キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
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今でこそ解る『激突!』の怖さ……
DuElmain.jpg
今日の御題は『激突!』ですが、スティーブン・スピルバーグがキャリアの最初期に監督した
TV用作品で、海外では劇場公開されたため「初監督映画」と呼ばれることもあります。
日本公開は1973年で大ヒットしたので、本来無関係な彼の正式な初劇場公開用映画
『Sugerland Express』が『続・激突 カージャック』としてその翌年に公開されました(笑)。

急ぎの用事で郊外へとクルマを走らせる平凡な男が、前をふさぐ大型タンクローリーを
ごく普通に追い越しただけなのに、それに腹を立てた運転手から執拗に追いまくられる。


あらすじを言えばたったこれだけで全部を語り終えてしまうこの作品ですが、
その画面構成の荒々しさと大迫力は比類が無く、今日の目で見ても充分にスリリングです。
この原稿を書くためにチョッとだけチェックするつもりがついつい全編観ちゃったくらいですから!(笑)。
これだけの作品を71年にTV用に撮ったならば、放映予定の無いヨーロッパや日本では
劇場公開しようという動きになるのも当然でしょうね。アメリカにしたって当時は
家庭用大画面TVなんか普及していない時代だから、
劇場の大画面でもう一度観たくなる人がかなりいたんではないでしょうか?

duelbook.jpg
しかしこの作品、原作&脚本はあのリチャード・マシスンになってるけど、
原作ではいちいちカーチェイスを描写してたんでしょうか? 
それとも主人公の内面描写に専念してたのかな? 
だって映画はほとんどセリフが無く、抜き出したら2~3ページで終わっちゃいそうなんで、
小説にしたら余計書くこと無いだろうに(爆)。
ガレージからクルマが走り出す場面で始まるこの映画ですが、
最初の10分ほどはラジオの声意外は一切セリフが無く延々とクルマが走るシーンのみ、
しかも極端なクローズアップばかりなので、よほどクルマに詳しい人でもないと
車種さえ解らないんじゃないかと思うほど偏ってますからね…。


この奇形的作品を初めて観たのは確か『日曜洋画劇場』で、1975年新春の日本初放映時でしょう。
主演のデニス・ウイーバーは『警部マクロード』でも有名ですが、アメリカでの放映は
『マクロード』の方が早かったので、この『激突』に抜擢されたのは
そこでの熱演が認められたためかも知れません。
日本ではどうだったかと言うと、実は日本での『マクロード』の放映は変則的で、
まず1973年12月から翌年にかけて現在のテレビ朝日で120分枠パイロットフィルムと60分版6本が
声は羽佐間道夫で『マクロード警部』のタイトルで放映され、

mclordbook.jpg
1975年からはNHKで90分版&120分版39本が『警部マクロード』としてオンネアされましたが、
その際は『刑事コロンボ』の後番組として吹き替えも宍戸錠に交代し、
大々的なキャンペーンやノベライス本の発刊も為されたので、
この時が初マクロードだった人も多く、私もそのクチだったのです。
だからたぶん、初めて『激突!』を観た時には、声が穂積隆信だったせいもありますが(笑)、
主役のキャラクターは「ひねたオッサン」としか感じてなかったんじゃないかな? 
マクロードを観た後だったらもう彼にしか見えないはずだけど、
まだビデオソフトも普及してなかった頃、書籍で『激突!』のスチルを見た時に
「あれはマクロードだったのか~!」と驚いた記憶がありますから(笑)。

この『激突』の真の主役はモンスター・トレーラー(ピータービルト351)と
主人公の駆るプリムス・ヴァリアントですが、
これだけ印象の強いクルマなのに私の知る限り、作品仕様のミニカーもプラモデルも出ていません。
その車種そのものの模型だったら何かしら出ていたかもしれませんが、
もう約40年も昔のクルマたちなんで、手頃な値段ではなかなか見つからず、
かれこれ10年近くずっと捜してたんですが、先日ヤフオクでタンカートレーラーの大型模型が、
中古で外装に色ハゲあるんでジャンク扱いの200円スタートで
出ていたので入札したところ、そのまま落札できました。ヽ(´ー`)ノ

duelkaizoumae.jpg
手元に届くとまずそのサイズが意外でした。トレーラーって1/60以下のモノか
逆にバカでかいのが多いですが、これは1/43程度というどっちつかずの大きさだったからです。
プラが多用され全体の重量はそれほどでもないんですが、大きいんで迫力はありますね~。
模型そのものには一切何も書いてないので詳細不明ですが、
Ponys41さんならこのベース車の正体御存知かな? 

