毎回ボソっと
皮肉なことを言うのは、この頃のサイドキックのオヤクソクですね(笑)。

この二人に関してはエンドタイトルが週替りで「キャンティのうた」「ズッコのうた」と
それぞれのテーマソングだったので印象深いです。
ではここで、オープニングテーマの「ミスターアンデルセン」と一緒に三曲聴いて下さい。
フルでupされてるのがこれしか無いんで、お手数ですが1:45辺りから再生して下さい。

「ミスターアンデルセン」を歌ってるのは桜井妙子で、私の大好きな歌手です。
後に朝倉理恵と改名してアイドル歌手になった犬顔美人で、
アイドル歌手としては売れませんでしたが、能年で犬顔が流行ってる今ならイケるかも?(爆

「みにくいあひるの子」に始まるこのシリーズですが、アンデルセン童話の有名ドコロだけを
アニメ化するんじゃなくて、あまり知られてないけど心に残る作品をたくさん見せてくれました。
「イーダちゃんの花」「がんばれママ」「じゃじゃ馬エレン」「なかよしはいつまでも」「沼の王の娘」
「旅のみちづれ」等々はこのシリーズで初めて知ったお話で、今でも憶えてましたね。

アンデルセン童話には主人公が幸せになる話より、つらい目に遭ったり死んで
初めて救われる話が多いようですが、これはハンス・クリスチャン・アンデルセンの
不幸な生い立ちが関係してるようです。生家は貧しく11才の時に靴職人の父が精神を病んで
死ぬと、母は生活苦を紛らわすためアルコールに依存し、かなり年下の若者と再婚したため、
家庭内にアンデルセンの居場所は無くなってしまいます。そこで家を出て学校も中退し
働き始めたアンデルセンでしたが、せめての反発か堅い職業には就かず、
オペラ歌手や劇作家・作曲家を志すも挫折し、バレエダンサーを志したりもしたあげく、
何人かのパトロンを得ることに成功し大学に進学したそうですが、先生とは折り合いが悪く、
学長から嘲笑されたりして苦労に苦労を重ねたそうです…。
HCA.jpg
幾多の挫折の末、旅行記を皮切りに本が売れだしたアンデルセンは、パトロンの後盾もあり
上流階級のサロンに出入りするようになりますが、いつも、殿方の自慢話に退屈する
御婦人方に面白い話を聞かせて楽しませていたようで、本人が自覚してたかは知りませんが、
これってまさに、宮廷における道化師の役割だった訳です…。
道化の分際で身の程をわきまえないアンデルセンは、パトロンに対しタメ口をきこうとしたり、
良家の娘に求婚したりしては手ひどく拒絶されてたようで、せめて容姿端麗・勇猛果敢だったら、
御婦人の愛は受けられたんでしょうが、デカ鼻のハンサムとは呼べぬ風貌で、
ノイローゼ気味で、今で言うアスペルガー症候群的な気質だったので、
ついに伴侶は得られず、70才で肝臓癌で死んでいます。(ノД`)

「みにくいあひるの子」での外見での差別は彼が女性からされた仕打ちそのものだろうし、
ahiirunoko.jpg

「がんばれママ」の母親への執拗なまでの試練は、母親への愛の渇望と絶望からでしょうし、
ganbaremama.jpg

「なかよしはいつまでも」のマリコさんへの冷たい仕打ちは、
自分の求愛を拒否した貴婦人への復讐だろうし、
nakayosihaitumademo.jpg

「氷姫」の「愛し方を知らず相手を取り殺してしまうフェローネ」は
アスペのアンデルセンの隠喩でしょう。
ferone.jpg

つまりアンデルセンは生涯、上手くいかなかった自分の人生の夢の積み木を
作品を書くことで積み替え続けた男な訳で、『アンデルセン物語』のOPにこの歌詞があり、
曲名が「アンデルセン物語」じゃなくて「ミスター・アンデルセン」なのも
スタッフがそれを理解してたからなのかもしれません…。

歌の意味についてさらに考えるなら、ロマンチックな「キャンティのうた」もよくよく考えると、
「あちこちで恋をし散らかしては別れ、今はそのたくさんの相手がどこにいるかも知らない」
というクソビッチの歌な訳で、私は子供の頃に初めて聴いた時は甘酸っぱい感じに憧れ、
思春期になってからは嫌いになった訳ですが、「アニメスタイル」というサイトの主幹
小黒祐一郎氏の指摘によると、

