キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
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我、欧州の対怪獣専用兵器を発見せり!?
cenchurionmain.jpg
最近の流れはトクサツに向いてるんで、今夜の御題もその方面で一つ(笑)。
特撮映画・怪獣映画と言えば、もちろん我が日本のお家芸な訳ですが、
元祖は1933年の『キング・コング』だし、日本製怪獣映画が世界中に輸出され大ヒットしたので、
他の国でも若干ながら作られています。
そんな異国の怪獣映画のうち、2本に登場しているのが、今夜の御題のセンチュリオンなのです。


これはイギリスの戦車で、イギリスの戦車と言えば、重装甲だけど鈍足な歩兵戦車と
俊足だけどもろい巡航戦車に分けて考えられてきたため、
タイガー、パンサー等が登場してからは全然太刀打ちできなくなっていました。
いかにケチなイギリス人とは言え、この2本立ての構想が完全な時代遅れだということは
認めざるを得なかったらしく、鈍重チャーチルとアメちゃんからの借り物のファイヤフライで
しのぎつつも起死回生の新兵器の開発を進め、ついに完成したのがこのセンチュリオンです。

しかし時はすでに1945年。最初の戦場になるはずのベルギーへの輸送中にドイツが降伏したため、
本格的な戦闘は経験しないまま、終戦を迎えてしまったのです…。
まぁ、間に合わなかった新兵器はどこの国にもたくさんあり、
兵器マニアがいろいろ妄想をたくましくする格好の素材となっていますが、
さすがはイギリスという感じなのは、奴らはこのセンチュリオンを第2次大戦後ず~~~~~~っと、
自国および、輸出した先の国で主力戦車として使い続けたという点にあります。

まあ、朝鮮戦争での活躍は直後だしよく解りますが、その後ウン十年、現役のままだったというのは、
もちろんセンチュリオンの基本設計が優れていて、イスラエルではさらなる改良が加えられ、
あのメルカバのベースにもなった程だったということが最大の理由なんでしょうが、
それにしてもしつこいもとい見上げたジョンブル精神ではあります。ヽ(´ー`)ノ


そんな大活躍のセンチュリオンだから、怪獣映画、それも違う国で作られた2本に登場したんでしょう。
その2本とは『怪獣ゴルゴ』(イギリス)と、『冷凍凶獣の惨殺』(デンマーク)の、
奇しくも共に1961年に製作された映画です。


gorgostill.jpg
『怪獣ゴルゴ』の方は日本の『大巨獣ガッパ』の元ネタになったと言われる
「親怪獣が子怪獣を取り戻しに来る」映画ですが、海外製には珍しく
縫いぐるみを使ったスーツメーション方式で撮影され、オーソドックスな出来映えです。

replithicusstill.jpg
『冷凍凶獣の惨殺』は海外怪獣によくある人形アニメ方式での特撮ですが、
この蛇とトカゲとコウモリが合体したようなレプティリカスの造形とも含めて、
とても味のある出来映えになっています。

gorgocenchurion.jpg
このどちらにも登場するセンチュリオンですが、『怪獣ゴルゴ』の方では暗い画面の中、
部隊が勢揃いして出撃していくんですが、戦車の派手な戦闘シーンはありません。
これはスーツ方式なんで、ミニチュア作る予算と技術が無かったのかもしれないし、
画面が暗いのは、関係ない出撃シーンを流用したせいかもしれませんねぇ(笑)。

『冷凍凶獣の惨殺』の方は、戦車の数は多くないんですが、
repcenchurion.jpg
このように派手な発砲シーンを見せてくれますが、怪獣とは場面の切り返しばかりで、
直接は絡んでくれないので、こっちもやっぱ、お金と技術が無かったのかなぁ(爆笑)。

まぁ、このように活躍にはちょっと不満が残るセンチュリオンですが、複数の怪獣映画に登場の
栄誉をたたえて、「ヨーロッパの61式戦車」の称号を贈りたいと思います。∠(`へ´*)


cenchurion3sides.jpg
お見せしているミニカーは、いつものデルプラドじゃなくて、なんとディンキーです。
戦車のミニカーってのは専門ブランドの他、コーギー・ディンキー・ソリド等の老舗からも出てますが、
ディンキーはすでに消滅したメーカーだけに、その商品は高値を呼ぶのが普通です。
このセンチュリオンもその存在は知っていたけど、まさか手に入るとは思ってませんでしたが、
ルースだけどキャタピラも切れてない品が2千円もしないで手に入りました。
ディンキーなんでけっこう大きいだろうと思ってたら、車体長12.8cmで、おおよそ1/60と、
これも奇しくも、ウチの戦車の標準スケールでした。ヽ(´ー`)ノ

