キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
プロフィール

FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
古い項目にも御遠慮なくどうぞ!

最初においでになった際には
カテゴリーの一番上の、
収集・運営ポリシー を御覧下さい。


カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


最近の記事


最近のコメント


カテゴリー


サブカテゴリー


月別アーカイブ


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブログ内検索


リンク

このブログをリンクに追加する


最近のトラックバック


最も美しいロボットを生んだクセのある男たち…
今日のお題は『勇者ライディーン』なので、これを聴きながらお読みください。


虫プロで『鉄腕アトム』等の制作進行や演出を任されながらも、1960年代後半には
退社した富野喜幸(現由悠季、以下トミノ氏)が、彼の退社後虫プロに入社し、
漫画で忙しい手塚先生を差し置き実権を握った西崎義展と組み制作したのが
アニメ版『海のトリトン』でした。トミノ氏はこれで西崎の覚えは良くなったけど
原作無視の展開で手塚先生は激怒されたそうです。その後西崎が手塚先生を
ハメて得た資金で製作した『宇宙戦艦ヤマト』の仕事も頼まれますが、
手塚先生への配慮か西崎に辟易したのかは不確かですが、
メインスタッフとはならず極一部の加担のみで逃げたようです(苦笑)。
その後トミノ氏が監督に就任したのが『勇者ライディーン』ですが途中降板させられ、
その後を引き継いだのが長浜忠夫でした。しかしトミノ氏は彼の元でコンテマン
として『ライディーン』に関わり続け、以降も仕事を共にすることで、
長浜監督の得意な「ロマンロボ」的作劇を勉強し、長浜の死後、跡継ぎ的な
位置を占め、『機動戦士ガンダム』以降の仕事で成功することになります。

トミノ氏の『ライディーン』での失敗も、元々基本方針として織り込みを合意済みの
オカルト的要素に、後からテレビ局がケチを付け、改変を受け入れるかどうかで
スタッフと局の板挟みになった結果らしいですが、後を継いだ長浜監督は巧く
両者を言いくるめて大きな路線の変更無しに番組を乗り切ってるから、
結局はトミノ氏の人間としての未熟さが祟ったと言えるかも知れないです…。
雑誌やインタビューなんかでもいろいろと物議を醸すことの多いトミノ氏だけに
長浜監督から人心掌握の手法を少しなりとも盗むまでは、さぞかし扱い難い
人材だったんでしょうねぇ…。

そんなトミノ氏が立ち上げた『勇者ライディーン』ですが、マジンガーZ、ゲッターロボ、
グレートマジンガーを越えるべく、優劣を検討して創り上げられただけあって、
ロボットそのものは非常に美しいです。バンダイの村上克司氏のデザインを元に
安彦良和氏がクリンナップしできたのが決定稿のライディーンだそうですが、
村上氏の元デザインを見たことがないので安彦氏の貢献度合いが
どのくらいなのかは検証できません。でも両者の過去の仕事から考えると、
村上氏の基本的な変形機構だけを使い、外観の意匠的なものは全て安彦氏が
やり直したような気がします。そうしないともっと無骨なロボになったでしょうし(爆
安彦氏は一説によるとガンダムでも大河原氏の元デザインに大きく手を入れて、
あの初代ガンダムを創り上げてるそうですが、そっちでもその貢献はウヤムヤに
されているから、アニメの仕事を嫌って引き受けなくなるのも無理ない気もします…。

『勇者ライディーン』が始まった1975年(昭和50年)4月という時期は、個人的には
中学生になった年でもあるし、そろそろロボットアニメに飽きかけていた頃なので、
正直、熱心に観てたとは言えませんが、そんなに大きく変わる訳じゃないのに、
晄のフェードイン前の置物状態と、格闘形態と、それからゴッドバード形態と、
全然違うメカに見えちゃう変形システムに感心した憶えがあります。
超合金でも3パターンの変形を、さすがに置物の金色への変色は無理だけど
不完全でもこなしていたので、これも一度は買って持っていたことがありますが、
この辺り流石は変形機構を知り尽くした村上「天皇」の仕事ですねぇ…。

