キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
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『007/スペクター』、または伝統復活の幻影を見せながらのモラトリアム・ボンド延長戦
さていよいよ4巡目です。先行公開も入れるとそろそろ封切から1ヶ月経つので
観る気のある人はもう観てるとしてネタバレ全開で行きます(笑)。

spectre-banner.jpg
大傑作だった50周年記念作品『007/スカイフォール』の次回作『007/スペクター』、 
『スカイフォール』のラストが、男性新Mの伝統的内装のオフィスにボンドが入り、 
新しい事件が始まるところで終わったからには、次からはここ数作のリアルで殺伐  
とした事件じゃなく、かつてのボンド映画的荒唐無稽だけど胸躍る冒険に違いなく、  
ヤングQからロートル扱いされたクレイグも、きっと肩の力を抜いて余裕綽々と    
その冒険に挑んでくれるだろうと思ってました。
だから『007/スペクター』がガンバレルシーンで始まったことに心から快哉を叫び、   
変化球の連続だったクレイグ・ボンドもやっと正攻法のボンドを演じてくれるのだと
期待に胸がふくらんだのです。
開巻すぐは大掛かりなドクロのパレード。『死ぬのは奴らだ』冒頭の殺人葬式や、 
『ムーンレイカー』のカーニバルを思い出させるシチュエーションです。       
ここでのダニエルは女性を待たせたまま敵と壮絶な立ち回りを演じ、アクションの  
すさまじさはシリーズ屈指だし、ユーモアもそれなりに感じるしですこぶる快調。        
メインタイトルはサム・スミスの「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」が主題歌で

歌詞と日本語訳はこちら

伴奏のスケールは大きいけどアデルの「スカイフォール」の二番煎じ的薫りがする  
「悪い予感がするけど、君が支えてくれれば乗りきれる」という軟弱者の歌で   
ファルセットも使った弱々しい歌いぶりが極めてマッチしてます。この歌の題名は  
直訳すると「壁の落書き」なんで、スラムによくある奴を想像し、落書きごときで  
神経衰弱に陥り女にすがるとは、やっぱ歌声どおり軟弱な奴だと思ったんですが、     
なんとこれ、旧約聖書のダニエル書第5章に由来する慣用句で
wotw.jpg
宴会中、中空に浮かんだ手が壁に見慣れぬ文字を書くのを見て怯えたベルシャザル王が
「文字を解読した者には王国第三位を与える」と宣言すると、神官長ダニエルが、 
「神は先代ネブカドネザルに権勢と栄光を与えたが、尊大・横暴に振る舞ったので  
地位を終われ神の怒りを知ったが、その子のあなたも神への冒涜をやめなかったので、
神はあの手を遣わして『お前の国は分断される』と書かせた」と読み解き、
その夜、ベルシャザル王は殺された

というエピソードが元になっているそうです。壁の落書きどころか、御神託、それも  
悪い預言なんだから怯えても無理ないですねぇ…((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
この歌、隠された意味が解ってみるとそんなに悪くないかもですねぇ…。      
神官長ダニエルという名が気になるけど、偶然か、それとも狙ったんでしょうか?
先代の栄光を継いだ息子が傲慢の限りを尽くし、ダニエルにより引導を渡されるって、
カビーとマイケルが築いて栄華を誇ったシリーズを、
ダニエルを使ってバーバラが破滅に導くってことですか?(T_T)

タイトルバックにはダニエル・ボンドの過去作メインキャラがモノクロで登場し  
『女王陛下の007』を思わせるけど、ミスター・グリーンだけいなかった気も…。

007Spectre monika
そして、今回のキャストの中で一番気になってたモニカ・ベルッチの登場。さすがに 
お年を召して美貌には衰えが見られるけど、今回私が期待しているような役柄だったら 
それはむしろ好都合。期待しつつ見ていると、アレアレ、これでオシマイ?    
「君の身柄は友人のフェリックス・レイターが保証する」って『カジノロワイヤル』で
情報を聞き出した敵の情婦(婦人?)が殺されちゃった時よりは進歩してるけど、   
バーバラさん、客が曰くありげな大物女優に期待したのはそうじゃないでしょ?('A`)
        