戦車の模型で気になるのが転輪の表現をどうしてるという問題ですが、
一番多いのが、(1)キャタピラ込みで一体成形して走行は下のコロ車輪で行うタイプ、
そして、(2)キャタピラはゴムで転輪はちゃんと回るタイプ、
さらに、(3)キャタピラは金属で、もちろん転輪も回るタイプ、があります。

まぁ、(2)と(3)は基本的に同じですが、やっぱ(1)よりは(2)の方がうれしくて、
(3)だとさらにイイのは当然で、ソリドのがこの金属キャタピラらしいんですが、
にわかミリタリーファンの私はまだ持ってません。(´・ω・`)

で、このディンキーのセンチュリオンがどれかというと、なんと(1)と(2)の中間という変わり種でした。
cenchurionwheels.jpg
つまり、ゴムキャタピラでメインの転輪はちゃんと回るんですが、サイドに見えている6つの転輪は、
なんとその上のサイドスカートから伸びている飾りだったんです。
で、その飾りから内側に3カ所シャフトを通してほぼ同サイズの転輪を回すという、
手抜きなんだか、凝ってるんだかよく解らない構造になってます。
この構造だとキャタピラが外れないのはいいんだけど、切れちゃったら修理が難しそうですよね…。
このディンキーのセンチュリオン、開発が1951年とかなり古いのでこういう表現になったんでしょうが、
他に見たことないので驚きました。この辺もションブル魂の発現なのかな?(笑)。
ちなみに、私の手元に来た個体はゴムキャタピラなので前期型で、
やはりゴムは切れやすくて修理しにくかったのか、のちにプラ製に変わってるようです…。

海外の怪獣映画は、これまでそこそこ観てきてるんですが、さすがに戦車を気にして見たことは
あまり無かったんで、このセンチュリオンの活躍に気づいたのをいい機会に、
もう一度そこを重点的に、じっくりと見直してみようと思います(笑)。












テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

センチュリオン、終戦時に完成してたんですか~当時としてはまさに「間に合わなかった新兵器」だったでしょうね。同時期のスターリン重戦車とガチンコやらせたら、どっちが強かったのかな?(日本の四式、五式には、あえて触れないでおこう)
【2009/03/16 13:31】 URL | ねこざかな #JalddpaA [ 編集]


怪獣ゴルゴと冷凍凶獣、話に聞いた事はありますが映像は縁が無くて未だ未見なんです。
ただ、ずらりと並んだセンチュリオンは見てみたいですね。
しかし、予算の都合(?)での夜の戦闘シーンってミラーマンを思い出すなぁ...あれはあれで結構クールな映像(あくまで私の主観ですが)になってるから、もしかしたらゴルゴの方も.....。

それにしても王道から海外の怪獣映画迄......FZIROさんの引き出しの多さには脱帽です。

ところで、上記2作品ってDVD出てるんですか?
【2009/03/16 18:58】 URL | 桃色ジープ #TNMtb/9k [ 編集]


こう言う記事はfziroさんの真骨頂って感じですね~。・・・残念ながら当方はどちらも未見です。”冷凍凶獣の惨殺”の方は題名位は聴いた記憶もあるのですが、”怪獣ゴルゴ”の方は・・・。やっぱり、うっかり背後に立つとチョップや蹴りをくらったりするのでしょうか?(笑)

センチュリオンのほうもなかなかユニークな構成ですね~。戦車の事は余り良く判らないですが、何となくイギリスっぽくないプロポーションですね。
【2009/03/16 21:33】 URL | Ponys41 #- [ 編集]


コレ、、好いー、、最高です、、

この、もうどーにでもして、、と云わんばかりの転輪、、ダルなモールドの砲塔、、いーなぁー、

ソーいえば、センチュリオンの初陣は、朝鮮戦争だったそうで、、北のT34をたこ殴りにしてたそうです、、

さーすが、対タイガー戦車ですねー、、
【2009/03/16 23:27】 URL | 覆面える #- [ 編集]


♪北の~34(さんよん)タコ殴り
センチュ~リオンがやって来る、怖くなんかないんだよ~♬(キングコングの唄のメロディで)
えるさんのコメントと見てこんな替え歌が中高生の頃流行ったのを思い出したw(九○の会や○教粗が激怒しそうなバージョンもあったけど、それは個人的にリクがあった時に.....)

