二巡目ですが、今月はロボットネタ行きます! BGMはこちらをどぞ~!
当ブログではバンダイがかつて出したソフビ 「スーパーロボット大作戦」シリーズを核とした「マイスパロボ大作戦」を展開してましたが、 もともと、同じ主役キャラの商品をたくさん集めるより、登場キャラをなるべく多く、 近いスケールで集めるのが好きだし、「スーパーロボット大戦」という世界観共有の格好のシリーズも あるので、正義側と悪人側に別れてのキャラクター拡充を狙ったんですが、正義側はともかく、 やはり敵側の商品が少なかったんです…。 20cm前後のサイズで揃ったのは、以前お見せしたように、暗黒大将軍、帝王ゴール、 ガンテ、ギルギルガン、ピグドロンで、その他にベアモデルからスタンダードサイズでソフビ機械獣が いくつか出てるけど、限定即売り切れで入手出来てません。( TДT) まぁそれでも宿敵の暗黒大将軍や帝王グールの入手と、ガイキング&コンバトラーの 試作品止まりだったロストラインナップの拡充でひとまず満足してました。
とは言え、全く次の手を考えてなかった訳ではなく、数千円程度のお手頃値段で 買えるモノはないかと検索を重ねるうちに見つけたのが、2002年にユタカから発売された 「マジンガーZボトルキャップコレクション」で、 ボトルキャップと一体化した全長5cm程度のフィギュアですが、 500ccのペットボトルのオマケじゃなくて、1個270円で箱入りで発売されたモノ。 ノーマル20種、シークレット10種の全30種でマジンガーシリーズキャラクターを 幅広くラインナップしてるんですが、何より魅力的なのは暗黒大将軍配下の ミケーネ七大将軍を全員揃えられることです。 七大将軍はミケーネ帝国のいわば大幹部で、無口の機械獣と違いしゃべることのできる 戦闘獣の上に君臨するだけになかなかキャラ立ちしてたし、 配下の七大戦闘獣軍団の特徴をよく表した外見が非常に印象的でした。 2002年発売なのでとっくに一般販売は終わってますが、集め始めた数年前はまだ、 ネットショップにいくらか在庫が有って、目当ての七大将軍中、
大昆虫将軍スカラベス
怪鳥将軍バーダラー
怪獣将軍ライガーン
妖爬虫将軍ドレイドウ
の4人までがnetショップで定価程度で手に入りました。
あとの3人中の
超人将軍ユリシーズ
はオクでもよく見かけるので値段が安い出物を待って700円で入手に成功。 でも安く手に入ったのはここまでで、あとの2人、
悪霊将軍ハーディアスと
魔魚将軍アンゴラス
が難関でした。
この2人はシークレットにされてるせいなのか、実に出回ってる数が少ないんです。 特にアンゴラスなんかネットにまともな写真すら上がってないほどの幻ぶりでした…('A`) シークレットとなると、希少性を解ってる出品者の強気の値段に耐えるか、 解ってない出品者のゴチャ混ぜセットでの安値開始を、ライバルに気づかれぬよう 祈りながら張っていくしか入手方法がありません。 結局、ハーディアスで3回程撤退の後、ゴチャ混ぜセットで2000円、 アンゴラスに至ってはほとんどがコンプリセットでの出物で、すぐ万単位に跳ね上がるので 10回程撤退を繰り返した挙句、欲しくない物との10個セット高値4800円開始のを、 少しでも上がったら撤退のつもりで張り、メンツが半端だったせいか、 そのままなんとか落札できたんですが、それでも胃液がほとばしる高さです…。('A`)
そのビンボー人には血を吐くような苦闘の末、なんとか入手したのがこちらです(クリックで拡大)。 『真マジンガー・衝撃Z編』のラストエピソードのように、超巨大暗黒大将軍と、 それに従い光子力研究所を攻める七大将軍、といった感じの写真です。 Wマジンガーやダイアナン・ビューナスは出撃し、手薄になった光子力研究所を必死で守る、 ボスボロット、ロボットジュニア、みさとさんが操縦するアフロダイA、という感じでしょうか? 光子力研究所は完全オリジナルのペーパークラフト、飛行用要塞グール・科学要塞研究所・ アフロダイは抱合せボトルキャップの有効活用、ボスボロットはガシャポンHG、 ロボットジュニアはカプセル超合金です。 多少、年代がねじれてるのは、リメイクをしまくった挙句、正史が解らなくなってる GOワールドではよくあることなので(゚ε゚)キニシナイ!! でもこうやって時代遅れのアフロダイで出撃するってことは、みさとさんはきっと このあと真っ二つにされちゃうんですねぇ…( TДT) (桜多吾作版の見過ぎw)
スポンサーサイト
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
|