しかし『007/スペクター』には過去作からの引用が実に多いです。すぐ気付いただけでも 
ドクロのパレード→死ぬのは奴らだ

黒衣の未亡人→サンダーボール&ダイヤモンドは永遠に

スペクターの会議→サンダーボール(メンバーが殺されるのも同じ)
brofeld.jpg

・DB5とDB10→ゴールドフィンガー(好みじゃない曲で閉口はマット・ヘルムw)
aston db10

ブロフェルドの傷→二度死ぬ
bloferd injured

雪山頂の医療施設→女王陛下(Qの乗るロープウェイも)

ゴージャスな列車内での格闘→ロシア&私愛
madrnu.jpg

部屋の暗がりから声→ドクターノオ

MI6ビルから特殊ボート射出→ワールドイズノットイナフ

最後のアストンでのボンドガールとの出発→女王陛下の新婚旅行  とコレだけありました。

あまりに多いんで観てるうちに「まじめに作られたダイアナザーデイ」みたいだと  
思えてきたんですが、あの作品は40周年&20作記念作だったので楽屋落ちが多く、  
本筋に絡まない楽屋落ちは多すぎると却ってシラけるものですが、全体がおふざけ調の
『ダイアナザーデイ』ならともかく、真面目な中にやると浮きまくりですよねぇ…。

(スペクター)会議での大ボスがボンドを知っているらしい態度は、実は彼がボンドと  
「義兄弟」の関係だったからと明かされたけど、今作ではあまり大きな意味を持たず、 
単に『スカイフォール』が「母」の話だったので、今度は「父」にしたんじゃないか 
という気すらします。まぁ結局、大ボスのブロフェルドが逮捕されたので、この因縁は  
今後活かされる可能性はありますが…。ひょっとしたら今回、ブロフェルドがやった 
ボンドの耳に針を刺す拷問は、本来なら認識力も衰えるはずが却って活性化したんで、
2ちゃんあたりでモノ笑いのタネになってたけど、原作『黄金銃』にあるボンド洗脳の要素
かもしれません。その要素は『ダイアナザーデイ』で「ロシアの監禁から帰還するボンド」
だけ使ったけど「洗脳されたボンド」のシチュエーションは未使用なんですよね。
原作要素をバラバラに複数の作品で使うのはよくやる手なんで、次回作で発症するのかも?

SPECTRE-Mr-White.jpg
クレイグ・ボンドお馴染みの悪役、ミスターホワイトが荒みきった姿で登場し
「携帯に有害物質をしこまれた」と字幕が出たけど、なっちの誤訳かも知れません…。
セルには「細胞」と「携帯」の意味があるけど細胞の方が自然だし、有害物資の人体注入は
ロシアが暗殺で使ってる手だからです。
ただココも前作の母「誤訳」事件があるんでなっちが正しい可能性もありですな(苦笑)。      
ホワイトの娘マドレーヌをなんとか味方に引き入れたボンドは彼女から組織の名前は「スペクター」だ
と言われますが、あの懐かしいフルネーム(対敵情報、テロ、復讐、強要のための特別機関)は
出てこなかったのはちょっとガッカリです。マクローリーとの確執でずっと出せなかったこの組織が
せっかく使えるようになったのに何とももったいない。

このマクローリーとの確執は彼の死後どうなってたのかよく解らなかったんですが、 
英語圏では2013年11月にこういう記事が出され、
MGMとイオンプロ(ダンジャクというのはイオンの親会社)がマクローリー遺族から
007に関する全権利を獲得したことが明らかになってました。
まぁこれでイオンプロとMGM(及びその背後のソニーピクチャーズ)との関係が   
悪化しない限り、権利的には007映画は安泰でしょうね。\(^o^)/
今作でクォンタムとスペクターの関係が触れられないのは不自然だと思ったけど、
クォンタムってのはソニーピクチャーズによるMGM買収を仕掛けた元ソニー会長の 
出井伸之氏が現在経営の会社なんで刺激せぬ方が得策とイオンプロが判断したのかも?
過去の悪役のうちミスター・グリーンだけほとんど触れなかったのも、彼はクォンタム配下だと
明言しちゃったからかもしれません。((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル    

かくして、映画に復活したスペクターですが、そのメインの目的が実に地味でした。  
イギリスの国内治安維持に責任を有する情報機関MI5の高官Cの提唱する     
世界情報網統合案「ナイン・アイズ」を使い各国の機密情報を掌握する事なのです。  
ブロフェルドが指揮する悪事といえば、原爆ミサイルを強奪するとか、各国の宇宙船を
乗っ取るとか、ダイヤモンドレーザー衛星で世界各地を狙い撃ちするとか、     
派手なものが多かったので、今回の狙いにはやや拍子抜けですが、よく考えると    
『女王陛下の007』で世界各国のアレルギー持ちの裕福な令嬢を集めて洗脳し、  
母国で細菌をバラ撒かせるという地味だけど危険な作戦をすでに実行してましたね。

