キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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昭和ガメラスーツの謎にちょっとだけ突っ込んでみる!
今週はナンデモアリの週なので、前回に続いて大型怪獣玩具を取り上げます。
ゴジラ以降のラインナップをどうするかは決まりきってない30cmサイズコレクションですが、
やはり自分が一番好きな怪獣だろうということでガメラを探すことにしました。
一般的な怪獣ファンにとってはガメラって、昭和と平成、それからトトの3種しか無いでしょうが、
ガメラ好きにとっては、昭和のガメラも作品毎に撮影用スーツが違うし、平成も3作全部違います。
その中で私が一番好きなのは昭和第3作『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』時の、
いわゆるギャガメ、スーツ的には2作目で作られた顔が鋭い造形物をややソフトに直して
「子供の味方ガメラ」的要素を強化した着包みです。
昭和ガメラのスーツに関してはゴジラほど研究は進んでませんが、定説では大別して
syogame.jpg
1作目で作られたもの(初ガメ)…このスーツの特徴は
甲羅の上側が大きく、前足の付け根が下がり気味で長い。


barugame.jpg
2作目で作られ5作目まで使われたスーツ…肩の位置が初代よりは上。
この時は顔は鋭いが、作品毎に手直しされていくので印象は異なる場合もある。

zyaigame.jpg
6作目で作られ7作目まで使われたもの(ジャイガメ)…顔も甲羅も全体的に平たい。
腕が甲羅の腹部分から付き出て肩が無く、その付き出し位置の外側にも甲羅の模様がある。

utyugame.jpg
8作目で作られた大きめの飛行形態のもの

の4体、飛行形態のものは着包みじゃないので除外すれば3体というのが定説です。
実はこの辺も細かく考察すれば、いわゆる2体目が使われたのは『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』までで、
『ガメラ対大悪獣ギロン』で使われたのは新造スーツだったという説もあります。
その次の『ガメラ対大魔獣ジャイガー』で使われたスーツが大きく外見が変わってるので、
それ以降が新造と数えるんですが、ギロンのスーツも細かく見るとそれ以前とは違うんですよ。

girogame.jpeg
これがギロンの時のスーツで、顔つきが違うのは2作目と3作目の例もあるし、
頭だけ付け替えることもできるので、それだけで別スーツとは言えないんですが、
前足の付き方&肩の有る無しが違ってるんです。初代からバイラス時のスーツまでは
甲羅が小さめだし、甲羅の脇から腕が出て肩にあたる部分があるんですが、
このギロガメでは甲羅大きめで、腹の部分から腕が突き出てるように見えるでしょ?
実はガメラスーツで作るのが大変なのは甲羅で、最初は鉄骨やジュラルミンで作ってしまったので
ほとんど動けなくて作り直し、以降はもっと軽い素材にしたという話すらあります(笑)。
甲羅は硬い素材で作って上からウレタンや麻袋等で装飾していくので、手足の付け位置は
変更が効きません。だからその位置が違うってことは別スーツのはずなんですよね…。
それから着包みと大型飛人形で細かい造形が違ってることもあるんで、見極めは難しい…。
この辺、映画の画面情報からだけじゃ解りにくいので、詳細なスチルやメイキング写真の発掘が
望まれますが、今、刊行中の大映特撮DVD集はその辺り充実してるんでしょうか?


さてその一番大好きなギャガメですが、30cmサイズで適当なものがみつかりません。

XPLUS vigame(参考写真)
ちょっと小さめの25cmだったらエクスプラスのがあるんですが、1万5千円もします…('A`)
それでこれは気長に手頃なのを探すこととして、別の候補を考えることにしたんですが、
予算との兼ね合いもあって、入手できたのは結局この『ガメラ3』のガメラでした。

