キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

最初においでになった際には
カテゴリーの一番上の、
収集・運営ポリシー を御覧下さい。


カレンダー

03 | 2015/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


最近の記事


最近のコメント


カテゴリー


サブカテゴリー


月別アーカイブ


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブログ内検索


リンク

このブログをリンクに追加する


最近のトラックバック


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

空想ボクシング界の2大巨頭の登場
4週目はナンデモアリの週。今回はボクシングパペットの登場です。
実は前回までに紹介した4体はいずれも20年以上前に手に入れたモノでした。
4つまではなんとか揃ったものの、以降が全く増えず、なんとなく箱にしまいこんだまま
忘れてしまって20年以上の時間が過ぎ、数年前にとある倉庫作業中に
まとめて発掘したのがコレクション再開のきっかけでしたが。
その後ほどなく見つけたのが今回紹介の2つで、
しかもどっちもボクシング界のスーパースターです。ヽ(´ー`)ノ

まずは、この方、
JOE.jpg
1960年代末から70年代初頭にかけて日本のボクシング漫画を席巻し、
つい最近も新しい実写版映画が公開される等、未だその影響は失われていない
『あしたのジョー』の矢吹丈です。

ここ十年くらいの間にゲーセンプライスとして力石、丹下会長と3つ揃って出たらしい
「うつべしパペット」というブツです。3つセットだと数千円付いてるようですが、
今回は単独で沖縄をドサ回りしていたのを見つけ、500円という破格の契約金で
390円の定形外郵便という悲惨な待遇で4日かけておいで願いました(笑)。
ちょっとヤレてサビが衣装にこびりついてたりもしたけど、安かったから(゚ε゚)キニシナイ!!

そしてもう一人は、実写架空ボクサーとしてはおそらく一番有名なこちら、
ROCKINBO.jpg
ROCKY! 

髪が長いので初期の彼、もしくはランボーと混ざったロッキンボーかもしれません(爆)。
こっちは『ロッキー3』の時期の商品でしかも海外製パチモノだから、
今の日本で手に入れるのは難しいだろうとセカイモンで捜したりもしていたんですが、
なんかアッサリとヤフオクに、しかも1000円スタートで出て、
一人対抗がいて100円だけ上がったけど、結局1100円で落ちてくれて助かりました。


この強力2大新人を迎えることで私が所有するパンチング人形は6体となり、
今後の増強次第でトーナメント開催も夢ではなくなってきたので、FZIROは今日ここに
WPB(World Puppets Boxing )協会設立を宣言します!ヽ(`Д´)ノ
WPB設立
ツルタロー、バットマン、ウルトラマンA、ドラゴン、ロッキー、ジョーといずれ劣らぬ
キラ星ばかりが相集うこの協会だけに、あとのメンバーも慎重に人選せねばなりません!

漢(おとこ)なら集え、この星の元へ!(`○´)/

と、チョーシこいてムリヤリ盛り上げたところで、今回はこの辺で(笑)。

スポンサーサイト

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

お気楽ジェットジャガーに隠された悲しい過去について…
jjmain.jpg
今週は3巡目なのでロボットのターンですが、今日のお題は1973年公開の
『ゴジラ対メガロ』に登場のジェットジャガーです。

ジェットジャガーと言えば、この子門真人と女性コーラスによるイカシた歌が
まず頭に浮かびます。封切時は素直に感動し、この歌のフレーズを口ずさみながら
帰路に着きましたが、大人になって聞き返してみれば、かつて『怪獣VOW』でも
突っ込まれていたように、ハイテンション上がりまくりでシャウトする子門さんと、
たぶんやや引き気味で覚めたコーラスを付けるコーラス隊との温度差がクッキリ出て、
そこがまたこの上ない味わいになってる、いろんな意味での名曲ですよね。