「『アンデルセン物語』の劇中、どこなのかも知らない街で、毎回、色んな登場人物と出逢い、
別れていったキャンティの気持ちを唄った歌」だそうで、たしかにキャンティは毎回陰ながら、
主人公の気持ちになって泣いたり、ドキドキしたりしてましたっけ!
まさに目からウロコで、またこの歌が好きになってきましたが、借物の指摘だけではシャクなので
私は「ズッコのうた」に関してのスルドイ指摘をしようと思います。(°∀° )

歌の中でズッコは「男の子だ~~い!」と切り返してますが、ボロクソ言われたとしても
「男の子らしくない」と避難されてる訳じゃないのになんで何回もこう言い張るのか、
ズッコもといずっと謎でした(笑)。
でも今回、この原稿を書くためにいろいろ調べていくうちに、なんとなく解っちゃったのです。
ボロクソ言われてるのはアンデルセンが実生活でパトロンや貴婦人から言われた非難だろうし、
「男の子だい」ってのは、それに対する内心の矜持なんでしょうね。カネも顔も勇気も学業も
評価されなかったアンデルセンの、唯一誇れる「男である」という矜持。
また『アンデルセン物語』の主題歌3曲は作詞井上ひさし&山元護久 、 作・編曲宇野誠一郎に
よるものですが、井上ひさしと宇野誠一郎は前番組『ムーミン』と一緒で、その主題歌で
ムーミンは「わかるけど男の子でしょ?」となだめられてたんじゃなかったでしたっけ?
あの歌が好評だったから同じ路線でということで、今度は自分からカラ元気を出す
ズッコの姿が、実在のアンデルセンの姿とダブらせて描かれたんじゃないでしょうか?(笑)
考えてみれば、キャンティに対し、いつもおどけた態度で接し、時には皮肉を言い、
それでも決して裏切らないズッコって、アンデルセンそのものですよね…。(ノД`) 
今でも子供が聴いたらすぐに憶えて歌い出すというユーモラスな「ズッコのうた」ですが、
こっちも実はなかなか深い歌だったんだと思えてきましたよ…。

今回の収穫であるキャンティのペンダント、当然、ズッコのもあるんだと思ってましたが、
canty lot(参考写真)
店頭ではこのようにキャンティのシッポだけが色違い(黄色とピンク)の2種だけアソートされ、
ズッコのは無かったようです。netでもズッコの立体物は見つからず、主役だけを商品化する
当時の立体事情ではしょうがないだろうなぁと思いつつ、ズッコこそがアンデルセンの化身で
真の主役だと解った今となっては、彼無しはあり得ないとばかり、
cantyzukkofigure.jpg
このようにお揃いのサイズでフルスクラッチしました。\(^o^)/
いつもの軽量紙粘土製で全長約6cm。マヌケだけどカワいいズッコの表情が
なかなかうまく出せたんじゃないでしょうか?
気のせいかキャンティの笑顔も一人の時より輝いているようです!
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最も美しいロボットを生んだクセのある男たち…
今日のお題は『勇者ライディーン』なので、これを聴きながらお読みください。


虫プロで『鉄腕アトム』等の制作進行や演出を任されながらも、1960年代後半には
退社した富野喜幸(現由悠季、以下トミノ氏)が、彼の退社後虫プロに入社し、
漫画で忙しい手塚先生を差し置き実権を握った西崎義展と組み制作したのが
アニメ版『海のトリトン』でした。トミノ氏はこれで西崎の覚えは良くなったけど
原作無視の展開で手塚先生は激怒されたそうです。その後西崎が手塚先生を
ハメて得た資金で製作した『宇宙戦艦ヤマト』の仕事も頼まれますが、
手塚先生への配慮か西崎に辟易したのかは不確かですが、
メインスタッフとはならず極一部の加担のみで逃げたようです(苦笑)。
その後トミノ氏が監督に就任したのが『勇者ライディーン』ですが途中降板させられ、
その後を引き継いだのが長浜忠夫でした。しかしトミノ氏は彼の元でコンテマン
として『ライディーン』に関わり続け、以降も仕事を共にすることで、
長浜監督の得意な「ロマンロボ」的作劇を勉強し、長浜の死後、跡継ぎ的な
位置を占め、『機動戦士ガンダム』以降の仕事で成功することになります。

