キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

最初においでになった際には
カテゴリーの一番上の、
収集・運営ポリシー を御覧下さい。


カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


最近の記事


最近のコメント


カテゴリー


サブカテゴリー


月別アーカイブ


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブログ内検索


リンク

このブログをリンクに追加する


最近のトラックバック


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「突然の衝動」が意味するもの
1回間が空いてしまいましたが、突然のパソクラッシュによるものです。
サブマシンもあるにはあるのですが、古いためコメント返信がせいぜいで、
記事の更新は不可能でした(泣 ようやく仮復帰できたので再開しますが、
今回は「映像の中の銃」についての記事で、御題はダーティハリーです。

『ダーティハリー』シリーズも「映像の中の銃」というテーマには無視できないでしょう。
ハリーと言えばS&W M29マグナムが有名ですが、あまりにインパクトが強すぎて
マネをして使うフィクション世界中のキャラが増えたので、今ではもう当たり前に
なってしまってるくらいです(笑)。このマグナム、『ダーティハリー』の公開以前は
不人気銃だったそうなので、ハリーさまさまですね!

ということで『ダーティハリー』の銃として私が一番にチョイスするのは
4作目の『ダーティハリー4』の後半でハリーが使用する44オートマグです。
この映画は私が唯一封切りで見たシリーズなんですが、1作目ではサイコな殺人犯と
タイマンバトルを張って人気を確立したハリーが続編制作の度に過激な活躍を要求され、
2作目では単身でマグナム軍団と戦い、『3』では市長誘拐の過激派軍団と戦うという、
警官ってよりちょっと007入った活躍をさせられるようになりました(苦笑)。
バズーカで建物ごと敵を吹っ飛ばすってのは、痛快だけど警官のやる事じゃないよねぇ…。
それで『4』では基本に戻って連続猟奇射殺犯の謎を追う身の丈に合ったストーリーにし、
満を持して監督も担当したイーストウッドの演出も冴えた佳作に仕上がったため、
当然のようにシリーズ最高の興収を叩き出したそうです。

『ダーティハリー』シリーズはなぜかサントラ盤が出なかったので、
『4』封切り時にやっと出た『ベスト・オブ・ダーティハリー』という、
『3』までの全作品から数曲ずつピックアップし、それに『4』用の新曲も加えた
LPの発売に、マニアは飛びついたものです。
特に『4』のテーマとして作曲された「ダーティハリーのテーマ」という曲は
ビートもメロディも充実した音楽で、以前はメロディよりビート優先で、
刺激的だけど聴いてあまり楽しくない曲が多かったハリー関係の曲の中で、
これでやっと「ジェームズ・ボンドのテーマ」に相当する
キャラクターを強烈に表す曲が生まれたかと感慨深く、

ロバータ・フラックの歌う主題歌「永遠の向こう側」も
その祈りを込めるような深い曲調に魅せられ、たちまち大好きになりました。


「深い」と言えば『4』の原題の『Sudden Impact』も、種々の意味を含む深い言葉です。
「インパクト」とは、物理的・精神的な強い衝撃を表すので、
「突然の」の「サドン」と組み合わさると「突然の衝撃」または「突然の衝動」となり
映画の中の要素からちょっと思いつくままに上げてみただけで、
・「ゴー・アヘッド・メイク・マイ・デイ」というこの映画の代名詞となったタンカ
261603_1122783276_18large.jpg
・全ての元凶となった姉妹揃ってのレイプ
・股間に一発という殺害方法
・マグナムを失った、海に突き落とされた衝撃
・オートマグによる不意打ちに近いハリーの反撃
・最後に犯人を見逃したくなった衝動

等々が上げられるでしょう。

261603_1122783314_200large.jpg
オートマグがこの映画で目立っているのは、そもそもこの映画の制作動機の大きな一つに、
イーストウッド専用カスタムオートマグ「クリント1」を贈呈されたことがあったようで、
劇中でも、ハリーが隠し持って秘かに練習してるシーンが挿入されているし、
261603_1122783279_173large.jpg
最後のハリーの逆襲の、あの逆光のシルエットは痺れるほどのカッコよさです。

そして例の最後に上げた「衝動」は、ダーティハリーシリーズを根底から否定しかねない
強烈な一撃で、ラスト、「永遠の向こう側」が流れる中、ハリーとジェニファーの姿を
ヘリから空撮し、二人が街の風景の中に埋没していくシーンで映画を終わらせた
イーストウッド監督には「これでハリーの物語は終わり」という強い意志を感じました。
だって、『2』では正義のために上司を暗殺したマグナム軍団と対決したハリーが
動機は復讐とはいえ連続殺人の犯人を見逃す訳ですから、これはキャラクターの自殺です。