東宝映画初の巨大人型ロボットであるジェットジャガー、私のこのロボットとの出会いは
1972年の冬、恒例の「東宝チャンピオンまつり」を観に中洲の宝塚劇場に行った時です。
当時の宝塚劇場は「エスカレーター劇場」と銘打ち、各階へ行くエレベーターの他にも
2階にある宝塚劇場へ直行できるエスカレーターを備えていました。私はたかだか
2階までなのに途中に小部屋になった踊り場まであってチンタラ登っていく
このエスカレーターが嫌いで、もっぱらエレベーターを使っていたんですが、
この日、『ゴジラ電撃大作戦』『ダイゴロウ対ゴリアス』『パンダ・コパンダ』の
最強の組み合わせに大満足で、エレベーターを降りたあともすぐに立ち去りがたく、
一階の柱に貼ってある大きなポスターを見ながら、一緒に行った友人と映画の感想を
話してたんですが、見た後なので気持ちに余裕があって、普段行かないエスカレーターを
下から覗きこんでみると、踊り場の壁に、やけにかわいい顔のゴジラと、ガイガンと
あとは知らない怪獣とヒーローの計四体が並んでる写真が貼ってあるじゃないですか!
あれは何だという話になって、エスカレーターに乗込みその写真を見に行ったのですが、
45227154_1150146259.jpg
そこには4体が揃い立ちする宣伝スチールが人間大に引き伸ばされ、
これが春公開予定の新作ゴジラ映画の宣伝であること。カブトムシみたいな新怪獣の
名前がメガロであること。そしてヒーローがレッドアローンという名前だと知りました。
このレッドアローンというのが今のジェットジャガーで、春に『ゴジラ対メガロ』を
観に行った時、全然違う名に変わってて面食らいましたよ。

この面食らった記憶はずっと心に刻まれたままでしたが、手に入る限りの資料本には
いきさつは書かれていません。20世紀の東宝特撮映画研究の極めつけである
『東宝映画特撮全史』でも触れられてないので、疑問は続いてたんですがnet時代になって
いろいろ検索を重ねると同様の記憶を持つ怪獣マニアはけっこういて、いきさつについて
断片的にですが調べてるサイトもチラホラあって、それらの情報を総合すると、

(1)NET(現テレ朝)のアフタヌーンショーで「キミの考えた新怪獣を東宝映画に
  出そう!」と募集され、優勝作品レッドアローンはスーツ完成披露もされたが、
  元デザインとかなり変えられたので絵を描いた子供はうかぬ顔だった。
(2)優勝作品レッドアローンは西友の「ちびっこ怪獣大学」キャンペーンで使われた。
(3)ジェットジャガーは最初レッドアローンという名前だったのが変更された。
という要素は事実のようです。

そう、このキャラクターは映画よりかなり前に、TVのキャンペーンで生まれた
キャラだったのです。その企画から映画までにはけっこう紆余曲折があったらしく、
net情報も諸説ありますが、そもそもこのキャンペーンがいつのことなのかが不明確で、
映画公開が73年春で撮影が72年冬なので、72年前半と考えるのが妥当でしょうか?
それからレッドアローンからジェットジャガーに変わったことから
レッドアローンで検索したら、西武の特急にレッドアローというのがあり、
WIKIの説明にはわざわざ「レッドアローは西武鉄道の登録商標であるため、
他の鉄道会社は使用することができない」と書いてあるのを見つけ、
コレはひょっとしてとさらに検索を続けたら、
鉄道系サイトの「西武鉄道社史」の中にこういう記述がありました。
http://www.asobiya.net/seibu/past/c.html
>1969年 西武鉄道と西友ストアーが特急レッドアロー運行開始を記念して
>「ちびっこ怪獣大学」キャンペーン開催、円谷プロ制作で特急怪獣レッドアローン登場。
>怪獣デザインはNET(現・テレビ朝日)系「桂小金治アフタヌーンショー」での一般公募、
>映画「ゴジラ対ガイガン(東宝)」登場のジェットジャガーの原型。

最後の一行は特撮に詳しくない人が書いたんで愛嬌、ということでスルーして(笑)、
なんとこの企画、西武鉄道主体だったんですね!
45227154_1122182271.jpg
それも1969年のことでレッドアロー運行記念だったとは! 
だからストレートにレッドアローンだったのカー、子供は正直だわ!(苦笑)。

1969年と言えば、前年末に一旦打ち切るつもりでいつもより大予算で作った
『怪獣総進撃』が思いのほか好評で、ゴジラシリーズの仕切り直しが決定したんですが、
69年度の円谷組は前半非ゴジラ映画の『緯度0大作戦』と『日本海大決戦』を撮った後、
後半は大阪万博の三菱未来館の映像で多忙で新作が作れず、特撮班を立てない
ライブフィルム多用により、何とか年末に『オール怪獣大進撃』だけは公開に
こぎ着けたものの、翌1970年1月に円谷英二が亡くなってしまったという年です。
当然、衝撃は大きく、その年度は『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦! 南海の大怪獣』や
『血を吸う』シリーズはあったけど、ゴジラの新作は無しで、71年夏にやっと
『ゴジラ対ヘドラ』で復活したという東宝特撮激動の時代でした。