prigamemain.jpg
可愛いらしさが一番少ない、かつての私なら一番嫌うガメラですが、今回のきっかけが
毒トカゲラスに対抗させるというコンセプトなんで「同じくらい凶悪なこれしかあるまい」
と考えてのチョイスですが、ヤケクソとも言います。(°∀° )
こちらはセガが2001年に出したプライズを組立てたモノで、原型師は竹内信善氏。
彼は1980年生まれなので若干21才の時の作品ですね!
ga3saides.jpg
こっちは汚れ付きジャンクを1200円で落札。かなりキツイ前傾姿勢なんで
全高25cmとされてますが、スケール的にはひな形ゴジラと遜色はありません。
こちらもガレージキット業界では有名な造形家の原型だけに、ガメラ3のあの凶悪さを
良く表してますが、何度か『ガメラ3』を観直してあの荒んだ外見が
「人間を見捨てようとしてできなかったツンデレ」の姿だと知った今では
初めて見た時ほどの嫌悪感はありまへん(笑)。

gamegoziprise.jpg
このサイズの2匹が対峙すると圧巻で、どちらもシャープな造形で咆哮してるので、
耳の奥からはその叫び声が空耳してきますね!\(^o^)/
いつかは実現して欲しい『ゴジラ対ガメラ』を夢見ながら、今回はお終いです。

なお次週は第5週なのでお休みで、次回は12月6日に更新の予定なんで
その時また、お会いしましょう!

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スーパーロボット軍団とライバルたち ~その1~
20ウン年振りにゲッター1・2・3が揃った嬉しさに、スパロボ熱にうなされ、
ブコフでプレステゲーム『新スーパーロボット大戦』を100円で買ってきてクリアしたら、
ますます盛り上がりが激しくなって、その宿敵や仲間たちまで気になってきました!(°∀° )
怪獣ソフビで育った世代としては、ヒーロー側だけでなく敵側キャラも揃えたいですが、
なぜか日本のメーカーは積極的でなく、ミニソフビとしてなら過去にも結構出たけれど、
大物はジャンボマシンダーの敵機械獣くらいで、それも当時はほとんど売れなかったのか、
今日出ると超高値になるのが実状です。でもやっと、超合金魂でガラダK7とダブラスM2が
出てくれたことで機械獣人気に地味に火が付いたのか、それ以降、超合金魂サイズや
スタンダードのソフビでいくつか出てますが、どれも限定や受注生産ばかりで
常に市場にある訳ではないし、やっとマジンガーZから始まったところなんで、
他のロボットの敵が出るまでには時間がかなりかかるんでしょうねぇ…。

とか思いながらいろいろ検索してみたら、こんな物を見つけました。
teiouGoal.jpg
モビーディックというメーカーの「スーパーロボットヒールワールド」という
シリーズの「帝王ゴール」で、2002年頃に3360円で発売されたモノらしいです。
この時期は超合金魂が始まった頃なので、たぶんその補完の意味もあったのか、
大きさが揃えてあるようですね。
でも、こんな貴重なフィギュアなのにアマゾンの業者が1000円で出してたので即買いで、
1/3以下になってるんだから売れなかったんでしょうが(苦笑)、その勇気は評価したいです。
超合金魂に合わせてあるってことはスーパーロボット大作戦にはちょっと小さいんですが、
こんなウロコだらけのキャラは自作も出来ないので、まぁ(゚ε゚)キニシナイ!!

Getter1 VS Goal
サブロー効果とセッシューを上手く使えば、体格差なんかホラ、ほとんど解らないでしょ? 

他にこの辺りのサイズで手に入るスパロボの敵としては、
いつも独自路線を逝く浪曼堂が出していた
ピグドロンとギルギルガン(35cmもあるけど設定上はそれでも小さいw)や
浪漫堂ソフビ
(参考写真)

漫画版に登場のウザーラ(70cm超サイズ!)
Uzahara.jpg
(参考写真)

バンドック(ザンボット3)のソフビや、
bandoksofubi.jpg
(参考写真)

2年ほど前に「真マジンガー」版が出た新世紀合金の暗黒大将軍があるので、
新世紀合金真マジンガ
(参考写真)
これらを少しずつ買い揃えて、Myスーパーロボット大戦も充実させねばなるまいと、
また新たな野望が燃え上がったのでした!ヽ(`Д´)ノ