トミノ氏の『ライディーン』での失敗も、元々基本方針として織り込みを合意済みの
オカルト的要素に、後からテレビ局がケチを付け、改変を受け入れるかどうかで
スタッフと局の板挟みになった結果らしいですが、後を継いだ長浜監督は巧く
両者を言いくるめて大きな路線の変更無しに番組を乗り切ってるから、
結局はトミノ氏の人間としての未熟さが祟ったと言えるかも知れないです…。
雑誌やインタビューなんかでもいろいろと物議を醸すことの多いトミノ氏だけに
長浜監督から人心掌握の手法を少しなりとも盗むまでは、さぞかし扱い難い
人材だったんでしょうねぇ…。

そんなトミノ氏が立ち上げた『勇者ライディーン』ですが、マジンガーZ、ゲッターロボ、
グレートマジンガーを越えるべく、優劣を検討して創り上げられただけあって、
ロボットそのものは非常に美しいです。バンダイの村上克司氏のデザインを元に
安彦良和氏がクリンナップしできたのが決定稿のライディーンだそうですが、
村上氏の元デザインを見たことがないので安彦氏の貢献度合いが
どのくらいなのかは検証できません。でも両者の過去の仕事から考えると、
村上氏の基本的な変形機構だけを使い、外観の意匠的なものは全て安彦氏が
やり直したような気がします。そうしないともっと無骨なロボになったでしょうし(爆
安彦氏は一説によるとガンダムでも大河原氏の元デザインに大きく手を入れて、
あの初代ガンダムを創り上げてるそうですが、そっちでもその貢献はウヤムヤに
されているから、アニメの仕事を嫌って引き受けなくなるのも無理ない気もします…。

『勇者ライディーン』が始まった1975年(昭和50年)4月という時期は、個人的には
中学生になった年でもあるし、そろそろロボットアニメに飽きかけていた頃なので、
正直、熱心に観てたとは言えませんが、そんなに大きく変わる訳じゃないのに、
晄のフェードイン前の置物状態と、格闘形態と、それからゴッドバード形態と、
全然違うメカに見えちゃう変形システムに感心した憶えがあります。
超合金でも3パターンの変形を、さすがに置物の金色への変色は無理だけど
不完全でもこなしていたので、これも一度は買って持っていたことがありますが、
この辺り流石は変形機構を知り尽くした村上「天皇」の仕事ですねぇ…。

私が初めて買ったライディーンの立体物はバンダイのプラモの
「ライディーンからゴッドバードへ変る勇者ライディーン」という商品で、
kawaruRydeen.jpg
これは確か1980年頃に最初に再版されたライディーンのキットでした。
当時の定価で1000円だかしたので、てっきり電動プラモの再販とばかり思い
ロクに確かめずに買ったら、半端な変形しかできない上にプロポ-ションが悪い
ディスプレイキットだったのでガッカリし、未組みで終わっちゃいましいた…。

mekakorerai.jpg
その次がベストメカコレクションNo.31 「1/400 勇者ライディーン」で、大ブームの
1/144ガンプラとサイズを合わせたプロポーション重視新規設計キットでしたが、
同規格マジンガーZと同時期発売でどっちも買い、ライディーンは組み立てました。
しかしこのキットは小さく、20cm超の他の電動プラモと比べると物足りないので、
再販を待ったけど叶わず、悶々としていたら、ある日知人から「昔買って組んだが、
今は不要の電動ライディーンがあって定価の倍の2000円なら売る」との申し出が…。
早速、現物を見せてもらうと、肩や羽根飾りパーツに欠品があったんですが、
それは自作できるし、本体はしっかりして箱もあったのでめでたく商談成立で、
以来、その電動ライディーンは私のコレクションとして鎮座しています。