特撮系サイトではアフタヌーンショーのキャンペーンは東宝主導とされているところが
多かったんですが、実は私は最初から「東宝の発案とは考えにくい」と思ってました。
東宝はそもそもが阪急電鉄が宝塚を通る新路線を引き、沿線の住宅地の造成もかねる
大プロジェクト敢行の際、人を集める目玉として宝塚歌劇場を作り大成功させた後に、
その東京事務所として東京宝塚を作ったのが成り立ちで、東京宝塚を略して東宝なんで、
ライバル会社西武系の西友と組むのは絶対にあり得ないからです。
それに映画会社主導企画でアフタヌーンショーで公募をかけるというのも変です。
なぜなら、その時間帯は子供は学校に行って放送を見れず、効果が薄いですからね。
それに、その種の映画会社発の怪獣募集キャンペーンは少年誌との提携が定石でしたが、
私は「キミの考えた新怪獣を東宝映画に出そう!」キャンペーンを雑誌で見たことが
ありません。当時はまだ怪獣への興味は強かったので、主要誌はチェックしてたのに、
この件は全く知らず、それだから余計に72年冬にいきなり博多の宝塚劇場の踊り場に
1コーナー作ってまで貼ってあった、ゴジラとガイガンが見慣れぬ怪獣(メガロ)と
カラフルなレッドアローンと一緒に写っているポスターに強い印象を持ったんですよ。

この件は、西武の新特急宣伝キャンペーンを西友でやってたら、
たぶん西武が提供していた「アフタヌーンショー」が、
そろそろ巻き起こりつつあったやらせ批判を逸らそうと乗って、
その頃はNET(現テレビ朝日)ではめぼしい特撮番組が無かったために
「東宝映画に出そう!」と話が膨らみ、話を持ち込まれた東宝も、
深く考えずに乗ってしまったと考える方が妥当だと思います。
そもそもが東京でのキャンペーンだし、私の当時の生活圏には西友は無かったし、
家庭用ビデオも普及前で「アフタヌーンショー」が見れるわけもないので、
レッドアローンに馴染みがないのも当然だった訳ですね!

45227154_1027481228.jpg
TV屋さん主導でスーツは作ったけど、ライバル会社である東宝映画への出演は
ウヤムヤのまま西友の「ちびっ子怪獣大学」のマスコットをしていたレッドアローンが、
なぜか突然1973年春公開映画への起用が決まります。ここのいきさつも謎ですが、
前作『ゴジラ対ガイガン』で好評の怪獣タッグマッチをやるには適当な着包みが無くて、
新造が決まり、どうせなら不義理していたレッドアローンを出してあげようと考え、
でも元の鳥怪獣のスーツが支えずリデザインすることになって、たぶん、ちょうどその頃
『行け!ゴッドマン』でデザイン担当中の元東宝特撮造形チーフの利光貞三にデザイン料無料
もしくはグロスでついでに頼んだら全然別物になったんでしょう(爆)。
45227154_783936587.jpg
ジェットジャガーとゴッドマンのデザインラインがどことなく似ているのも
こう考えると納得です。元の白もしくは白銀の鳥怪獣の面影は皆無になったけど、
それでも律儀にレッドアローンの名前だけは使うつもりでその名で宣伝を始めたら、
西武の方から「今さらだし、商標の問題もあるから」と、NGが出たんでしょうね…。

かくしてデザインも名前も全然別物になってしまったレッドアローン、
元々デザインした小学生はさぞ悲しんだしょうねぇ…。(ノД`)
以上で、レッドアロ-ンがジェットジャガーに化けた事情はほぼ推測できました。
大人の思いつきとテキトーな仕事が子供の夢を踏みにじる残酷な社会の構図が
そこに隠されていた訳ですが、チャンピオン祭り時代の迷走ぶりの代名詞のように
語られるあんな脳天気なキャラがこんな悲しいルーツを持っていたとは意外です。

ジェットジャガーは造形的にはけっこう人気あるキャラクターなので、封切当時から
それなりに商品は出ていて、ブルマァクではミニと特大サイズのソフビが、
なぜか出なかったスタンダードは2000年頃にM1号から出ました。

261603_1902329068_82large.jpg
バンダイからも1993年に約20cmのムビモンサイズで出たあと、2007年に16cmの
小ぶりサイズで再発売されました。バンダイの小型再発売は同じ造形を縮めて出す場合も
多いんですが、ジェットジャガーは完全別造形で大きい方はちょっとアレンジを効かせた
カッコイイ造形で、小さい方は撮影用スーツのイメージそのままという感じでしたね。