Q vs C
今回の「世界中の機密情報を掌握する」も同じように危険で、MI5長官Cが     
スペクターの仲間だったので、スタッフ同士の会話は盗聴されまくりだし、
情報は抜かれまくりだし、しまいには危うくMI6は取り潰されるところでした…。('A`) 
近作で2回本部が爆破されたけど、組織自体が無くなる絶対の危機はシリーズ初!  
このMI6存続をめぐるMとCとの戦いも見どころで、Mと幕僚長タナーと     
すっかり昔通りのゴチャゴチャした研究室も復活したQとマネペニーがチームを組んで
肉弾戦をやるなんて展開は誰が予想したでしょう? 現Mのレイフ・ファインズは   
軍人上がりの設定なんで『スカイフォール』に続いて奮戦してくれましたが、    
彼は私と同い年なんでまだまだ実戦を頑張って欲しいです\(^o^)/
マネペニーのベッドに恋人と思しき男が寝ていたのにはビックリ(゚ロ゚ノ)ノ!!    
以前、デンチMのベッドに旦那が同衾してたことはあったけど、やはりマネペニーは 
永遠にボンドに片思いでいてほしいですが、これがバーバラの「そんなのナンセンス」
という提案での改変だったら困ったことです…。('A`)
    
先ほどちょっと話に出た『ワールドイズノットイナフ』『スカイフォール』と    
2回に渡って内部が爆破された旧MI6本部が、今回は跡形もなく完全破壊されますが、    
現実では現役なのになぜこんなことを? デンチ時代の完全否定なんでしょうか?
デンチがMに就任したのは『ゴールデンアイ』で、ブロスナン・ボンドの時代は   
おそらくマイケル・G・ウィルソンが完全に主導権を握っていた時期でしょう。     
現実にMI5の長官が女性になったことに影響されMを女性にしたけども、     
ブロスナン・ボンドの個性は旧来のままだし、事件も豪快で派手だった時代。    
しかしマイケルの老齢化によりバーバラが実権を握ったクレイグ・ボンドの時代は、    
陰気なボンドに地味な事件と真逆に舵が取られ、映画としての完成度は高いけど、  
爽快さに乏しい「モラトリアム・ボンド」的作品が続いたのは事実です。

そもそも『カジノロワイヤル』の最後の「ボンド、ジェームズ・ボンド」で          
ボンドが完全に007になり、以降は痛快大冒険が始まるべきだったのに、      
『慰めの報酬』でまた過去を引きずってしまい、それを克服したはずの      
『スカイフォール』ではもうボンドが衰え引退勧告を受けるようになっていて、           
一番脂が乗った時期の活躍を描かないのが理解不能だし、あの作品の最後で     
新M・Q・マネペニーが揃ったのにまた今作では変則的任務になってるのも     
腑に落ちません。余程バーバラは「普通の007映画」を作るのが嫌なんでしょうか? 
最初から何度も出たミスター・ホワイトを死なせたのはクレイグ流リアルボンドから、
実はクレイグ自身はやりたかった伝統的ボンドへの回帰のつもりかもしれませんが、   
4作目では遅すぎはしないですか? クレイグが次回作もやるかは微妙らしいし、  
やっても50代に突入してます…。('A`) 今回いろいろ伏線を待ち散らしたので、  
拾うつもりなら次もクレイグで、新記録の007作主演達成まで続投すべきです。   
なぁにスタントマンとCGを多用すればあと10年くらいはクレイグでやれますよ!
マイケルの子が制作に参加してるらしいので、彼があと10年くらい修行を積み、   
一人前プロデューサーとして男性向け痛快007映画を制作できるようになった時に、
さっそうと新ボンドに登場してもらいたいものです。10年ならまだ待てそうだから、 
男の夢の新ボンドを観てから死にたいなぁ…(T_T)

今作『007/スペクター』の感想まとめとしては、アクションはすごくて見どころもたくさんあるけど
各要素一つ一つに深い意味を持たせ、それらが有機的に絡みあった前作
『スカイフォール』には完成度で及ばない、って感じですかね…。     


今回はボンドールは一切発売されてないし、コーギーのミニカーもまだ       
日本に入ってきてないので、オモチャ記事は無しですが、代わりとして、      
今回いくつか日本で出た関連本等の紹介。