DendouRydeen.jpg
この電動ライディーン、このように優れたプロポーションながら、メカニズムは
鉄人より継承した「脚不動内部クランク動作・足が電池ボックス」仕様で、
よくあのメカニズムのままプロポーションをここまで練り上げたものだと感心します。
電池が単2では不格好になるんで単3に変えてるところなんか泣けるで(´Д⊂
これはかなり後で再販されましたが、たしか内部動力機構はオミットされていたので、
電池が単3に変わり軽くなったせいで、ますます駆け足バタンキューながら(爆)、
一応は動くウチの中古電動ライディーンは今でも貴重です!ヽ(´ー`)ノ

xx04.jpg
そしてその次に入手したのが「スーパーロボット大作戦」版で
ライディーンはXX-04。これはプロポーション的にはカンペキで、
WRydeen.jpg
並べるとさしもの電動ライディーンも劣勢になってしまい、
これまた技術の進歩を強く感じさせたものでした。

最後に、ライディーンの敵はあまり立体化されてないので、一番印象的なガンテを
スケールを合わせるととんでもない大きさになるので、同じサイズで
フルスクラッチしたモノをお見せしましょう。
RydeenVSGante.jpg
拙いながら、歯はちゃんと爪楊枝を植えてありますが、
首が5本もあるので大変でしたよ。(;´∀`)

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ララお嬢様は銀のマッチがお好き
昨日は午前中に徒歩で買い物に行ったら、午後は軽い熱中症にかかったのか
グッタリしてしまい、とても更新どころじゃなかったので一日遅れちゃいました。m(__)m

originaltombraider1.jpg
今日のお題は『トゥーム・レイダー』ですが、この作品は元はといえば、
大ヒットし続編も多数作られた1996年のゲームです。
それが満を持して映画化され、主演がダイナマイトバディーのアンジェリーナ・ジョリー
というので大きな期待で公開が待たれ、見事それに応える大ヒットを飛ばしました。
2001年の映画第1作は全米1億3千万ドルの成績で、すぐ続編が制作されたものの、
第2弾(2003年)は、およそ半分の6500万ドルに終わる急落で、コケてはいないものの
シリーズはあえなくその2本で中断して今日に至っています…。

TRMOVIE1.jpg
ララ・クロフトそのものと言っていいアンジーでしたが、彼女が演じた映画は2本では、
その性格は微妙に変わっています。1作目のララはひたすら強いスーパーウーマンで、
その強さに観客は大喜びした訳ですが、アンジーにはお気に召さなかったようです。

そもそも最初のオファーの際、演じるララ・クロフトの画像を目にした瞬間、
アンジーは余りに醜悪で筋肉質な容姿に拒絶反応を起こし、即座に断った程だったとか…。
結局、周囲の説得でなんとか翻意した訳ですが、1作目のララ像については
「超ミニのホット・パンツをはいたバカ女」と評し、脚本家(監督も兼ねるサイモン・
ウエスト)と口論となったことを明かしています。

trmovie2.jpg
そのため、2作目では監督はヤン・デ・ボン、脚本もディーン・ジョーガリスに替わり、
ララ像も肉体的な強さには磨きが掛かってるものの、再会した元カレに未練を感じる
弱さも持つ女へと変更されてしまい、その部分が欠点だと指摘する声も多いようです。
興行成績が急落した理由もその辺りにあると思われますが、アンジー自身は、続編の
ララ像に満足のようで、「今では、ララは特別な友達みたいに思える」と語っています。

主演女優の役への理解と観客のニーズが大きく食い違った故の悲劇ですが、アンジーが
変更後のララ像に満足している以上、もし彼女が再登板したら同じ轍を踏みそうで、
3作目が今日まで作られていないのもそのせいかもしれないですね(苦笑)。
最近も彼女は、ガンを恐れるあまりちょっとやり過ぎにも思える行動を取ったり、
かなり酷い誤解に基づく反日的な描写のある映画に出た直後に、
別の映画の宣伝で日本に来て「大好きな日本に来れて嬉しい」と平気で答えたり、
いろいろアレな言動を繰り返してますが、いろいろと不安定な人なんでしょう…。


しかし、2作目から10年以上が経ち、アンジーの再登板が年齢的に無理となったので、
ついに新作映画の企画が動き出したようです。新作は3作目ではなくて、映画会社も
ワーナーに変わってのリブートだそうで、バットマンのリブートを成功させ、
スーパーマンの再リブート映画も作り上げたワーナーには得意のジャンルでしょうが、
今、ワーナーが手がけると必要以上にシリアスで面白みの無い映画になりそうで心配です。

