キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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SFはやっぱり絵ですよネェ……
「SFは絵だネェ…」という名セリフと共に、フランク・R・パウルやエド・カーティア等の
アメリカのパルプマガジンのカバーを飾った名アーチストたちやスペースオペラの魅力を紹介され、
クソ真面目な風潮が支配的だった初期日本SF界でかけがえのない個性を発しておられた
野田昌弘さんが去る6月6日に亡くなられました。

私は一度だけ野田サンを間近に拝見する幸福に恵まれましたが、それは1970年代後半で、
まだ高校生だった私は、博多の大型書店の一角で行われたプチSF大会、
たしか「どんたこん」と銘打った催しに参加し、熱意のあまり最前列に陣取ったので、
パネラーとして参加された野田さんと、もう一人のゲスト、栗本薫さんを間近で見ることができました。
当時からあの野田サンの甲高いしゃべり声と、あの語り口の名調子である「野田節」は健在で、
他の多くの参加者が栗本さん目当ての中、野田サンばかりに注目していた2時間あまりでした(笑)。

eiyugunzomini.jpg
もちろん、会場に持ち込んだ野田さんの著書『SF英雄群像』にサインしてもらったのは
言うまでもなく、その本は私の宝物の一つです。


当時は野田サンに完全にかぶれていたので、それ以外の彼の著書を集めようと、
上京してまず向かったのが神保町でした。
しかし「神保町に行けば手に入らなかった絶版本が何でも手に入るんだ!」との希望に
胸ふくらませたオノボリ高校生が現実を知るのは当然で、絶版特撮SF関連本なんか
そう簡単に売りに出てるわけもなく、あったとしても「神保町値段」です。
今は再販も出たんでだいぶ値段が下がったキネ旬の『世界の怪獣』は売ってたけど、
なんと7万5千円! 当時の7万5千は今では12~13万といった感じですかね? 
高いなんてモンじゃなくて、その1/10でやっと買うかどうか悩み始めるという感じでしょうか?(苦笑)
まぁ、そういうキビシィー現実はともかくも、野田さんのフィルターにかけられた「宇宙への夢」は
その後も私の中に住み続け、あの『スターウォーズ』も第一作目は、野田さんの名訳によって
ノベライズというかたちで先に触れたため、今も野田さん訳以外のものは受け付けません(笑)。

まぁそれでもさすがは東京です。神保町以外の古本屋でもSFや特撮・アニメ等に強い店はあり、
それらを何年もかけて回っているうちに、野田サンの主要著書はいつの間にか集まってました。
koukopanorama.jpg
その中でもこの『SF考古館』と『SFパノラマ館』(共に北冬書房刊)は
『英雄群像』と並んで大好きな本で、もう何回読んだか憶えていないほどです。


野田サンの追悼企画としては本来なら、『キャプテン・フューチャー』を取り上げるのが一番ですが、
あいにく私はあの作品の乗り物フューチャーコメットの玩具を持ってないので、
野田サンが愛したのと同じ時代の古典SFである『フラッシュ・ゴードン』をとりあげようと思います。
flashmain.jpg
『フラッシュ・ゴードン』は1934年に連載が始まった新聞マンガで、その時代に映画化もされ、
古典的なSFヒーローとして大人気だったキャラクターです。

flashgordonpanf.jpg
1980年にはディノ・デ・ラウレンティス製作で米20世紀フォックスで、主演サム・ジョーンズの
バージョンが映画化され、音楽をクィーンが担当したことで大いに話題になりました。
『スター・ウォーズ』も企画スタート時にはこの『フラッシュ・ゴードン』の映画化のつもりが
権利が押さえられていたため断念したという説もあり、いろいろと因縁浅からぬ関係です(笑)。

thimosy.jpg
この時は木の惑星の王子をティモシー・ダルトンが演じ、そのカッコヨサが印象に残っていたので、
後に彼が4代目ジェームズ・ボンドに就任したときは大納得だったものです(笑)。

flash3sides.jpg
今回お見せしているのはそのフラッシュの宇宙船で、この映画のモノではありません。
ただ「映画公開に便乗して昔のデザインのオモチャも出回り、その中の一つ」だと80年代中盤の
購入時に聞かされてましたが、なるほどいかにも素朴なデザインですよね。
全長15cmのプラ製で、ゼンマイ動力と火花発火装置を内蔵してます。
フィギュアの方は時代は同じ80年代中盤ですが、また別の企画『ディフェンダーズ・オブ・ジ・アース』
というアメコミ関連のモノです。フラッシュ・ゴードン、ファントム、マンドレイク等の古典ヒーローが
チームを作ってミン皇帝と戦うストーリーでした。フラッシュ・ゴードンに関しては
まだまだ語ることはあるんですが、今回はそれがメインではないのでこの辺で(笑)


remonzukiyo.jpg
宇宙大元帥こと野田昌弘サン、どうかこれからはレモン月夜の空の彼方から、
我々SF好きを見守っていて下さい。絵心を忘れない野田サンのSFマインドは
各々が各々のやり方で受け継いでいきますから…。

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

え、、、野田昌弘先生、、亡くなられたのですね、、
キャプテンフューチャーの大ファンとしては、とても悲しいことです、、

あの、レコード、、大切にしますね、、
http://minkara.carview.co.jp/userid/240223/blog/8753345/

ということで、アタシは、大伴昌司先生の著書のご紹介を、、と思っています、、今しばらくお待ちください、、

でわでわ、、
【2008/06/30 23:43】 URL | 覆面える #- [ 編集]


>覆面えるさん
野田サンは一昨年はずっと入院してらして心配していたところ、昨年は退院され、
SF大会にも参加されたんでお元気になられたとばかり思ってたんですが……。
本来ならアッカ-マンさんとの対談が企画されてたんですけど、
向こうの体調不良による来日中止で流れ、この貴重な機会は永遠に失われてしまいました…。
生涯独身を貫かれた野田サンは、心の中に「ポプラ通りの家」を
お持ちだったのかもしれませんが、
だとしたら今はそこに帰られて、「やさしい眼の娘」と再会されているかも……。


大伴さんの御本ですか?
それは楽しみです。御紹介をお待ちしてますね!


【2008/07/01 06:32】 URL | fziro #jxzSJpSE [ 編集]


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