まずは基本の映画パンフレット
SPECTRE GOODS
と言うより今回劇場で売ってた関連グッズは
これと トランプと、ボンド別の映像ディスク集だけでした。(T_T)           
横のビールは、とっくにNETでは売り切れてたハイネケン「スペクター」瓶が    
近場のホムセンで普通に売ってたんで大喜びで買ったもの。

『ジェームズ・ボンド全仕事』
全仕事
「全」と言いながら基礎的事項をなぞっただけだし、途中からモノクロになる本。
ま、お金に余裕があれば…。

『俺たちの007』
すべて
表紙もかっこいいしフルカラーで前の本よりはマシなんで、
今回初めてボンド映画のお勉強をしたい人はこっちかな?

そして今回の関連本の一番のオススメは『キネマ旬報』の2015年12月上旬号
キネ旬
いつもそこそこ充実した特集を組む『キネ旬』だけど、今回はページ数はそう多くないものの、
私が読んで感心した記事がいくつかあったボンドマニア向けの本。
もう店頭には無いけどアマゾンでバックナンバーが買えます。

それから、前売り券の特典だったようだけど、こちらの「ボンド バイ デザイン」
bond by design
これはオールカラー40ページに渡り、各007映画の美術設定・デザイン画・絵コンテ等が
収録されてる豪華な小型本。なんでこんなモノがオマケに付くのかというと
今回英語圏で出版された同じ表紙絵の大型分厚い本の内容見本みたいなモノで、
これで一部を見せてマニアを釣ろうという作戦ですな。日アマで6000円する元本を
買おうかどうか迷ってたけど、まんまと釣られて買う気ですが何か?\(^o^)/

VISIER DESIGN
これは『007は二度死ぬ』の頃出たMGCボンドショップの「Visier/007スパイ特集号」
という小冊子と同じようなサイズだから並べてコレクションするとイカスぞ~!(*´σー`)


さて、本年度の更新は今回でおしまいです。
今年も一年お付き合いくださいましてありがとうございました。
来年は2日は確実にお休みさせていただきますが、以降はまだ考えてません。
それまでにSWの新作見に行って面白かったら、また1月ブチ抜きやるかもです。

それではみなさまも良いお年を!m(_ _)m
                                  





            

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

ロボットは007の夢を見るか?(笑)
3巡目なんでロボットの週ですが、実は一月ブチ抜き特集で一番の難関が
2週目の銃と3週目のロボットとの兼ね合いなんですよ。 
というのも、銃を重視する作品は現実よりなことが多いんでロボットは普通出てこないし、
ロボットが主人公の作品では架空銃や光線銃の類が多くてトイガンの入手が難しいんですよね(笑)。

007では銃は豊富なんで難関はロボットです。『ムーンレイカー』時に言われてたんですが
「007の作品世界ではSFでもサイエンスフィクションじゃなくてサイエンスファクトだ」
ということらしくて、ムーンレイカーのように現実より少し進んだガジェットは出しても
モンスターやロボットのように存在しないものは出さない、とのこと。
確かに巨大ロボットが出てきたらいくらなんでも興ざめですよねぇ…。
つうより、そんなもの出てきたらしょせん人間のボンドに打つ手無いし……。(-_-;)
まぁ『ドクターノオ』のドラゴン戦車はギリギリですが、
あれ、原作にあるんでどうしようもないしなぁ…。( ´∀`) 

Q pet
そのように相性が悪い007とロボットですが、唯一例外があります。
それが今回取り上げる『美しき獲物たち』登場のスパイロボット犬スヌーパで、
日本でも御老人にロボット犬AIBOが流行ったように、劇中はほとんどQのペット扱いでしたが、
ちゃんとラストシーンではボンドとステイシーの濡れ場を盗撮もとい、
ボンドの生存を確認する活躍を見せました(爆)。

でもラジコン操縦で写真や動画を撮影するって、何のことはない、今流行のドローン地上版ですよね。
ラジコンヘリが急激に低価格化したんで市販品は一挙に地上を飛び越え空中撮影用に移りましたが、
fukuichi robot
2011年のフクイチの原発事故では建屋奥の放射線量が高くて人が入れない個所に
キャタピラ型のロボットが多種多数使用され、作業したり撮影したりしてましたね。
この時は線量が高過ぎるとラジコンが効かなくなって立ち往生してましたが、
それって『キングコングの逆襲』のメカニコングそのままじゃんと秘かに思ったりしましたよ。( ´∀`)