ララ・クラフト映画の魅力はプラスティッキーなグラマー女優が、ただただ痛快な
アクションをしまくるところにあり、ヒロインの内面や深刻な悪の組織の内部事情等は
サラっと流す程度で深入りしないでいいんじゃないでしょうか?
父との葛藤や元カレとの再会、さらには見つけたお宝が地球に及ぼす影響に
あまりに深刻に悩むララなんて、できたら見たくないですが、さてどうなることやら…。

tomb1.jpg
ララの銃と言えば、1作面の冒頭、小型モビルスーツ(?)との戦いでバンバン撃ちまくる
銀と黒のツートンカラーの拳銃が印象的ですが、あまりにスタイリッシュな外見から
映画オリジナルの架空銃かと思っていたら、H&KのUSPという実銃だそうです。
USPはポリマー(強化プラスチック)フレームを使ったため、780gという非常に軽量な
銃に仕上がっていますが、そのUSPのスライドに銀色のパーツを使い、さらに先端に
「マッチ」という黒いパーツを付けたのが劇中使用銃です。マッチとは銃口の跳ね上がり
防止に重点を置いたコンペンセイターで、上方向へ発射ガスを逃がすことで
銃の跳ね上がりを抑え、素早い再照準や高精度の連射を可能にします。

USPは元々人気の銃でしたが、『トゥーム・レイダー』登場後はさらに人気度が上がり、
マッチ付き映画仕様品はもちろん、銀色の交換スライドやマッチのみのパーツも
発売されたので、手持ちのUSPを映画仕様に改造することも流行りました。
しかし今日では人気も一段落という感じで、マッチのパーツはまず見つからないし、
全体の完成品も、まれに市中在庫があっても3万、オクに出ても1~1.5万と、
全く手の届く値段ではありませんでした。(つД`) ノーマルのUSPトイガンなら
2000円程度で手に入るので、上半分を銀色塗装し、マッチは自作も考えたんですが、
やはりシャープさが要求されるパーツだけに、パテや粘土細工は有り得ないし、
プラ板積層でもヘロりそうで、なかなか実行に移せずに時間が経っちゃいました…。

okuups.jpg
しかしある時、一人で多数のトイガンを出品中のバイヤーの売り物を細かく見ていくと、
USPともマッチとも唱ってない出品物なのに、写真と見比べてもどう見ても
USPマッチで、しかも3000円即決のがあったので思わずポチってしまいました。
届いたブツを調べると台湾製との刻印があったのでNETで検索すると、2002年頃に
売られていた MトレーディングのHF・P9スーパーという商品のようです。
たぶん、USPは新しい銃なので正規にモデル化するためにはH&Kにパテント料を
払わなくてはならず、それを嫌ってH&KをHF、USPをP9(USPがドイツ軍に
正規採用された際の登録名)、マッチをスーパーと変えての商品化だったんでしょう(笑)。
十年前とは言え、定価で3400円の高くない価格帯の商品だから、これも止む無しかな?
結局、定価と大差無い価格で中古品を買っちゃった訳ですが、この商品とっくに
売り切れなんで、まぁしょうがないですね。┐(´ー`)┌

usptrmain.jpg
新発売時には銀スライド仕様もあったようですが手に入れたのは黒一色の個体なので、
スライドを銀塗装しsuperという意味不明ロゴを消し、ララ・クロフト仕様の完成です。

映画ではララはこれを二丁拳銃でバンバン撃ってたけど、けっこう大きくて重いです。
撮影用モデルは軽く作られてたかも知れないけど、さすが鍛えてあるなぁ!ヽ(´ー`)ノ





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あんたが最初っ!(°∀° )
LDhurrier.jpg
今週は第一土曜なんでミニカーのターンです。お題は久々の007シリーズで『リビング・デイライツ』。
すでに当ブログではメインボンドカーであるアストンマーチンV8を取り上げ済みですが、
今回はヒコーキ、それもあの劇中で最高に目立ってたハリアーを取り上げます。