とは言え、ホイホイと買える金も無いので、低コストでメンツを増やそうと出てない分を
自作することにして、すでにお見せしたガンテを作った訳ですが、『勇者ライディーン』の全敵メカで
一番印象深いこのキャラすら、何ら商品が出てないんだから悲しい限りです。(ノД`) 
さらに敵一番人気のプリンスシャーキンも、SDフィギュアしか出てないんですよ…。
それも小さい商品なのに巨大シャーキン仕様なんだから、なにこれバカにしてんの?(°∀° )

超合金魂はヒットしたようで実にいろいろ商品出たけど、それでも敵は結局最初の2つしか
出てないって事は、今のメインのお客さんは敵メカに興味無いんですかねぇ? 
ガンプラであそこまで細かい敵メカ出たのに、合金を集める層と客層が違うんかしらん?
例えばマジンガーのナンチャラ仕様をいくつも集めるより、マジンガー、アフロダイ、
ボスボロット、ガラダ、ダブラス、キングダン、ドナウ(ライン)等々が並ぶ方が、
ディスプレイにしてもブンドド遊びにしても燃えると思うんですけどねぇ…。
本放送当時のオモチャじゃ、高かったとはいえ、マシンダーの敵としての機械獣をいくつかと
「光子力研究所」までちゃんと出してるから、当時の担当の方がよく解ってたのかしらん……。

とかナントカ思いながら、その当時の光子力研究所なんて買える訳も無いので、
小さな紙細工の光子力研究所を作った訳ですよ(w
それをマジンガーの横に置いてモチベーションを高めつつ、半年がかりでお金を貯めて
ついに念願の暗黒大将軍、それも新品で買っちゃいました!ヽ(´ー`)ノ
ankoku3SIDES.jpg
GETしたのは約2年前に出た「真マジンガー」版。商品自体は以前の「マジンカイザー版」の
リニューアルで、全体の色を変え、肩アーマーや胸の顔を大きくしただけのようですが、
以前の2つのバリエーションでそれぞれ1つずつ付いていたガシャポンHGサイズ相当の
ドクター地獄とあしゅら男爵のミニフィギュアが両方付いているというウレシイ仕様です。
買った時点で発売から1年経ってたんで、届いた品は梱包の発泡スチロールと樹脂の接触面が
溶けてたり、樹脂の内部分泌物が滲みだしてベタベタになってたりしたけど、(゚ε゚)キニシナイ!!
上の方にある広報用写真の個体に比べ全身のグレイが濃くなってるように感じますが、
特に「ナントカ限定バージョン」と唄ってあった訳でもないので、サンプルから商品になる時点で
若干仕様が変わったのかもしれませんねぇ…。

暗黒大将軍vsWマジンガー
スパロボ大作戦のZやグレートに比べ頭ひとつ大きいサイズはピッタリで、
やはりダブルマジンガーの最大の敵はこの御方だよなぁと見惚れてしまいました。\(^o^)/


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何かありそうな……
2週めはトイガンのターンですが、今回は『ワイルド7』を取り上げます。この作品は
望月三起也先生による漫画で、1969年から10年間、単行本にして48巻が発売された
当時としては破格の長編作品でした。様々な罪状の犯罪者が凶悪犯撲滅のためスカウトされ
特別チームを組む異色の設定は大好評で、連載中の1972年10月にはTVドラマ版が
放映されましたが、悪の組織ブラック・スパイダーと闘う国際秘密警察の協力機関という
設定に変更されたのは、第2次特撮ブーム真っ最中だった当時のTV界らしい措置ですね。
sonorama7.jpg
大元のキバが抜かれた感は若干あったものの、このTV実写版『ワイルド7』は、
マシンガンの連射の音も勇ましい主題歌のインパクトも強く、

主演の小野進也の風貌も主人公の飛葉大陸に近かったため好意的に迎えられました。
結局このTV実写版は、いろんな意味で30分の子供番組枠に収まりきれるスケール
ではなかったので、視聴率不振ではなく、制作上の都合により25話で終了しましたが、
作品のイメージを形成するのに一番役立ったのは確かで、その後も『ワイルド7』人気が
根強く続き、連載の再開やアニメ化もされ、ついに2011年には実写映画版も製作されたのも、
TV実写版あってのことと言ったら怒られるでしょうか?(笑)

