キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
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引っかかりの良さが仇となり…(ボンドが銃を変えた訳)
今回はムービーガンの順番ですが、以前ついでに写真だけはお見せしたけど、
詳しい解説はまだ書いてなかったワルサーPPKを改めて取り上げます。
PPKhikaku.jpg
これは御存知、007号ジェームズ・ボンドの銃で、そのため他の多数の
空想キャラクターも使うことになりました。

でも、フレミングの原作ファンなら常識だし、映画でも第1作の『ドクター・ノオ』を
じっくり見ていた人は御存知でしょうが、ボンドは元々この銃は使ってなかったのです。

berettaM1934
彼はベレッタ25口径(原作は型番指定無し、映画に出たのは写真のM1934)の銃身を少し
切りつめ、グリップを外しテープを巻いた、カスタマイズ銃を長年愛用したのですが、
『ロシアから愛をこめて』の最後のローザ・クレップとの対決で、消音器がホルスターに
引っかかって後手に回り、クレップの毒ナイフ攻撃を受け気絶してしまったのでした。
そう原作では映画とは違ってクレップは成功し、ボンドが倒れるところで終わるのです。
当然、あの映画のラストの橋の下でのキスシーンなんかは無しで、そこは物足りないけど、
絶体絶命のスリルは原作の方が勝ってるかも?(笑)

waltherchange1.jpg
そのため、次の作品『ドクター・ノオ』(原作ではこの順番で、映画は逆)冒頭での
Mに強いられての銃の交換シーンになる訳で、あのやり取りが強い意味を持つんですね。
映画では諸事情により『ドクター・ノオ』が第1作になったから(原作では6作目)、
あのシーンが唐突になり、ボンドがまだロクに使ってないのにブツクサ言いながら
銃交換させられる、少し気むずかし気なキャラになっちゃいました。(°∀° )

この銃の交換ですが、表の理由は上に書いたとおりですが、裏の事情があって、
実はベレッタは殺傷力が弱く最前線で撃ち合うスパイの護身用にはふさわしくない銃で、
フレミングは銃に詳しくなかったため、たぶん外見で選んだんでしょう(笑)。
あるいは一応彼もスパイのまねごとのようなことを任務でやってたようだから、
形式上持ってたのがベレッタだったのかもしれませんねぇ…。
シリーズ最初の頃は注目度も低かったからよかったんでしょうが、ベストセラーになると
専門家の目にも引っかかり、実在の銃器研究家ジェフリー・ブースロイドから手紙で
「25口径のベレッタは女性用の銃だ」と意見されてしまいます。
そのアドバイスに素直に従い、『ドクター・ノオ』の銃交換のシーンが書かれた訳ですが、
ブースロイドをしっかりと銃器担当として登場させ、感謝の意を表わしています。
ジェームズ・ボンドの名も、偶然目に留まった鳥類学者の名から拝借しているように、
フレミングはけっこう名前に無頓着、というより記号としてしか認識していないようで、
有り得ない名前を平気で付けたりもしてますが、このブースロイド少佐も映画では
名キャラクターのQとして大活躍するんだから、そのセンスは確かだったんでしょう(笑)。

ブースロイド少佐とQに関しては面白い話があって、映画でだけ007を
鑑賞していた人たちには、この二人が同一人物だとは解らなかったようなんです。
というのも、一作目では役名はブースロイド少佐とクレジットされてますが、
演じたのはピーター・バートンという役者で、劇中の呼称は「兵器係(アーマー)」だけ。

q and weapons
それが二作目で役者はデスモンド・リュウェリンに変わり、役名はQだけで、
以降ずっとその状態が続くので、てっきり別人だと思ってたようなんですね。
だから10作目の『私を愛したスパイ』(1977)で、アーニャがQのことを
「ブースロイド少佐」と呼んだ時、ちょっとした騒ぎになりました。
原作をちゃんと読んでいれば、Mのオフィスに呼ばれる兵器装備担当者はずっと
ブースロイド少佐で、彼がQ課の課長だってことは常識なんだけど、
それを意外がるとは映画しか見ない新しいファン層が生まれてる証拠だと思ったもんでしたが、
それからさらに35年経った今となっては、原作を読む方が難しい状態です。('A`)