今日のメインでお見せしてるのはそのバンダイの大きい方ですが、やっぱこっちが好きです。



テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

トラヴィスはなぜあの銃を選んだのか?
今回の御題は『タクシードライバー』です。すでにミニカーの項目で一度取り上げましたが、
トイガン部門でも非常に印象的な作品なので、再度の登場です。
この映画の銃的な最大の見どころは、トラヴィスがいくつもの銃を携え、娼館に乗り込んで行う
銃撃戦ですが、銃を持たない彼には調達する必要があったのでセールスマン風の密売人と
連絡を取り、どこかのホテルの一室風の場所で銃の密売大会となるわけです(笑)。

travisguns2.jpg
トラヴィスが銃密売人から買った銃は左から大型リボルバーS&WのM29、銀色のM36、
銀色の小さいM61エスコート、黒のオートマチックはアストラ コンスターブルIですが、
M36は射撃練習時にはコルトディテクティブにバケるし、
M61は売人に「コルト」と呼ばれて、練習時にはコルト25に化けてるし、
アストラは「ワルサー」と呼ばれ、同じくPPK/Sに化けています。
まぁこの種の混乱はこの頃の映画にはよくあった話ではあるし、正規のガンショップ
じゃなく密売人なんで、手に入りやすく似てる銃を扱ってると好意的に解釈すれば(笑)、

dilrtyharry.jpg
M29マグナムはダーティハリーの銃で、

popeye.jpg
M36とコルトディテクティブは『フレンチ・コネクション』のポパイ刑事の銃、

Jamesbondconnerywalther.jpg
そしてもちろんワルサーPPKは007/ジェームズ・ボンドの銃な訳で,
つまりトラヴィスは好きなアクション映画の主人公と同じ銃を欲しかった訳ですね(笑)。

他にもいろいろあった銃の中からこういうセレクションになったのは
いかにも英雄願望の塊のトラヴィスらしい選択で、それに加え小形銃を買ったのは、
あんなカーテンレールで収納機構を自作までしたくらいだから、最初からそのつもりで、
自分ならではの秘密兵器を演出したかったんでしょう。
TD sleebgun
まぁその甲斐あって、『タクシードライバー』と言えばスリーブガンが第一に
上げられるようになった訳で、コスプレオタクでもある彼の嗅覚は正しかった訳です(爆笑)。

トラヴィスが犯罪者でもないのに、なぜ銃砲店じゃない密売人から銃を買ったかですが、
アメリカはどこでも善良な市民なら銃が買えるかと思ったら、州により規制の厳しさに
かなり差があり、現在はニューヨークで民間人が拳銃を持つのはほぼ無理なようです。
この映画の封切時の1976年の規制が今と同じかは調べてませんが、チンピラが街角で
密売してるチンケなショーバイじゃない、スーツをちゃんと着た密売人がいるんだから、
それだけ定期的に上客がいるという事で、今とそう変わらなかったんでしょうね…。

チンピラの密売と言えばジョディ・フォスターが2007年にプロデュース&主演した映画
『ブレイブワン』ではジョディ扮するエリカが銃を買ったのがそうでした(笑)。
brave-one-1.jpg
この映画、主人公エリカの立ち振る舞いと最後の超絶展開に賛否両論なようですが、
トラヴィスに救われた娼婦アイリスの成長後を描く事実上の『タクシードライバー2』と
考えれば「ありえない」なんて怒るのが見当違いだとよく解ります(爆笑)。
どちらも劇中で最初に主人公が銃撃するのが深夜のコンビニだし、
エリカがわざわざヤク漬けにされた娼婦を救ってるのが、何よりの証拠です(笑)。
自分で仕事を選べるようになっただけじゃなく、プロデュースまでまかされた作品で
『タクシードライバー』ネタをやるとは、ジュディにとっていかにあの作品が
大きな存在だったかが解って、微笑ましいですね(笑)。

トラヴィスの華麗な銃たちの中から、今日取り上げるのはやはりスリーブガンです。
スーツケースに鎮座してるのはM61エスコートですが、そのトイガンは入手困難なので、
売人がそう呼称し、練習シーンではそっちに化けてるコルト25にしました。
coltpocket.jpg
ヤフオクで買ったメーカー不明の新品のエアガンで980円と安かったんですが、
コルトの認可も受けてる正規品だし、ちゃんと弾も飛ぶんでイイ買い物でした。
スリーブガンのレールそのものもヤフオクで手に入りますが、高いし、そこまで
逝っちゃうとヤバイと自分の内なる声が言ってるので見ないことにします。(゚∀゚)ア