『ワイルド7』と言えば、飛葉ちゃんら7人の乗る改造白バイが一番印象的で、
あまりにブッ飛んでいるため、万一マネする奴が出ては問題だと思われたのか
hebopie.jpg
主題歌の最後に改造しまくりバイクに乗ったヘボピーらのイラストに
「オートバイは正しく乗りましょう」のテロップが被る「注意書き」が用意されましたが、
その余りにシュールな絵面は冗談でやってるとしか思えませんでした(爆笑)。
TVでは一応、改造バイクをそれらしく見える範囲には再現し、ベース車や服装の
同時代性もあって、写真で見る範囲では、なかなかのマンガの再現度でしたね。
数年前の映画版は、飛葉が大陸から半島になったことを始めいろいろとゴニョゴニョ(rya

20110317220008c86.jpg
印象深いのはバイクだけではありません。7人が持つ銃もそれぞれの個性を生かした物が
多いですが、特に飛葉ちゃんの持つコルト・ウッズマンは望月三起也の前の作品
『秘密探偵JA』時代から主人公用として設定されていたスタイリッシュな銃で、
TV版では上の写真の様にあいにく無視(ワルサーP38をメインに使用)されましたが、
imagesCAOUW7YF.jpg
映画版では望月先生の強い要望で、主人公の銃として採用され、
映画版の数少ない良い点の一つになってます。あとは、中井貴一の草波とか、
フカキョンのユキとか、あ、音楽も『相棒』みたいだけど緊迫感あっていいかも?

comicshyou1.jpg
コルト・ウッズマンのマンガの飛葉ちゃん仕様は銃身を切りつめたカスタム版ですが、
切り方は話によって違ってたり、サイレンサーを付けてる場合すらあります。
この銃のトイガンに関しては、MGCから出たクソ高い「飛葉ちゃんバージョン」が
あんまり似てなかったりしたんで、ディープなマニアは自分でノーマルを切りつめて、
それぞれ自分の納得逝く個体を作り上げてるようですが、
極めてヌルい私の目にはノーマルの状態の方が格好良く映るんですよね。
007のガンロゴの7みたいだし! だから私はノーマルのままで
(゚ε゚)キニシナイ!!ことにしました(爆)。

カッコいいウッズマンですが、『ワイルド7』あっての人気と言えなくもないので、
映画登場までかなりブランクが開いた今日では、どのメーカーからも絶賛絶版中で
どの商品がオクに出てもそこそこの値段は逝っちゃいます。
そんな中、BB弾開発以前にヨネザワから出た銃弾型のプラ弾を打ち出すオモチャが
スタイルは最高で、子供向けのため1/1よりは小さめですが、違和感ある程じゃないし、
BB弾より射撃性能が落ち今の主流ガンマニアは敬遠がちなので、それを狙ってました。
すると先日、マガジン欠品、つまりは弾が出ないブツが1000円スタートで出ていたので
ニイハオ入札したら、そのままで落ちてくれてラッキー!

yonezawawoodsman.jpg
将来この銃のマガジンだけが手に入る確立は限りなく低いですが、元々弾が出なくても
オッケーなインチキガンマニアだし、この銃の場合、装着状態ではマガジンは外から
見えないので、全くの無問題です。

先ほど話に出た007ガンロゴとウッズマンの相似を検証するために、
ヨネザワウッズマンを使って007ガンロゴと重ねた画像を作ってみました。
gunlogoW.jpg
ほら、あつらえたようにピッタシでしょ。ヽ(´ー`)ノ
このガンロゴの元が本当は何なのかは話が長くなるんで、また稿を改めましょうw

『ワイルド7』ものの立体は、ブルペットのダイキャスト乗り物にせよ、アオシマの
「7人がミニサイズで揃うトレーラーのプラモ」にせよ、かなりの高値が付くんで、
未だ入手できてないだけに、まさか先に銃が手に入るとは意外でした。
やっぱ「何かありそうな」ワイルド7だなぁ!(爆