映画版『リビング・デイライツ』の開巻まもなくは、原作と大まかなストーリーラインは同じ、
亡命高官を狙撃または拉致しようとする東側と彼を助けようとするボンドたちの攻防が
スリリングにそしてユーモラスに繰り広げられます。

ここでボンドはたぶん現地駐在員のソンダースという男と組む訳ですが、コイツが絵に描いたような
神経質で凡庸な男で、ちょっとボンドが大胆な行動をしようとすると目を向いて怒り、
「上司に報告する」と喚く仕事で組みたくないタイプですが、それなりに任務は果たしてきたようで
変な自信だけは有り、助けた高官コスコフをどうやって国境を超えさせるつもりだとボンドが聞くと
「秘密事項のooo番で答えられない」と嫌味な返事をする始末。
食い下がるボンドにやっとソンダースは口を割りますが、それは「高官をクルマの後部トランクに
押し込めてそのまま国境を超える」といういかにも凡庸なプランで、ボンドはこりゃダメだと思ったのか
コスコフを横取りして自分のクルマで走り出しますが、どうするつもりなんだと聞くソンダースに
「秘密事項のooo番で答えられない」と皮肉な笑みを返すんだからダルトンボンド、カッチョええです。

SAUNDERS.jpg
この映画でやたらソンダースがカリカリ怒ってるのは、彼が小物なのを描いてるんでしょうが、
現地駐在員と言えば『ロシアより愛をこめて』のケリム・ベイ的な豪放大胆な男に設定されてきたのに
時代も変わったもんだと思ってたら、「目をひんむいて怒る」=「リビング・デイライツ」な訳ですから、
ああ、ソンダースはその存在でタイトルを表現させるために設定されたキャラなんだと気付きました。
livngdaylights.jpg
ボンドがソンダーズに「リビングデイライツさ」と言ってるのは、単なる状況説明だけでなく、
ウザい彼に対する一種の皮肉だった訳です。うーん、深いぞ007!\(^o^)/

pipeline.jpg
デイライツ男と別れたボンドが立てた国境越え計画は「パイプライン中に人が乗る砲弾を走らせる」
といういかにもボンドらしい奇想天外大胆なプランで、Qがオーストリア側でお迎えに来ていたんで、
彼設計と思いますが、あまりのムチャさにビビったコスコフが「これまでに何人成功した?」と聞くと、
pipelineCupsle.jpg
「あんたが最初」と言い放ちドンとフタを閉めるボンドさんの非情ぶり、ッパネェっす!(°∀° )
「アーレー」というコスコフの絶叫とともにパイプラインを突っ走る弾丸1号ですが、あちこちでキキキと
激しい摩擦音を響かせるのでガスに引火しないか心配でたまりません。引火したらヨーロッバ全体が
ガス大爆発になるんで後の『ワールドイズノットイナフ』事件と同じジャマイカ、ジャンプアップ!ヽ(´ー`)ノ

gashurrer.jpg
ソンダースの待つ、当初の合流地点をも轟音を響かせて通り過ぎた弾丸号は、ウィーンの
ガソメーターに到着し、屋上に待機中のハリアーに乗り換えたぶんイギリスへと向かったんでしょうが、
その手際の良さに惚れ惚れとすると同時に、その最中に検問でクルマが検問で止められ、
トランクまで完全に開けて調べられてる様子を写して、ソンダースの間抜けぶりも際立たせてるのは
監督のジョン・グレンは演出の切れ味とコテコテさを同時に見せてくれて素晴らしいです!( ・∀・)
ガソメーターは実在の施設で、撮影当時はすでにタンクとしては使われておらず、その後改装され
現在は商業施設や集合住宅になったそうで、日本ではこんな使い方はしないので興味深いです。

H3SIDES.jpg
という訳で今回の模型はそのハリアーですが、『リビングデイライツ』仕様が出ている訳じゃないんで、
一般の模型をそれっぽく塗装しただけですが、ブルーとグリーンの迷彩塗装な他は画面暗いし、
全体が映らず詳細は不明のため、、実際の英国のその塗装パターンを参考に塗りました。
硬質プラ製のエフトイスの食玩で全長約10cmの物なんで、あまり細かく見てはイケマ(°∀° )セン。


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