そんな感じで、今や時代が追いついた、いや追い越されたこのスヌーパくんですが、 
なぜか模型の類は一切出てません。大きさ的にもトミカやホットウィールで出ればいいのにと思い、
それっぽいモノをデッチビルドしたのがこちらです。
snooper.jpg
全長約5cmのプラ製で、作ったのはかなり前なんで詳細は忘れましたが、
シャーシに©nintendoの表記があるので、マリオカートでもブッタ切ったんだったかな?( ´∀`)
アンテナがクニャってるのは、最初は真っ直ぐだったのが震災でふっとばされ
他のミニカーの下敷きになったからです。(ToT) 
写真が小さいのはこれがほぼ原寸大でコレ以上拡大するとアラが目立つからです。
ディテールはかなりテキトーなので今回は3面図は無しということでw

さて次回はいよいよ締めの『007/スペクター』本論です。ナンデモアリ回なんで 
来週までに手に入れられたスペクターグッズと共にお送りします。

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1983年のジェームズ
予定通り、『007/スペクター』観てきましたよ。詳しい感想は月末の4回目に発表する予定で
ただ今整理中ですが、退屈することは全く無い迫力満点の映像だったので、
できるだけスクリーンが大きい設備の整った劇場で御覧になることをお勧めします。  

007シリーズは1962年以来、53年間、製作が続けられてきました。最初から
同じプロダクションによる映画化だったので、中断期を除いては最初期は1年に1作、
途中から2年に1作、そして近年はおよそ3年に1作のペースで製作されましたが、
原作者イアン・フレミングが映像化を焦ったため、シリーズ一部の映像化権が分散してしまい、
二度ほど同じ年に新作が2本封切られたことがあります。
05YOUONLYLIVETWICE.jpg  05Casino Royale 1967
その最初の年は1967年で、日本ではイオンプロ制作『007は二度死ぬ』が6月17日、
そしてコロムビア版の『カジノロワイヤル』が1967年12月16日に封切られています。 

13OCTOPUSSY.jpg  13NEVERSAY.jpg
そして2度目は1983年でイオンプロの『オクトパシー』が7月2日、ワーナー製作の
 『ネバーセイ・ネバーアゲイン』が12月24日に封切られています。
1967年の2本のうち『カジノ』はゴッタ煮パロディなので、カルト映画として一定のファンが
付いている現在と違い評価は散々で偽物扱いでしたが、1983年の2本はどちらも
まっとうに作った作品で、疲れが顕著になってきたロジャー・ムーア主演の『オクトパシー』より、
外様の『ネバーセイ』の方が初代ボンドのショーン・コネリー復帰作として期待を集め、
bondwars.jpg
マスコミは「ボンドウォーズ」勃発だと、実際の当時の両者より老けたイラストを描き揶揄してましたね。
しかし封切り後は、ジョン・グレン監督のノンストップアクションが冴え、ムーアのスタントマンが
頑張った『オクトパシー』の方が高評価でした。『ネバーセイ』は悪くはないけど、
ジョン・バリーの音楽が使えないせいで、ちょっと違和感があったのは確かです。

その1983年の「ボンドウォーズ」の年に、激しく火花を散らした2人のボンドなのに 
なぜか同じガジェットを使っていて、ディープなマニアはちょっと驚いたものでした。
それはボンドの銃で、なぜかこの年の2作ではワルサーPPKじゃなかったんです。 
映画では第1作『ドクターノオ』冒頭のあの印象深い「銃の交換」事件以来、
ずっとワルサーPPKだったのにこの83年の2作品では同じワルサーでも
Octo p5

neversay p5
新製品のP5を使っているんですね。もちろんこの交代は以前の記事のように、
小道具係やポスターの画家の手違いじゃなく、ワルサー社の強い要望だったそうです。

拳銃業界では名ブランドのワルサー社ですが、値段が高いのでセールスは好調とは
必ずしも言えず、007映画の「銃の交換」でPPKが脚光を浴び売れ行きが上がったのが
かなりうれしかったようです。「ボンドの謎銃」の記事でシリーズ開始時期はPPKの知名度が
低かったことは書きましたが、映画のおかげでその後約20年は経営が上手くいき、
さすがにそれにも陰りが見えてきたのでP5という新型銃を開発し、
イオンプロとワーナーのどちらにもプッシュしたんでしょう。