私が初めて買ったライディーンの立体物はバンダイのプラモの
「ライディーンからゴッドバードへ変る勇者ライディーン」という商品で、
kawaruRydeen.jpg
これは確か1980年頃に最初に再版されたライディーンのキットでした。
当時の定価で1000円だかしたので、てっきり電動プラモの再販とばかり思い
ロクに確かめずに買ったら、半端な変形しかできない上にプロポ-ションが悪い
ディスプレイキットだったのでガッカリし、未組みで終わっちゃいましいた…。

mekakorerai.jpg
その次がベストメカコレクションNo.31 「1/400 勇者ライディーン」で、大ブームの
1/144ガンプラとサイズを合わせたプロポーション重視新規設計キットでしたが、
同規格マジンガーZと同時期発売でどっちも買い、ライディーンは組み立てました。
しかしこのキットは小さく、20cm超の他の電動プラモと比べると物足りないので、
再販を待ったけど叶わず、悶々としていたら、ある日知人から「昔買って組んだが、
今は不要の電動ライディーンがあって定価の倍の2000円なら売る」との申し出が…。
早速、現物を見せてもらうと、肩や羽根飾りパーツに欠品があったんですが、
それは自作できるし、本体はしっかりして箱もあったのでめでたく商談成立で、
以来、その電動ライディーンは私のコレクションとして鎮座しています。

DendouRydeen.jpg
この電動ライディーン、このように優れたプロポーションながら、メカニズムは
鉄人より継承した「脚不動内部クランク動作・足が電池ボックス」仕様で、
よくあのメカニズムのままプロポーションをここまで練り上げたものだと感心します。
電池が単2では不格好になるんで単3に変えてるところなんか泣けるで(´Д⊂
これはかなり後で再販されましたが、たしか内部動力機構はオミットされていたので、
電池が単3に変わり軽くなったせいで、ますます駆け足バタンキューながら(爆)、
一応は動くウチの中古電動ライディーンは今でも貴重です!ヽ(´ー`)ノ

xx04.jpg
そしてその次に入手したのが「スーパーロボット大作戦」版で
ライディーンはXX-04。これはプロポーション的にはカンペキで、
WRydeen.jpg
並べるとさしもの電動ライディーンも劣勢になってしまい、
これまた技術の進歩を強く感じさせたものでした。

最後に、ライディーンの敵はあまり立体化されてないので、一番印象的なガンテを
スケールを合わせるととんでもない大きさになるので、同じサイズで
フルスクラッチしたモノをお見せしましょう。
RydeenVSGante.jpg
拙いながら、歯はちゃんと爪楊枝を植えてありますが、
首が5本もあるので大変でしたよ。(;´∀`)

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

こんにちは。

この電動歩行ライディーンは、当時自分のお小遣いで買ったアイテムなので思い入れが大きいです!

成型色が今イチなゴッドバードプラモや、足パーツが重過ぎと感じたジョイントモデルに比べて、顔周りの再現のカッコ良さ、フェイスオープン!、ゴッドゴーガン可動(展開して輪ゴムの弦で矢を射れる・・・のかなw)など、圧倒的な魅力でした!

良いものを見せていただきました!!
ありがとうございます。
【2014/09/17 15:15】 URL | どどまいや #ssipyxQM [ 編集]


>どどまいやさん
そうそう、コレをお持ちなんでしたよね!
私はちょっと後になってから入手しましたが、もし本放送時に買ってたら
どどさんと同じように宝物になってたでしょうねぇ…。

そういう意味で、当時持ってたどどさんがうらやましいです!
【2014/09/19 00:22】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


久しぶりです!

私は初めて買ったプラモもこのバンダイの
「ライディーンからゴッドバードへ変る勇者ライディーン」です。まだ小学生の自分にとってこの値段が超貴重ですが、毎晩持て遊んでから目が離せないほど大切にした。後で何度引っ越しでいつか紛失するか分からなかった。

この頃同じアイテムの写真を見てしみじみと心に感じがせずにはいられない!残念するのは、日本語がまだ下手で感慨深い思い出話をそっくり伝えないかもしれない。
【2015/09/06 19:46】 URL | 月下哲 #- [ 編集]


> 月下哲さん
おお、変形の方のプラモお持ちでしたか!
やはり自分が愛着を持ってるモノが一番ですよね。

日本語、じゅうぶん言いたいことはわかるから
大丈夫ですよ。
【2015/09/09 23:33】 URL | fziro #jxzSJpSE [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://charaminicarbase.blog102.fc2.com/tb.php/463-edd4d063
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)