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

仮面ライダーグランプリ再現プロジェクト!
RGP panf
先月の予告の通り、『仮面ライダーグランプリ』を観たので、今月はそれを取り上げます。
仮面ライダーアギトの劇場版『プロジェクトG4』以降、すっかり恒例行事となった
平成ライダー劇場版ですが、私は555の劇場版がTVとはつながらないパラレルワールドの
お話だと知って以降は、観に行く気をそがれてしまい、以降ずっと無視してました。
でも今回の映画では仮面ライダーたちがレースをするという新しい展開で興味をそそられ、
当たり前の話ですが、クルマに乗る仮面ライダーがほとんどいないのにどうやって
レースをやるのかと不思議に思ってたら、バイクが多いのは仕方ないとして、
劇場用新ライダーが自動車乗りで、トライサイクロンという専用マシンが登場するだけでなく、
先輩ライダーの仮面ライダーBLACK RXをライドロンに乗せてエントリーさせ、
さらには仮面ライダーWにあの巨大車両リボルギャリーで参加させるという、
いささか、いやかなり力技をブッ込んできました(w

バイク、クルマ、巨大マシーンが入り乱れるレースって、これはもうフツーのレースではなく
あの『マッハGoGoGo』のマンモスカーが参加したレースを思わせます。
speedMammoth.jpg
ひょっとして、今回の映画の真の狙いはあのレースの実写化にあるのではないかと
ちょっと興味が湧いてきたのでしたが、この映画、正式なタイトルは
『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』でここのところ乱発してる「ナンチャラ大戦」の
最新作で、その名の通り「仮面ライダー3号」が登場というのが最大のウリのようです。
rider 3
その3号とはこういうキャラで、マニアに人気の高い旧1号を、
やはりマニア向けの『仮面ライダーFIRST』風味でアレンジしたような姿です。
これは現在の東映ヒーローもの制作現場の事実上のTOPである白倉伸一郎氏が
「ライダー1号・2号の後は3号じゃなくてV3なのは変だ」と言い出したのが企画の発端らしい
ですが、あまり仮面ライダーが好きではない彼は知らなかったようですが、仮面ライダー3号は
過去に存在しています。番組企画書ではV3の企画が固まる前に「3号」と呼ばれていたし、
TVより数ヶ月早い展開となる児童雑誌のマンガではフライング的に登場し、
3go manga
こういう新1号2号のデザインをほんの少し変えた姿で描かれ、「ゲルショッカーに続く
ゴーストショッカーのブラック将軍が、打倒1号2号のために作り出した新しいライダーが
いきなり裏切った」と設定されていたようですが、この3号はV3で完全上書きされたので
その後の展開はありません。まぁ、ゲルショッカー壊滅時にこの姿で登場してるんだから、
たくさんいたショッカーライダーの予備個体が覚醒した姿かもしれませんね。

だから「仮面ライダー3号」が出るという話を最初に聞いた時は「へぇ、細かいところ突いてくるな」
と感心したんですが、デザインが旧1号モドキなんでアレと思ったら、「白倉は3号がいた事
知らなかったらしい」という噂が聞こえてきて、ああいつもの思いつきかと納得がいったのでした。
そう白倉というプロデューサー(今の肩書きは違いますが便宜上こう呼びます)は、
これまでも思いつきで作品を作り、過去の作品の上澄みを掠め取りはするけど、
原点の設定はなおざりにするという所業を繰り返してきた人物ですが、
銭金勘定は得意なため、常に担当作品は商業的に成功しているので東映内でも順当に
出世を重ねている人物でもあります。そのため一時、制作現場からは離れていたのですが、
後進が上手く育たなかったのと、たぶん本人も制作そのものは好きなこともあって再び君臨し、
彼の作風を好まないマニアからは「リアルショッカー大首領」と呼ばれています。ヽ(`Д´)ノ