このワルサーP5(詳しくはWIKIを参照のこと)は、ワルサーP38の改良型的存在だそうで、
なるほど「PPKと双璧の同社のヒット作を改良し次なるヒットを狙う」 というのは
堅実な企業方針として間違ってませんが、単価が高いワルサー社の銃なもんで、小改良程度では
少しでも高性能の銃を欲する職業の方々(軍人・警官・スパイ等w)でもないと、
「だったらP38のままでいいんじゃね?」という話になる訳で、いくつかの軍隊や警察に
採用されたものの、結局、セールスは好調とは言えない結果になったそうです。                           
それでも一定の効果はあったようで、1998年製作の『トゥモロー・ネバー・ダイ』でもワルサー社は
新型銃ワルサーP99の交換劇を依頼し、ただその時はP5では銃の交換が目立たなかった点を
考慮したのか、ボンドに「これ欲しかったんだ」的セリフをはかせているのは微笑ましいですw

それから、セールスが好調じゃなかったのはあくまで実銃の話で、直線ラインが多く武骨なPPKに
程良い曲線を取り入れたP5のデザインは魅力的だったので、日本のトイガン業界には好評で、
新規の銃を出すことには腰の重い日本メーカーなのにすぐに競作された程です。

本日お見せするのはその内のマルコシ製で、総プラスチック製のBB弾を発射するガスガンです。
marushin walther p5
微妙に曲線を取り入れた色気あるデザインラインでしょ? 私はベレッタ的要素が加わったみたいで
好きなんですが、こういうのは嫌いだという声もあったのか、後のP99ではまた非曲線的デザインに
戻ったのは残念でしたが、それはまた後日お話ししましょう…。

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新企画、「1ヶ月ブチ抜き大特集」スタート!
12月です。今月は『007/スペクター』が封切られるので、1ヶ月ブチ抜き007スペシャルです。
以前にも1月ブチ抜きをやったことありますが、今回は月の4つのテーマに即した内容です。
すなわち第1週はミニカー類、2週はトイガン、3週はロボット、4週は何でもアリということですね。

『007/スペクター』、すでに先行上映は行われており、近くのシネコンでもやってたんですが、
(1)「値段が高い」 (2)「上映ブースが小さい」の2つの理由から行きませんでした。
(1)の方は600円の差だし3年に1回のお祭りだからフンパツしてもよかったんですが、
(2)の方がなぁ…。100人規模の小さいブースなんで、邦画や文芸作なら充分ですが、
アクション大作の007にはノットイナフです。(°∀° )
正規公開後は200人級の大きいブースに移るだろうから、
体調が良ければ7日の月曜に見に行く予定なんで、新作については次週以降、追々に!

007 DC3 MAIN
さて、第1週ミニカー回ですが、007関連で未紹介のモノの中から、ダグラスDC3を選びました。
本当は今回のメインボンドカーであるアストンマーチンDB10のミニカーで行きたかったんですが、
なぜかまだ日本では売ってないので、せめてダニエル・クレイグつながりをと思いこれにしました。

『慰めの報酬』でボンドが強奪し、追っ手のSIAIマルケッティSF260と
壮絶なスカイチェスを繰り広げる機体ですが、この銀色の巨大なプロペラ機は、
Raiders DC3
インディ・ジョーンズシリーズの1作目『レイダース/失われたアーク』では、
インディが車輪につかまってそのまま飛んじゃって大洋を越え、本来なら
途中で力尽きて落ちるだろうし、もし耐えたとしても凍りつくこと必至なのに無事だったという
「インディ不死身伝説」のきっかけになったことでも有名です(笑)。
つまり「これはマンガですよ、生真面目に作ってないんですよ」という制作者側の態度表明な訳で、
そこを押さえてれば『クリスタルスカル』での「冷蔵庫核シェルター」にも目くじら立てることも
ないんだけど、あれには怒ってた人多かったような…('A`)

007 DC3 3SIDES
ま、それはさておき、ミニカーの解説ですが、以前、「死の翼アルバトロス」の時に紹介した
デルプラド倒産品流れのサークルK・サンクス限定「世界の航空機コレクション」で、
ダイキャスト製の翼長約15cmで1/200スケールの表示があります。

007SPECTRE MONICA
すでに見た人の間では賛否両論の『007/スペクター』、私的にはラストでモニカ・ベルッチが
ペルシャ猫抱いて出てきてくれたらそれで満足なんだけど、さてどうなりますやら…。(°∀° )





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