キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
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「自由の拳銃」の謎を探る
今回はトイガンの記事ですが、いつもと違って少し、いやかなりマイナーな銃です。
freedompistre.jpg
この全長50cm弱もあるショットガンもしくは短めのライフルのような
モデルガンはいつの頃からか実家に転がっていたモノです。
母は「父が昔買った」と認識してましたが、生前の父に尋ねると知らないそうで、
「お前がドッカから持ってきたんじゃないのか?」と逆に聞かれました(笑)。
そう言われて記憶をたぐると、1990年頃にバイトや仕事で、閉鎖する事務所の片づけを
手伝ったことが何度かあって、その時の廃棄物の中から拾ってきたような気もします…。
まぁ、そんな感じだから、これまでじっくりと見たこともないまま、
漫然と大昔の銃という認識しか持ってなかったし、ここ十年ばかりは
姪の格好のオモチャになっていたので、どこにあるのかも認識してなかったんですが、
『トイストーリー2』の故事のように、もはや彼女もお年頃なので見向きもすまいと、
放置されていた場所から奪取してきたところ、いい加減な駄玩具だと
思ってたのが、改めて見直すとシッカリした作りのモノだと解りました。
ちゃんと銃身は金属、土台は木で作ってあり、プラ素材は先端の照準器に
ケガ防止も兼ねて使ってあるだけで、銃爪を引くと撃鉄が火皿を撃つ仕組みは健在です。

PARRIS SAVANNAH T.N. 1891という刻印もあるので日本製じゃないようだし…。
パリなのにサバンナ? TNってトレードマークの略称だっけ?
1891年ってそんなに昔の製品なのカー(°∀° )! と最初はワカワカメでしたが、
調べていくと、アメリカのテネシー州にサバナという街があり、
そこにパリスというモデルガンメーカーがあって、そこの製品だということが解りました。
500_1775C_Freedom_Pistol.jpg
しかもこれ、フリーダムピストル(Freedom Pistol)という名の、
今でも作られ続けてる超ロングセラーで、何がフリーダムかというと、
アメリカ独立戦争で使われた1775年製のロングバレルピストルを元にして
デザインされたモノだからそうです。
ホンモノはフリントロック式の古式銃で、弾は銃身の先から挿入する先込め式。
もちろん単発で、銃先を水平より傾けると弾が落っこちるシロモノだったようです。
パリス社の推薦文句によると「あなたの坊やが最初に持つのに最適の銃のオモチャ」との
ことなんで、たぶん「パパが息子に買い与え、銃の構造と一緒にアメリカ独立の歴史を学ぶ」
という極めて父子愛と愛国心あふれるオモチャなんだと思いますが、
このトイガン、アメリカではロングセラーでも日本では売ってないはずなのに、
どういう経由で某廃事務所にあったのか謎ですねぇ…。

私のトイガンコレクションのテーマが「映像作品の銃」なんで、
何かアメリカ独立戦争の映画は無いかと思ったら、これが意外なことに少ないんですが、
『レボリューション~めぐり逢い~』というアル・パチーノやナスターシャ・キンスキー等が
出演した1985年のイギリス映画がありました。
220px-Revolution_imp.jpg
監督は『グレイストーク』や『炎のランナー』等のヒュー・ハドソンで、
いかにもそれらしい重厚な仕上がりですが、
9358a689e0644b0368ae14c01ebe6c6a.jpg
この画面スチルの右端にそれっぽいのが写ってるのが解ります。

それからメル・ギブスン主演の『パトリオット』(2000)という映画もあって、
Patriotposter.jpg
こっちはメルが、独立軍側の勇者としてフリーダムピストルを手に単身大暴れする
マッドマックス・イン・アメリカ」って感じですが(笑)、
the patriot
監督はローランド・エメリッヒで音楽はジョン・ウィリアムスという
豪華スタッフで、いかにもジョンらしい雄大かつメロディアスな音楽です。

singun.jpg
この辺の映画を見てると、バグパイプや小太鼓の伴奏に合わせ横一列で突っ込む英軍が
描かれますが、すでにこの単発式ライフルやフリーダムピストルはあるんだから、
バタバタと撃ち殺されてしまいます。頑固なジョンブルにはそう簡単に伝統の戦法を
変えられなかったんでしょうが、彼等の頑固さが並大抵ではないことには、なんと
第2次大戦でも同じようにガクタイ付き横一列歩兵戦法を取って、あっと言うまに
マシンガンや戦車により全滅ってこともあったようなんですな、コレが…。('A`)

話が悲惨になってきたんで、独立戦争の音楽に戻しましょう。
実はアメリカ独立戦争では、今日の私たちもよく知ってる曲の原曲が軍歌として
歌われていたんですね。それがこの曲、Yankee Doodle です。


ヤンキーという言葉が使われていることからお解りかも知れませんが、これ元はと言えば
イギリス軍兵士の間で独立戦争を仕掛けてきたアメリカ側をバカにして歌われた曲を
当のアメリカ側がスッカリ気に入り愛唱したという、
まさにヤンキー気質丸出しのエピソードが残っています(爆)。

その陽気な調べが日本の山男にも愛され「アルプス一万尺」になった訳ですから
まさに音楽は国境を越えるですなぁ…。(°∀° )

このように改めて調べるとなかなか由緒あるシロモノと解ったこのフリーダムピストル。
いつしかサビが発生していたので、またクレ556とサンドペーパーを駆使して磨き上げ、
一部ネジが取れていたのでそれも補充し、大切にコレクションに加えようと思います。
考えてみると、今持ってるトイガン中で最も古くから手元にある品な訳ですからね!





テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

こんばんは!

スカパーヒストリーチャンネルのアメリカ鑑定団ポーンスターズに出てきそうな、貴重なお宝ですね。

『荒野の少年イサム』プロップとか言われても信じてしまいそうです

スカパーヒストリーチャンネルのアメリカ鑑定団ポーンスターズに出てきそうです!
【2014/02/12 20:35】 URL | どどまいや #bxvF113M [ 編集]


これはまた、なんとコメントしてよいやよらw

しかし、トイガン、なかなか良いですよねー
【2014/02/13 22:18】 URL | 覆面える #- [ 編集]


>どどまいやさん
そのボンスタってのは「なんでも鑑定団」の元ネタ番組ですか?
向こうのtvにはあまり詳しくないんですが、やっぱパクリ元あったのかぁw
向こうの無知な奴が200年以上前のだと勘違いして自信たっぷりで持ち込んで大落胆、
という展開が目に浮かんできましたよw

『イサム』のオモチャってのもあるんですよねぇ…。今後の課題だっ!


【2014/02/17 17:29】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>覆面えるさん
その辺に転がってた駄玩具を調べてみたら、価値はないけど由緒はある
という意外な結果になって、それが面白かったので記事化しました!
どうか、ご笑覧ください!(°∀° )
【2014/02/17 17:31】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


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