だから今回も「どうせいつもの白倉作品だろ?」とあまり肯定的に捉えぬ層が多かったようで、
「ゲルショッカーを倒したライダー1号と2号を倒したショッカーの秘密兵器」という設定なんで
このデザインはおかしいんですが、旧1号っぽいデザインには確かに魅力がありました。
だから変身するのが誰かということが俄然気になってきたのです。設定からすると現在は
60前後の役者を使わないといけないので、草刈正雄とか石田純一とか高見沢俊彦(笑)とかを
想像してましたが、及川光博だと発表され、まぁちょっと若いんですが、本人がうれしそうなんで
なんか許せちゃう感じがしてきちゃったんですよ(w



こうなるともう見に行く気マンマンで、グランプリ参加車両も気になってきました。
というのも、私はポピニカサイズで仮面ライダーバイクを集めていて、
昭和ライダーはコンプリートし、クウガ以降の平成ライダーも集めるつもりでしたが、
555の時、食玩で出ていた同一サイズがテンバイヤーに買い占められ近場では揃わなかったのと、
その次のブレイドの時、ライダー4人中レンゲルのバイクだけが同じ規格では出なかったのと、
カブトの時に射出装置とセット売りになってバイクのサイズが並べると違和感を感じるほど
小さくなったので嫌気が差して、以降は集めるのを止めてましたんですね。
だから、この機会に欠けてる分を集め直してもいいなぁと参加車両を調べたら、
今回レースに参加する仮面ライダーとマシンは、まずはバイク勢が
仮面ライダーアギトマシントルネイダー
仮面ライダーカブトカブトエクステンダー
仮面ライダーディケイドマシンディケイダー
仮面ライダーオーズライドベンダー
仮面ライダーフォーゼマシンマッシグラー
仮面ライダーウィザードマシンウィンガー
仮面ライダー鎧武サクラハリケーンの7台

これにクルマ勢が
仮面ライダーBLACX RXライドロン
仮面ライダーWリボルギャリー
仮面ライダードライブトライドロン
仮面ライダー3号トライサイクロンの4台、総計11台だということです。 

これらのうち、マシントルネイダーとライドロン、そしてトライドロンはミニチュアを持ってましたが、
他のは持ってないし、トライサイクロンに至っては商品がありません…。('A`)

トライサイクロン
トライサイクロンとはこういうクルマで、見てすぐ解るようにユーロスロードスターの改造です。
最新型ですらない旧車の改造ってのはトライドロンのベース車のNSXもそうだから
釣り合いを考えたのか、単に予算の問題かは解りませんが(ノД`)、旧サイクロンっぽい
意匠にしてあるんで3号のデザインとの連続性があって、嫌いではありません。

trycycronmain.jpg
それで無いなら作っちゃえとダイヤペットのルースをオクで手に入れ大改造したのがこちらです。
映画見た後となっては何ヵ所か間違いに気づいたけど、キニ(゚ε゚)シナイ!
ts3sides.jpg
これがなんとか形になったんで他のもオクで大人買いしちゃいました。
1月分のホビー予算を使い切っちゃったけど泣くもんか…(ノД`)
そしてその全部をそろえて撮った写真がこちら!
riderGP.jpg
(クリックで拡大します)
せっかくの主役が先頭に来てないのは、食玩のサイズが一定せずに大小があったので、
なるべく不自然にならないように前後に差をつけて並べたからです。('A`)
レースに出てない仮面ライダーマッハのライドチェイサーが混じってるけど、
彼だけ仲間外れはあんまりなんで、fziro版では出走させました。

映画を観た後の印象では仮面ライダーGPって、マッハ号のマンモスカー編ってよりは
チキチキマシン猛レースでしたね。各車とも走るよりライダー自身やマシンの特殊能力で
ライバルの妨害に懸命なんだもんなぁ…。( ̄□ ̄;)!!
まぁ白倉が『マッハGoGoGo』をちゃんと見てるとも思えないから、ああいう展開なのも無理ないか…。
出走車両を11台と唄ってたのも♪ゴールを目指して11台♪ってことだったんすね…(°∀° )

ってな感じで、私的にはそれなりに楽しめた『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。
いつもライダー映画を観に行ってる熱心なマニアからの評判は「いつもと同じ展開だ」と
ボロクソですが、それはシラクライダーのオヤクソクなんで、気にしてはいけまへん(爆)。
魔改造により公道を走れなくなったトライドロンがサーキットを全力疾走する姿は爽快だし、
たぶんそれがゆえに1台だけ初期の平成ライダーから選ばれたアギト&マシントルネイダーが、
TVのOP撮影以来、ツインリングもてぎに帰ってきた姿を堪能するのも
奥深いマニアのたしなみというもので、そんな大人の楽しみ方をするのが正解でしょう。(°∀° )


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。