duelstill1.jpg
『激突』のトレーラーと見比べると、その60年代末期のピータービルト351とは
けっこう違う部分も多かったですが、例によって(゚ε゚)キニシナイ!!(笑)。
ま、それでも微調整でなんとかなりそうな部分にはできるだけ手を入れ、
塗装つうかヨゴシをしまくったのがTOPと、この3面図の状態です。

duel3sides.jpg
タンクが模型では銀メッキむき出しだったので、メッキを落とし、側面全体と前後を覆うカバーを
自作して取り付けました。タンク左右と後ろにFLAMMABLEと大きくロゴ的な書体で書いてあるので
フレイマブル石油なのかと思ってたら、何のことはないこれは「可燃物」と書いてあったんですね(笑)。
運転席の後に出っ張る部分は激突トレーラーには無いんですが、これを切り取るとその部分が開いて
マヌケになりそうだし、シャーシを切りつめると強度不足になりそうなんでそのまま残しました。
この突出部分、最新トレーラーではもっと大きくなってるけど、乗員の休憩スペースなんでしょうか?
日本の『トラック野郎』等ではこの部分に布団を敷いて交代で寝てたような気がしますが、はて?

duelsill2.jpg
一方、主人公が運転するのがプリムス・ヴァリアントです。走りに特化してもいないフツーのクルマで、
フツーのビジネスマンがフツーに日常の足として使ってるクルマということでコレになったんでしょう。
これもあまりにフツー過ぎて模型は見つかりません。プリムスだとロードナンナーとかバラクーダ、
スーパーバードあたりはけっこうあるんですけどネェ…┐(´ー`)┌

でもnetを徘徊してたら、なんとペーパークラフトを見つけました!
http://paperkraft.blogspot.com/2009/01/duel-plymouth-valiant-papercraft-car.html
ちょっとデフォルメ入ってるけど、なかなか感じはつかんでますよね!

しかしこのペパクラは型紙は公開してないので、『007/黄金銃を持つ男』で登場した
なんちゃってホーネットを代役として特写してみました。
あの踏切間際でモンスターが後ろからいきなり押してくる緊迫シーンの再現です。
大きいのでクリックして御覧下さい!
fumikiribattle.jpg
ヴァリアントとホーネットと改造元のカプリとでは全然形が違うので、画像処理しまくりで
もうほとんど「特撮」と化してますが、いかがでしょうか?
鉄道は当ブログ標準鉄道模型のプラレールです(笑)。


この映画の主役のモンスタートレーラー、ドライバーはかなりサイコな奴ですが、
クルマ自体には特殊な部分は無いようです。
その点、メカニック自体が意志を持って人間を襲う『殺人ブルトーザー』『ザ・カー』
『クリスティーン』等の作品とは違うところですが、だからこそ、いつ私たち自身の身に
襲いかかってくるか解らないそんなコワサがあります。
この作品制作時の1970年代始めの日本だったらまだ、そんなことは無かったでしょうが、
21世紀を迎え猟奇事件が日常茶飯事化した今の病んだ日本では、
いつ実現してもおかしくありません……。

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

おおっ♪

好いですねー、最高ですねー、、不気味な18輪トレーラー、、ステキな仕上がりですぅー。。

て゜、この映画、、小学生の時、水曜ロードショーで初めてみたのですが、とても強烈でした、、

今でもトラウマで、踏切待ちで、一番前なんかになった日には、後ろばかり気にしてしまいます(爆)
【2010/02/11 11:18】 URL | 覆面える #- [ 編集]


ども、先日はありがとうございました。
ジムカは出品せず手元にありますが、
マッチボックスのガレージでお小遣いはゲットしました。

「激突」懐かしい。 そして恐いですねぇ。
しかし、あの山道で強烈な体当たりを受けても走り続けられるとはさすがマクロード警部。
まあ、あの巨体を山道で操れる運ちゃんもたいしたものです。

子供の時、手足が冷たくなるくらい恐怖にさらされながら見た記憶があります。
大人になって「あんなヤツはおらんな」と思っていたんですけど、実際、居るんですよぉ
カメラに撮ってたら、YOUTUBEに流してやったのに


ではまたお邪魔します。
【2010/02/11 22:59】 URL | しおんパパ #rsAYD8XA [ 編集]


おお、トレーラーカッコ良いですね~。色の感じがとってもリアルで迫力満点です。
本文中にHNまで出して頂いたのですが。。。すみません、、元ネタのミニカーは初めて見ました。当方手持ちのニューレイのシリーズとは別物ですね~。トラック系のミニカーは1/43は少なくて、1/50が結構多かったりするのですが・・・全長何センチ位ですか?