で、センチュリオンがメルカバのベースになったのも凄い話。
まるでIAIクフィルC2(フランスのミラージュ3ベースに当時の最先端のエンジン・制御系をぶち込んだ一昔前のイスラエルの主力戦闘機。
そういやアスラン空軍の主力戦闘機でもあったなw)を思い出すなぁ。
【2009/03/17 00:23】 URL | 桃色ジープ #TNMtb/9k [ 編集]


>ねこざかなさん
スターリンとの優劣は気になりますよね。
西側と東側で第2次大戦後の戦車のベースとなった2台ですから。
でも、センチュリオンはT55あたりともいい戦いをしてたそうなんで、
当然、スターリンとも互角だったような気がします。

日本のは、ねぇ、チハたんバンジャーイ!(違
【2009/03/17 00:42】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>桃色ジープさん
ミラーマンは、一応特撮セットは組んでありましたもんね。
低予算でも円谷だからストックミニチュアもあったろうし、東宝のも借りれたろうし…。
『ゴルゴ』はその暗い画面をじっくり見てて、発砲シーンがあったんで、
おおっっと思ったら、なんかそこは自走砲に化けてましたw
もいちどじっくり見たら町中には実景で自走砲が走ってるんで、
ひょっとして、そこもバンクフィルムか、演習の都合かも知れませんが……。


DVDは
『怪獣ゴルゴ』は5000円くらいで出てますし、『冷凍凶獣』は
『原始獣レプティリカス 冷凍凶獣の惨殺』というタイトルで今月20日に
1500円で発売されるようですよ。


キングコングの替え歌はいろいろありましたね。
エッチバージョン聞いたことがあります(笑)。

メルカバは、プロトタイプは実際にセンチュリオンを改造して作られたという話もあるし、
よっぽど完成度か、あるいは自由度が高かったんでしょうねぇ…。
さすが、「長持ちさせるものを作らせたらイギリス」って感じがします。






【2009/03/17 00:54】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>Ponys41さん
ま、一番好きなジャンルですから。ヽ(´ー`)ノ
断片ならようつべにもありますから、おヒマな時にでもどうぞ!

もとはこの怪獣もゴルゴダの丘なんですかね~?
名前の由来は知らないんで、調べてみますね~。

センチュリオン、前にお見せしたチャチルにけっこうスタイルは似てます。
時代遅れと解っていても、大きくスタイルを変えないジョンブル精神萌え~(笑)

【2009/03/17 00:59】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>覆面えるさん
このテキトーさがいいでしょ?
1951年ってこともあるんだろうけど、
戦車のオモチャってこの程度でもいいような気がしますよね。
なにより手に取ったときのズッシリとくる重量感は、
精密でもプラ多用、あるいはプラオンリーの模型からは得られないですもん。
お値段が張らなければ、もう少し欲しいところなんですが……。
【2009/03/17 01:02】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


どもども、、またまた勝手連を発動させていただきました、、

古いプラキットの完成品ですが、ご笑覧いただけると幸いです、、

http://minkara.carview.co.jp/userid/240223/blog/12545550/

でわでわ、、
【2009/03/18 10:58】 URL | 覆面える #- [ 編集]


こんにちは。
画像の『冷凍凶獣の惨殺』は、毒液を吐くシーンなんですか?

『怪獣ゴルゴ』って聞くとミラーマンの「ゴルゴザウルス」を連想してしまいますが、両作品とも予告編を集めたビデオで見せてもらった記憶が中心なのでアテにはなりません(涙
【2009/03/18 12:43】 URL | どどまいや #la5PUrQg [ 編集]


>覆面えるさん
了解しました、伺いま~す!
【2009/03/19 01:41】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>どどまいやさん
このシーンでは毒液は吐いてないですねぇ…
ヨダレは垂らしてるけどw

『ミラーマン』にも「ゴルゴ」いましたね~!
やっぱ不吉なイメージが怪獣に合うのかしらんヽ(´ー`)ノ
【2009/03/19 01:46】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


センチュリオンは目玉マークの入ったニチモの模型を作りました。
現用戦車だと思っていましたが、本当にぎりぎり大戦に間に合わなかったのですね。
タイガーIIと撃ち合ったら、壮絶な戦いになりそうです。
「ヤクトティーガーをもってこい!!」ということになるかも。
怪獣にどのくらい有効なのかは計り知れませんが、実用面ではチーフテンより上で
イスラエルでも使われ続けていたようだから、ちゃんと撮影すればセンチュリオンファン垂涎のいい絵になること間違いなしだと思います。

うちのディンキー、いまさら気づかされたのですが、転輪がダミーだったなんて…。
キャリアに積載されたセット、イギリスで入手できなかったけどDUXFORDに実物がまるのまま置いてありました。ミニタリー熱が冷めていた時期なのでよく見ないで飛行機ばかり見ました;
DUXFORD
http://duxford.iwm.org.uk/
【2009/04/15 18:24】 URL | 68’ #- [ 編集]


> 68’ さん
キングタイガー、スターリン、センチュリオン、パーシングあたりで
当時の重戦車大バトルやってほしかったですよね~!
『レプティリカス』の方ではそこそこ砲撃やってるんで、
ミリタリーファンが見てもけっこう面白いんじゃないかと思いますよ。

ディンキーの転輪はほんと、見事なダミーぶりです。
却って手間かかってるような気もするし(笑)。
キャリアセット、デカイのが出てますよね~。欲しいけど高いんだよなぁ、アレ…。

実物がまるごと残ってるヨーロッパはウラヤマシイですよねぇ……。

【2009/04/15 19:56】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


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