さてそのワルサーPPKですが、ベレッタに較べ、いかにも無個性でスッキリしてます。
その分、ホルスターに引っかかることも無いでしょうが、引っかかったのは
サイレンサーだから、あまり関係無いかな? そもそも映画ではサイレンサー
外してからホルスターに入れてるしなぁ(爆

masudayawalthar.jpg
今回は2挺PPKをお見せしてますが、上の写真左で新しく出してきたのは、
私がもう1挺持ってるPPKで、マスダヤのトイガンです。
子供向け玩具でありながらほぼ実銃サイズだし、プラ製だけど、一見金属製と見間違う
メタルメッキを施した外装だし、ちゃんと実物の銃弾の形をしたプラ弾を発射できるし、
それに何よりも発射と同時にちゃんとコッキング動作をするというスグレモノで、
安全装置のオンオフまでできるので、子供にとってはホンモノ同然ですね!ヽ(´ー`)ノ
つうか白状すると、私もついこないだまで金属製だと思ってたけど、
詳しい人にプラにメタルメッキしてるトイガンがあることを知らされて、
よくよくこれを見たらプラだったというオチです。マスダヤ、恐るべし(((((( ;゚Д゚)))))
最初にこっちを持っていて後にマルシンのエアガンを入手したんですが、
あっちは重いけどコッキングしないんで、こっちも手放せずにいます。

PPKのトイガンではやはり映画『007は二度死ぬ』にも使われた
MGCのそれも当時出た「二度死ぬ箱」入りのモデルガンが最高峰でしょうが、
mgc ppk
(参考写真)
全般的に高騰してるMGC製品で、しかも正規の007グッズだけに
箱入りで出たらいくらになるか見当もつきません……_| ̄|○
せめてNETから拾ってきたこの写真で気持ちを慰めようと思います。

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

おおっっー♪

これまた、素敵なPPKでありますー、、
マスダヤ製なんですくわ、、マスダヤと云うとブリキの玩具のイメージしかなくてw

で。消音器がホルスターに引っかかって後手に回り・・・って、うーん、原作をもう一回、読み直してみます、
【2014/04/02 21:09】 URL | 覆面える #- [ 編集]


>覆面えるさん
マスダヤはこの仕様のトイガン、結構出してたんですよ。
銀弾は卒業したけど、本格的モデルガンはまだ敷居が高すぎるって感じの
当時のガン小僧の御用達で(°∀° )

その引っかかった下りが映像化されなかったのって、
フレミングは銃に無知だったようなんで、
ひょっとしたらサイレンサー付けたままホルスターに指すってのが
そもそもムチャだというのが理由かも知れませんがw
【2014/04/03 16:30】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


イアン・フレミングの原作は当方も何冊か入手する事が出来ましたが、
映画から先に入っていたので最初は時代設定の違いに違和感を感じてしまいました・・・。
映画の方は常に現代の話として更新されてゆくのでなかなか難しいですね。

映画版のドクター・ノオでは、ボンドがどさくさに紛れてベレッタを持ち帰ろうとして、
Mに叱られているのがおかしかったです(笑)。
【2014/04/05 00:37】 URL | Ponys41 #- [ 編集]


>Ponys41さん
もう半世紀前に書かれた小説なんで、映画化初期はともかくも
もう今日ではズレはどうしようもなくなってますよね…。
そういう意味ではクレイグ版の『カジノロワイヤル』は
よくもあそこまで原作のエッセンスを活かしたもんだと感心しましたよ。

映画の『ドクターノオ』じゃ、なんであそこまで
ボンドがベレッタにこだわるか意味不明ですよねw
【2014/04/10 19:20】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


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