・・・元が200円でココまでになったのならとってもお値打ちですね。バリアントを並べたかったお気持ちお察しします。バリアントの1/43ミニカーがあるなら当方も欲しいです。モーターマックスの新しいシリーズで取り上げてくれないかな~。
【2010/02/11 23:22】 URL | Ponys41 #- [ 編集]


>覆面えるさん
どうもありがとうございます!
いや~、この踏切での後ろからのジリ寄せ、見た目は地味だけど
実際にやられたらものすごい恐怖ですよね。
そういう地味な怖さも描いてるあたりが、さすがはスピルバーグですわ!
【2010/02/12 03:51】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>しおんパパさん
いえいえ、どういたしまして!
マッチのガレージも欲しがってる人はけっこういるだろうから、
いい結果になってよかったですねぇ…。

マクロード、身体張ってアクションしてますよね。
最後なんかもう、肉弾戦ですもん。

やっぱサイコな運転手いますかぁ…。
今日も人間を何十メートルか引きずって殺害した奴が捕まってたけど、
一時期、何回もその種の事件が重なりましたよねぇ……。
いや~、ホント、道を歩くのも命がけかな?
【2010/02/12 03:56】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>Ponys41さん
色はがんばってヨゴシました。元のミニカー、ゴメンなさい。m(_ _)m
Ponys41さんがお持ちのニューレイかと思ったけど違うんですかぁ…。
本文中に書くの忘れたけど、全長は約32cmでしたよ。
それだとどのくらいのスケールになるんだろ?
そもそも元車が特定できてないから、解るはずもないって話もありますが(爆笑)。

ほんと、ヴァリアント欲しいですよね~。
『激突』の版権って取りにくいのかなぁ……。

【2010/02/12 04:02】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


"激突!"は水曜ロードショーで子供の頃に見て相当怖かったのを覚えてます(えるさんと同様、踏切が怖いw)。あの映画はあるイミトラウマ製造機ですね(笑)。
穂積隆信のアノ気の弱そうな吹替えがまた恐怖感を倍増させるし…主人公がマクロード警部と知った時には「えっ…マジ?」と思いましたが。

スピルバーグが「この映画のもう一つの主人公は車、地味なセダンとトレーラーだ…特にトレーラーは不安や恐怖を感じさせる為の顔が大切、だからあのトレーラーを選んだんだ。」と言ってたのを思い出しました。
確かに怖いわ…あのピータービルト。
FZIROさんの改造ピータービルトもアノ怖さを再現してますね(汚しに何故か執念を感じる)。

ピータービルトとバリアントってミニカー出てないのか~。バリアントはともかく、ピータービルトはトートシー辺りが歴代モデル出してそうなのになぁ…。
バリアントは"ダスター"ならあるんですけどね~。アレからタダのバリアントへの改造はやりたくないなw
【2010/02/14 08:45】 URL | 桃色ジープ #TNMtb/9k [ 編集]


>桃色ジープさん
あはは、桃さんもマクロードと思わなかったクチですか(笑)。
あの吹き替えのせいでイメージ違っちゃってますよね。
ホントは穂積さんの方が近い声なんだけど(笑)。

踏切は、やられたら防ぎようないですもんねぇ…。
ただの力押しだけじゃなくて、いろいろ芸が細かい攻撃しかけてくるところも
怖いんですよ、あのピータービルト。
全体の形がインチキな分、ヨゴシは頑張りました。
少しでも似せるなら、汚すしかない、って感じで(笑)。
車検の無いアメリカだから、自家用車ならボロボロでも解るんだけど、
ここまでキチャナイのが運送用として使われはずもないので、
このヨゴシも込みで「モンスター」としての個性なんでしょうね。

ミニカーはただのピータービルトなら無くはないんですが、
「激突」仕様は見たこと無いです。
同じような時期の『バニシングポイント』のダッジは
小スケールと大スケールなら商品化されてるから、
この『激突』って版権料が高いのかも?

【2010/02/14 20:08】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


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