261603_1122783287_97large.jpg
事実、この作品では髪も薄くなり、もうあの独特の髪型を作れなくなったのか、
最初に発表されたビジュアルではパンチパーマをかけたようなハリーで、
違和感を強く感じましたが、結局映画では昔ほど盛り上がってないけど、
ナチュナルブローヘアーのハリーに戻っていて安心、かつ寂しく思ったものです…。
当時、事実上の奥さんだったソンドラ・ロックをヒロインにすえ、その女の罪を背負い
共に生きていくというのは、イーストウッドの信条告白に他ならなかったんでしょうが、
現実はさらに過酷で、けっきょくソンドラとも破局を迎え、莫大な慰謝料を支払うために
イーストウッドは手っ取り早く確実に大金が稼げる方法として『ダーティハリー5』を
作らざるを得なくなったようです…。

261603_1122783292_133large.jpg
そんな『5』だけに『4』は無かったこと扱いなのか、ハリーはサンフランシスコに戻り、
銃もS&W M29に戻っています。『5』はさらに年を取ったハリーが悲しいのと、
『4』が好きな私はあまり存在そのものを認めたくない映画なんで、
当然、劇場には行きませんでしたが、もうそんなこだわりも時間と共に薄れたのか、
わりと最近観た感じでは、決して悪くない映画だとは思えるようになりました(苦笑)。
と言うより、今回この稿を書くために時系列を調べてみて、なぜか突然作られた『5』の
制作時期が見事にソンドラとの破局を迎える時期と一致するので、蛇足のような『5』の
成立事情がなんとなく解って、ちょっとだけ好きになったくらいです(爆笑)。


261603_1122783319_46large.jpg
話をオートマグに戻しましょう。『ダーティハリー4』のオートマグはカスタム品で
量産品より銃身が長いようで、丸い砲身の上に補強のように付いている部分の
スリットが4つあります。これはシルバーメッキ仕上げ同様、
クリント1(またはその撮影用模擬銃のクリント2)の最大の特徴ですが、
これを正確に再現してるモデルガン・トイガンはあまりありません。
クリント1の正確なコピーを称するモデルガンもあるにはあるんですが高価です…。
まあだから正直、オートマグをコレクションに入れるのは当分先と思ってたんですが、
テキトーな単語でオクチェックしてたら、なんと他の銃と2丁セットで1000円即決
という激安物件が古道具屋の出品であるじゃないですか!
よく見てみるとメーカー不明のプラ製のBB弾発射タイプのトイガンで、
「銃爪は引けるけど、弾が無いので詳しいことはわからない」とのこと。
スリットは3つしか無い普通のオートマグのしかも黒い商品なんで、
たぶんマルシンあたりでしょうが、この値段なら「買い」です。
他の1丁も収集対象に入ってるし、完璧なハリーのオートマグを買うためには
2万くらいかかるから、インチキガンコレクターの私としては、もうコレでいいや(爆

つう訳で、手元にやってきたのがこのオートマグ。
とりあえず、手塗りで銀色に塗ってみましたが、やっぱ銀は手塗りだとイマイチなんで、
それは下地塗りだと割り切って缶スプレーでやり直すことにしました。
でも銀スプレーも各種あって、疑似銀メッキのは2000円前後とお話にならない高さだし、
タミヤスプレーでも600円と本体の500円に対し高いので、どうしたものかと思ってたら、
徒歩圏に2軒有るダイソーのうち、あまり行かない方に210円で銀メタリックスプレーが
売ってたのでシメたと購入し、晴れた日に外で塗装したらなかなかイイ感じになりました。
よく行く方で売り切れの「炎のシューティングガン(パチオート9)」が、そっちにはある
かなと思って見に行ったのが幸いしました。結局、オート9は無くて、私が買ったのが
この辺の最後の1挺だったのもラッキー!ヽ(´ー`)ノ

261603_1122783320_13large.jpg
つうことで、本体500円+塗料200円の計700円のこのオートマグには、いつの日か、
クリント1が買えるその時まで、ウチのダーティハリーごっこの主役を務めてもらいます。
ビンボーな私には、その日は永遠に来ないかも知れませんが(つД`)


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

クリント1、恰好イイですねー
お手製のカスタムもGOODであります。

ダーティーハリー一作目は飽きるほど見たのですが、
4、5の辺りは未見のような。ビデオ屋に走らなくては。

> 「ダーティハリー」の公開以前は不人気銃
男根崇拝的なヤンキー気質には合いそうな銃ですが、
やっぱ、ジャムが敬遠されたのでしょうか(苦笑)
【2013/10/13 01:50】 URL | ねこざかな #JalddpaA [ 編集]


>ねこざかなさん
いや、ほんと、クリント1はカッコいいです。
ジャムの問題もトイガンなら無問題なんで、できればほしいんですが…
5はともかくも4は傑作ですので、ぜひご覧ください!ヽ(´ー`)ノ

『DH』以前にM29が不人気だったのは、人間相手の銃にしては
バカデカ過ぎたせいで、いかなアメちゃんの感覚でも
対猛獣用のサブウェポンだったようです。
だから『DH』で普通に刑事が携帯して人間撃ってるのが
日本人とは違う感覚で衝撃だったのかも?
【2013/10/15 14:00】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://charaminicarbase.blog102.fc2.com/tb.php/437-88054499
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。