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「ひとまねこざる」から「おさるのジョージ」へ
georgeMAIN.jpg
ねこざかなさんのブログで先日紹介されていたハッピーセットのおさるのジョージのゴーカートですが、
あれを見た時懐かしさがドっと押し寄せてきました。というのもこのキャラクターの歴史は古く、
私が幼稚園の時は『ひとまねこざる』という題の日本版がすでにあったので、
今回ルーツを探ってみると、原版の初版は1947年という実に歴史のあるものでした。
CuriousGeorgeFirst.jpg
最初にアメリカで出版されたこの本の作者は通称としてH・A・レイと呼ばれますが、
フルネームはハンス・アウグスト・レイで、その響きから想像できるようにドイツ系の人物です。
1947年というのは第二次世界大戦の終戦ほどなくで、実はユダヤ人だったH・A・レイは夫人と共に
ドイツ軍のパリ侵攻直前にパリを脱出し、『ひとまねこざる』を含む5冊の絵本の原画を自転車の
荷台にくくりつけて国境を越え、スペインからブラジルを経てアメリカ合衆国に移住したのでした。

そういう苦労の果てに出版された第一作がヒットしたことによって、おさるのジョージの活躍は
シリーズ化され、1966年までに6冊を数えました。日本でも1954年に岩波書店から初版が出て以来、
ずっと版を重ね、私が幼稚園で読んだのもそういう1冊だったんだと思います。
当時、私はヘタだったのでほとんどお絵描きをしない子供だったんですが、この絵本は余程
気に入ったのか、部屋の中を散らかしまくるジョージの絵を模写した記憶が残ってます。\(^o^)/

hitomanekozaru.jpg
これが日本版の1冊めの表紙で、原版とイラストが違うのは実はシリーズ第2作を先に
1冊目として出したからで、ジョージがアメリカの大都会で人間のマネをして
いろいろ大失敗する2作目のお話の方が、初めてこのキャラクターに触れる
日本の子どもたちには受けいられ易いだろうとの判断による変更だと思います。
邦題の『ひとまねこざる』というのは原題の“Curious George”のcuriousの意味が
「好奇心が強い」なんで、それを「ひとまね」と訳したのはなかなか上手い訳で、
固有名詞のジョージを「こざる」にしちゃったのは戦後程無くなんでジョージという名前に
なにか抵抗があったんですかねぇ? もっとも変えてあるのはタイトルだけで本文では
ひらがな表記ですがちゃんと「じょーじ」になってます。

『ひとまねこざる』はめでたく日本でもロングセラーとなり、シリーズ6冊全部出版された
のはいいんですが、第1作のタイトルの翻案を最初に出た2作目に使ってしまったため、
2冊目は『ひとまねこざるときいろいぼうし』という余計なものがくっついたタイトルになりました。
この「きいろいぼうし」とはジョージをアフリカから連れ帰り、その後も一緒に暮らしてる男性のことで
オリジナルシリーズでは名前が無かったので、こういう表現になったようです(笑)。
一ついじるといろいろまたいじる必要が出てくるもので、当時の編集者も困ったでしょうが、
このイエローハットさん、後に描かれる新編ではちゃんとテッドという名前をもらってます(爆笑)。

後の新編とは1998年からヴァイパー・インタラクティヴという集団によって制作されているシリーズで、
この集団に関しては詳しいことが解りません。また2006年からはアニメも制作され、
日本でもNHKで放送されたので、より幅広い人気を得ることとなり、今回のハッピーセットも
アニメ版のよりかわいらしくデザインされたキャクラターで作られています。

George3sides.jpg
このハッピーセット「おさるのジョージ ゴーカートのクリップ」は全長約10cmのプラ製で、
ゴーカートは解るとしてクリップとは何かと言うと、裏側の中心にプラ製のクリップがセットされ、
GeorgeUraclip.jpg
取り外して遊べるようになってるんですよ(笑)。単なるミニカーじゃく教育上良さそうなギミックが
ついてる辺り、キャラクターにふさわしい工夫ですよね。
もちろんそれだけじゃなく、ちゃんと車輪も回るし、動かした振動でジョージの首が左右に揺れる
ギミック付きというミニカーとしての基本もしっかり抑えてあるところが素晴らしいですよね。

ねこざかなさん素晴らしいミニカーの御紹介、本当にありがとうございました。m(__)m







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